今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

ステイホーム四日目

2020年04月28日 | 徒然なるままに
夜、雨が降り朝には止んだため草木がきれいです。

足元は・・・あぜ道がぬかるんで、ちょっと難儀しますが・・・

ハナミズキ


竹の子

この時期の竹は地中の竹の子を育てるために、親竹の方は衰えて、葉や幹が黄ばんできます。

秋に木々の葉が黄葉するのと似ていることから、これを俳句では竹の秋と呼んでいます。

秋とありますが、春の季語なんですね。

「こちこちと留守の時計や竹の秋」(野村泊月)

竹林が美しいことで知られる京都・嵯峨野に建つ平家ゆかりの尼寺・祇王寺で詠まれた句です。

祇王寺の庵、主もおらず、庭には竹の葉が音もなく落ち、庵の時計だけがこちこちと鳴っている・・・

庭に散る竹の葉と時計のリズムが春の昼の移ろい感じさせます。

時計がこちこちと鳴る・・・眠くなりそうですね。

春の陽気の良い昼間、単調な音を聞いていると眠くなりますが・・・

そんな様子を俳句で「目借り時(めかりどき)」また「蛙(かわず)の目借り時」と呼んでいます。

カエルの単調な鳴き声を聞いて、ついうつらうつらとなるのは、

カエルが人の目を借りてしまうので、人が眠くなるというのですが・・・

眠くなるのは、カエルのせいで、自分は悪くないという事なんでしょうか。

「目借時ゆふべのままの紙とペン」(井上雪)


この間まで二羽だったんですけどね、一羽の時が増えました。


アオサギ


雨がおおいので、田んぼの水が引きません。田植え間近の景色ですね。


カルガモ


ハクセキレイ


ドバト





咲き出しました。咲きそろうのはもう少し先みたいですね。




シラー


ジャーマンアイリス?


梨の花がまだ咲いていました。


氏名不詳


こちらの藤は立派です。


我が家のシャリンバイ・・・咲き出しました。



自粛・自粛で体を動かす機会が知らず知らずのうちに減っているようで、朝の散歩だけではコロナ太りを防げてません。

まだ1キロほどですが・・・

では・・・(@^^)/~~~










コメント
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