星を見ていた。

思っていることを、言葉にするのはむずかしい・・・。
良かったら読んでいってください。

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大阪

2014-03-02 16:16:33 | 
この間出掛けたとき、電車に長い間乗るのでその暇つぶしにと本屋に寄った。とりあえず何でもいいからと思いつきで「夫婦善哉」を買った。ある人のブログでこの小説を絶賛している書評を見たのが頭の隅に残っていて、その人の趣味としては意外だなあと思ったのだ。

以前大阪に行ったときに、法善寺横丁のこの夫婦善哉、という店があったのを思い出す。その時はこの小説を知らなかったのでどうとも思わなかったのだが、今でも実在する店や場所がたくさん出てくるらしい。

読んだら一気にこの世界に入ってしまった。この主人公蝶子が魅力的だからなのだろう。読んでいてこんな馬鹿男さっさと捨ててしまえ、と何度も思うのだが、そしてこの男はまったく魅力的には思えないのだ蝶子は捨てないのだ。

でも読み終わって思った。もう、好きで好きでしかたないのだ。

離婚をした私には何とも言えないが、きっと自分が好きで好きで仕方ないと思う人と一緒になったら、どんな苦労も背負えていけるのだろう。だから耐えていけるのだと。どんなことがあっても顔を見るともうやはり何事も許してしまえるのだと。

大阪弁て、何の特徴もない言語である神奈川の私にはとても魅力的に映る。英語を流暢に話せる人と同じくらい羨ましく思う。大阪弁講座、というのがあったら絶対やってみたい。やはりこの大阪の町と風俗の描写と大阪弁のおかげでいっそう情味あふれる話になっているのだろうと思った。

大阪は一度しか行ったことがないんだけど、すごく面白い街だったと思っている。また行ってみたいし色々なものを食べてみたい場所だなあと思う。
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