クレッシェンド企画さんによる
穂の国とよはし公演
【榊原 長紀&SUI】
無事終了いたしました
後記アップがすっかり遅くなってしまいましたが
まだ後記や当日の写真等
整理出来ぬまま日常の仕事に追われております
なのでこの記事に追々
公演の写真や後記を少しずつ追記してゆきたいと思いますので
宜しければ覗きにいらしてください
取り急ぎ
お礼のご挨拶をさせていただきます
お越しいただいたお客様
クレッシェンド企画さん
コラボしてくださった
pf:Riekoさん・accordion:Takamiさん
SUIちゃん
音響・照明様
お手伝いくださった地元の皆様
会場様
心より御礼申し上げます
ありがとうございました
1部・榊原長紀ソロの動画は
全編
と
キミと僕
↑
やっとアップされました
。。。。
自分記録用
公演告知記事
2023/5/14(日)
会場:豊橋プラット アートスペース
出演
ac.gt:榊原 長紀
vo:SUI
pf:Rieko
accordion:Takami
。。。。
写真
5/13前乗り
豊橋へ
豊橋の街へ到着
前日RH
当日RH
開演
本ベル
本番中
終演後
打ち上げ
お世話になった皆様
後でもう少し追記します
。。。。。。。。。
後記
5/19
21時
私には個人的理由があって頑なに数十年
ヒーリングのフィールドからはみ出さない演奏を継続してきましたが
今回の豊橋での大きなステージを
担わせていただいたことがきっかけとなり
これも理由は割愛しますが
ヒーリングのフィールドに留まり続けることから
脱することが出来るような感覚を持つことが出来ました
このヒーリング的表現というものは
大量のオーディエンスの動員を得られるものではありません
1対1やごく少人数の前で
しみじみと静かに語らうような類のものですから
ビジネスとしては効率の悪い部類に入る表現方法といえます
その効率の悪い
ビジネスとしてデメリットが多い表現を
長年とってきた私ですが
そのスタンスが少し変わるような予感がしている
という話です
とはいえ三子の魂百までといいますから
この先の私のギターの言霊から
癒しの波長や憂いなどが
無くなることはないのでしょうが今後
自分の演奏スタンスは少し変化するような予感がしている
という感じがしています
常々感じていることですが
我々人間に限らず全ての生物
もっというならこの宇宙の全ては
ある法則に則って流れているだけであり
我々は自分の好き嫌いで
日々の行動の選択を決めている気になっているが
実は何も自分では決めてなどいない
「全」の中の極々一部である「個」
その「個」を形成している素粒子たちの化学反応が
我々の奥の方で常に起こっており
それが表面の方に出てきたものを我々は
好き嫌いだとか
個性だとか主体性だとか
勝手な名前をつけて
さも自分の脳味噌で選択し道を切り拓いている
などという勘違いをしており
切り開枯れた部分を差して
今回は自分や相手方
もしくは双方にとってメリットがあった
などと称しているのである
であるからして
今回の豊橋公演を企画していただいき
その場に身を置けたことがもう既に
この先の私の未来の方向性を決めていたのである
などと考えている私です
しかし思うことに
何故
企画者様は私の音を今回商品にしようと思ってくださったか
です
他に目ぼしい表現が見つからないので
安易ではあるが「メリット」という言葉を使うとすると
企画者様にもメリットがなければ
私の音を商品にしようとは考えないわけですから
それを私はこう考えるのです
このご縁は
企画してくださった方の魂にとっても
それをお受けした私の魂にも
双方にメリットが生じ
それは「良き全」を育むため
その小さな小さな1分子である「個」を
覚醒させたり解放させたりする
自然界の然るべき化学反応であったと
ちなみにそれを指して
自然の摂理
とかいうのであろうと思うのです
今回の公演のためのそれぞれの準備からコミニュケート
現地でのRHから本番
本番終了後の関わり
そして数日経ってもまだこのような後記をしたためていることなど
それら全ての流れは
その一つ一つは小さな流れであっても
それが自然の摂理という名の大河に流れ込むためのものであったと
そんなふうに感じられるのであります
こんな堅苦しい表現ではないですが
この公演が終わって
企画者様へのお礼のメッセージに
上記のような思いを織り込んで送らせていただいた私です
それに対して頂戴したご返信も
同調を有したものでしたから
この先の展開がとても楽しみです
音楽での出遭い
に限らず
出遭いというものは常に一期一会であり
次が有るかもしれないし二度と無いかもしれない
そこには双方それぞれの無償の精神があって初めて次が有り
保身が感じられれば次は無い
大変ストレートな表現で記しましたが
それは私が今回の演奏に後悔がないから出来たことと自負します
そして相手方の方にも
同じものを感じるからです
迎合の無い
本当の感謝のメッセージを
ここに残したつもりです
小規模なブログではありますが
一応公に晒しているこういう場で
迎合の無いことを記せることを
本当の喜びと感じます
今回の企画と公演の全てに
感謝しております
ありがとうございました
これにてこの公演の後記の全てを
完了とさせていただきます