今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

春らしく・・・花いっぱい

2021年04月10日 | 徒然なるままに
三日間の散歩の写真から・・・

あまり、野鳥に出会わないので、春らしく、花の写真をメインに・・・

今日の富士山・・・春霞ですね。


ヤマトシジミかな?


こちらはベニシジミ


野鳥に出会いません・・・カルガモばかり・・・




いつもは飛び去るんですが、珍しくこちらに


あっ、キジには出会います。








タンポポの群生


芝桜


桜・・・品種は不明


ムラサキハナナ


ハナミズキ






??


芍薬


ハナビシソウと矢車草


矢車草


桜は、蘂(しべ)が残っています。


下には、その蘂が・・・

この様子、俳句の季語に「桜蘂降る(さくらしべふる)」があります。

地に落ちた真っ赤な蘂に詩情を感じる・・・

花の美しさを愛でるのは普通ですが、蘂にまで鑑賞の対象とするのは、桜ならではですね。

「わが薄き肩先を打つ桜蘂」 (飯島晴子)

「さくらしべ降る歳月の上にかな」(草間時彦)


このソメイヨシノは、挿し木や接ぎ木で増やしたもので、目にする桜、すべてがクローンなんですね。

なので、条件が同じであれば、一斉に花を咲かせます。おかげで、見事な景色を見ることができるんですが・・・

ソメイヨシノは自家受粉では結実しづらく、結実しても発芽はしません。

もし種があったとすれば、他の品種との交配の可能性が高く、育ててもソメイヨシノではない、別の品種の桜が育ちます。

こうしてできた、桜が100種近くあるそうです。

八重桜




バラ咲きのツツジ


菖蒲?アヤメ?









おまけは我が家の庭から
ツツジ


フォッサギラ


イチゴ


ワスレナグサ


モミジ


チューリップとムスカリ


チューリップ


ヤマツツジ


ハナニラ


おまけのおまけ
調整池


今日の高台橋



結構、大物がかかります。運が良ければ、ウナギも・・・

のどかな感じですね。

漢字で書くと「長閑」・・・長い閑(ひま)ですね。

その字の通り、特に急いでいるすることも無く、のんびりゆったりしている様をいいますが・・・

特に春、日も伸びて気候も良くなり、人もつられて温和になることから、春の季語です。

「長閑さやこゝろに期することもなく」 (吉田 秋水子)

「長閑さや雉子が鳴けば鶏も」 (大場白水郎)


オッドアイですが、日本では、黄色と薄い青の目を「金目銀目」と呼んで、縁起が良いらしいですね。

この子も、「金目銀目」でしょうか。

三日分の写真を一挙掲載・・・m(__)m


コメント
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