公立保育園運営協議会を傍聴。
傍聴者はおそらく１８人。議員は、坂井を含め４人来ていました。
議題。
大きくは２つ。アンケートについて、と民営化について。
小金井市公立保育園の運営に関するアンケート
直近３年の結果をまとめ、経年経過をみた資料が出ています。
今年度アンケート項目をどうするかもあわせて協議。
以下、３年のまとめ。
◆2016～2018年度ともに、「満足している」「概ね満足している」は90％前後。高い水準を維持。
◆満足、概ね満足の理由として。「保育内容」「保育士の園児への対応」「給食の内容」が50％越え。
◆あまり満足していない、不満の理由として。「保育士の人数」が年々増加。2018年は65％ほど。次いで多いのが「施設・設備」。
◆市に要望したいこととして。上位３位は「保育士の欠員を含めた体制の問題」「民営化問題の解決」「待機児童解消」。保育士の欠員に対しては、年々増加しています。
議論は、認識している「保育士の欠員」への対応に集中（当然な流れですね）。欠員続きで、現場の負担が多いのでは？と懸念しています。業務多忙が推察されるなか、満足度の調査で「保育士の園児への対応」とあがっているのは、現場の方々の働きが良いということと解しています。
公立保育園民営化
保護者委員作成資料が提出＆説明されました。担当部長は、「納得していただくに至っていない。我々も説明し切れていない。今日は資料をいったん預かる」として議論には入らず。他の委員からは、「気付き事項はここに書いていないものもある」というご発言もあり。
この間、民営化の方針を持つ市ですが、委員が理解する根拠を示すには至らず。私も議会や審議会傍聴していますが、理解しえる状況には至っておりません。保護者委員作成資料にある「気づき事項」は、課題解決のヒントでもあるので、市の説明を待ちたいです。
他。各園の欠員状況を記した資料もあったのですが、差し替えの必要があるとのこと。正確情報でないことが明白なので、UPするのは控えます。
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坂井えつ子の議会報告＆意見交換会やります。
３月議会の概要報告や、今後２年間の任期後半の議会人事等についてお話します。
VOL.１９ 5月18日(土)午後１～３時
VOL.２０ 5月20日(月)午後７時半～９時半
場所 いずれも本町2-19-6 1-105
事前申し込み不要 途中入退室自由 初めての方も歓迎です。
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