星を見ていた。

思っていることを、言葉にするのはむずかしい・・・。
良かったら読んでいってください。

歴史に疎い

2021-09-20 09:31:30 | 

私は歴史に疎いので随分前からもっと歴史の勉強をしなくてはと思っていた。元夫は歴史オタクで家の本棚は戦国時代の本と三国志と戦争関係の本しか無かった。私の本棚は逆に小説や写真集や美術系の本、絵本などだったが、私は自分に興味の無いものはまったく見向きもしないので当時旦那の本を読む気にはならなかった。

 

しかし歴史を知らないのはやはりだめだと歳をとるごとに痛感して、歴史音痴にも分かる本、みたいのを検索して読んでみたりしたがやはり元々苦手意識があるからかいまいち楽しくなく長続きしない。子供でも興味を持つらしいと漫画日本史なるものを全巻大人買いしてみたが数巻でやはり読み進められない。

 

時代の古い方からではなく、親近感の持てる江戸時代くらいから挑戦してみたらいいんじゃないか、と色々探した。浮世絵とか好きだし江戸文化や江戸時代の生活には物凄く興味がある。そして「幕末入門(中村彰彦)」と言う本を読んでみた。まあそのずいぶん前に「江戸時代のすべてがわかる本」という図鑑みたいな本や何冊か江戸時代や戦国時代関係の本を買ったのだが、もっとこう、小説みたいにのめり込んで読める方がいいんじゃないかと考えたのだが何か時代小説に拒否反応が出てしまう。

 

でこの幕末入門を読んだら少し理解できて、他のいい本ないかなと検索していたらyoutubeに流されて敦ちゃんのyoutube大学に辿り着いた。正直あまり良いイメージが無くて、もともとyoutubeもあまり見ないので興味も無かったのだが、何となく見たらグイグイ引き込まれて(私が見たのは新撰組の動画)めちゃくちゃ面白く分かりやすかった。食わず嫌いじゃないけど、あんなに面白い人と思わなかった。

 

で、そのあと「幕末史(半藤一利)」を続けて読んだ。この人の本は前に昭和史、を読んだことがあり読みやすいだろうと思って買ったのだが、(しかし良く確認したら以前読んだ昭和史は「渡辺昇一の昭和史」だった…)、これは物凄く楽しく読めた。幕末から明治に掛けての激動の時代が非常に分かりやすく私のような歴史音痴にも理解できた。江戸時代って随分昔みたいだけど明治はそんなに昔な気がしない。子供の頃、母が使っていたマグカップに、明治100年、と書かれていたのを思い出した。明治制定を記念して作られたものなのだろう。私が生まれた頃は明治になってから100年くらいしか経っていなかったのだ。私の祖母も明治生まれだったし。そう考えるとその直前まで武士の世界があり丁髷、切腹などが当たり前の世界でそれはそんなに昔ではないのだなと思った。いかに明治という時代は急激に世の中が変わり今の国の元が作られていったのか、が分かった。

 

これから司馬遼太郎さんの本でも読んでみようかなと言う気になってきた。食わず嫌いは克服しないと。

 

 

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空腹時の買い物

2021-09-11 13:40:02 | つぶやき

今週は夏休みやら休日出勤の代替などで平日に休みが2度あった。休日前と言うのはものすごく嬉しい。仕事の帰りにバスに乗るまでの時間があれば買い物をして帰る。休日前は何となく気が大きくなると言うか、いつも買わない余計な嗜好品を買ってしまいがちである。ゆっくりと買い物できる時は特に。

 

だいたい仕事帰りの7時頃は超お腹が空いていて疲れていてしかも週末だと一週間分疲れていて大抵甘いものを買いたくなる。デザートコーナーに行ってプリンかシュークリームを選び、それから今日はゆっくりお酒飲める〜とか思いながら何となくおつまみ関係の棚なんかを見に行っちゃったりしてイカさきやらナッツやらポテチを買い、週末だからスパークリング開けてもいいよね、じゃあフランスパン買おう♪などと思ってパンを入れ、明日の朝ご飯はゆっくり食べれる(平日は立ったまま食べてる)からおいしいヨーグルト買おう、とオイコスを追加し(いつもは4パックのやつ)、と言う具合にもう自分に甘々になってしまう。

 

で、毎度のことなのだがあんなに食べたかったデザートって、もはやお酒を飲んだ後はどうでも良くなって冷蔵庫に入ったまま翌日になる。そして翌日の昼間ってそんなに甘いもの食べたくなくなってしまうのだ。朝食べればいいのかもしれないけど、朝から甘いもの食べる気がしなくて、結局賞味期限ギリギリにいつも食べてる。それなら買わなきゃいいのだけど週末のスーパーって、もうなんか欲望の赴くままの買い物になっちゃって(って大したもの買ってないけど)、無性に甘いもの欲しているんだよなあ。

 

まあでも、別に日頃贅沢品を食べている訳じゃないし、高価な服やバックやアクセサリーに興味ないし、ささやかな幸せということで良いか。

 

来週は普通に5連勤。でも翌週祝日があるから頑張ろう。

 

 

 

 

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植物の生命力

2021-09-04 15:51:58 | つぶやき

うちは庭という立派なものは無いのだけど、車を停めるスペースにちょっと地面があってそこに柿の木などが植っている。柿の木は私が小学生に入学する時に植えたらしく今では2階に届くまで大きい。秋には実もたくさんなる。

 

家を建て直す時正直いらないと思ったのだが、私はその時第一子妊娠中で何となく昔からある木を切ってしまうのは良くない事に思われた。そのまま木は残した。私は柿があまり好きではないので実がなってもちっとも有り難くない。実が熟してポタリと落ちて潰れて、生ぐさい匂いと虫がたかるのが嫌だし。平日は朝早いし夜も遅いので落ち葉や実を掃く暇もなく、お向かいの家にも迷惑だし正直柿より夏みかんのが良かったなと思う。

 

その他に月桂樹の木がある。これは自然に種が飛んできて育ったのか母が何処からか苗を貰ったのかは不明である。10年くらい前は私の背くらいの大きさだったがどんどん大きくなってしまい今では3階に届きそうである。

 

もう一つ、敷地の壁と柵の間の狭い場所にいつの間にか何かの木が生えて来て、最初は膝くらいだったのが今は2メートルくらいになっている。植物に詳しい息子に聞いたら檜だと言う。

 

それらの木がちょっと前まではさほど気にならなかったのだが、梅雨と夏の雨がたくさん降る時期を過ぎると急に成長して、これは何とかしないと、と言うレベルになってきた。

 

しかし雨のシーズンが終わると強烈な暑さだったのもあり、仕事が入ったり出掛けたりワクチンで熱が出たりと言い訳をし、やらなきゃいけないと思いつつ先延ばしにしていた。

 

先週日曜日時間が空いたので玄関脇の檜の枝と、同じく玄関並びな謎の低木(これもいつからどう生えたのか不明。とげとげした葉に1メートルくらいの木)の枝を切った。ガーデニングや植物に興味のない私は闇雲に枝を切っているだけだが…。

 

うちの地域はゴミが個別回収で枝木類は一回に何束までと制限があるのでその日はそれで終了。そして今日は涼しいので絶対に柿の枝を切ると決めていた。

 

何が心配って、塀を乗り越えた枝の下に隣家の車が停まっていて(しかも外車)そこに柿の実が落ちたら大変と思い、柿の実が育つ前にと思ってたのに9月になってしまった。お隣の車がある時は作業出来ないし…今日はないからチャンス。

 

柿の枝は全部で7束くらいになった。ベランダから切れる範囲と一階の塀を登って切れる範囲までは切った。なんとかお隣の車にはかからないくらいにはなったが…今度はノコギリでも買わないとこれ以上太い枝は無理だな。

 

しかしとりあえず良かった。私の手に負えないくらいになっていたら今年こそ植木屋さんを頼まないとと思っていた。どのみち来年くらいはダメかもしれない。

 

でもまだブルーベリー周辺の木もある。2ヶ月くらい前にブルーベリーを収穫した時はそうでも無かったがブルーベリーの隣のこれまた謎の木が異常に成長してる!

 

庭っていう庭はないのに何でこんな面倒なんだろ…こういう時マンションに住みたくなる。うちの隣3軒はここ数年で引っ越して建て直しされて、それまではどの家も庭木があったからうちの木は目立たなかったんだけど新しい家は全て木などなく地面も全てコンクリートだからうちのアラが目立つなあ。

 

明日は仕事だから来週はブルーベリー周辺を切らなくては。

 

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