用事が重なって・・・サボりです。
暖かくなりました。
散歩で見る景色も、すっかり春です。
そんな春を司る女神に「佐保姫(さほひめ)」がいますね。
佐保姫はその名のとおり東大寺にほど近い佐保川の北部に位置する「佐保山」に宿る神様です。
佐保山は平城京の東、五行説では東の方角は春に当たるため、佐保姫が春の女神として歌に詠まれています。
白く柔らかな春霞の衣をまう、染ものや機織りを司る若々しい女神です。
秋を司る女神は西にある竜田山に宿る「竜田姫(たつたひめ)」も裁縫や染めものを得意として、
竜田山の紅葉は竜田姫が染め、佐保山を取り巻く薄衣のような春霞は佐保姫が織り出すものと和歌に詠まれています。
「佐保姫の霞の衣ぬきをうすみ花の錦をたちやかさねむ」 (後鳥羽院)
(佐保姫の霞の衣は横糸が少ない(薄織りにしている)ので、花でできた錦を重ね着するのだろうか)
「見るごとに秋にもなるかな竜田姫もみぢ染むとや山も着るらん」(よみ人知らず)
(見るごとに 秋になっているなー きっと竜田姫が 紅葉に染めると 山も着るのだろう。)
春、野山に花が咲き、木々の緑が輝き、秋、赤や黄色に染まるのも、
全て神様のなせる業なのでしょうね。
佐保姫は春の季語
「佐保姫の眼をきれ長に風吹ける」 (今瀬剛一)
「佐保姫の先触れや雨こまやかに」 (小澤満佐子)
さて、散歩
我が家の庭・・・ジューンベリーの花びらで雪のようです。
カメリアカスケード
ダイサギ・・・その前をカワセミが飛んでます。
ダイサギ
眼のふちが緑色ですね・・・婚姻色です。
キジ・・・母衣打ちをしそうだったので、待ちました。
タンポポ
ドウダンツツジ
カリン
桜
アイリス
モクレン
柿の若葉が、おいしそうです。
採るには、時期を逃してますね。
オッドアイですね。
ナガミヒナゲシ
モズ・・・くわえているのは、紐?、それとも蛇の抜け殻?
カルガモ・・・つがいでいる姿が増えました。
芝桜
梨
おまけは我が家の庭から
フォッサギラ
ミニチューリップ
では、(@^^)/~~~
暖かくなりました。
散歩で見る景色も、すっかり春です。
そんな春を司る女神に「佐保姫(さほひめ)」がいますね。
佐保姫はその名のとおり東大寺にほど近い佐保川の北部に位置する「佐保山」に宿る神様です。
佐保山は平城京の東、五行説では東の方角は春に当たるため、佐保姫が春の女神として歌に詠まれています。
白く柔らかな春霞の衣をまう、染ものや機織りを司る若々しい女神です。
秋を司る女神は西にある竜田山に宿る「竜田姫(たつたひめ)」も裁縫や染めものを得意として、
竜田山の紅葉は竜田姫が染め、佐保山を取り巻く薄衣のような春霞は佐保姫が織り出すものと和歌に詠まれています。
「佐保姫の霞の衣ぬきをうすみ花の錦をたちやかさねむ」 (後鳥羽院)
(佐保姫の霞の衣は横糸が少ない(薄織りにしている)ので、花でできた錦を重ね着するのだろうか)
「見るごとに秋にもなるかな竜田姫もみぢ染むとや山も着るらん」(よみ人知らず)
(見るごとに 秋になっているなー きっと竜田姫が 紅葉に染めると 山も着るのだろう。)
春、野山に花が咲き、木々の緑が輝き、秋、赤や黄色に染まるのも、
全て神様のなせる業なのでしょうね。
佐保姫は春の季語
「佐保姫の眼をきれ長に風吹ける」 (今瀬剛一)
「佐保姫の先触れや雨こまやかに」 (小澤満佐子)
さて、散歩
我が家の庭・・・ジューンベリーの花びらで雪のようです。
カメリアカスケード
ダイサギ・・・その前をカワセミが飛んでます。
ダイサギ
眼のふちが緑色ですね・・・婚姻色です。
キジ・・・母衣打ちをしそうだったので、待ちました。
タンポポ
ドウダンツツジ
カリン
桜
アイリス
モクレン
柿の若葉が、おいしそうです。
採るには、時期を逃してますね。
オッドアイですね。
ナガミヒナゲシ
モズ・・・くわえているのは、紐?、それとも蛇の抜け殻?
カルガモ・・・つがいでいる姿が増えました。
芝桜
梨
おまけは我が家の庭から
フォッサギラ
ミニチューリップ
では、(@^^)/~~~