欅並木をのぼった左手にあるお店

ちいさいけど心ほっこり、French!テイストなお店♪

冬の空の下を

2006-11-18 | poem
冬の空はうすく白く、はてしなくこの大地の上に。
霧のようにうすいこの空は、冬の独特のよそおい。
この空の下で、私たちは愛を奏ではじめる。

愛は私たちの喜び。しあわせの一部。そして、生きる糧。
この冬の空の下、あなたと愛を奏でて。
ここからはじまるしあわせへの道筋を、ともにたどって。

白い霧のような冬の空の下で、私たちは静かに愛を奏ではじめる。
こんな空模様だから、私たちはしっかりとあたたかく。そして、そこからはじまる明るみへの道筋へと、ともにたどって。
この空の下、静かな大地にしっかりと踏みとどまって。私たちは愛を奏で続ける。
二人、はるかな明るみへの道筋へと。ともに、この冬の空の下を。

甘いやすらぎ

2006-11-18 | poem
こちらへ来て。
私の胸の中へ。私のあたたかさの中へ。
私があなたの身体を包んであげる。
ムダな力を抜いて、目を閉じて。
あなたは甘いやすらぎに満たされていく。
自然に笑みがこぼれてきて、目はおだやかに澄んでくる。
吐く息もゆっくりと、ゆっくりと。
あなたは私の胸の中でやすらぎに満ちていく。

私の胸のなかで、あなたはやすらいでいく。
どうか力を抜いて、目を閉じて。
その髪をやさしくなでてあげる。
吐く息もゆっくりと、ゆっくりと。やがて、目も澄んでくる。
あなたは私の中でほほ笑みをとり戻し、本来の自分へと、喜びの中の自分へと戻っていくことができる。