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地方からの改革

2010-12-19 | Weblog

市議会もリコール住民投票へ=鹿児島・阿久根市時事通信2010年12月19日(日)12:03

 鹿児島県阿久根市選挙管理委員会は19日、市議会解散請求(リコール)のため、竹原信一前市長派の市民団体が提出した署名を審査した結果、住民投票に必要な法定数(6635人)を上回る8809人分が有効だったと発表した。竹原氏を失職に追い込んだ今月5日の住民投票に続き、市議会解散の賛否を問う住民投票実施も確実になった。

 署名を提出したのは、竹原氏を支持する市議らで構成する「阿久根市議会リコール実行委員会」。「多数を占める反竹原派議員の(議案)否決で改革が滞っている」として、11月に9265人分を提出していた。同市議会は、定数16のうち、反竹原派の議員が議長を含めて12人。竹原派は4人いたが議場を封鎖した責任を問われ2人が除名され、現在は2人だけとなっている。

 

名古屋市議会解散を本請求、2月6日投票へ

読売新聞2010年12月17日(金)20:48

 名古屋市議会解散の直接請求(リコール)で、河村たかし市長の支援団体は17日、市選挙管理委員会に有権者36万9008人分の署名簿を添えて議会の解散を本請求した。

 市選管は本請求を受理したことを20日に告示したうえで、来週中にも臨時会を開き、住民投票を来年2月6日に実施することを正式決定する方針。

 一方、河村市長は17日、20日に市議会議長に辞職を申し出る考えを明らかにした。実際の辞職日は来年1月21日付。

 2月6日は愛知県知事選の投開票日で、市長の辞職で同日は住民投票と市長選も重なる可能性が強まった。

 住民投票で解散への「賛成」が過半数になれば、市議会は即日解散。その後、40日以内に実施される出直し市議選は、3月13日投開票が有力になっている。