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東京電力福島第一原子力発電所の大過

2014-07-11 | 今注目の話題

東京湾海底のセシウム濃度、事故前の最大48倍、14年中に最高、以後変わらず維持

2014年07月11日 07時20分18秒 | thinklive

*東京湾の汚染度調査は定期的に行われている、その結果をメディはムシしている、ボクはダカラ、有明の、ノリ以外は食べない、食べさせない、貝類や底魚もリスクである、過日、東京湾のサカナブランドをTVが推奨していた、以下の資料に目を通して下さい、孫やヒマゴの為に?

【東京湾の海底土セシウム濃度~事故前の最大48倍(規制委員会)】

*13/9/22

http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7327438.html
〔東京湾の海底土セシウム濃度 福島事故以前より、この夏最大で48倍増 
政府データで判明(FGW) 「江戸前のお魚」も要注意〕

規制委員会は19日、東京湾の海底土の放射線濃度(セシウム134,137)
の測定結果を公表した。
それによると福島事故以前の濃度に比べ、今年6月採取分の放射能濃度は基準点で16倍、最大で48倍の高濃度を記録した。
福島事故後に発生したブルームの影響で、首都圏に降下した放射能物質が東京湾に堆積し続けていることを裏付けた。

調査は、今年6月に、東京湾の20か所の地点の海底にある土を採取してセシウム134,137の含有量を調べた。
2011年3月11日の東電福島第一原発事故以前の、
東京湾の放射能データは、2010年が1kgあたり3.5ベクレル、2009年が1kgあたり4.0ベクレルだった。
これに比べて、今年のデータは、過去の調査時点と同一対照地点で、総セシウム量が66ベクレル、もっとも高いところでは、192ベクレル、最も低いところは2.28ベクレル。

2009,2010年の数値を下回ったのは、この2.28ベクレルの一か所だけで、他の19か所はすべて上回った。最も低かった一か所は、東京湾の外洋との入口付近で、
汚染土壌が外洋に流出したとみられる。反対にもっとも汚染度の高かった地点は千葉県の木更津市の沿岸部で、汚染物質が川から流入して堆積したとみられる。
今回のデータで、福島事故の影響によって東京湾の海底土が汚染されたことは明らかといえる。これらの汚染が海底に生息する生物、それらを捕食する魚類にどう影響するかの調査はまだ十分には行われていない。
東京湾は海水の出入り口が一か所だけの閉鎖性水域であることから、汚染された海底土の自然浄化が進むとは思えない。
食卓で注意が必要なのは、福島県産・茨城県産の水産物だけではなく、残念ながら「江戸前」もよく吟味する必要があるといえる。
どちらかというと事故影響を過小評価しがちな保守的機関でもある規制委員会がこのような公式見解を出したということは非常に大きな意味を持つものと思われませんかね?
五輪・最終プレゼンテーションにおける安倍首相のスピーチ
福島の状況を「The situation is under control(状況はコントロール下にある)と発言。 
「私が安全を保証します。状況はコントロールされています」。 「汚染水は福島第一原発の0.3平方キロメートルの港湾内に完全にブロックされている」。 
「福島近海でのモニタリング数値は、最大でもWHO(世界保健機関)の飲料水の水質ガイドラインの500分の1だ」。 「健康に対する問題はない。今までも、現在も、これからもない」。 
〔東京湾のホットスポットは福島第1原発沖を超えた〕
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-1296.html
〔まるで無間地獄-始まった河川の放射能汚染〕
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-1332.html
〔首都圏から避難-このまま東京に住み続けていいのか〕
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-1766.html
〔千葉の漁師・「最低でも週2回、奇形魚が揚がる」〕
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-1325.html
〔東京湾近くで「シジミ」大量発生の謎 食べられるの?〕
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-2183.html

「科学者チームの調査では、東京湾の放射能汚染のピークは2014年3月。その後は高止まりのまま。特に、荒川河口、多摩川河口のでは、セシウムが沈殿しているので猛烈な放射能汚染は避けられない。その汚染は、現在もピークに向かって進行中。」
規制委員会の今回データより桁違いに東京湾の汚染の現状実態及び、特に2014年3月以降の汚染の将来実態は悲惨だということ。

補足〔Press TVとクリス・バズビー教授とのインタビュー〕

~2011年3月24日付 (Press TV)
http://enzai.9-11.jp/?p=602

バスビー教授はロンドン在住の放射線リスク欧州委員会(ECRR)の委員である。彼は今回の日本の原発事故はチェルノブイリのレベルあるいはそれ以上で、東京が危機にさらされている可能性があると警告した。
「東京自体はヨウ素だけでなく種々の放射性成分のリスクにさらされています。その中には検出することが容易でないものもあります。トリチウムは、あらゆる場所にまき散らされ、
遺伝的欠陥、ガンや様々な病気を発生させる可能性があります」更に、セシウムだけの問題だけではなく、最大200種〔確認されているだけでも31種類〕とも指摘される他核種による汚染も加味すると、首都圏の汚染の深刻さは誰の目にも明らかなのでは?



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