先日、「プリンセスとよとみ」という本を読みました。映画になるそうです。
小説の筋は、荒唐無稽!大阪の心の物語。
幼稚園の頃から大阪市の真ん中で過ごした私。
「アーそう言えば、あんなことがあったなぁ。」「こんなこともあったなぁ。」
と小さい頃を触発される物語でした。
今にして思えば、性同一障害の友人にまつわる騒動。(その当時は何にも判らないながら、彼女を友人達は受け入れていた。)そして、小学校の地下室…などなど。
昨日、お友達にその話をすると、
「同じ様な体験をしていても小説にする人、しない人。」
と笑われてしまいました。
そうやねぇ。と我ながら思います。
小学校・中学校と多感な頃、誰でもみんないろんな経験をします。
それが特殊な経験か?誰でも経験する事なのか?判断の基準がありません。
その頃の私たちはそれを受け入れるしかなかったのです。
もう、大昔。でも昨日の事のように感じる青春時代。
検索エンジンなるものに引っかかるように、毎回この宣伝を入れて欲しい。
と、息子からの厳命。(申し訳ない)
下記の通り夫と私の出版した本の宣伝「水彩画を楽しむ」というイベントを開きます。
礼子・清司とも一日体験講座があります。お越し下さい。
船本清司・船本礼子の水彩画を楽しむ展覧会
会期 2011年5月2日(月)~5月5日(木祝) AM10:00-PM10:00
会場 MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店 salon de 7
大阪市北区茶屋町7-20 チャスカ茶屋町7階 電話06-6292-7383