時計

昨日は老人ホームにいる母を病院に連れて行くために休みを取った。2時頃終わったので前々から買って買ってと言われていた娘の時計を見にショッピングモールへ行った。受験の時にスマートフォンは出せないので必要と言う。確か小学校高学年か中学の頃元旦那が買ってやっていた気がするが…。本当は誕生日か卒業祝いにでも気に入ったものを買ってやりたいが買い物に行く暇がないというのでそこそこの値段の物を買った。


私自身時計を３、4年くらいしていない。いちばん新しい時計でも10年以上前に買ったものかもしれない。若い時に買った2、3個を電池を入れ替えて大事に使いまわしていたが電池をすべて切らしてしまって暫く時計なしの生活をしていたら意外に慣れてしまった。職場にはあちこちに時計があるし、出掛けた時も常にスマートフォンを持ち歩いているので時間はすぐ分かる。最初は時計をはめていないのに反射的に腕を見たりしていたが今はさほど不自由しない。



でも大の大人が時計もしてないなんて、と思うときもあるのだが、ピアノやネックレス同様、段々色々余分な物を身につけるのが面倒になっているのかもしれない。出かけるときにも余分な物をしないて時短になるし。



家に帰ってきた娘はまあまあ喜んでいたが本当は好みがあるのだろうな。まあ仕方がない。若い時素敵な時計を見ると欲しいなと思ったけど、あれってお金に余裕があったからなんだろう。今はまったく思わない。久々にショッピングモールに行ったがやはり色々購買欲をそそられる場所なのであまり近づかないほうがいいと改めて思った。平日昼間ショッピングモールって主婦みたいで少し嬉しいのだけれど。