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今日は、近くのいつも通っている久我山病院で、 脳動脈瘤のCT検査を受けてきました。 造影剤を腕から入れて脳血管を3D撮影する いわゆるCTアンギオ検査です。 造影剤は水溶性のヨード造影剤で、 注入後約6時間で90%が腎臓から尿に排出されるそうで、 腎機能に問題があると使えないということです。 喘息などのアレルギーはないか、アルコールは大丈夫かなど、 副作用に関する質問をいくつか受けます。 それがOKだ検査台に横たわって身体と頭を固定されます。 次に医師が来て造影剤を入れる点滴の針を刺します。 「ちょっと痛いですよ~!」といってぶすっと太い注射針を刺され、 かなり痛ッ!って感じ。 |
「では始めます」と言われて、この丸い大きな筒が頭の上を行き来して ヒュンヒュン音がして、始まりましたが、ちっとも身体は熱くなりません。 前回、間違えて昼食を食べていって、検査前に気付いたのですが、 面倒だからそのまま受けてしまいました。 その時、身体が凄く熱くなって吐き気がして、 終わってからしばらく廊下の待合で休んで帰ったのですが、 今回は、ちゃんと食べずに行きました。 「ちゃんと食べないできて良かった。でもからだが熱くならないなぁ」と思っていたら、 「では造影剤を入れて、本番始めます」という声 「なぁんだ、まだ入れてなかったんだ」と思った瞬間、 カーッと身体が熱くなって、凄く気持ち悪くなりました。 「まずいっ!やばっ!」と思ったら 「はい終わりました。大丈夫ですか?」 「はい、大丈夫です」と言ったけど、「これはまずいかな?」 と思いつつ立ち上がって、帰る用意をしたら、もう治まりました。 やはり前回より軽かったです。写真を写す余裕もありました。 何度も受けてますが、あの身体が熱くなって気持ち悪くなるのは、イヤですね! この検査はMRIより短い時間ですから助かります。 |
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私は造影CTは4月にやったので、たぶん次の検査はMRIになると思います。検査時間が長いのはネックですけどね(笑)
わ~、あったか~い!なんか気持ちいい、上半身だけ?もう終わり?って感じでした。
検査前に食事が制限されているのは、吐く方もあるからでしょうね。
ほとんどの方は、なんともないようですが。
ただ、被曝や放射線は目に見えないので、将来的な影響などが怖いです。
特に私はコイル塞栓術のときに、がっつり被曝していると思うので。
以前、吉村先生にメールで質問したときは、心配ないと思う、というあっさりしたものでした。
時間が長引く場合は、髪が抜けたりはするとのことでしたが。
他の脳神経外科医のブログでは、この点をかなり問題視されていたので、心配になり吉村先生に相談しました。
私は主治医を信じることにしました。
検査機器も私がくも膜下出血になった2000年の頃より、ずっと良くなっているようです。
熱くなるのも、気持ち悪くなるのも、大事なければ仕方ないのかな?
検査で正確な情報が得られることが、なんといっても患者にとって有益で大事なこと。
明日、改めて脳神経外科を受診するのですが
おそらくCTアンギオ検査を受けるのでしょうね・・・
破裂する前に見つかったのだからよかった、と言えるのでしょうけれど、
やはりアタマの中に不発弾があるかと思うと気分は憂鬱です。
今まで大きな病気をしたことがなく、入院&手術の経験もなかったので
それもまた不安でいっぱいです。
今50歳で家族に既往歴はなく、血圧は低め、喫煙歴もさほどではなく、メタボではありません。塩辛いのが苦手なので塩分も多くは摂取していないのになぜできてしまったのか不思議に思っています。