必然的なヒストリー

クソムシが歴史系映像の感想を書いたり、妄想キャスティングしています。このブログは純度の高い自己満足で構築されています。

心中 ~地獄変~

2008-07-29 22:39:17 | 苦情お断りの独り言

前回の記事についてgoo事務局『様』よりご回答を頂きました。

【内容】
この度は、gooブログでのトラックバックにつきまして、
ご不便、お手数をお掛けし、誠に申し訳ございません。

お問い合わせいただきました件ですが、gooブログのトラックバックは、お客様の意図に関わらず、
記事内の文字並び、記事内容によりましては、弊社フィルターに該当してブロックされてしまう事がございます。

gooブログの健全な運営のため、フィルターを設定させていただいておりますので、何卒ご理解ご了承のほど、お願い申し上げます。

なお、誠に申し訳ございませんが、トラックバックの制限を含めて、弊社セキュリティーに関するものなどには、一切お答えする事は致しかねます。何卒、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

その他ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
今後もポータルサイトgooをご愛顧くださいますようよろしくお願いいたします。

 

長々と書いてありますが、要約すると
畏れ入り奉りまする、畏れ入り奉りまする、畏れ入り奉りまする、畏れ入り奉りまする、畏れ入り、畏れ入り、畏れ入り、畏れい、畏れ、畏れ、おそ、おそ、畏れい、畏れ入り、畏れい、畏れ入り、畏れ入り!、畏れ入り奉りましゅる
となります。

>弊社セキュリティーに関するものなどには、一切お答えする事は致しかねます。
誰もセキュリティーの事なんぞ聞いてない。TBを飛ばす上で障害となるNGワードを教えてください、と言っているのだ。

こんな事がまかり通るならば、例えば
「太宰治が心中しました」
という文章を
「太宰治が相対死されました」
としなければならない。これでは、メッセージ性が弱いです。
来年の大河ドラマは戦国モノ。「殺傷」「傷害」「自殺」という言葉が飛び交う記事になることは必至。
こちらはビクビクしながら、記事を書かなければならないのですか。

第一、この言葉で誰にどのような影響を与えるのだ!?
どうせブロックを掛けるのならば、言葉尻を追いかけるのではなく、記事内容と文脈から判断をしてブロック設定をしてもらいたいものです。

しかしながら。
琉河のようなブログ界の彼岸僻地で活動している暗愚な者にも丁寧な御対応をして下さったことにgoo事務局の皆様には大変感謝しております。
では最後に御礼と致しまして、琉河の大好きな歌の一節を記させていただきます。
嘘八白並べてみてもね♪ 化けの皮 剥がされちゃうよね♪


心中

2008-07-27 23:51:17 | 苦情お断りの独り言

心中
この言葉はgooブログ利用者の方へTBする上でのNGワードになっている様子です。
「心中」という言葉が文章に入っているとその記事はgooブログ利用者の方へTBを飛ばす事が出来ません。

見つけ出すのに苦労しました。
2時間近くもの間、琉河はどうしてTBを飛ばす事が出来ないのか頭を抱えていました。
PCが壊れたのではないかと心配しました。
goo事務局はNGワードをあらかじめ利用者に提示しておくべきでしょう。
職務の怠慢といえます。


ということで、goo事務局は、この記事を見つけたら琉河にNGワードを教えて下さいね!
またgooHP内のどこかにNGワードが提示してあるのならURLアドレスを教えて下さいね!
※上記内容はメールにてgoo事務局に送信しています。

以上

 


【篤姫レビュー】将軍の母

2008-07-27 21:09:51 | 大河ドラマレビュー《篤姫》

紀州慶福は14代将軍となり、名を家茂と改めました。
この時、家茂13歳。義理の母となる天璋院は23歳。
そして家茂役の松田翔太は23歳。宮崎あおいさんも23歳。
どう見ても、13歳には見えない家茂。下手したら天璋院の方が年下に見えます。
せめて桜田門外の変までは子役を使って欲しかったところです。

で、驚いたのが特に用事も無いのに井伊直弼が大奥に乱入したこと。井伊直弼、さてはムッツリだな。顔つきといい、喋り方といい目じりの変なメイクといい、何てイヤらしいキャラなんだ。
井伊が色々と理屈を並べていましたが、要は天璋院の存在が邪魔だという事が言いたかった様子。男ならハッキリと端的に言え!ついでに彼女と同郷の西郷も捕まえるよ、と捨てゼリフ。本当にイヤらしいキャラだ!!

というわけで、安政の大獄が始まりました。事の発端は「戌午の勅状」問題で処罰対象者は水戸派のみでしたが、井伊はこれを機に旧一橋派そして(尊王)攘夷支持派の弾圧に乗り出します。
尊王派の月照も処罰の対象となり、一緒に逃避行を繰り返してきた西郷と心中。西郷は薩摩なら大丈夫だと思っていたのに、斉興に日向送りを命じられてその責任を感じての心中。
正直なところ、西郷がそこまで月照に入れ込む理由が分からないのですが、いつの間にか2人の間にLOVEが入ったという事にしておきます。というわけで入水シーンは平井堅のエレジーをBGMで流して欲しかったところ。
直接的には「西郷が月照に慶喜将軍継嗣の内勅降下の協力を仰いだ」事ぐらいしか2人の関係はないはずですが、一緒に心中を図るまでの心情の経緯には何があったのでしょうか。「篤姫」なりの解釈を見せて欲しかったのですが、特に描かれませんでした。

一方、大奥では。
慶喜将軍継嗣に失敗した幾島は一人でその責を被る為に天璋院に暇を申し出ます。天璋院・・・、いや篤姫にまた辛い別れが待っていたのでした。

次回、篤姫に仕えてきた幾島が退場。
篤姫周囲の人間関係がどんどん寂しくなります。


妄想キャスト・最後の自己満足!「醒めた炎」OPクレジットを作成する~第6章~

2008-07-27 16:28:57 | 妄想クレジット決済

約1週間ぶりの更新です。更新頻度が上がり、個人的にも大変自己満足しております。
で、本題。
以前に「醒めた炎」の妄想キャスティング’2008を行いました。
現在はその総仕上げとして何回かに分けて、妄想キャスティングのOPクレジットを作成しています。
OPクレジットの作成というのは妄想キャスティング家としての最後の大仕事だと琉河は考えているわけで。
クレジットに興味のない方にはどうでもいいことなのでしょう。しかしながら、何の反応がなくとも、誰も見ていないとしても、これだけはどうのも止められない作業なのです。
「この俳優はどこの位置にしよう」「この役者は連名要員にしておこう」とか、琉河は妄想キャスティングを行う際、考えながら行うのです。ならば、その最後の締めくくりとしてそのレイアウトをアウトプットするのも必然的な行為
今回は、その第6弾です。
クレジットは「功名が辻」のテーマ曲に合わせて作っているつもりです。

前回までのOPクレジットはこちら↓
第1話~第6話
第7話~第12話
第13話~第17話
第18話~第22話
第23話~第27話


第28話「昨日の敵は」
・長州に帰還した小五郎は国政用談役、政事堂用人に任じられ、外交面・軍事面での指導者となる
・小五郎は軍事面での任に村田蔵六を推薦
・小五郎は土佐藩士・中岡慎太郎と会見。薩長同盟の話を持ちかけられる。大宰府で謹慎していた三条実美も独自に仕入れた情報からすでに薩摩が幕府を見限って長州との連合を望んでいると判断し、小五郎に薩長同盟の必要性を説く。小五郎は私怨を堪えて薩長同盟締結の意志を固める。
・小五郎は敬親に幕府と対抗する為には薩摩藩と手を組むことの必要性を説き、納得させる。
・「薩賊会奸」の風潮が高まる中、小五郎は薩長同盟締結に向けて、仲立ちとなる坂本龍馬と土佐藩士・土方久元と段取りを決めていく
・正義派が勝利した事を知った幕府は長州再征を行う事を決意。将軍・家茂は江戸を出立。
・長州再征の報せを受けた大久保は鹿児島にいる西郷を京へ呼び寄せる。中岡は鹿児島に行き、西郷に京へ向かう途中、下関に寄るように説得。西郷も了解
・西郷京へ向う。長州から過去の反長州的な行動の責任を追及され、終いには命までもとられる危険性を感じた西郷は下関に寄らずにそのまま入京。「大久保から至急、京へ向うように言われた」と西郷は中岡に弁明
・中岡から西郷下関訪問キャンセルの報せを受けた小五郎は激怒
・坂本に宥められてようやく落ち着いた小五郎は、このままでは薩長同盟締結に動き始めた藩内が再び反薩摩の思想に動く事を恐れ、薩摩に誠意を見せてもらうため坂本にある条件を提案
・小五郎の提案とは薩摩名義で武器を購入させ長州に流させることであった。当時、幕府からの横槍で長州名義では武器の輸入が困難であり、幕府との闘いに臨む事は出来なかったのだ
・この提案が成功すれば、反薩摩の感情も少しは和らぐのではないかと小五郎は考えた。西郷下関訪問キャンセル事件後、薩長同盟の支持者は高杉・伊藤・井上しかおらず、小五郎は苦しい立場に立たされていたのだ

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(前原一誠)・田中圭(品川弥二郎)
山本裕典(三浦梧楼)・川岡大次郎(時山直八)
明石亮太朗(乃木希典)・阿部薫(野村和作)・細田よしひこ(鳥尾小弥太)
新垣結衣(幾松)

香里奈(おうの)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(広沢兵助)
加藤ローサ(お梅)
阿部サダヲ(三条実美)
山本學(山田宇右衛門)
池田鉄洋(奥平数馬)・眞鍋かをり(高杉雅子)
鈴木浩介(佐々木男也)・塩谷瞬(太田市之進)・六角精児(白井小助)
前川泰之(世良修蔵)・冨田翔(三好軍太郎)・岡本光太郎(毛利広封)

伊藤英明(中岡慎太郎)
石橋蓮司(島津久光)
榎木孝明(松平春嶽)
鈴木一真(小松帯刀)・ピエール瀧(土方久元)
光石研(村田新八)・村上淳(中村半次郎)


浅野忠信(坂本龍馬) ←曲調が変わるところ

HYDE(一橋慶喜)

矢島健一(永井尚志)・若葉竜也(徳川家茂)
堀江慶(黒田了介)・松尾政寿(大山弥助)
水木一郎(小笠原長行)・冷泉公裕(板倉勝静)・石井一孝(有村俊斎)
その他大勢

近藤正臣(毛利敬親)

寺尾聰(大村益次郎)

中井貴一(大久保一蔵)

松平健(西郷吉之助)

・北大路退場後、トメ優先順位第2位の松平健がトメに
・ゲストの伊藤英明は一般枠に


第29話「薩長同盟」
・龍馬を通じて、小五郎の提案が薩摩側に伝えられる。薩摩側は許諾。早速、小五郎は伊藤と井上に武器と木造船ユニオン号を購入させる。しかし、購入価格は足元を見られてかなり高額なものとなった
・その頃、青木郡平が伊藤・井上よりも安く武器を購入。この事実が藩内の反薩摩派を勢いづけた
・小五郎は藩命により木戸貫治と改名
・「亀山社中」を発足させた坂本は長州を訪問。坂本は木戸に薩摩が長州を頼っているという事を反薩摩派に認識させる為に薩摩への兵糧提供を提案
・木戸は藩庁に「薩摩は長州征伐を食い止める為に上京。しかし兵糧が無いので長州を頼ってきた」と説明。薩摩に貸しを作る事が出来ると目論んだ反薩摩派の太田らはこの一件で薩長同盟に賛成の意を示し始めた
・こうして互いの利害関係が一致したことを見届けた坂本は西郷の代わりとして黒田了介を下関に派遣させる。坂本は黒田は木戸に薩長同盟締結の為に京へ上るように督促
・木戸は藩の体裁を保つ為に反対。薩摩が長州へ来るべきだと反論したが、高杉の説得により命を捨てる覚悟で入京を決意
・大坂の小松邸にて薩長同盟について会談。木戸は西郷に長州に対する行為を批難。西郷は謝罪。
・会談は長州が幕軍を一気に引き受け、薩摩は兵を率いて機内で待機し、長州有利にことが運ぶように朝廷工作を行うことが暗黙の諒解で両者の間で取り交わされていた
・しかし、それを形として残す場合、長州の顔である木戸から頭を下げるわけにはいかなかった。木戸は坂本に長州の事情を話し、彼を通じて形式上でも西郷から具体的に同盟締結の申し出をさせるようにした
・西郷はこの同盟を成功させなければ、幕府側に付いて長州征伐に参加せざるを得ず、長州壊滅後においては次の矛先は薩摩に向く事を予想していたこともあり後には退けなかった。坂本の説得に応じて薩摩側から同盟を申し込む形を取った
・木戸は同盟の六か条を書面にさせると、京を発ち大坂から書面を坂本に送り裏書を求めた

福山雅治(桂小五郎・木戸貫治)

松田龍平(高杉晋作)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(前原一誠)・田中圭(品川弥二郎)
冨田翔(三好軍太郎)・塩谷瞬(太田市之進)
新垣結衣(幾松)

香里奈(おうの)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(広沢兵助)
加藤ローサ(お梅)
山本學(山田宇右衛門)
池田鉄洋(奥平数馬)・眞鍋かをり(高杉雅子)
鈴木浩介(佐々木男也)・岡本光太郎(毛利広封)・六角精児(白井小助)
伊藤英明(中岡慎太郎)
石橋蓮司(島津久光)
ゴリ(青木郡平)
鈴木一真(小松帯刀)
光石研(村田新八)・ピエール瀧(土方久元)
堀江慶(黒田了介)・村上淳(中村半次郎)


浅野忠信(坂本龍馬) ←曲調が変わるところ

HYDE(一橋慶喜)

矢島健一(永井尚志)・若葉竜也(徳川家茂)
平山広行(桂久武)・松尾政寿(大山弥助)
水木一郎(小笠原長行)・冷泉公裕(板倉勝静)・石井一孝(有村俊斎)
その他大勢

近藤正臣(毛利敬親)

寺尾聰(大村益次郎)

中井貴一(大久保一蔵)

松平健(西郷吉之助)

・ゴリはゲスト出演。出番は少ないけれどピンクレジットに


第30話「対決前夜」
・坂本龍馬は幕府方に寺田屋で襲撃されるも、おりょうの機知により命からがら脱走
・薩長同盟が締結された事を知らない老中・本荘宗秀は大久保に長州征伐の援軍を頼むが、大久保は要求を撥ね退ける
・木戸はかつて奇兵隊の幹部であった赤根がスパイ容疑で処刑された事を知り、高杉を問い詰める。高杉は軍の規律の為には人柱も必要だ、と木戸に返答。木戸は初めて高杉の冷酷な覚悟に気付いた
・長州征伐の代表者、老中・小笠原が広島に到着し毛利一門の派遣を命じる。長州側は山縣半蔵を宍戸家の養子にさせて楫取素彦と共に派遣。
・小笠原は激怒し、高杉と木戸らの身柄を差し出すように命じるが長州側は無視。その後、山縣と楫取は逮捕されてしまう
・中立を貫いていた吉川監物も、交渉決裂を悟り敬親に報告
・長州側は木戸・高杉・大村を中心として軍を整える。幕府側は益々激怒し、軍艦3隻で周防国大島を攻撃

福山雅治(木戸貫治)

松田龍平(高杉晋作)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(前原一誠)・田中圭(品川弥二郎)
山本裕典(三浦梧楼)・川岡大次郎(時山直八)
明石亮太朗(乃木希典)・細田よしひこ(鳥尾小弥太)
阿部薫(野村和作)・塩谷瞬(太田市之進)
新垣結衣(幾松)

香里奈(おうの)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(広沢兵助)
加藤ローサ(お梅)
池田鉄洋(奥平数馬)・眞鍋かをり(高杉雅子)
今井朋彦(山縣半蔵)・平賀雅臣(楫取素彦)
鈴木浩介(佐々木男也)・六角精児(白井小助)・安居剣一郎(赤根武人)
前川泰之(世良修蔵)・冨田翔(三好軍太郎)・岡本光太郎(毛利広封)

山本學(山田宇右衛門)
小日向文世(吉川監物)
篠田三郎(白石正一郎)

伊藤英明(中岡慎太郎)
国仲涼子(おりょう)
田辺誠一(三吉慎三)
鈴木一真(小松帯刀)・光石研(村田新八)
不破万作(本荘宗秀)・麻木久仁子(寺田屋お登勢)


浅野忠信(坂本龍馬) ←曲調が変わるところ

矢島健一(永井尚志)・若葉竜也(徳川家茂)
水木一郎(小笠原長行)・冷泉公裕(板倉勝静)
その他大勢

近藤正臣(毛利敬親)

HYDE(一橋慶喜)

寺尾聰(大村益次郎)

中井貴一(大久保一蔵)

・龍馬関係者の国仲涼子、田辺誠一、麻木久仁子はゲスト出演。役者ではない麻木のみ連名。
・スライド式で中井貴一がトメに


第31話「四境戦争」
・木戸は山県に幕府軍が砲撃してくるまで発砲してはならないと厳命していたが、幕府軍から手を出してきたので奇兵隊を始めとして各諸隊が幕府軍への襲撃を始めた
・周防国大島を攻撃により大島口の戦いが始まり、幕府軍はその後芸州口、石州口、小倉口からも相次いで進軍した。
・大島口では、幕府陸軍の洋式歩兵隊と四国各藩の兵が大島に上陸し占領した。高杉率いる艦隊の奇襲戦法で長州側の勝利
・芸州口では、紀州藩兵・彦根藩兵との戦いになる。旧式軍法の幕府軍は最新式の軍隊である長州郡の前に呆気なく壊滅
・石州口では、大村が指揮し中立的立場を取った津和野藩を通過して難なく幕府軍拠点の浜田城を陥落させる
・小倉口では、小笠原長行が指揮する九州諸藩との戦闘となり数回行われる。互角の戦いとなったが小笠原の指揮が甘く、幕府側諸藩は随時撤兵。
・7月、将軍・家茂薨去。一橋慶喜が指揮権を握る
・高杉は喀血して倒れる。彼は労咳を患っていた。白石邸にて小倉口での長州軍を指揮
・将軍家茂の死去の報を受けた小笠原は戦線を離脱。孤立した小倉藩は城に火を放ち退却。事実上、幕府軍が全面敗北し、長州側の勝利に終わる

福山雅治(木戸貫治)

松田龍平(高杉晋作)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(前原一誠)・田中圭(品川弥二郎)
山本裕典(三浦梧楼)・川岡大次郎(時山直八)
明石亮太朗(乃木希典)・細田よしひこ(鳥尾小弥太)
阿部薫(野村和作)・塩谷瞬(太田市之進)
新垣結衣(幾松)

香里奈(おうの)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(広沢兵助)
池田鉄洋(奥平数馬)・眞鍋かをり(高杉雅子)
今井朋彦(山縣半蔵)・平賀雅臣(楫取素彦)
前川泰之(世良修蔵)・六角精児(白井小助)
鈴木浩介(佐々木男也)・冨田翔(三好軍太郎)・岡本光太郎(毛利広封)

山本學(山田宇右衛門)
小日向文世(吉川監物)
篠田三郎(白石正一郎)

榎木孝明(松平春嶽)
岩尾望(土屋平四郎)・後藤輝基(林半七)


浅野忠信(坂本龍馬) ←曲調が変わるところ

桂三枝(紅屋木助)

矢島健一(永井尚志)・若葉竜也(徳川家茂)
水木一郎(小笠原長行)・冷泉公裕(板倉勝静)・津村鷹志(嶋村志津摩)
その他大勢

近藤正臣(毛利敬親)

HYDE(一橋慶喜)

寺尾聰(大村益次郎)

・四境戦争の関係で役柄上、寺尾聰がトメに


第32話「晋作昇天」
・小笠原脱走の報せを受けた慶喜は出陣の中止を決定。松平容保・二条は反対したが聞き入れられなかった
・慶喜は勝海舟を休戦の使者として選んだ。宮島で両者会見する事が決定
・長州側は広沢・太田・井上ら前線で戦ってきた者たちが使者として選ばれた。交渉は双方が兵を引き上げること、幕府側の捕虜となっている山縣らを解放する事で決着した
・その頃、木戸は馬関で高杉を見舞いながら、イギリス側との交渉に臨んでいた。晋作は紅屋木助邸で療養していたが、やがて桜山に隠遁
・イギリス側は馬関が要塞化していること(四国連合艦隊との停戦条件で武装解除を約束していた)について詰問したが、木戸の釈明により解決
・木戸は藩命により名前を貫治から準一郎に改める
・才助が木戸を訪ね、薩長合同の商社設立を提案。木戸は薩摩へ行き、久光と会見した後、商社による馬関海峡閉鎖は大坂の経済機能を馬関が奪う事になるという理由で商社設立を断る
・慶喜が将軍宣下を受ける。間もなく孝明天皇が崩御
・翌年、4月。高杉晋作死す、享年29。親族以外ではおうのや野村望東尼らが看取った。
・死の数日前に晋作は「おもしろきこともなき世をおもしろく」と辞世の句を読み、野村望東尼が「すみなすものは心なりけり」と続けた。晋作は「面白いのう」と微笑んだという

福山雅治(木戸貫治・準一郎)

松田龍平(高杉晋作)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(前原一誠)・田中圭(品川弥二郎)
山本裕典(三浦梧楼)・川岡大次郎(時山直八)
明石亮太朗(乃木希典)・細田よしひこ(鳥尾小弥太)
阿部薫(野村和作)・塩谷瞬(太田市之進)
新垣結衣(幾松)

香里奈(おうの)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(広沢兵助)
阿部サダヲ(三条実美)
池田鉄洋(奥平数馬)・眞鍋かをり(高杉雅子)
今井朋彦(山縣半蔵)・平賀雅臣(楫取素彦)
前川泰之(世良修蔵)・六角精児(白井小助)・半田健人(河瀬安四郎)
鈴木浩介(佐々木男也)・冨田翔(三好軍太郎)・岡本光太郎(毛利広封)

山本學(山田宇右衛門)
小日向文世(吉川監物)
篠田三郎(白石正一郎)
笹野高史(高杉小忠太)

榎木孝明(松平春嶽)
村井国夫(中山忠能)
石橋蓮司(島津久光)
平山広行(桂久武)・板尾創路(五代才助)


加賀まりこ(野村望東尼) ←曲調が変わるところ

橋爪功(勝海舟)

桂三枝(紅屋木助)

矢島健一(永井尚志)・利重剛(松平容保)
綿矢りさ(和宮)・川上未映子(天璋院)
立川三貴(二条斉敬)・冷泉公裕(板倉勝静)・宝野アリカ(滝山)
その他大勢

近藤正臣(毛利敬親)

HYDE(一橋慶喜)

寺尾聰(大村益次郎)

・豊川悦司退場後、2番手であり続けた松田龍平が今回で退場。
・松田龍平退場に伴い、香里奈、眞鍋かをりら高杉晋作関係者も今回で退場。
・板尾創路、加賀まりこがゲスト出演。前者は連名で、後者は特別枠に。



残り20話で大政奉還~西南戦争を描きます。配分的に明治編も十分に枠を取る事が出来そうです。
後半部分のトメは基本的に松平健。中井貴一のトメ回数は少なくなりそうです。
そして明治編では新キャラが続々と登場します。
では、また!


妄想キャスト・最後の自己満足!「醒めた炎」OPクレジットを作成する~第5章~

2008-07-21 23:29:19 | 妄想クレジット決済

なんと本日2回目の更新です。
以前に「醒めた炎」の妄想キャスティング’2008を行いました。

現在はその総仕上げとして何回かに分けて、妄想キャスティングのOPクレジットを作成しています。
OPクレジットの作成というのは妄想キャスティング家としての最後の大仕事だと琉河は考えているわけで
だから!
何の反応がなくとも、誰も見ていないとしても、どんなに疲れていても、目がショボショボしてもこれだけはどうのも止められない作業なのです。
「この俳優はどこの位置にしよう」「この役者は連名要員にしておこう」とか、琉河は妄想キャスティングを行う際、考えながら行うのです。ならば、その最後の締めくくりとしてそのレイアウトをアウトプットするのも必然的な行為
今回は、その第5弾です。
クレジットは「功名が辻」のテーマ曲に合わせて作っているつもりです。

前回までのOPクレジットはこちら↓
第1話~第6話
第7話~第12話
第13話~第17話
第18話~第22話


第23話「禁門の変(後編)」
・蛤御門に突撃した来島は薩摩兵と対峙。西郷狙撃を狙うも、無念の戦死
・因幡藩士・河田は小五郎との約束を反故し、藩邸から退去を願う。馬屋原は激怒するも、小五郎は事を荒立てることなく退去
・福原越後の軍は入京できずに総崩れとなり、太田市之進が軍を立て直そうとするも失敗。小五郎の養子・勝三郎は福原隊を逃がした後、戦死
・堺町御門に到着した久坂は鷹司邸に入る。来島戦死、福原隊殲滅となり敗戦を悟った久坂は鷹司輔政に仲裁を頼むも輔政は裾を払い、父と共に邸宅を脱出
・久坂と共に行動していた入江は小五郎の作戦が失敗した事を馬屋原から聞かされる。
・久坂は、もはやここまでと悟り、寺島と共に自刃。入江は残った兵を逃がす為に囮になり戦死。
・真木和泉は天王山にて新撰組らと対決し、敗れて自害した
・小五郎は馬屋原と合流し、焼野原となった御所を後にした

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

成宮寛貴(久坂玄瑞)
要潤(山県狂介)
姜暢雄(入江九一)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
川岡大次郎(時山直八)・勝地涼(寺島忠三郎)
阿部薫(野村和作)・碓井将大(桂勝三郎)
新垣結衣(幾松)

谷原章介(波多野金吾)  ←馬の絵が現れる
佐々木蔵之介(大和国之助)
本仮屋ユイカ(井筒タツ)
宮内敦士(赤川淡水)・塩谷瞬(太田市之進)
鈴木浩介(佐々木男也)・岡本光太郎(毛利定広)
村井国夫(中山忠能)
石田衣良(中川宮)
村田雄浩(松島剛蔵)
津嘉山正種(福原越後)・白井晃(河田左久馬)
向井理(馬屋原二郎)・本郷奏多(鷹司輔政)
梅垣義明(益田弾正)・忍成修吾(国司信濃)

三上真一郎(竹内正兵衛)・小木茂光(中村九郎)
浜田晃(山田亦介)・梅野泰靖(宍戸九郎兵衛)・大門正明(前田孫右衛門)
高田賢一(楢崎弥八郎)・白川侑二朗(渡辺内蔵太)・時本和也(毛利登人)


細川俊之(真木和泉) ←曲調が変わるところ

高嶋政宏(近藤勇)
原田龍二(土方歳三)
平岡祐太(沖田総司)

松平健(西郷吉之助)

鈴木一真(小松帯刀)・立川三貴(二条斉敬)
光石研(村田新八)・村上淳(中村半次郎)・矢島健一(永井尚志)
利重剛(松平容保)・真夏竜(鷹司輔煕)・ケンドーコバヤシ(斉藤一)・柴田ヨクサル(永倉新八)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

HYDE(一橋慶喜)

小林稔侍(来島又兵衛)

北大路欣也(周布政之助)

・成宮、姜、勝地、小林ら物語当初から登場したいた俳優陣が退場
・本仮屋ユイカも役柄上、退場に。新撰組メンバーも小五郎に絡むシーンは無くなるので今回で退場。


第24話「都脱出」
・馬屋原と別れた後、面が割れている小五郎は京を脱出できずに乞食の格好をして潜伏。食事は幾松が用意していた
・大島友之允から出石へ逃げてはどうかと提案された小五郎は出石に詳しい大島の部下・広戸甚助と共に京を脱出。
・大島の気遣いにより幾松も対馬藩士・多田荘蔵に護衛されながら下関へ発つ
・乃美は長州藩邸を焼き払った後切腹しようとするが、周囲に止められる。長州に協力した中山忠能は冠位を剥奪される
・出石に着いた小五郎は松本屋たきと出会いう。やがて彼女は小五郎の子を身篭った
・その頃長州では四国連合艦隊により攻撃され壊滅状態となっていた。
・見かねた高杉は和議交渉役に立候補し、宍戸刑馬と名乗り交渉へ。一定の条件を飲むことを約束して戦争は終結。
・幕府では慶喜・松平容保が長州征伐を主張。薩摩の西郷が参謀となり長州へ

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
蒼井優(治子)
要潤(山県狂介)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
川岡大次郎(時山直八)・阿部薫(野村和作)
新垣結衣(幾松)

香里奈(おうの)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
櫻井淳子(松本屋たき)
西田尚美(静子)
宮内敦士(赤川淡水)・瀬戸康史(清水清太郎)
塩谷瞬(太田市之進)・鈴木浩介(佐々木男也)・岡本光太郎(毛利定広)
村井国夫(中山忠能)
村田雄浩(松島剛蔵)
津嘉山正種(福原越後)
ベンガル(乃美織江)・大和田伸也(多田荘蔵) 
斉藤洋介(粟屋帯刀)・石井正則(広戸甚助)
梅垣義明(益田弾正)・忍成修吾(国司信濃)

三上真一郎(竹内正兵衛)・小木茂光(中村九郎)
浜田晃(山田亦介)・梅野泰靖(宍戸九郎兵衛)・大門正明(前田孫右衛門)
高田賢一(楢崎弥八郎)・白川侑二朗(渡辺内蔵太)・時本和也(毛利登人)


中村雅俊(大島友之允) ←曲調が変わるところ

HYDE(一橋慶喜)

松平健(西郷吉之助)

鈴木一真(小松帯刀)・矢島健一(永井尚志)
光石研(村田新八)・村上淳(中村半次郎)
利重剛(松平容保)・冷泉公裕(板倉勝静)・橋本さとし(徳川慶勝)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

山崎努(椋梨藤太)

中井貴一(大久保一蔵)

北大路欣也(周布政之助)

・中村雅俊が退場。一応、最後に見せ場を作っておきました。
・トメグループ定員オーバーにより、HYDEを特別枠へ移動させました。
・先頭グループも成宮退場により、佐藤隆太が3番手へ。


第25話「周布の死」
・長州征伐の報せを聞いた長州藩は君前会議を開く。椋梨藤太ら俗論派は恭順謹慎を主張。対して、井上は藩の危急を救う道は「武備恭順」以外にないと激しく語り、慶親は「武備恭順」を採決
・その晩、井上は刺客に襲われるも君尾がくれた鏡が楯となり九死に一生を得る
・その翌々日、幾松は下関に到着。伊藤の導きにより彼女は紅屋に身を隠す
・伊藤も俗論派に襲われるが、お梅に匿われながら生き延びていた
・井上が襲われた同じ日に、周布が自害。彼は長州壊滅の責を一人で追う為に自害したのであった。後事を小五郎に託し、彼は息絶えた
・長州征伐の参謀である西郷は吉川監物に福原・国司・益田の3家老切腹、三条ら5卿の他藩への移転、山口城の破却を要求。吉川から条件を聞いた椋梨は許諾
・椋梨は3家老のほかに赤川・宍戸・竹内・中村の4参謀を処刑。周布亡き後、政権は椋梨の手に落ちていた。小五郎の親友である波多野・大和も投獄される
・高杉は身の危険を察知し、九州の白石正一郎の下へ逃げる
・小五郎は廣江孝助と名乗り、出石で荒物屋を開いていた。隣には松本屋たきの姿があった

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
蒼井優(治子)
要潤(山県狂介)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・宮内敦士(赤川淡水)
瀬戸康史(清水清太郎)・田中圭(品川弥二郎)
川岡大次郎(時山直八)・阿部薫(野村和作)
新垣結衣(幾松)

香里奈(おうの)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
櫻井淳子(松本屋たき)
加藤ローサ(お梅)・眞鍋かをり(高杉雅子)
池田鉄洋(奥平数馬)・岩佐真悠子(中西君尾)
鈴木浩介(佐々木男也)・塩谷瞬(太田市之進)・岡本光太郎(毛利定広)
篠田三郎(白石正一郎)
村田雄浩(松島剛蔵)
津嘉山正種(福原越後)
藤村俊二(浦靱負)
小日向文世(吉川監物)
梅垣義明(益田弾正)・忍成修吾(国司信濃)

三上真一郎(竹内正兵衛)・小木茂光(中村九郎)
浜田晃(山田亦介)・梅野泰靖(宍戸九郎兵衛)・大門正明(前田孫右衛門)
高田賢一(楢崎弥八郎)・白川侑二朗(渡辺内蔵太)・時本和也(毛利登人)


松平健(西郷吉之助) ←曲調が変わるところ

斉藤洋介(粟屋帯刀)・矢島健一(永井尚志)
利重剛(松平容保)・冷泉公裕(板倉勝静)・橋本さとし(徳川慶勝)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

寺尾聰(村田蔵六)

山崎努(椋梨藤太)

北大路欣也(周布政之助)

・トメ優先順位第一位の北大路欣也が退場!
・今回で津嘉山らを始めとした連名陣が次々と退場していきます。
・藤村俊二も「隠居」という形で退場してもらいます。


第26話「功山寺決起」
・椋梨は4参謀に続き、大和・松島ら7人を処刑。そして家老・清水をも切腹させる
・九州に脱走していた高杉は奇兵隊を率いて決起しようとするも赤根と対立。しかし高杉の考えに遊撃隊総督の石川小五郎・力士隊の伊藤俊輔が同調。高杉は功山寺にて決起
・高杉決起後、赤根派は窮地に追い込まれ奇兵隊を脱走。山県が奇兵隊総督となり、高杉の援軍へ向う。太田が結成した御楯隊も高杉に同調
・油断していた椋梨軍は呆気なく破れ、高杉率いる軍隊は藩政府を包囲。
・敬親は高杉らの要求どおり、椋梨らを罷免し、山田宇右衛門らを登用。
・正義派政権が誕生し、「武備恭順」の藩是が確定
・出石ではたきが小五郎の子を流産していた

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
山本裕典(三浦梧楼)・安居剣一郎(赤根武人)
川岡大次郎(時山直八)・阿部薫(野村和作)・細田よしひこ(鳥尾小弥太)
新垣結衣(幾松)

香里奈(おうの)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
櫻井淳子(松本屋たき)
加藤ローサ(お梅)
池田鉄洋(奥平数馬)・眞鍋かをり(高杉雅子)
鈴木浩介(佐々木男也)・瀬戸康史(清水清太郎)
六角精児(白井小助)・塩谷瞬(太田市之進)
前川泰之(世良修蔵)・冨田翔(三好軍太郎)・岡本光太郎(毛利広封)
篠田三郎(白石正一郎)
村田雄浩(松島剛蔵)
斉藤洋介(粟屋帯刀)
小日向文世(吉川監物)
半田健人(石川小五郎)・石井正則(広戸甚助)


浜田晃(山田亦介)・大門正明(前田孫右衛門) ←曲調が変わるところ
高田賢一(楢崎弥八郎)・白川侑二朗(渡辺内蔵太)・時本和也(毛利登人)


山崎樹範(広戸直蔵)・近内里緒(広戸すみ)
その他大勢

近藤正臣(毛利敬親)

寺尾聰(村田蔵六)

山崎努(椋梨藤太)

・トメはスライドで山崎努に。
・第一話からレギュラー出演してきた佐々木蔵之介が退場。
・十一烈士の連名陣、瀬戸康史も退場。
・スカスカになった先頭グループに奇兵隊メンバーを配置
・特別枠に居座る俳優がいないので、連名陣を配置


第27話「幾松立つ」
・椋梨は切腹が決まり、失意のうちに藩庁を去った
・広戸甚助が下関にやって来て小五郎が但馬の出石に潜伏していることを村田蔵六と伊藤に伝える
・小五郎を早急に帰国させようということで、村田がと野村が手紙を書き、小五郎に内乱の状況を知らせると共に、即刻の帰国を促す
・高杉は自分が迎えに行きたかったが、新政権の指揮に忙しくて萩を離れるわけには行かず、紅屋に身を寄せていた幾松に小五郎帰国の使者の役目を任せる
・幾松は下関を発ち、甚助を案内人に出石に向うが、途中で甚助に旅銭を盗まれる
・やっとの思いで幾松は出石に着くが、小五郎がたきと暮らしていると聞いて愕然とする
・村田と野村の手紙を盗み読みした松本屋たきは自ら身を退き、幾松に小五郎を連れ帰るように促す
・呆けていた小五郎は幾松にビンタされ活を入れられ、意欲を取り戻す。
・帰藩を決意し、失踪していた甚助を見つけ出す。身分を隠すためと道中案内人として甚助・直蔵は必要な存在であった
・小五郎と幾松は大坂に寄った後、長州へ帰還する

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
蒼井優(治子)
要潤(山県狂介)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
山本裕典(三浦梧楼)・川岡大次郎(時山直八)
阿部薫(野村和作)・細田よしひこ(鳥尾小弥太)
新垣結衣(幾松)

香里奈(おうの)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
櫻井淳子(松本屋たき)
加藤ローサ(お梅)
西田尚美(静子)
池田鉄洋(奥平数馬)・眞鍋かをり(高杉雅子)
鈴木浩介(佐々木男也)・塩谷瞬(太田市之進)・六角精児(白井小助)
前川泰之(世良修蔵)・冨田翔(三好軍太郎)・岡本光太郎(毛利広封)
篠田三郎(白石正一郎)
山本學(山田宇右衛門)
斉藤洋介(粟屋帯刀)
半田健人(石川小五郎)・石井正則(広戸甚助)


桂三枝(紅屋木助) ←曲調が変わるところ

山崎樹範(広戸直蔵)・近内里緒(広戸すみ)
その他大勢

近藤正臣(毛利敬親)

寺尾聰(村田蔵六)

山崎努(椋梨藤太)

・山崎努、退場。最後にトメを取る事が出来ました。
・ゲストの櫻井淳子、石井正則も今回で退場。

物語も遂に後半へ。
この後、薩長同盟、倒幕、そして新政府樹立へと向います。
どうぞ、お楽しみに。


妄想キャスト・最後の自己満足!「醒めた炎」OPクレジットを作成する~第4章~

2008-07-21 18:34:12 | 妄想クレジット決済

約3週間ぶりの更新です。
以前に「醒めた炎」の妄想キャスティング’2008を行いました。
現在はその総仕上げとして何回かに分けて、妄想キャスティングのOPクレジットを作成しています。
OPクレジットの作成というのは妄想キャスティング家としての最後の大仕事だと琉河は考えているわけで。
クレジットに興味のない方にはどうでもいいことなのでしょう。しかしながら、何の反応がなくとも、誰も見ていないとしても、これだけはどうのも止められない作業なのです。
「この俳優はどこの位置にしよう」「この役者は連名要員にしておこう」とか、琉河は妄想キャスティングを行う際、考えながら行うのです。ならば、その最後の締めくくりとしてそのレイアウトをアウトプットするのも必然的な行為
今回は、その第4弾です。
クレジットは「功名が辻」のテーマ曲に合わせて作っているつもりです。

前回までのOPクレジットはこちら↓
第1話~第6話
第7話~第12話
第13話~第17話


第18話「政変」
・奇兵隊創設に倣って来島が狙撃隊を創設。その頃、京では攘夷親征の噂が広まっていた。
・桂、久坂、清水、宮部、平野らに学習院出仕の沙汰が下る
・薩摩藩士・高崎、会津藩士・秋月、中川宮が長州追い落としの談合
・小五郎は攘夷親征の費用を調達する為に、各藩へ金十万両の献金を命じる。さすがの小五郎もこの時ばかりは慢心の極みにあった
・8月18日政変起こる。御所は会津と薩摩両藩の兵で固められ長州兵は御所の出入りを禁じられた。三条ら尊攘派公家も出入りを禁じられる
・益田弾正を中心として会議が開かれ、小五郎と久坂は開戦を主張。が、吉川監物の説得により小五郎は開戦を思い止まる
・長州藩は薩摩・会津が兵を解くことを条件に兵を京から退かせる。世に言う「七卿落ち」であった
・小五郎は、そのまま京に残る事を決意

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

成宮寛貴(久坂玄瑞)
要潤(山県狂介)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
丸山智己(杉山松助)・勝地涼(寺島忠三郎)
川岡大次郎(時山直八)・阿部薫(野村和作)
新垣結衣(幾松)

香里奈(おうの)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
池田鉄洋(奥平数馬)・宮内敦士(赤川淡水)
塩谷瞬(太田市之進)・瀬戸康史(清水清太郎)
本仮屋ユイカ(井筒タツ)・眞鍋かをり(高杉雅子)
鈴木浩介(佐々木男也)・岡本光太郎(毛利定広)

阿部サダヲ(三条実美)
石田衣良(中川宮)
本田博太郎(平野国臣)
大杉漣(宮部鼎蔵)
立川三貴(二条斉敬)・和田聡宏(中山忠光)
小松和重(澤宣嘉)・佐藤二朗(三条西季知)・芋洗坂係長(近衛忠房)
山本學(山田宇右衛門)
藤村俊二(浦靱負)
梅垣義明(益田弾正)
村田雄浩(松島剛蔵)
小日向文世(吉川監物)
津嘉山正種(福原越後)・忍成修吾(国司信濃)
小木茂光(中村九郎)・高田賢一(楢崎弥八郎)


細川俊之(真木和泉) ←曲調が変わるところ

高嶋政宏(近藤勇)
原田龍二(土方歳三)
平岡祐太(沖田総司)
利重剛(松平容保)・矢島健一(永井尚志)

鈴木一真(小松帯刀)・デビット伊東(秋月悌次郎)
小市慢太郎(稲葉正邦)・山寺宏一(高崎左太郎)・池田秀一(孝明天皇-声-)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

小林稔侍(来島又兵衛)

中井貴一(大久保一蔵)

北大路欣也(周布政之助)

・新撰組メンバーが登場。通常クレジット枠は定員オーバー気味なのでクレジットの扱いに迷いましたが、隙間を入れず3連続表示ということで特別枠に
・小日向文世が登場。役者格から考えて特別枠には入らず


第19話「反逆の星」
・京に残った小五郎は山田・品川と共に大黒屋へ潜伏
・形式上、小五郎に身請けされていた幾松が恐る恐る大黒屋を訪ねる。小五郎の信念を聞くにあたり、幾松は小五郎はただの過激派志士ではないことを悟り、小五郎の為に一身を投げ打つ事を決意。
・失敗したものの椋梨ら守旧派がクーデターを起こしたことを知った小五郎は一時帰藩。
・小五郎は慶親の命により協力要請のため佐賀へ赴くも成果は得られず。再び京へ戻る
・政変後、武市は山内容堂の命で捕縛され、土佐勤皇党は壊滅。天誅組の乱が起こるも失敗。首謀者・中山忠光は長州に逃れるが途中暗殺される。武市は獄に入れられ死を覚悟していた。両者とも、小五郎を中心とした長州が再び政権奪取することを夢見ていた
・長州に逃れていた平野は沢宣嘉と共に出兵。失敗し平野は捕縛される。彼も小五郎に後事託していた
・小五郎は、長州よりの対馬藩士・大島友之允からこれらの悲報を聞き、反逆の意志を固めるも次期早々と唇をかみ締める
・長州では真木・来島を中心とした軍隊が三田尻に集結。小五郎の慎重論に対し、決戦を構える気でいた。

福山雅治(桂小五郎)

新垣結衣(幾松)

成宮寛貴(久坂玄瑞)
要潤(山県狂介)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
丸山智己(杉山松助)・勝地涼(寺島忠三郎)
川岡大次郎(時山直八)・阿部薫(野村和作)

谷原章介(波多野金吾)  ←馬の絵が現れる
佐々木蔵之介(大和国之助)
池田鉄洋(奥平数馬)・宮内敦士(赤川淡水)
瀬戸康史(清水清太郎)・塩谷瞬(太田市之進)・鈴木浩介(佐々木男也)

阿部サダヲ(三条実美)
石田衣良(中川宮)
本田博太郎(平野国臣)
渡辺裕之(武市半平太)
萩原流行(山内容堂)
大杉漣(宮部鼎蔵)

山本學(山田宇右衛門)
藤村俊二(浦靱負)
村田雄浩(松島剛蔵)・津嘉山正種(福原越後)
梅垣義明(益田弾正)・忍成修吾(国司信濃)
三上真一郎(竹内正兵衛)・小木茂光(中村九郎)
浜田晃(山田亦介)・梅野泰靖(宍戸九郎兵衛)・大門正明(前田孫右衛門)
高田賢一(楢崎弥八郎)・白川侑二朗(渡辺内蔵太)・時本和也(毛利登人)・岡本光太郎(毛利定広)


中村雅俊(大島友之允) ←曲調が変わるところ

細川俊之(真木和泉)
高嶋政宏(近藤勇)
原田龍二(土方歳三)
平岡祐太(沖田総司)
利重剛(松平容保)・鈴木一真(小松帯刀)

須賀貴匡(岡田以蔵)・和田聡宏(中山忠光)
長江英和(吉村寅太郎)・小松和重(澤宣嘉)・赤星昇一郎(大黒屋)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

小林稔侍(来島又兵衛)

中井貴一(大久保一蔵)

北大路欣也(周布政之助)

・松田龍平の出番がないのでヒロイン役の新垣結衣を2番手に。
・本田博太郎、渡辺裕之らは今回で退場とします。処刑シーンは流さずに退場シーンのナレーションで「後に処刑」と入れるだけとします
・細川俊之と新撰組メンバーをくっつけました。これは時間的な問題です


第20話「奇兵隊と新撰組」
・来島率いる遊撃隊(狙撃隊)は晋作に奇兵隊出撃を要請。高杉は奇兵隊創設後わずか3ヶ月で総監を罷免されていたが(後任に山県・赤根)、奇兵隊への影響力はいまだに大きかったのだ
・高杉は小五郎と同じく慎重論を採り、来島を説得しようとするも聞き入れられず、逆に身の危険を察知し京へ脱走
・京では公武合体派が瓦解。これを機に来島は京出撃を企て、小五郎と対面。乃美と共に何とか来島を説得しようとする。
・久坂は最初は慎重論を唱えていたが、悔しさが先立ち来島派へ回る
・刻同じくして、小五郎は京都留守居役を任じられる。彼の使命は京出撃派の説得と京都の情勢把握であった。あまりの多忙さに彼は体調を悪くする。
・弱気になった小五郎を助けたのは晋作らであったが、彼は帰藩後、脱藩の罪で投獄。晋作についていた山田・品川も来島派に無理矢理参入させられる。
・孤独感に際悩まされた小五郎を救ったのは幾松であった。
・長州征伐の代表格となった松平容保は新撰組を率いて小五郎ら在京している尊攘派志士の捕縛を実行。そんな中で宮部の腹心である古高が捕縛される

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

成宮寛貴(久坂玄瑞)
要潤(山県狂介)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
丸山智己(杉山松助)・勝地涼(寺島忠三郎)
川岡大次郎(時山直八)・阿部薫(野村和作)
新垣結衣(幾松)

香里奈(おうの)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
本仮屋ユイカ(井筒タツ)・眞鍋かをり(高杉雅子)
池田鉄洋(奥平数馬)・宮内敦士(赤川淡水)・瀬戸康史(清水清太郎)
塩谷瞬(太田市之進)・鈴木浩介(佐々木男也)・岡本光太郎(毛利定広)

大杉漣(宮部鼎蔵)
山本學(山田宇右衛門)
藤村俊二(浦靱負)
村田雄浩(松島剛蔵)
笹野高史(高杉小忠太)
津嘉山正種(福原越後)・ベンガル(乃美織江) 
梅垣義明(益田弾正)・忍成修吾(国司信濃)
山本裕典(三浦梧楼)・六角精児(白井小助)・安居剣一郎(赤根武人)
前川泰之(世良修蔵)・細田よしひこ(鳥尾小弥太)・冨田翔(三好軍太郎)


中村雅俊(大島友之允) ←曲調が変わるところ

細川俊之(真木和泉)
高嶋政宏(近藤勇)
原田龍二(土方歳三)
平岡祐太(沖田総司)
利重剛(松平容保)・鈴木一真(小松帯刀)
湯江健幸(古高俊太郎)・ケンドーコバヤシ(斉藤一)・柴田ヨクサル(永倉新八)

三上真一郎(竹内正兵衛)・小木茂光(中村九郎)
浜田晃(山田亦介)・梅野泰靖(宍戸九郎兵衛)・大門正明(前田孫右衛門)
高田賢一(楢崎弥八郎)・白川侑二朗(渡辺内蔵太)・時本和也(毛利登人)・赤星昇一郎(大黒屋)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

小林稔侍(来島又兵衛)

中井貴一(大久保一蔵)

北大路欣也(周布政之助)

・登場人物が多すぎます。曲が間に合わないので、高速クレジット表示となります。


第21話「池田屋事件」
・捕らえられた古高の上司である宮部の狙いは、御所に火を放ちクーデターを起こすことであった。しかし、これは慎重論を唱える小五郎を始めとした長州藩士には知らされていなかった
・計画を知る古高を奪還するために宮部は池田屋で集会を開く事を小五郎に知らせる。宮部はここに至り、長州と会津の正面対決を考えていた
・小五郎は、吉田松陰と親しかった宮部を「同じ考えを持つ者」として考えており、喜んで協力。小五郎は早めに池田屋へ到着し宮部らを迎え入れようとするが、体調が悪くなり薬をもらいに対馬藩邸へ赴く。
・小五郎は対馬藩邸で昏倒。彼は来島ら京出撃派の説得、新撰組らからの襲撃の備えなどのストレスで限界破裂を起こしていたのだ
・夜、池田屋に集まった志士たちは宮部を中心として古高奪還の策を練る。そこへ新撰組が襲撃。
・新撰組襲撃はすぐに長州藩邸に知らされ、留守を任されていた杉山松助は小五郎が池田屋にいると思い、すぐに駆けつけるも新撰組に腕を斬られ引き返す。彼は手当ての甲斐もなく間もなく死亡
・小五郎の代わりに池田屋にいた吉田稔麿は何とか現場を脱出。藩邸に戻り救援要請をした後、乃美や浦が引き止めるのも聞かず再び池田屋へ向う。その途中、加賀藩邸前で斬り合いとなり敢え無く死亡
・主催者・宮部は「諸君、潔く自決せよ」と叫ぶと階段の上で立ったまま切腹
・対馬藩邸にて大島から池田屋での一部始終を聞かされた小五郎は発作的に腹を切ろうつするが大島に止められる。そこへ坂本龍馬が訪れる。彼は言った「土佐も斬られた。桂先生は我等にとって希望の星。明日の為に今日を生きて下さい」
・池田屋の悲報は長州へも伝わった。「桂死亡」との誤報も広まり、来島・久坂は遂に挙兵を決意。狙うは御所突撃であった。
・出所して自宅謹慎となっていた高杉は来島・久坂の説得に向かおうとするが喀血して倒れ、そのまま寝込んでしまった

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

成宮寛貴(久坂玄瑞)
要潤(山県狂介)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
丸山智己(杉山松助)・勝地涼(寺島忠三郎)
川岡大次郎(時山直八)・阿部薫(野村和作)
新垣結衣(幾松)

香里奈(おうの)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
眞鍋かをり(高杉雅子)・碓井将大(桂勝三郎)
池田鉄洋(奥平数馬)・宮内敦士(赤川淡水)・瀬戸康史(清水清太郎)
塩谷瞬(太田市之進)・鈴木浩介(佐々木男也)・岡本光太郎(毛利定広)
蒼井優(治子)
西田尚美(静子)

大杉漣(宮部鼎蔵)
山本學(山田宇右衛門)
村田雄浩(松島剛蔵)
藤村俊二(浦靱負)
津嘉山正種(福原越後)・ベンガル(乃美織江) 
梅垣義明(益田弾正)・忍成修吾(国司信濃)


中村雅俊(大島友之允) ←曲調が変わるところ

浅野忠信(坂本龍馬)

高嶋政宏(近藤勇)
原田龍二(土方歳三)
平岡祐太(沖田総司)
湯江健幸(古高俊太郎)・利重剛(松平容保)・伊阪達也(望月亀弥太)
ケンドーコバヤシ(斉藤一)・柴田ヨクサル(永倉新八)・大橋吾郎(大高又五郎)・水橋研二(北添佶摩)

その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

小林稔侍(来島又兵衛)

北大路欣也(周布政之助)

・初期から登場していた石垣佑磨、丸山智己、大杉漣が退場。メンバー入れ替えの時期が迫ってまいりました。


第22話「禁門の変(前編)」
・倒れた高杉に代わって周布が来島を止めようとするが、逆に来島は慶親を説得して周布を逼塞させる
・四国連合艦隊による長州襲撃が為される事を知り、即刻帰国した伊藤・井上は、今は幕府と争っている場合ではないと説くが聞き入れられず
・来島は遊撃隊400人を率いて山口を発し、翌日、福原越後が久坂・寺島・真木を連れて出撃。この隊に小五郎の養子・勝三郎も属していた。国司信濃、益田弾正の2家老もあとに続いた。
・小五郎は久坂に出撃抑止の手紙を送っていたが、彼が生きていることを知った幕府は新撰組を使い小五郎捕縛を狙っていた
・新撰組の追っ手を逃れる事で精一杯となった小五郎は来島出撃どころではなくなり幾松に匿われながら京の各地を転々とする
・長州出撃の報を受けた慶喜と容保は乃美や因幡藩の河田左久馬を通じて説得に当たらせるも来島の決意は固く彼等は空しく帰っていった
・幕府側の説得を跳ね除けたと知った小五郎は対決を回避する事は無理だと考え、因幡藩の河田を長州側に寝返らせ、自身も80人の兵を率いて因州藩邸に潜伏。参謀役は馬屋原二郎、参謀長は佐々木男也、軍艦は時山直八であった
・小五郎の作戦は有栖川宮を説得し、因幡藩と共に天皇を比叡山に移すことであった。有栖川宮の一件は中山忠能にも協力してもらう事になった。これが最も長州の被害を少なくする方法だと彼は考えたのだ
・毛利定広が主力を率いて山口を発ったと知らせが来島らの耳に入る。久坂は定広の到着を待つべきと主張。少数では勝目がないと叫んだが、来島の頭には「突撃」の二文字しかなかった
・翌朝5時、来島隊は蛤御門へ突撃した

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

成宮寛貴(久坂玄瑞)
佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
姜暢雄(入江九一)・水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
川岡大次郎(時山直八)・勝地涼(寺島忠三郎)
阿部薫(野村和作)・碓井将大(桂勝三郎)
新垣結衣(幾松)

蒼井優(治子)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
西田尚美(静子)・宮内敦士(赤川淡水)
池田鉄洋(奥平数馬)・瀬戸康史(清水清太郎)
塩谷瞬(太田市之進)・鈴木浩介(佐々木男也)・岡本光太郎(毛利定広)
山本學(山田宇右衛門)
村井国夫(中山忠能)
藤村俊二(浦靱負)
津嘉山正種(福原越後)・梅垣義明(益田弾正)
向井理(馬屋原二郎)・忍成修吾(国司信濃)

村田雄浩(松島剛蔵)・ベンガル(乃美織江) 
三上真一郎(竹内正兵衛)・小木茂光(中村九郎)
浜田晃(山田亦介)・梅野泰靖(宍戸九郎兵衛)・大門正明(前田孫右衛門)
高田賢一(楢崎弥八郎)・白川侑二朗(渡辺内蔵太)・時本和也(毛利登人)


中村雅俊(大島友之允) ←曲調が変わるところ

細川俊之(真木和泉)

松平健(西郷吉之助)

鈴木一真(小松帯刀)・白井晃(河田左久馬)
村上淳(中村半次郎)・矢島健一(永井尚志)
利重剛(松平容保)・光石研(村田新八)・池田秀一(孝明天皇-声-)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

HYDE(一橋慶喜)

小林稔侍(来島又兵衛)

北大路欣也(周布政之助)

・登場人物が多い事もあって、ゲストの白井晃、向井理は連名に。
・考えてみれば、ここら辺のお話が一番盛り上がり、登場人物が多くなるところなんですよね。


今回の5話と次回の5話は丁度、登場人物が入れ替わる時期に当たります。出番が重なり、クレジット的に工夫が必要な回が多かったです。
苦労話はここまでにしておきまして。では、また!


【篤姫レビュー】天璋院篤姫

2008-07-20 21:16:35 | 大河ドラマレビュー《篤姫》

家定の薨去により落飾し天璋院と称する事になった篤姫。

で、まず気になったのはOPクレジットのトメグループ。
詰め込みすぎです。クレジット枚数の配分を考えて下さいよ。
山口祐一郎さんと涼風さんは中間ピングループに移動させても良い様な気がしましたが・・・。

というよりまだ出番があったのか、長門&涼風コンビ。
英姫や堀田のその後はスルーされてるのに、斉興だけは死ぬまで出番があるんですね~。しかもヤル気マンマンだそ、斉興。お由羅にツッコミを入れられるなんて、どこまで老耄してるのだ、この人。笑えます。琉河の好みを十分に把握されてますな、脚本家さん(笑)

一方、薩摩では。
斉彬死後、水を得た魚の様にピチピチ跳ね始めた久光。
「兄の遺志」の名の下に、色々な事をやらかそうとしています。
まず手始めに京や江戸の情勢に詳しいと(勝手に久光が思っている)小松帯刀の抱きこみ殻から始めます。
髭男爵の誓いを交わした久光と帯刀。この主従の動向に目が離せません。

そして大奥。
篤姫が内々に家定薨去をおしがと本寿院に報告。
おしがの言動はともかく、本寿院の篤姫に対する暴挙はアウトでしょうに。
暴れだした本寿院を止めようとする滝山達に言います。
「止めるでない」
そうですよね、あのまま暴れ続けてくれれば本寿院は「気が触れた」として大奥から追放されますものね。あれ、琉河の解釈、間違ってますか?
で、家定毒殺の嫌疑までかけられた篤姫。さすがにここは反撃して欲しかったです。
本寿院「毒をぼったぐあ~」
篤姫「いいえ、私は毒など盛っていません。なにより毒薬自体もっておりませぬ。現にアナタは毒を盛られず生きていらっしゃるではありませんか・・・(ニヤリ)」
まあ、こんな展開になったら好感度は一気に下がりそうですが(笑)。
それにしても本寿院は、出番当初で篤姫支持に回っていなければ単なる「疑心暗鬼なオババ」キャラになっていたところでした
最初に篤姫と本寿院の仲睦まじいシーンがあったからこそ、今の本寿院と篤姫の対立が生きてくると思えるのですよね。

で、表舞台では。
井伊直弼の独壇場です。
結局、老中堀田は出番なし。彼は焼き鳥で終わってしまいましたか・・・。惜しいキャラを無くしたものです。辰巳琢郎さん、次こそは役に恵まれるといいですね、合掌。
で、いきなり「戌午の勅状」が水戸に下るシーンが!
奈良岡さんのナレーションと理由はよく分からないけど何だか怒り狂ってる井伊大老のシーンだけで済ませられるのか、これ。中途半端に描くならいっその事スルーした方がいいんじゃなかろうか。小朝師匠や磯部勉のそれらしいやり取りもなく、いきなり密命が水戸に下ってました。それとも次回、水戸と攘夷派公家連合の「反井伊運動」の様子でも描かれるのでしょうか。
琉河としては、もう史実云々は期待していないから「井伊大老が私怨で気に喰わない奴等を次々と罰しました。特に面識がない人物でも何だかムカつくので罰しました。それが安政の大獄です」と言う事でいいんじゃなかろうか。伏線が無かったのだからそちらの方が分かりやすいです。

篤姫も井伊直弼に対決を挑みます。
が、今まで戦ってきた相手とは格が違いすぎました。本寿院や斉興と同じ感覚で挑んだので彼女は苦戦を強いられました。相手は手ごわいぞ、篤姫。井伊は弁も立つし、いざとなったら「畏れ入り奉りまする」で全ての攻撃を右から左へ受け流すからな。
というか。
もし井伊が篤姫に諭されて改心して良い人になってしまったら、琉河は「篤姫」を唯一無二の神大河として「北条時宗」「花の乱」と一緒に祀りたいと思います。

そういえば篤姫が落飾し「天璋院」と名乗りました。パソコンで変換しづらい名前がまた登場してきました。


次回、大老・井伊直弼、暴走。
大獄の中、篤姫自身にも辛い別れが待っているのでした。


【篤姫レビュー】ふたつの遺言

2008-07-13 21:41:33 | 大河ドラマレビュー《篤姫》

将軍、徳川家定薨去-
大老・井伊直弼の専横が目立つ中、遂に巨星・島津斉彬が満を持して最新式軍隊を引き連れて上洛を決意!
が、その斉彬にも暗い影が・・・


と言うような感じで、今回の予告の煽り文をつくってみました。

で、本題。
井伊直弼が大老に就任するに当たり、慶福の次期将軍就任が最早決定したも同然の前回。
家定は井伊直弼に篤姫を慶福の『後見職』に就ける様に提案。勿論ながら、この提案は却下。御台所といえども表面的に女性に職を与えるのはまだ無理な時代でした。
その後、彼は倒れます。
囲碁の石を見つめる家定がとても哀れです。
その報は大奥ではまず本寿院に伝えられます。彼女は篤姫には、その事を伝えぬように御殿医に命じます。
ここでのキーパーソンは徳井優。某引越センターのCMのイメージをまだ引き摺っている徳井さん。篤姫には家定に「障りなく」と伝えます。
が、篤姫は既に「家定が只ならぬ容態になっている事」を察していたのでしょう。
家定が涙する、まさにその時に姫もまた涙するのでした。

家定の病状悪化を待ったかのように井伊直弼は「修好通商条約」を締結。朝廷の許しを得ずに締結した国家反逆罪を老中・堀田に擦り付け罷免させます。
老中・堀田正睦。家光に仕え、家光に殉じた男・堀田正盛の子孫。名君・家光にその能力を見出された男の子孫は、家光の祖父・家康に能力を見出された男の子孫によって徳川幕府から追放されたのでした。
この後、堀田正睦は名誉挽回する機会がなく、1864年に無念の逝去。享年55。(←もう出番がないことを前提に書いてみました。まだ出番があったらスマン

続いて、慶喜を始めとする一橋派の面々に謹慎・蟄居を命じます。名目は「押しかけ登城の咎」ですが、報復人事といえるでしょう。
そして、出ました!直弼、必殺の呪文「恐れ入り奉ります」。全く心が篭っていません。中村梅雀、悪役が板についてきましたね。

江守が色々と叫んでいましたが、奈良岡さんのナレーションと被った為、何を言っているのか分かりませんでした。残念!

一方、薩摩では。
琉球王子の警護にかこつけて、薩摩の力を井伊に見せ付けるため西洋軍式の兵を整えて上洛を画策します。
しかしながら。
南国の猛暑の下、西洋式の調練を閲覧中に斉彬は倒れます。
もう助かる見込みもなく。
久光に遺言を託し、南の巨星・島津斉彬、昇天。
享年・50。
後に松平慶永は語ります。
「水戸の江守、土佐の山内容堂、佐賀の鍋島閑叟などは遥かに及ばない。実に英雄と称すべき」
欧米列強と対等に渡り合う基礎を築こうとした『英雄』の早すぎる死でした。
江戸で斉彬の死を聞いた篤姫は斉彬から送られた手紙を読みます。
そこには諸侯の英雄ではなく、父としての斉彬として篤姫への“遺言”が書かれていました。
姫は十分に知り尽くした斉彬の親としての情愛を再び噛み締めるのでした。手紙が効果的に使われて純粋に良い演出だと思いました。

そして、不運は続き。
家定薨去の事実を滝山から聞かされます。
30日も前に亡くなっていた家定。
姫の予感は的中していました。
篤姫が駆けつけた時には、もう家定の遺骸は棺の中。
死に目に会えなかった姫の悲しみは推し量る事も出来ません。
琉河的にドラマの演出に「薨去の際の慣習」を採用した事は高評価です。
敢えて家定の臨終シーンを流さない事で、その後の姫の悲しみが際立ったといえるのではないでしょうか。
常識的に考えると看病をしていたはずの奥女中から容態ぐらいは聞かされていそうなものでが・・・。周囲は敵だらけということで脳内補完。ちなみに奥女中の手にも負えなくなると男手で看病をされていたそうです。人生最期の瞬間に自分を枕元に侍っているのはむさ苦しい男ばかり。将軍にとって嬉しいのか、それ

以下はあくまでドラマの設定としての家定評ですが。
病がちであった事、先天的な障害の持ち主であったと伝えられている事、阿部正弘・島津斉彬・江守烈公らの名士の影に隠れてしまった事、これらの要因により世間の評価はイマイチだった13代将軍・家定。
彼が本当は有能で先見性に優れていた事は篤姫だけは知っていました。
家定の均衡の取れた政治感覚、そしてその有能さ。
それは家定と篤姫、2人だけの秘密でした。
家定薨去にあたり、その秘密は篤姫だけのものとなったのでした。


次回、「天璋院」誕生。
家定の遺志を継ぐ決意を新たにした篤姫。
彼女の“第二の人生”が始まります。
それにしても、タイトル的に視聴率が取れそうで何よりです。


【篤姫レビュー】徳川の妻

2008-07-06 21:01:48 | 大河ドラマレビュー《篤姫》

滝山幾島の対決から始まった今回。
大奥の権威を守る為に水戸派を退け井伊直弼を大老に推す滝山とあくまで慶喜を次期将軍にと考える幾島。
両者がここまで論戦を繰り広げたのは初めてではないでしょうか。
ここで立派な振る舞いをしたのは篤姫。徳川の妻として中立の立場を貫きます。御台所としての貫禄が出てきています。宮崎あおいさん、童顔なので実年齢よりも若く見えますが、この迫力のある演技を見て彼女の実力を実感しました。

一方、薩摩では。
小松が先日の非礼を斉彬に詫びます。
斉彬が人格者で良かったですね、小松さん。謎の公務員に階段から突き落とされて松葉杖でボッコボコにされてもおかしくないような無礼千万な事を殿様にしたのに。(この場合BGMは『PrisonerOf Love』となります)
で、斉彬は大奥の井伊大老就任運動の報告を受け、対抗馬として松平越前守慶永を候補に推します。

幾島は当然ながら慶永候補を支持。松坂さんが篤姫に熱く自分の使命を語るシーンは流石の貫禄。中立を保つ為に無表情であり続けようとしながらも、動揺をチラチラと見せる宮崎さんの絶妙な演技も流石。
とにかく今回は宮崎さんの演技が秀逸でした。今まで片手間で、ながら見していてスミマセン。これからは真面目に宮崎さんの演技を鑑賞させて頂こうと思います。

話は松平越前と井伊直弼の演説シーンへ。主役の特権により篤姫も同席。
幕権強化を掲げる井伊直弼雄藩連合を掲げる松平越前
家定は井伊直弼を支持。
歴史に「もしも」はありませんが、ここで松平越前守慶永が大老となっていたら、幕府はどうなっていたのでしょうか
歴史は全て必然的な流れで動いています。大老となった井伊の政策が倒幕志士の大起爆剤となり、幕府の権威ががた落ちになるのも必然的なこと。家定の思いが叶えられなかったのも必然。
しかしながら、松平慶永による雄藩連合政権がこの時点で実現していたら。幕府は瓦解しようとも何らかの形で徳川家主導のもとに新政府樹立が成されていたかもしれません。
家定の思いとは違う形で徳川の権威を守る事は出来たのかもしれません。

それは、さておき。
篤姫の許に斉彬からの手紙が!
篤姫はそれを読まずに何を思い立ったのか、家定の許に走ります!
このシーン、何の逃避行かと思いました。これはBGMと合わせてオーバーすぎます。
それにして幾島と滝山よ。あのオーバーリアクション気味な篤姫を本気で止めたかったら、忠臣蔵に出てくる上杉家の家老シーンみたいにやらないとダメです。赤穂浪士による吉良邸襲撃を知った上杉の殿様が吉良加勢に向かおうとするのを家老の色部又四郎(ドラマによっては千坂兵部)が必死に止めるアレ。
あれぐらい必死にやらないと篤姫の勢いを止める事出来ません。
結果、姫様は有史以来有り得ない事を成し遂げて、家定に「徳川家の女」となることを誓います。

その後の幾島が切々と篤姫に語るシーンは今回のベストシーンだと思いました。
幾島。登場時は何て口煩いオバサンなのかとウザったく思いましたが、今回の立場を弁えながらも己が夢を叶える事は最早不可能に近い事の無念さを切々と訴えるシーンに初めて幾島という人物を評価する事が出来ました。
また、その幾島を受け止める篤姫の「薩摩」ではなく「徳川」としての立場を貫いている姿勢も良かったです。
大奥入城以来、ベストコンビと思われた篤姫と幾島の決別とも取れるシーン。見応えがありますね~。

で、今回は家定と斉彬の臨終フラグが100本ぐらい立っていましたが、予告を見たら早速・・・。


次回、物語を牽引してきた2人の大人物、死す!
1話で2人も退場ですか。
なんて勿体無い・・・。(ここは引き延ばせ~)
とりあえずハンカチは用意しておこうかと思います。