ワックスがけ

昨日久々に居間とダイニングのワックスがけをした。床は週に一度拭水拭きをしているのだがどうも汚れが気になっていた。



フローリングの床の汚れは素足で歩くことによって床に皮脂が付きそれが黒ずみになると何かで読んだので、素足にならなくなる冬になったら一度綺麗に汚れを取って、そのうえでワックス掛けをしようと思っていた。



汚れは以前は床用ワックス剤と一緒に売られている汚れ落とし、みたいなものを使っていたが、もう築２０年のうちの床はあんなものでは落ちない気がするので、何かもっと効果的に汚れが落ちるものはないかと考えていたが中性洗剤が落ちるそうである、とこれも何かで見た。




ということは食器洗剤で落ちるわけだ、と勝手に納得して台所の食器洗いを雑巾に付け、それをクイックルワイパー様のものにシートの代わりに装着して掃除した。以前は床に這いつくばって雑巾がけをしていたが、居間とダイニングを雑巾がけするのはかなりの労力で、ワックス掛けともなると下拭き、汚れ落とし、ワックスがけ、と３回拭かなければならないのでその運動量はものすごく、途中で疲れ切ってしまうのである。それでもうだいぶ前からこのクイックルワイパーみたいな掃除用具を愛用している。



そう言えば昔、ベティーブルー、という映画を見て、最近すごく久しぶりにネットで同じ映画を見たのであるが今見るとよく若いときあんな映画見たなと思う位ちょっとあれな映画だった。で、その映画の中でベティが床掃除しているシーンがあるのだが、何しろ水拭き、とは言い難いくらいにべちょべちょなのである。ほぼ水洗い、みたいな。で、それを見て、ああ床の掃除ってあれくらい思い切り水を含んでしないと落ちないものなのね、と変なところに着目してしまった。



まあそのイメージがあって、割と緩めに絞った雑巾に中性洗剤を含ませごしごし拭くと結構汚れは取れた。その後歯医者に行かなければならなかったので続きは昨日したのだが、乾いた床にワックスをかけて拭いた。あまりワックスが効きすぎているのが嫌なのでいかにもワックスしました、というようにツルツルではないけれそだいぶ綺麗になった。自己満足である。



これで大掃除計画のうちの一つが終わったが、、、まだやるところ結構あるなあ。