昨夜は2つ夢を見た
凄く美味しいダシの効いた何とかいう名前の醤油、をかけた豆腐が
何とかいう名前の料理で
それに一字違いで酷似した名前の
日常的に使われている名詞があるので
この豆腐料理の名前を説明してもしても誰も覚えてくれない
「この絶品の豆腐料理は○○○という名前ですよ」
と説明しても
「ほう、それは○○×というんですね」
と言われてしまう
「いや○○○ですってば」
「あぁ、だから○○×ですよね」
こんな会話を夢の中でエンドレスで繰り返して夜中に目が覚めて
あまりの馬鹿らしさに声を上げてゲラゲラ笑ってすぐまた寝た
そして次は空を飛ぶ夢を見た
臍下胆田あたりから喉仏の辺りまで縦に意識を通して
右手親指付け根の筋肉と連動させてググッと力を入れてゆくと
身体が浮き上がる
舵は頭部の傾き加減で取れるらしい
多分何度も夢に出て来てる風景、の住宅地から浮き上がり
最初は家々の庭木にぶつからないようにゆっくり前進した
障害物が鬱陶しいので電線の上に出ると一気に視界が開けた
この辺は起伏の多い地形らしく
飛んでいるとすぐ目の前に樹の生息した小高い崖が立ち塞がった
その崖に近付きながら高度を上げ
てっぺんの樹の枝ぎりぎりを掠めて
更に上空へ斜めに駈け昇ると急に強い気流に身体が流される
下腹と頭と親指でバランスを取りながら気流の強い上空を
しばらくの間、行きたい方へと好きに飛び回った
地上を移動する時のように上空ではブレーキになるものは何も無いから
思わぬ方向に吹き飛ばされないように風向きを読みながら
前もって方向をコントロールしながら飛んでいた
生まれ変わったら
鳥になって空を飛びたいと言うような人が居るが
空を飛べたら飛べたで結構飛ぶのも神経を使う
地上を歩くよりむしろ大変じゃないか
と夢の中で思った
小学生の頃は夢の中で飛ぼうとしても
必ず地上50センチしか浮かばず
後からウルトラマンに出て来た怪獣に追われて焦りまくる夢を何度も見た
その頃から思えば
上空を飛び回る夢を見るとは
現実の中で自分の意志で
だいぶ望みを叶えられている反映なのだろうと思った
生きてる間にもっと上を目指し
大気圏を突破する夢でも見てみたい
。。。
紅葉した銀杏の葉が黄色に輝く中
今日はRHに出かけた
今日もギターでコミニュケート出来ることの幸せ
である