コースが違ったせいもありますが・・・野鳥の姿は無し・・・代わりに花の写真を・・・
桑の木です。
養蚕の名残でしょう、田んぼの周りや土手に大きくなった桑の木があります。
この実が色づくのは初夏、6月ごろ
童謡「赤とんぼ」の歌詞に
夕焼小焼の 赤とんぼ おわれて見たのは いつの日か
山の畑の 桑の実を 小かごに摘んだは まぼろしか・・・
とあるので秋かと思いがちですが、初夏の夕方を歌っているんですね。
以前、摘んでジャムにしたこともありますが、鳥たちには素敵なごちそうなので、ちょっと油断をしているとほとんど食べられて無くなっています。
最近は完敗続きです。
桑の花は緑がかった白色で、あまり目立ちませんが、この実は形といい、色いいすぐ目に付きます。
その桑の実を口にしている母を斎藤茂吉が詠んでいます。
「たらちねの母の辺(べ)にゐてくろぐろと熟める桑の実を食ひにけるかな」
茂吉には、この母と桑の実を詠んだ歌が他にもありました。
「はるばると母は戦(いくさ)を思ひたまふ桑の木の実の熟(う)める畑に」
茂吉の兄が日露戦争に出征していた時の一首です。
万葉集にも、いくつかありますが・・・
「筑波嶺(つくはね)の、新桑(にひぐは)繭(まよ)の、衣(きぬ)はあれど、君が御衣(みけし)し、あやに着欲しも」
(筑波嶺(つくはね)の、新桑(にひぐは)で作った絹の衣は、それはそれで素敵だけれど。あなたさまの衣を身につけてみたいものですわ、とっても。)
恋する娘が、筑波山麓で桑の新芽をつみながら歌ったんでしょう。
春先の若葉は、軟らかいうちに摘み取って、天ぷらや茹でてお浸しなどにして食べられるそうです。
食味は淡泊で、おいしいらしいですが・・・写真の葉はもうだめでしょうね。
アヤメ・・・見事な姿を見せてくれるのは、もう少し先ですね。
ハウスの中の苗床・・・ネット越しなので、ピンボケです。
梅の実
「青梅とその葉と影のごときとき 」(井沢正江)
芝桜
ブドウ
バラ
氏名不詳
シラー
芍薬かな?
泳いでいませんね・・・
氏名不詳
藤
梨の実
少し梨らしくなってます。
明日から連休スタートですね・・・初日は雨・・・
「来ないで~・・・」って言っている知事さん達には恵みの雨ですね。
では、(@^^)/~~~
桑の木です。
養蚕の名残でしょう、田んぼの周りや土手に大きくなった桑の木があります。
この実が色づくのは初夏、6月ごろ
童謡「赤とんぼ」の歌詞に
夕焼小焼の 赤とんぼ おわれて見たのは いつの日か
山の畑の 桑の実を 小かごに摘んだは まぼろしか・・・
とあるので秋かと思いがちですが、初夏の夕方を歌っているんですね。
以前、摘んでジャムにしたこともありますが、鳥たちには素敵なごちそうなので、ちょっと油断をしているとほとんど食べられて無くなっています。
最近は完敗続きです。
桑の花は緑がかった白色で、あまり目立ちませんが、この実は形といい、色いいすぐ目に付きます。
その桑の実を口にしている母を斎藤茂吉が詠んでいます。
「たらちねの母の辺(べ)にゐてくろぐろと熟める桑の実を食ひにけるかな」
茂吉には、この母と桑の実を詠んだ歌が他にもありました。
「はるばると母は戦(いくさ)を思ひたまふ桑の木の実の熟(う)める畑に」
茂吉の兄が日露戦争に出征していた時の一首です。
万葉集にも、いくつかありますが・・・
「筑波嶺(つくはね)の、新桑(にひぐは)繭(まよ)の、衣(きぬ)はあれど、君が御衣(みけし)し、あやに着欲しも」
(筑波嶺(つくはね)の、新桑(にひぐは)で作った絹の衣は、それはそれで素敵だけれど。あなたさまの衣を身につけてみたいものですわ、とっても。)
恋する娘が、筑波山麓で桑の新芽をつみながら歌ったんでしょう。
春先の若葉は、軟らかいうちに摘み取って、天ぷらや茹でてお浸しなどにして食べられるそうです。
食味は淡泊で、おいしいらしいですが・・・写真の葉はもうだめでしょうね。
アヤメ・・・見事な姿を見せてくれるのは、もう少し先ですね。
ハウスの中の苗床・・・ネット越しなので、ピンボケです。
梅の実
「青梅とその葉と影のごときとき 」(井沢正江)
芝桜
ブドウ
バラ
氏名不詳
シラー
芍薬かな?
泳いでいませんね・・・
氏名不詳
藤
梨の実
少し梨らしくなってます。
明日から連休スタートですね・・・初日は雨・・・
「来ないで~・・・」って言っている知事さん達には恵みの雨ですね。
では、(@^^)/~~~