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世も末(五)日本沈没の危機・・・「原発と大学の問題」

2012-11-10 | 報道・ニュース

大飯原発、活断層か追加調査へ 原子力規制委  2012年11月8日(木)朝日新聞

 関西電力大飯原発(福井県)の敷地内の断層に活断層の疑いが指摘されている問題で、原子力規制委員会は7日、専門家による評価会合を開いたが、活断層かどうかの判断がつかず追加調査をすることにした。調査にどのくらいかかるか見通しはたっておらず、最終判断が出るまでには時間がかかる可能性が出てきた。

 問題の断層の上には重要施設「非常用取水路」があり、規制委は活断層と判断すれば、全国で唯一稼働中の大飯原発3、4号機を止めるとしている。 評価会合で、関電はこれまで示していた問題の断層の位置や長さが違うとする調査結果を示した。専門家からは関電が出したデータが不十分で、活断層か判断がつかないとの意見が出て、大勢を占めた。

 <福井・大飯原発>地層、判断割れ 「活断層ある」「地滑り否定できず」 毎日新聞

 以前から危険性を指摘してきた渡辺満・東洋大教授は「敷地内に活断層があるのは確実」と指摘。これに対し、重松紀生・産業技術総合研究所主任研究員と、岡田篤正・立命館大教授は「現時点では活断層があるとみなすことはできない」として、さらに調査が必要との見解を示した。

 

 筆者は思う、あの東京電力福島第一原発事故の教訓が未だに生かされない事を、これは日本全体の責任だ!「関西電力大飯原発」 敷地内の断層が活断層か追加調査、 灰色でも止めると云うたではないか! 何故止めない? 最初から止める気がなかったのだろう、デタラメだ! あの者ども、如何したものか? 良い手立ては無いものか?

「今騒いでいる大学の問題」 田中文科相の三大学新設不認可の問題、新設認めずで猛反発しているが、そもそも認可する前に立派な箱モノを先に作ってどうするのだ! どうせ文教族(森元総理等)と省の役人が規制緩和で有らぬ邪な考えで大学建設を思いついたのであろう、バカ大学アホ学生が増えて、今就職できずに騒がれているが、

よい時に問題提起されたと思う、よく分からないが色々な大学が今増えている、地域活性化と相まって区や県・市町村が誘致に動いている、規制緩和は悪くないが族議員と官僚が結託し大学を名のもとに箱ものを作る、少子化などどこ吹く風、人集めで外国人にも、問題はその大学の“質“だ、あちこちで破綻している、大麻騒ぎで世間を驚かせた女優(ノリピー)が堀越学園入学、これも破綻、残るのは箱モノと借金・税金だ! 困ったものだ この国は潰れないと分からないのか? 悲しく、空しさが残る。

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