欅並木をのぼった左手にあるお店

ちいさいけど心ほっこり、French!テイストなお店♪

夜空を眺めて

2008-10-10 | poem
眠たくないのなら、窓をあけて夜空を眺めてごらん。
たくさんの星がきらめいている。その美しさを見つめてごらん。
はるか彼方にある光が君の胸になにかを授けてくれるはず。
日常の生活で小さくなった希望にふたたび灯をともしてくれるはず。

星を見つめていると、自分の見過ごしていたものや気づかないでいたものが見つけられるはず。
それらは胸の中の大切な宝物。
大事にしまっておかなくちゃ。必要な時に出してみるものだから。
心が冷たいと思う時には星を眺めるように、胸の中の宝物を見つめてみて。
そうすればはるか彼方からの愛を感じられるはず。その愛は自分の胸にも息づくものだから。

夜空を見上げて。祈りをささげて。
いつまでもこの胸の中に愛の灯がともっていますようにと。
明日もまた胸の中にたくさんの良い光が射しこみますようにと。
そうなることを信じて。目をつぶってごらん。
君が寝ているうちに夜空が希望の粉をふりかけてくれるから。
この人にこれからの希望が訪れるようにって。
君は夢心地で待っていればいいんだ。
夜空の恩恵を今夜受けられるようにと祈りながらね。

まだ眠くなかったら、窓をあけて夜空を眺めてごらん。
たくさんの星が君の様子をうかがっている。
君の中の愛の灯がこれからも消えそうにならないようにとね。

君の希望

2008-10-10 | poem
かならずや君の胸にも希望の光がさして、笑顔こぼれる出来事が訪れるでしょう。
君の希望は今彼方にあずけているのかもしれない。
でも、本来君の中に息ずく希望ですから、やがて君のもとへかえってきて、さらに大きな希望へと育っていくでしょう。
それまではこの大地に踏みとどまり歩いていかなくてはなりません。
たとえ足が重く、これからの道のりに不安があるとしても。
彼方にある希望があなたの胸に戻ってくるまでは。あなたは足を止めてはいけません。
この地は果てしなく、のぼりくだりの厳しい道のり。
でも、この地を歩いていくその彼方には、かならずや君を満足させてくれるなにかが待っているのですから。希望を胸に生きていくことです。次の一歩をわたしの大切な営みとして歩いていくことです。
やがて空は明るんでいき、胸に描いていたものが次々とカタチになってあらわれてくるでしょう。
あなたの希望が実りを結ぶとき。
今はその希望を育むように、愛を抱き、次の一歩を踏み出していくのです。

この街で

2008-10-10 | message
"自分を信じて生きていくしかないんですよ。
こうだからとかああだからとか言い訳はもういらないでしょう。
あなた自身を生かしていかないで、なにが変わるというんです?
この街にはいろんなものが混ざりあっています。
いいものもわるいものも。
そこでなにかを見つけていかないといけないんですよ。
自分の目で。自分の手足で。
だから、自分を大切にして。自分の心を信じて。生きていくしかないんですよ。"