欅並木をのぼった左手にあるお店

ちいさいけど心ほっこり、French!テイストなお店♪

心癒される人

2006-11-17 | essay
どんなに自分の好きな本を読んでも、どんなに自分の好きな音楽を聴いても、とてもじゃないけど気持ちがニュートラルに戻らない時がある。人はそれをストレスのたまった状態とでも言うのだろうか。
とてもじゃないけど、標準な思考回路ではなくなっている。つまり創作活動もまるではかどらない。
そういう時にはやっぱり心安らぐ人とともにいるのが一番。
話をして、たわいなく時間を過ごしているだけでも、心は不思議なほど回復していく。
人である以上、やっぱり人によって癒されるということだろうか。
同じことを言って同じ返答が返ってきても、心にしっくりくる人とそうでない人がいるように、うわべの条件だけではどうにもならない、そんなものが人間にはあるようだ。
今日は久しぶりにゆっくりと休日を過ごした。
私はいつもここに心癒す文章を書いているつもりでいたが、やっぱりこんな程度じゃ癒されないものがある。悲しいけどそれを味わった一日だった。
まわりの人のありがたみを改めて感じた一日。

※ちなみにこの羊、冬を前に毛を刈られてなんだかショんぼり・・。