2024年度 一般会計当初予算の坂井注目ポイントをピックアップ。
“はけと野川をこわす都市計画道路” 東京都に中止を求める要望書を提出する。としている市長が検証を行うのはなぜ!?
予算審査にあたって、市は資料をいくつか提出しているのですが、この道路に関する資料は提出されておらず。坂井を含む複数の議員の求めによって資料が提出されました。資料はここ🐔から→都市計画道路に関する検証について(坂井公式ホームページ内)
市内未着手路線の整理をするための一次検証に、”はけと野川をこわす都市計画道路”も含めて委託に出す。”はけと野川をこわす都市計画道路”については市役所で二次検証をおこなうというものです。
施政方針の答弁から、予算特別委員会の答弁まで、「なんのために“はけと野川をこわす都市計画道路”の検証を行うのか」。市長の答弁にブレがあるようなので質疑しました。
坂井の立場からすると、市長方針があるのになぜ検証を行うのか?と思いますし、道路建設を推進する立場からすると市長方針を変えるために検証するのか?と思うわけです。市長方針がぶれているように思うので確認が必要です。予算特別委員会の主質問に、質問数の制限はないのですが、この日はこの検証についての一問に絞って質問しました(一問入魂!…と思った通りフル回転の質疑だったので消耗…)
坂井の質疑はここ🐔から(他の議員の関連質問もあり) 休憩後の質疑はここ🐔から
詰まるところ、
「要望書を提出するための必要な手続きとしての二次検証」
「要望書は検証の結果を踏まえて検討する」
「白井市長も”地元の長が賛同していない中で東京都が何か独自に動くことはない”との見解」
とのこと。
要となる答弁を書き起こしました(坂井の書き起こしであり正式会議録ではありません)
【市長答弁】 二次検証の狙いについて
改めて明確にしておきたいんですけれど、これまで私自身2路線、
都市計画マスラープランのこともこれまで触れてきました。
【都市計画課長】二次検証の事務手続き的な必要性について
当該2路線につきましては、
また、当該2路線につきましては都道であるため、
このような状況を踏まえると、
当該2路線が優先整備2路線に選定されたことを契機に自然環境等
市長の方針を支持している坂井として、要望書を提出するために必要なプロセスなら踏んでいただきたい。東京都は、“第五次事業化計画”の振り返りをしているものの、“第五次事業化計画”策定の動向はありません。しかしながら、“第五次事業化計画”が策定されるとすれば2026年12月でしょうから、スピード感を持って取り組んでいただきたい。
おまけ的に。道路について質問した議員のYouTubeは↓ここ🐔から↓
◆ 村山
◆ 坂井 関連:渡辺大三 斎藤
(休憩後) 坂井 関連:渡辺大三 斎藤
◆ 古畑
◆ 清水(他の質問あり)
◆ 河野(他の質問あり)
◆ 森戸(他の質問あり) 関連:片山
◆ 安田(他の質問あり) 関連:森戸