小金井市議会。25日23時50分頃に会期延長して閉会。久しぶりのてっぺん超えで26日0時4分の「おはようございます」から始まり、0時6分には終了しました。その後も議会報編集部会があり、すべてが終わったのは1時頃でした。(さすがにしんどい)
市長提出案件はすべて可決しました。注目議案をピックアップ!
🐤 一般会計当初予算
🐤 “公立保育園裁判の敗訴”を受けて白井市長が提案した“市立保育園の在り方検討委員会設置条例”
🐤 “介護保険料をアップする条例”
🐤 “公立保育園裁判の敗訴”を受けて白井市長が提案した“市立保育園の在り方検討委員会設置条例”
🐤 “介護保険料をアップする条例”
🐤 一般会計当初予算
第1回定例会なので、注目議案はやっぱり一般会計当初予算です。
坂井は賛成。1年間の予算ですので、とりわけ重要です。よほどのことがない限りは賛成しています。坂井は、賛成討論を行いました(小金井市議会YouTubeはここ🐔から)。討論は重要案件(新庁舎建設・”はけと野川をこわす都市計画道路”の検証・玉川上水の生物多様性・職員の適正配置)に絞って言及しました。
🐤 “公立保育園裁判の敗訴”を受けて白井市長が提案した“市立保育園の在り方検討委員会設置条例”
“公立保育園裁判敗訴”を受けての市長報告についてはここ🐔→急きょ入った本会議。市長は公立保育園廃止条例の「無効」判決を受け「控訴しない」と発言。(坂井ブログ内)で。
“公立保育園裁判敗訴”を受けての市長報告についてはここ🐔→急きょ入った本会議。市長は公立保育園廃止条例の「無効」判決を受け「控訴しない」と発言。(坂井ブログ内)で。
“公立保育園裁判の敗訴”を受けて白井市長は「市全体の保育の質の向上に向けた公立保育園のあり方を検討の上、市立保育園条例の改正が必要であると考えている」としていた通り、今定例会に“あり方検討委員会条例”を提案、議会は賛成多数で可決しました。坂井は賛成…(本会議採決で市長提案議案に退席が出るのはレアですね)。坂井は、2023年第1回定例会に”市立保育園のあり方検討委員会設置条例”が提案された時も賛成しました。
市立保育園の役割とあり方を検討していただき、答申を受け取ったあと、小金井市として「新たな保育業務の総合的な見直し方針」を改定してパブリックコメントを行った後に、市として新方針を確定。説明会を経て、2025年第3回定例会に、公立保育園条例の改正条例を提案するとのこと。
市長は「現状、5園を維持するのは極めて難しい。議論の幅を狭めるので、具体的に何園と申し上げるのは控える」としています。白井市長は、議員の頃からプロセスを大切にしておられました…プロセスを経ないと考え方を示せないとのことです。検討委員会では、なかなか難しい案件を協議いただくことになりますが、注目していきます。
市長は「現状、5園を維持するのは極めて難しい。議論の幅を狭めるので、具体的に何園と申し上げるのは控える」としています。白井市長は、議員の頃からプロセスを大切にしておられました…プロセスを経ないと考え方を示せないとのことです。検討委員会では、なかなか難しい案件を協議いただくことになりますが、注目していきます。
🐤 “介護保険料をアップする条例”
介護保険料をアップする条例(第1号被保険者の保険料基準月額800円アップで6,400円に)。もちろん、保険料が上がらないに越したことはないのですが、介護報酬改定や国の調整交付額が減ったこと、保険料が増えていることなどから保険料アップはやむを得ず…坂井は賛成しました。…が、国の制度設計が持続可能なのか?疑問に思います。
市長提出議案の議決結果はここ🐔(小金井市議会ページ)でご覧いただけます。