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2015-07-20 | 報道・ニュース

新国立競技場:舛添都知事ツイッター 止まらない政府批判 毎日新聞2 時間前

白紙撤回も不支持拡大、政権に危機感

 2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場の現行計画を政府が白紙に戻したことについて、東京都の舛添要一知事がツイッターで政府批判を繰り返している。

 19日、舛添知事は政府が総工費2520億円でまとめようとしたことに「(私は)国民が納得しないと警告したが、『作るのは政府、都は口出しせず後でカネを払え』という態度」とこれまでの対応を批判。「今の体制のままでは、また失敗する」「文科相・JSC(日本スポーツ振興センター)体制では駄目である。有識者会議も、政府決定を追認させるだけの隠れ蓑(みの)で、存在価値はない」と指摘した。

© 毎日新聞

 「財務、国交、総務省、都庁、ゼネコン、設計会社、建築家、企業経営者、アスリート、文化人などが参加し、国民を巻き込む議論が必要だ」とし、情報公開をしながら、オールジャパン体制で合意形成を図るべきだと提言した。

 安倍晋三首相が現行計画の白紙を表明した17日夜には、「主張の整合性よりも内閣支持率が優先か」「この大失策に至った経過を検証し、責任者を処分することが不可欠だ」などと書き込んでいた。【山本浩資】