最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

海音寺潮五郎生誕120年企画展「英雄たち」

2022-02-13 14:14:23 | 海音寺潮五郎
新型コロナ肺炎も、オミクロン株に変異し、第6波が未だ猛威を振るっています。
少し収束が、見えてきたようではあるけれど、全国で子どもや高齢者がまだまだ多い状態で、
重症者、死者数も増えていて、安心できない状況が続いています。

そんな中ではありますが、かごしま近代文学館において、
「英雄たち」と題された歴史小説作家、海音寺潮五郎生誕120年企画展が開催されています。

海音寺潮五郎は、大学卒業後、故郷鹿児島、そして京都で国漢(国語と漢文)教師を勤め、
懸賞小説に応募して、入選して、作家の道に入った人です。

現在、日中間は深い関わりがありながら、友好な関係とは言いがたい。
古くから、日本は、文化や政治は、ほぼすべて中国の影響を受けている。
それなのに、私たちは、中国を知らなすぎる。

海音寺は、そんな教育のあり方を嘆いていました。

相手を知らなければ、つきあい方も分からない。
中国を舞台にした海音寺文学、読んでみたらどうでしょう。

作家 宮城谷 昌光 氏 の講演会もあるそうです。

演題 「中国歴史小説の世界ー海音寺潮五郎さんと私」
日時 2022年3月6日(日)14:00~15:30
場所 かごしま近代文学館 文学ホール
定員 100名(先着順、要申込)
参加費 文学館入館料300円または年間パスポート600円
(講師の宮城谷氏はオンライン出演)

東京から参加出来ないのが残念ですが、お近くの方、参加いただけたら、
きっと面白い話を、拝聴することが出来ると思います。     
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