坂井えつ子の市議会ホーコク

2015年補選で初当選。2021年本選で三選致しました。市議会ホーコクや日々のことを発信しています。

市民説明会へ。立場上、発言はせずに参加だけ。

2017-11-25 | 市議会(2017年)

 (仮称)第2期小金井市保健福祉総合計画(素案)および(仮称)小金井市新福祉会館建設基本計画(案)合同市民説明会に参加。

 数えたところでは参加者11名。うち坂井を含む議員は4人。

なかなか、人が集まらないですね。プレゼンするのも難しいですね。内容が盛りだくさんで、

当初13時までを予定していましたが12時には終了。

現在、パブリックコメント期間中ですので、ご意見お寄せ下さい。
下記、いずれもクリックすると小金井市HPにとびます。

(仮称)小金井市新福祉会館建設基本計画(案)に関するパブリックコメントを募集します

(仮称)第2期小金井市保健福祉総合計画(素案)に対する意見を募集します。(パブリックコメント)

 


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【フォトレポート】こがねいパレット。菅直人さん祝う会。

2017-11-23 | 日々のこと

こがねいパレット。市民と市が一緒に行う男女共同参画推進のための事業。企画実行は市民実行委員。

会場満員。こんなに集まるとは驚き。

関野吉晴さん。

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夜は、菅直人さんの祝う会。

菅直人さん。まずは良かった。これからの活動に期待しています。

野党統一のため立候補しなかった共産党の小泉たみじさん。

 

菅さんを送り出したのはひとつの通過点。つながりをしっかりと持っていくことこそ大切。ということで、来月、対話集会もありますので、ご参加ください。

【菅直人と市民の対話集会 @小金井】
政策協定に基づき、こがねい市民連合主催で菅さんと話す会を開催します。どなたもぜひご参加ください😃

12月9日(土) 17時~19時
萌え木ホール(小金井商工会館3階/武蔵小金井駅南口徒歩7分)
参加費 500円 


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【建設環境委員会】都市計画道路3・4・11号線に関する意見交換会について

2017-11-22 | 日々のこと

閉会中の建設環境委員会。

付託された陳情はなく、所管事務調査と行政報告について協議。

1)駅周辺に関する調査 及び 行政報告 東小金井駅東側高架下自転車駐車場の整備状況について

2)市内都市計画及び住環境に関する調査 及び 行政報告 都市計画道路3・4・11号線に関する意見交換会について


3)資源循環社会形成に関する調査 及び 小金井市清掃関連施設整備基本計画検討会議について

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今回は 行政報告 都市計画道路3・4・11号線に関する意見交換会について についてピックアップ。

意見交換会当日は、「整備にあたって、環境や景観にどのように配慮すべきか」について意見交換会したい東京都と、計画の是非から意見交換会したい参加者。意見交換の目的が一致しなかったため、都が想定するような意見交換会は行われませんでした。都が用意した資料も説明されず、意見交換会のあり方について東京都が持ち帰り終了。(当日の様子は→障害平等研修、自立支援協議会傍聴、3・4・11号線に関する意見交換会傍聴。 坂井えつ子ブログ内)

報告事項および質疑で明らかになったこと~坂井メモから~

◆1 参加者は48名。傍聴者は21名。参加者の抽選は11月11行われた。沿道枠21人に対し31人の応募。沿道以外市内枠22人に対し27人の応募。
◆2 当日、オブザーバー参加した職員2名が、庁内で当日の様子など共有している。
◆3 参加者から出ていた意見や都の持ち帰り事項は、都が議事録を出すまでは報告できない(間違うといけないから)
◆4 今後のスケジュールは来年1月末又は2月上旬に第2回意見交換会。2月末から3月末に100名規模の説明会(情報提供&意見交換) ※意見交換会で次回開催時期も保留になっていたので、確認しましたが、当初の予定通り、とのこと。
◆5 市は東京都から「整備うんぬん」の意見交換会とは聞いていなかった。おかしいと思っている。※建設局主催の意見交換会なので、「聞いていない。おかしい。」というのも…なんといえばいいか。今後は情報を取りに行くということをしていただきたいですね。

◆6 市長は、地元への配慮を欠いた事業着手は2路線とも賛成しない旨の発言をされていますが、市長のいうところの地元への配慮とは、自然環境、景観への配慮、地元の理解 ということ。
◆7 市民や市議会の声は重く受け止めているが、市の意志は、都市計画マスタープランに則る。

 

 ※ つまりは、”3.4.11号線は、整備済み・着手路線との連続性や駅周辺へのアクセス動線の確保を勘案して、東京都に対して整備推進を要望するなど、道路整備を計画的に進めます。”(都市計画マスタープラン35ページより)ということ。

◆8 これまで東京都には折々意見を伝えてきたが、公文書で伝えたのは2016年9月の1度のみ。

 

 

 

 

 ほか、委員から提案あった住民投票を行うつもりはないとのこと。私は、意見交換会のあり方を計画の是非から問うものにするように、その旨公文書として都に出さないかという提案をしてみました。が、あり方については具体の答弁はなく、伝え方は、これまでに様々伝えてきたので充分、とのこと、ですので公文書は出さないということですね。次回意見交換会に市長がオブザーバー参加する提案は難色?都のHPにいずれ掲載される意見交換会議事録も、市として残しておくべきと考え、次回委員会での資料提出を求めましたが、議会規則により出せないとのこと(公になっているものなので。掲載されたことは報告していただけるとのこと)

 市民や市議会がこれだけ意見を出しているのに、市長の意志がずっと変わらないのが不思議です。市長は「意見交換会の場は必要。どのような状況にあるのかみていきたい」等、傍観者のようなご発言が出たことは残念です。11月16日の市民と市長の意見交換会では、市民からの質問に、誠実にご自身の言葉でお答えされていたのに。

 市長は意見交換会は必要と考えていらっしゃいます。今回はそのあり方について意見が分かれているので、その点について市長の意見をお聞かせいただきたかったんですが、聞き出せず。

 聞き損ねてしまったのは改めて、なぜ市内2路線が優先整備路線に選定されたのか。とりわけ3・4・1号線は路線変更の可能性の検討の旨、都市計画マスタープランにあるのに、優先整備に選定されています。選定には市も関わっているのになぜ?これまでにも議会で質疑されていますが、納得いくような答弁は出ていないと認識しています。



 

 

 


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議会ホーコク会。

2017-11-19 | 日々のこと

 今日は冷える一日でしたね。市内では、種々イベントがあり参加したかったのですが、午前中は市民自治こがねいの会議。午後は、坂井えつ子の議会ホーコク会でした。通算何回目なのだろうか。振り返ってみて、カウントしていこうと考えています。

 今日は、初めて参加してくださったもいて、ありがたいことです。議会ホーコク会は、これまでに何回か行ってきていますので、多少慣れてきたな…と思っています。今までよりは、多く意見を聞けたし、ヒントもいただきました。

 

 

 

 意見交換が盛り上がったため、最後は駆け足になってしまった。内容盛り込みすぎたかな?

 やはり回数を重ねることは大切で、たとえばこれ年1回開催だったらわたし自身も成長しないと思うのです。その意味からも、市議会主催の議会報告会も回数増やしたい。これについては、議会運営員会で審議されているところですが、次年度は引き続き年1回の見込みです。

 


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障害平等研修、自立支援協議会傍聴、3・4・11号線に関する意見交換会傍聴。

2017-11-17 | 日々のこと

 午前中は、DET、障害平等研修。 

 障がいのある方が講師となり、「差別とは?」「障がいとは?」を考えていく。切り口が新鮮。知識を得る研修ではなくて、考えさせられる研修なので、職員研修で取り入れて欲しい、と強く思いました。

 

 午後はパソコン仕事。

 夕方は、自立支援協議会を傍聴。思わず市長が来られて冒頭、A4用紙3枚くらい?の原稿を読みあげる。障がい者差別解消条例に対する想いや、昨年の相模原で起きた殺傷事件について。…聞いていて思ったのはこれは市長のコトバなのだろうか…ということ。昨日の「市民と市長の座談会」で条例について問われたとき、市長は率直に自分の想いを自分のコトバで発言されていた、と思います。その時に感じた熱量は、今日感じられませんでした。

 本来は、今日、協議会に条例案が示され、一般には12月9日の障害者週間シンポジウムで条例案がお披露目される予定だったのですが、庁内検討が間に合わず示されませんでした。シンポジウム、どうなるかな。

 今年度中の策定を目指しているとのことですが、自立支援協議会に示して、パブリックコメントにかけて、議会に上程する。この流れを考えると時間的に厳しい気もします。

 とにかく。2年間の協議会での意見や市民意見交換会での意見を最大限、活かしていくべき。西岡市長は、この市民参加こそが”小金井らしい条例”とされているのですから。

 

 

それで、昨年のシンポジウムでも感じたこと。一度、議場でもお伝えしたのですが、どーしても気にかかるのがシンポジウムのタイトル「障がい児・者とともに暮らすまちづくりを考える」。違和感があるのです、この言い方。障がい児・者とともに暮らすまちづくりを考える、の主語は誰?”健常者”?”健常者”が暮らすまちで、障がい児・者もともに暮らそう。という風にも受け取れる。いま、このまちには障がい児・者がともに暮らしているのに。


「子どもとともに暮らすまちづくりを考える」「高齢者とともに暮らすまちづくりを考える」「外国人とともに暮らすまちづくりを考える」「LGBTとともに暮らすまちづくりを考える」、すべてに違和感がある。「暮らすまち」ではなくて「暮らしやすい」ならまだわかる…など。つらつらと、どこからこの違和感がくるんだろうか、というのを考えています。



夜は、「3・4・11号線に関する意見交換会」。参加者を事前に抽選で選び、傍聴も認められない…公開性が著しく低かったのですが、それでも参加したい、と20名近くが傍聴を求めて来場。参加者からの声もあったようで、開始15分経過した位に傍聴が認められ入室できました。

 

 会議録や意見交換会のあり方について意見が出る。計画ありきの意見交換会は受け入れられない、動画撮影の要望や、計画を決定した整備局も来て欲しいこと、次回から傍聴は認めて欲しいということ、都知事選公開アンケートの小池都知事が候補だったときに回答した現場視察も来てほしい、そもそも都市計画決定の手続きも不十分で計画決定自体が無効ではないか、パブコメでたくさん意見届けたのに聞いてもらえなった…等々、参加者から意見・要望が出されました。

 都が用意したスケジュール通りには進まず、都が用意した説明も聞くことなく終わりました。が、意見交換会のあり方について活発な意見交換会が行われました。

 先に「計画を進めるこ とを前提とせず、見直しを含め、改めてその道路の必要性について住民との話合いの 場を設けることを求めるものである。」と、市議会23人全員賛成で意見書お送りしてあったのですが。(→全文は9月25日のブログで

 傍聴して思ったのは、「意見交換会を行うならば、建設局(実行部隊)ではなくて、整備局(計画決定担当)が主催となるべき」。いまは建設局が、計画ありきで環境や景観に配慮しながら進めるのにどうしたら良いか、を聞く段階ではありません。あとは、もう。小金井市が、基礎自治体としてどう動いていけるか。小金井市には、地方自治の本旨が問われているんですよ。

 

 とても濃厚な一日でした。


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