今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

今日は寒風の中・・・

2024年01月24日 | 徒然なるままに
今冬一番の寒波襲来とか・・・ちょっと強めの寒風の中での散歩になりました。

7時38分、今日も冬晴れ・・・寒風吹きすさぶ中なので、冬うららとはなりません。


ダイサギとカルガモ・・・風を避けるように・・


カルガモ


サザンカ




富士山・・・裾野だけが見えます。


いつも遊ばれてしまうカワセミ、今日は下に獲物いるらしく、すぐには飛びません。




他にも撮れたんですが・・・風で葦が揺れてピント外れでした。

風で揺れる葦


新幹線

昨日は停電で運休、今朝は動いているようですね。

風で波立ったおかげで光芒が沢山




早咲きの梅でしょうか・・・枝先に数輪








ホトケノザ


明日から29日は七十二候の水沢腹堅(さわみずこおりつめる)です。

沢の水が厚く凍る頃ですが・・・その気候の通り寒波襲来ですね。

2月4日は立春、大寒もあと残すところ10日あまり、暦の上での春はもうすぐです。

冬至を過ぎ小寒・大寒と厳しい寒さを迎える中でも、

日々の散歩で、陽の光は日々強くなり、日脚も伸びているのを実感します。

日脚の伸びは、一日で畳の目一つ分延びるといわれたり、米粒一粒分ずつ日が長くなると言われたりします。

「米粒ほど米粒ほどに日脚伸ぶ」 (青野安佐子)

畳の目一つ分伸びるも、部屋に入る陽射しが長くなるという訳ではありませんよね・・・

季節が進むにつれて太陽の位置は高くなるので、部屋に差す陽はみじかくなります。

米粒と同様に、畳の目を時間軸に例えて、「畳の目一つ分」ほど日が長くなると言っているんでしょう。

「遠くまで歩きて日脚伸びにけり」 (雨宮きぬよ)

「日脚伸ぶ」には寒さの中でも、陽射しに春が近づくのを感じる喜びが込められていると感じます。

「日脚伸びいのちも伸ぶるごとくなり」 (日野草城)

では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~
コメント
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