今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

穀雨でしたね・・・

2020年04月21日 | 徒然なるままに
日替わりで晴れと雨ですね。

昨日は雨で散歩はお休みでした。

そういえば、20日ごろが二十四節気の穀雨だと思いだして、

東京天文台のHPで暦を確認したら、19日23時45分が穀雨でした。

正確には太陽黄経30度になる時間なんですね。

太陽を中心に回転している地球の位置を春分の日を0度として、15度単位に分けたのが24節気です。

春分から、2番目の節気なので30度ということになります。

この穀雨、沢山の穀物を潤す春の雨が降るころのことですが・・・・

この春の雨には、沢山の異名があります。

例えば、

春雨:雨足が細かくしとしと降る雨・・・時代劇でよく聞く言葉でしたね・・・

紅雨(こうう):春、特に花が咲いている時期に降る雨。赤い花に降り注ぎ、花が散るさまを例えた言葉です。

似たような名前で、発火雨(はっかう)がありますね。

24節気の「清明」の頃、やわらかく静かに降る雨。「桃花(とうか)の雨」「杏花雨(きょうかう)」とも呼ばれます。

桃の花に降る雨が、遠目では火を発しているように見えることが語源とも言われています。

翠雨(すいう):青葉に降り注ぐ雨。情景も、漢字もきれいな雨の名前です。

緑雨(りょくう)も似たような雨です。新緑の頃に降る雨のこと。しっとりとして美しい日本の原風景です。

穀雨に似た言葉で甘雨(かんう)があります。

しとしとと降って、草木を潤す雨のこと。農作業を始める時期にちょうどよく降り、作物を育ててくれる雨。

他にも、春霖(しゅんりん):春の長雨や早く咲いてと花を促す催花雨(さいかう)、菜の花が咲くころの菜種梅雨

ウツギの花を腐らせてしまうほどの卯の花腐(くた)しとか・・・・雨の異名には400もあるといわれています。

穀雨の語源は「春雨降りて百穀を生化すれば也(はるさめふりてひゃっこくをせいかすればなり)」という言葉からきています。

百穀を潤して芽を出させる雨ということで「百穀春雨(ひゃっこくはるさめ)」とも言います。

おっと、散歩・散歩・・・

柿の葉の緑が濃くなりました。


カルガモ


ちょっと遠くですが・・・


調整池


セグロセキレイ


これも遠くです・・・向かい側にオスもいましたが、撮れませんでした。


モッコウバラかな?


オオデマリ


氏名不詳


オー・・・群生すると見事ですね。


つつじが咲き出しました。


一昨日はつぼみでしたが、咲きました。


垣根越しなので・・・盗撮みたいな構図ですね・・・





自粛・自粛で外出を控えているせいでしょうか・・・コロナ太りになっているような・・・_| ̄|○

では・・・(@^^)/~~~














コメント
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