必然的なヒストリー

クソムシが歴史系映像の感想を書いたり、妄想キャスティングしています。このブログは純度の高い自己満足で構築されています。

【風林火山・レビュー】奇襲!海ノ口

2007-02-25 21:47:35 | 大河ドラマレビュー《風林火山》

突っ込む隙が無いとは、この事を言うのでしょうか!
45分という時間が非常に短かったです。
トメグループに近藤芳正が表示されているのを見てしまった時は開いた口が塞がりませんでしたが、そんな瑣末なことは吹き飛ばしてしまうような素晴らしい内容。

今回のお話なんて設定だけを借りた、とんだ架空エピソードなんですが「これが真実なのではないか」と思わせられるほどの物語の出来の素晴らしさ。
原作を弄くりまくって失敗したドラマというと最近では「サプリ」が思いつくのですが、この「風林火山」はオリジナル展開でも本当に話が良くまとまっていると思います。

で、物語の最初に信虎による選手宣誓。
仲代さんの話し方を見ていると去年の舘ひろしを思い出します。「一人残らず~、なぁで斬りじゃぁ~」とか去年と同じセリフを吐いていたし。この信虎なら喜んでなで斬りしそうですね。ミツの一件依頼、信虎の一言一言にそういう変態ぶりを感じてしまうのです。

で、この合戦の粗筋は簡単。武田信虎が海ノ口城を攻めた。簡単に勝てると思ったら、意外に苦戦。雪が降ってきたので、悔しいけれど退陣。
と、ここで晴信が殿(しんがり)を申し出ます。
しんがりといえば二階級特進並に命に関わる大事な作業。でも、しんがりは敵の追い討ちを防ぐ為の役目。平賀源心の追い討ちはないと見た変態は殿の必要性を感じず
「しんがりの栄誉がほしいのか~」
「この晴信がしんがりを務めて下さるそうじゃ~」
とのたまいました。本当にどこまでも憎たらしい変態です。晴信の秘めたる策も読めないくせに何をとぼけた事を、と思ってしまいました。変態趣味に続いて僻み根性まで持っているのかこのオッサンは。本当に救いようが無いです。

一方の平賀方。
勘助の策により篭城戦に勝利し、喜びに浸っている城主・平賀源心。
そんな状況を危ぶんだ勘助はすかざず献策します。
「(撤退する武田家へ)追い討ちを!」
平賀がこの時、武田家への追い討ちをかけていたら、武田家の命運は変わっていたかもしれません。変態は完全にヤル気をなくしていたし、晴信はこの時はまだ奇襲の準備は整っておらず、追い討ちをかければ必ず武田家に大きな痛手を負わす事が出来たはずなんですね。
皆が勝ち鬨を挙げている中、勘助ひとりだけが不安感を胸に。勘助には全て分かっていたのでしょう。このシーンには
「ああ、また主役の特権だよ。主役だから何でも分かっちゃうんだよね~」
というガッカリ感ではなく
「勘助ならそれぐらいは読めるだろう」
という説得力を感じたんですよね。
ああ、何でこの人は勘助の言う事を聞かないのだろう、と思いました。
それは防火の為の壁の泥塗り案とか武田方の穴掘り作戦を見破ったとか、この「追い討ち」を献策する前に如何なくその「軍師ぶり」を発揮していたからです。(それにしても穴掘り作戦て・・・。三国志や某国の将軍様じゃあるまいし。本当に武田方は本当にそんな策を採ったのでしょうか)

晴信は軍を引き返し、海ノ口城へ。油断している平賀方にはなす術もなく。
おっと、ここで千葉真一の殺陣ですか。松方弘樹(ハケンの品格で篠原涼子と対決)に続いて、千葉真一も殺陣を披露。亡き深作監督も千葉さんの素晴らしさに彼岸で感動のあまり咽び泣いておられることでしょう。
そして、心配したのは幼い姫。本当に死ななくて良かったです。去年だったら、「何の罪も無い幼い姫を死ぬ設定」にして「合戦の悲劇」を強調しそうなものですが、今年の脚本はそんな野暮な事はしません。そうなんです。むやみやたらに殺生をしないところが(変態信虎は除く)今年のドラマのいいところ。まさしく近藤芳正よ、グッジョブ。よく姫の生害を止めてくださいました。三谷監督もお喜びであらしゃいましょう。
そして菅田俊、まさしくVシネマの『組長』みたいなご最期、迫力がありました。(琉河的には、この役は中尾彬さんが良かった)

で、琉河の本音。私は「実際の」この合戦は圧倒的な武田方の勝利で終わったと思っています。晴信は後詰めで何も手柄を立てることが出来なかったと思っています。資料を提示できるような根拠はありません。ただ、話が良く出来すぎている為そう感じただけです。
「初陣の晴信、見事な奇襲作戦で逆転勝利!」
なんか匂うのですよね。
信虎が初陣の晴信にしんがりを許したとも思えず、また仮に晴信にしんがりを許しても息子の能力を侮っていた信虎が奇襲までは許したとは思えない。そして、当時の晴信が命令違反を犯してまで奇襲をかけたとは思えないからです。ということで良い機会だと思いほんの少し調べてみたら、平賀源心の実在どころか、この合戦が史実であった事すら疑われているようですね。うむ、一体どれが史実なのやら。

次回、最終回でもないのに、主役の勘助が討たれるそうです。そりゃ、大変だ!(棒読み)。そして、小日向さんの姿がチラリと。ということはあのヒロインが遂に登場ということですね!
いよいよ物語は井上靖の作り上げた世界に向かっていく模様です。



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ハケンの品格~首が繋がったのは松方弘樹

2007-02-22 00:06:38 | 苦情お断りの独り言
高視聴率な上に今話題のドラマ「ハケンの品格」に不相応な男が一人。
その名も松方弘樹
ぐっさんのモノマネ、そのものの演技をしている松方弘樹。
この人が何で水10のドラマに脇として出演しているのかずっと謎でした。琉河は「そっとしておいてやれよ・・・」と見る度に思っていました。
が、彼がキャスティングされている理由が、今日の放送を見てようやくわかりました。

このドラマの真のテーマは「派遣の在り方」「加藤あい女優歴キャリアアップ計画」だと思っていましたが、裏に「松方弘樹復活プロジェクト」が隠されていたなんて!

松方演ずる部長と篠原さんがなぜ「剣道(みたいな競技)」で決着をつけなくてはならなかったのか
それは松方弘樹が自慢の殺陣を披露したかったから!
下手したら、松方サイドが派遣会社の人みたいに泣きの一手を入れたのかもしれません。

今日のシーンが無かったら、部長役は伊東四朗さんか小林稔侍さん辺りになっていたのではないかと予想。その人達の方が、視聴者にとって好感度的にも役者としても馴染みが深いし。

ともかく果たして、松方弘樹はこのドラマの終了後に時代劇の主演に復活することが出来るのか!?
小泉孝太郎の先行き(予告では左遷されるとかされないとか・・・)よりも松方弘樹の先行きの方が琉河的には興味があるぞ!
このプロジェクトが成功したら、次は山城新伍復活プロジェクトでも立ち上げて下さい。


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歴史とは何の関係もありませんが「それが何か?」

【風林火山・レビュー】晴信初陣

2007-02-18 21:05:49 | 大河ドラマレビュー《風林火山》

もう原作を無視しまくっている展開が素晴らしいです。(笑)
でも原作には無いシーンをここまで続けても、一定のクオリティを保つ事が出来ていると琉河は素直に思います。よっぽど脚本家の腕が良いんでしょうね。「北条時宗」の時はオリジナル展開にぶったまげましたが(ついでに言えば主役を務めた方の『その後の人生』にもぶったまげました)、「風林火山」では、このオリジナル展開が成功しているように思えます。

前回の福島彦十郎の騒動はどこへやら、山本勘助と北条氏康は1対1で話し合います。しかし仕官の志望動機が「私怨を晴らすことに過ぎない」という理由から、勘助は正規採用には繋がりませんでした(間者として採用)。氏康の人を見る目は確かなようで。
息子がご飯に二回味噌汁をかけるのを見て(一杯の飯にどれだけの汁をかけたら良いか見積もりも出来ない君主に世の情勢の見積もりが出来るはずがない、という意味だとか)北条家滅亡を予感したという逸話も残っていますし。

そして浅田美代子さん。公家に仕える方とは思えない覇気がありますね。おっとりとした三条夫人とは対照的です。今回の『小川真由美枠』は、ハキハキとした性格の姉御肌という設定なんでしょうか。

今回は真田幸隆が初登場。佐々木さんと清水さん、なかなかの好演です。特に佐々木さんは知恵者としての風格が伝わってきました。現時点では、信濃の小規模な一領主です。
この2人の息子が有名な真田昌幸。つまり、この夫婦の子供が故・丹波哲郎さんだったり、平幹二郎さんだったりするわけですな。
そして平蔵とも再会を果たした勘助。平蔵はこんなところにいたんですね。武田家と対立する信濃の領主に仕えていたんですね。勘助とは違い余りにも真っ当な方法を貫いている平蔵を見て、「ミツの仇を討つ」という信念が強いのは勘助よりも彼ではないのかと思ってしまいました。

信虎と三条夫人のやり取り。縁側に座っている信虎がちょっといいおじいちゃんに見えましたが、今までの彼の言動を見ていると何か裏がありそうな
と思って見ていたら、やっぱり裏がありました。どこまでも期待を裏切らない信虎で何よりです(嫌味だよ!)。晴信も三条夫人も信虎の「いいひと」演技に見事騙されてしまいました。
「妻を遣わし(中略)ノコノコと現れおったわい」
という信虎のセリフに怒りが。ここまで、嫌な奴も珍しいです。そして泣けるのは晴信と信虎の関係を案じる妻を安心させる為に「父は喜んでいたよ」とウソをつく晴信の姿。

武田家では今川家との同盟により、南の憂いが無くなったので矛先を東へ向けました。最初の標的は海ノ口城の平賀源心。
一方、何と勘助が真田家からの加勢として平賀方に協力する事に。
なんという皮肉な展開!「勘助と幸隆の出会い」という架空エピソードは後々の伏線としか考えていませんでしたが、この伏線にさらに利用し勘助と晴信を対決させるとは。
「誰じゃ!誰があのNHKの中にいるのじゃ!」
と思わず唸ってしまった琉河です。

次回、海ノ口城の合戦。しかし、単なる晴信の初陣ではなく勘助との「知恵比べ」エピソードもある様子。合戦シーンもしっかりと描いてくれそうですし、大変楽しみです。


【ご報告】
ブログ村のランキングに参加して1週間が経ちました。ご協力していただいた方々には、本当に感謝しています。おかげ様で予想以上の順位に到達する事が出来ました。
最初の1週間ということで、今回のみランキング結果を報告させていただきます。
 2月17日(土)〆
・総合ランキング (2296位/72602サイト)
・歴史カテゴリー (8位/395サイト)
上位常連の方から見れば何とも無い事かもしれませんが、私にとっては奇跡の結果です。個人的に大変嬉しい出来事だったので、今回に限り報告させて頂きました。
はしゃぎ過ぎで見苦しいと感じた方、タイトルのテーマとは関係ない内容を載せてしまい幻滅された方、ブログ村の関係者で結果発表について不快な思いをされた方がいらっしゃいましたら、今回ばかりは何卒ご容赦下さい。
本当にありがとうございました。





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仲代さんは「華麗なる一族」の木村拓哉さんの演技を見て若き頃の自分を回想しているのでしょうか?誰か仲代さんに感想を求めてはくれまいか。


長すぎて困っちゃう!?「信長」アレンジ版のOPクレジットを作成する~其ノ2・後編~

2007-02-18 02:53:10 | 妄想クレジット決済

字数制限の関係上、一気にエントリー出来ないので、大河ドラマ「信長 Kimg of Zipangu」のキャスティングのOPクレジットを1クールずつ前編・後編と分けています。
それでは「~其の2・後編~」を披露したいと思います。もし、ご覧になりたい方は下記・エントリーの「~其の2・前編~」からみることをお勧めします。

1クール目はこちら
1話~6話
7話~13話 

2クール目はこちら
14話~19話


第20話「和睦戦略」
・武田信玄と同盟
・浅井長政とも同盟を組もうと画策
・竹中半兵衛が主君を諌める為、一夜で稲葉山城を乗っ取る。その後、すぐに龍興に返還

椎名桔平(織田信長)

篠原涼子(帰蝶)

堤真一(木下藤吉郎)

高嶋政伸(丹羽長秀)
浅野忠信(前田利家)
佐々木蔵之介(池田恒興)
寺島進(滝川一益)
神保悟志(森可成)・阿南健治(毛利秀頼)
浅野和之(河尻秀隆)・佐々木勝彦(下方貞清)
モロ師岡(内藤勝介)・三宅弘城(佐々成政)
西島秀俊(浅井長政)
原田眞人(浅井久政)
笹野高史(生駒家宗)
温水洋一(佐久間信盛)
麿赤兒(稲葉一鉄)
泉谷しげる(本多重次)

横山めぐみ(吉乃) ←「花」の文字が出る場面

滝田裕介(鳥居忠吉)・丹波義隆(石川数正)
石丸謙二郎(安藤守就)・西田健(長井隼人佐)
井田國彦(不破光治)・堀部圭亮(斎藤龍興)
その他大勢

【軍旗が揚がる場面】
奥田瑛二(柴田勝家)

渡部篤郎(松平元康)

天海祐希(各務乃)
堺雅人(竹中半兵衛)
神田正輝(高坂弾正)
市村正親(酒井忠次)

石坂浩二(林秀貞)

渡哲也(武田信玄)

渡哲也、当然のようにトメ。舘ひろしの出番はまだです。
堺雅人は役柄でトメグループに。


第21話「将軍暗殺」
・大河ドラマと同じサブタイトルです
・足利義輝が三好三人衆と松永連合軍に攻められ討ち死に
ヴィレラ、ロレンソが京を追放される
・ルイスフロイスが入京するも三好党の妨害に困難を窮めながらも布教活動を行う
・京極高吉の妻(後の京極マリア)もフロイスの布教活動に手を貸す(架空エピソード)

椎名桔平(織田信長)

篠原涼子(帰蝶)

堤真一(木下藤吉郎)

高嶋政伸(丹羽長秀)
浅野忠信(前田利家)
佐々木蔵之介(池田恒興)
寺島進(滝川一益)
神保悟志(森可成)・阿南健治(毛利秀頼)
浅野和之(河尻秀隆)・佐々木勝彦(下方貞清)
モロ師岡(内藤勝介)・三宅弘城(佐々成政)
笹野高史(生駒家宗)
平泉成(岩成友通)
山内圭哉(足利義輝)
木村カエラ(京極マリア《紀子》)
温水洋一(佐久間信盛)
稲川淳二(ロレンソ)

横山めぐみ(吉乃) ←「花」の文字が出る場面

ブラッド・ピット(ヴィレラ) ←日本地図が出る場面

堀内正美(高山飛騨守)・利重剛(和田惟政)
四方堂亘(三好政康)・藤木孝(三好長逸)
その他大勢

【軍旗が揚がる場面】
奥田瑛二(柴田勝家)

平幹二朗(松永久秀)

天海祐希(各務乃)
榎木孝明(細川藤孝)
近藤正臣(今井宗久)

石坂浩二(林秀貞)

※木村カエラはヒロイン枠に入れませんでした。この枠は基本的に信長の側室とお市の方の為だけの枠です


第22話「吉乃の死」
・信長の側室・
吉乃が病死
・帰蝶と吉乃が初対面。帰蝶は嫉妬心を押さえながらも吉乃に嫡男・奇妙を産んでくれた事を感謝する
・土田御前が孫を産んでくれた吉乃を見舞う。そこに信長が現れ、「孫の為に」を理由に母と子が初めて和解をする

椎名桔平(織田信長)

篠原涼子(帰蝶)

堤真一(木下藤吉郎)

高嶋政伸(丹羽長秀)
浅野忠信(前田利家)
佐々木蔵之介(池田恒興)
寺島進(滝川一益)
神保悟志(森可成)・阿南健治(毛利秀頼)
浅野和之(河尻秀隆)・佐々木勝彦(下方貞清)
モロ師岡(内藤勝介)・三宅弘城(佐々成政)
温水洋一(佐久間信盛)
三船美佳(まつ)
西田尚美(みね《善応院》)

横山めぐみ(吉乃) ←「花」の文字が出る場面

奇妙(子役)・茶筅(子役)・五徳(子役)
その他大勢

【軍旗が揚がる場面】
奥田瑛二(柴田勝家)

竹内結子(おね)

天海祐希(各務乃)
笹野高史(生駒家宗)

加賀まりこ(土田御前)

石坂浩二(林秀貞)

※横山めぐみ、笹野高史退場。
モロ師岡の役は生没年不詳の為、今回で退場としました。
加賀まりこもこの先、当分出番なし。もしかしたら、残る登場回は最終回だけかも


第23話「墨俣一夜城」
・木下藤吉郎が墨俣に一晩で砦を作るエピソード

椎名桔平(織田信長)

篠原涼子(帰蝶)

堤真一(木下藤吉郎)

高嶋政伸(丹羽長秀)
浅野忠信(前田利家)
佐々木蔵之介(池田恒興)
寺島進(滝川一益)
小栗旬(堀秀政)
神保悟志(森可成)・阿南健治(毛利秀頼)
浅野和之(河尻秀隆)・松重豊(蜂屋頼隆)
佐々木勝彦(下方貞清)・三宅弘城(佐々成政)
温水洋一(佐久間信盛)
遠藤憲一(蜂須賀小六)
三船美佳(まつ)
西田尚美(みね《善応院》)

天海祐希(各務乃) ←「花」の文字が出る場面

石丸謙二郎(安藤守就)・西田健(長井隼人佐)
井田國彦(不破光治)・堀部圭亮(斎藤龍興)
その他大勢

【軍旗が揚がる場面】
奥田瑛二(柴田勝家)

竹内結子(おね)

麿赤兒(稲葉一鉄)
堺雅人(竹中半兵衛)

石坂浩二(林秀貞)

※天海祐希が再びヒロイン枠の穴埋めに!


第24話「美濃攻略」
・美濃三人衆らと竹中半兵衛が織田家に内応
・稲葉山城陥落。信長は美濃を手に入れる

椎名桔平(織田信長)

篠原涼子(帰蝶)

堤真一(木下藤吉郎)

高嶋政伸(丹羽長秀)
浅野忠信(前田利家)
佐々木蔵之介(池田恒興)
寺島進(滝川一益)
小栗旬(堀秀政)
神保悟志(森可成)・阿南健治(毛利秀頼)
浅野和之(河尻秀隆)・松重豊(蜂屋頼隆)
佐々木勝彦(下方貞清)・三宅弘城(佐々成政)
温水洋一(佐久間信盛)
遠藤憲一(蜂須賀小六)
泉谷しげる(本多重次)

天海祐希(各務乃) ←「花」の文字が出る場面

石丸謙二郎(安藤守就)・西田健(長井隼人佐)
井田國彦(不破光治)・堀部圭亮(斎藤龍興)
その他大勢

【軍旗が揚がる場面】
奥田瑛二(柴田勝家)

渡部篤郎(松平元康)

麿赤兒(稲葉一鉄)
堺雅人(竹中半兵衛)
市村正親(酒井忠次)

竹内結子(おね)

石坂浩二(林秀貞)

※とりあえず、麿赤兒のみをレギュラーとし、竹中半兵衛役の堺雅人は主要イベントのみの出演とします


第25話「お市の方輿入れ」
・お市が浅井家に嫁ぐ
・浅井家では親織田派と反織田派に分かれており、お市は困難を極める

椎名桔平(織田信長)

篠原涼子(帰蝶)

堤真一(木下藤吉郎)

高嶋政伸(丹羽長秀)
浅野忠信(前田利家)
佐々木蔵之介(池田恒興)
寺島進(滝川一益)
小栗旬(堀秀政)
神保悟志(森可成)・阿南健治(毛利秀頼)
浅野和之(河尻秀隆)・松重豊(蜂屋頼隆)
佐々木勝彦(下方貞清)・三宅弘城(佐々成政)
温水洋一(佐久間信盛)
麿赤兒(稲葉一鉄)
三船美佳(まつ)
西田尚美(みね《善応院》)

沢尻エリカ(お市) ←「花」の文字が出る場面

野村祐人(磯野員昌)・黒部進(海北親綱)
その他大勢

【軍旗が揚がる場面】
奥田瑛二(柴田勝家)

渡部篤郎(松平元康)

天海祐希(各務乃)
原田眞人(浅井久政)
西島秀俊(浅井長政)

竹内結子(おね)

石坂浩二(林秀貞)

※西島秀俊と原田眞人は今回出番が多いのでトメグループに。
もうトメグループの定義がグシャグシャです


第26話「天下布武」
・信長は足利義秋(義昭)を美濃に迎え、上洛の決意をする
・家臣の妻たちはそれぞれ、京の生活に夢を馳せる

椎名桔平(織田信長)

篠原涼子(帰蝶)

堤真一(木下藤吉郎)

高嶋政伸(丹羽長秀)
浅野忠信(前田利家)
佐々木蔵之介(池田恒興)
寺島進(滝川一益)
小栗旬(堀秀政)
神保悟志(森可成)・阿南健治(毛利秀頼)
浅野和之(河尻秀隆)・松重豊(蜂屋頼隆)
佐々木勝彦(下方貞清)・三宅弘城(佐々成政)
宇崎慧(織田信包)・利重剛(和田惟政)
西島秀俊(浅井長政)
原田眞人(浅井久政)
三船美佳(まつ)
西田尚美(みね《善応院》)
温水洋一(佐久間信盛)
麿赤兒(稲葉一鉄)
小日向文世(村井貞勝)

沢尻エリカ(お市) ←「花」の文字が出る場面

野村祐人(磯野員昌)・黒部進(海北親綱)
その他大勢

【軍旗が揚がる場面】
奥田瑛二(柴田勝家)

竹内結子(おね)

天海祐希(各務乃)
生瀬勝久(足利義昭)
榎木孝明(細川藤孝)

石坂浩二(林秀貞)

渡辺謙(明智光秀)

※小日向文世、渡辺謙が初登場。これで織田家の主要家臣は登場を果たしました。
渡辺謙は文句なしにトメ。渡哲也と出番が重なる時のクレ作成が楽しみです


語りのフロイスはスタッフ表示枠に。
以上、前編と後編で1クール分のクレジットを披露しました。

以前にも申し上げましたが、ものっそい長いです。
見ていると目が疲れるし、肩も凝るかもしれません。
ここまで全てのクレジットをご覧になって下さった方には本当に感謝です。

残る26話分は時間がある時に披露します。


長すぎて困っちゃう!?「信長」アレンジ版のOPクレジットを作成する~其ノ2・前編~

2007-02-18 00:52:55 | 妄想クレジット決済

先日、かつての大河ドラマ「信長 Kimg of Zipangu」のキャスティングを琉河風にアレンジしました。
そして、その仕上げとして先日OPクレジットの披露、第一弾をお届けしました。今回はその第二弾を行いたいと思います。
今回は14話~26話の2クール目を披露させて頂きます。どの道、関係者の方々は見ていないと思いますので、勝手にやらせて頂きます。

自分の考えたキャラをどのようにクレジットさせるか。
そうなんです!これが妄想キャスティング家としての最後の自己満足なんです。
これはクレジットに興味を持っている方でないとチンプンカンプンな内容です。
それでもよろしければ、ご覧下さい。

クレジットの表示方法は「風林火山」のテーマ曲に合わせて見ました。「花」固定枠とかトメグループの固定枠に特徴があるところが気に入っています。

1クール目はこちら
1話~6話
7話~13話 


第14話「約束」
・信長と仲間達が隠密で上洛し、将軍・義輝に謁見。共に日本を安寧に導こうと約束する。
・ヴィレラ、ロレンソも義輝に謁見し京におけるキリスト教宣教許可の制札を受ける。

椎名桔平(織田信長)

篠原涼子(帰蝶)

堤真一(藤吉郎)

高嶋政伸(丹羽長秀)
浅野忠信(前田利家)
佐々木蔵之介(池田恒興)
寺島進(滝川一益)
神保悟志(森可成)・阿南健治(毛利秀頼)
浅野和之(河尻秀隆)・佐々木勝彦(下方貞清)
モロ師岡(内藤勝介)・三宅弘城(佐々成政)
保坂直希(佐々政次)
温水洋一(佐久間信盛)
山内圭哉(足利義輝)
笹野高史(生駒家宗)
稲川淳二(ロレンソ)

横山めぐみ(吉乃) ←「花」の文字が出る場面

ブラッド・ピット(ヴィレラ) ←日本地図が出る場面

大河内浩(三好長慶)・利重剛(和田惟政)
四方堂亘(三好政康)・藤木孝(三好長逸)
その他大勢

【軍旗が揚がる場面】
奥田瑛二(柴田勝家)

宍戸錠(佐久間盛重)

天海祐希(各務乃)
榎木孝明(細川藤孝)
近藤正臣(今井宗久)

中村吉右衛門(千宗易)

平幹二朗(松永久秀)

石坂浩二(林秀貞)

※平幹二朗、中村吉右衛門が初登場。隙間有りの表示で。
山内圭哉さんは役柄上、ピン表示。


第15話「桶狭間の戦い(前編)」
・大河ドラマと同じサブタイトルです
・今川義元、謎の上洛(目的は不明)
佐久間盛重、丸根砦で戦死

椎名桔平(織田信長)

篠原涼子(帰蝶)

堤真一(藤吉郎)

高嶋政伸(丹羽長秀)
浅野忠信(前田利家)
佐々木蔵之介(池田恒興)
寺島進(滝川一益)
神保悟志(森可成)・阿南健治(毛利秀頼)
浅野和之(河尻秀隆)・佐々木勝彦(下方貞清)
モロ師岡(内藤勝介)・三宅弘城(佐々成政)
滝田裕介(鳥居忠吉)・丹波義隆(石川数正)
保坂直希(佐々政次)
温水洋一(佐久間信盛)
笹野高史(生駒家宗)
泉谷しげる(本多重次)

横山めぐみ(吉乃) ←「花」の文字が出る場面

下元史朗(朝比奈信置)・冨家規政(山口教継)
新井康弘(由比正信)・銀粉蝶(寿桂尼)
その他大勢

【軍旗が揚がる場面】
奥田瑛二(柴田勝家)

宍戸錠(佐久間盛重)

大杉漣(今川義元)
天海祐希(各務乃)
市村正親(酒井忠次)
中村嘉葎雄(山本勘助)

加賀まりこ(土田御前)

渡部篤郎(松平元康)

石坂浩二(林秀貞)

※義元の位置を強調しました。
徳川一族が初登場。渡部篤郎は隙間有り。
宍戸錠が今回で退場。


第16話「桶狭間の戦い(後編)」
・大河ドラマと同じサブタイトルです
・山本勘助が地元民を使い、義元へ祝いの品を献上。義元は桶狭間に陣を張る。
・今川方の偵察に来た藤吉郎と簗田政綱に山本勘助の本陣の場所を教える。
・今川家の勢力拡大を恐れた武田方が織田方に情報を漏らしたのだった。
・今川義元を討ち果
たすが、佐々政次が戦死

椎名桔平(織田信長)

篠原涼子(帰蝶)

堤真一(藤吉郎)

高嶋政伸(丹羽長秀)
浅野忠信(前田利家)
佐々木蔵之介(池田恒興)
寺島進(滝川一益)
神保悟志(森可成)・阿南健治(毛利秀頼)
浅野和之(河尻秀隆)・佐々木勝彦(下方貞清)
モロ師岡(内藤勝介)・三宅弘城(佐々成政)
滝田裕介(鳥居忠吉)・丹波義隆(石川数正)
保坂直希(佐々政次)
山田辰夫(簗田政綱)
温水洋一(佐久間信盛)
笹野高史(生駒家宗)
泉谷しげる(本多重次)

横山めぐみ(吉乃) ←「花」の文字が出る場面

下元史朗(朝比奈信置)・庄司智春(毛利新介)
新井康弘(由比正信)・銀粉蝶(寿桂尼)
その他大勢

【軍旗が揚がる場面】
奥田瑛二(柴田勝家)

渡部篤郎(松平元康)

大杉漣(今川義元)
天海祐希(各務乃)
市村正親(酒井忠次)
中村嘉葎雄(山本勘助)

加賀まりこ(土田御前)

石坂浩二(林秀貞)

※宍戸の位置に渡部篤郎を。
勘助役の
中村嘉葎雄はゲスト出演。
保坂直希が今回で退場。


第17話「布教の壁」
・キリスト教に好意的でない、京の支配者・松永久秀は宣教師と仏教についての知識のあるもので議論させた上で、なにか不審な点があれば宣教師を追放しようと考える
・ロレンソと清原技賢が宗論する。結果、ロレンソが理路整然と仏僧を論破し審査員の高山飛騨守がキリスト教の洗礼を受けた
・斎藤義龍が病死。龍興が家督を相続する

椎名桔平(織田信長)

篠原涼子(帰蝶)

堤真一(藤吉郎)

高嶋政伸(丹羽長秀)
浅野忠信(前田利家)
佐々木蔵之介(池田恒興)
寺島進(滝川一益)
神保悟志(森可成)・阿南健治(毛利秀頼)
浅野和之(河尻秀隆)・佐々木勝彦(下方貞清)
モロ師岡(内藤勝介)・三宅弘城(佐々成政)
笹野高史(生駒家宗)
温水洋一(佐久間信盛)
篠井英介(清原技賢)
稲川淳二(ロレンソ)

横山めぐみ(吉乃) ←「花」の文字が出る場面

ブラッド・ピット(ヴィレラ) ←日本地図が出る場面

堀内正美(高山飛騨守)・大河内浩(三好長慶)
石丸謙二郎(安藤守就)・西田健(長井隼人佐)
井田國彦(不破光治)・堀部圭亮(斎藤龍興)
その他大勢

【軍旗が揚がる場面】
奥田瑛二(柴田勝家)

平幹二朗(松永久秀)

天海祐希(各務乃)
村田雄浩(斎藤義龍)
麿赤兒(稲葉一鉄)

石坂浩二(林秀貞)


第18話「恋心」
藤吉郎とおねが結婚
・戦国マニアには物足りないかも

椎名桔平(織田信長)

篠原涼子(帰蝶)

堤真一(藤吉郎)

高嶋政伸(丹羽長秀)
浅野忠信(前田利家)
佐々木蔵之介(池田恒興)
寺島進(滝川一益)
神保悟志(森可成)・阿南健治(毛利秀頼)
浅野和之(河尻秀隆)・佐々木勝彦(下方貞清)
モロ師岡(内藤勝介)・三宅弘城(佐々成政)
笹野高史(生駒家宗)
温水洋一(佐久間信盛)
遠藤憲一(蜂須賀小六)
三船美佳(まつ)
西田尚美(みね《善応院》)

沢尻エリカ(お市) ←「花」の文字が出る場面
横山めぐみ(吉乃)

滝田裕介(鳥居忠吉)・丹波義隆(石川数正)
その他大勢

【軍旗が揚がる場面】
奥田瑛二(柴田勝家)

渡部篤郎(松平元康)

天海祐希(各務乃)
市村正親(酒井忠次)
前田吟(浅野長勝)

竹内結子(おね)

石坂浩二(林秀貞)

※竹内結子の位置はヒロイン枠の人数の関係上で、隙間有りのトメグループに。
この意外性がクレジット作成の楽しいところ。
ヒロイン枠同士での隙間はなし。
女性陣が続々と初登場する回。


第19話「清洲同盟」
・織田家と松平(徳川家)が同盟を結ぶ

椎名桔平(織田信長)

篠原涼子(帰蝶)

堤真一(藤吉郎)

高嶋政伸(丹羽長秀)
浅野忠信(前田利家)
佐々木蔵之介(池田恒興)
寺島進(滝川一益)
神保悟志(森可成)・阿南健治(毛利秀頼)
浅野和之(河尻秀隆)・佐々木勝彦(下方貞清)
モロ師岡(内藤勝介)・三宅弘城(佐々成政)
笹野高史(生駒家宗)
温水洋一(佐久間信盛)
森口瑤子(築山殿)
泉谷しげる(本多重次)

横山めぐみ(吉乃) ←「花」の文字が出る場面

滝田裕介(鳥居忠吉)・丹波義隆(石川数正)
その他大勢

【軍旗が揚がる場面】
奥田瑛二(柴田勝家)

渡部篤郎(松平元康)

天海祐希(各務乃)
市村正親(酒井忠次)

竹内結子(おね)

石坂浩二(林秀貞)

※今、気付いたのですが篠原涼子と市村正親は夫婦でしたね・・・
アカデミー賞で最優秀助演男優賞を受賞した笹野さんの待遇が段々と良くなっています。

字数制限により、前編はここまでです。ご覧になっている方には申し訳ないです。
語りのフロイスはスタッフ表示枠に。


クレ戦記 ~アクセス研修の章~

2007-02-17 00:32:46 | 大河ドラマレビュー《功名が辻》

今日というか16日の金曜日、会社でパソコン研修がありました。
強制参加でマンツーマン方式です。
講師は社内のITシステム課の方々。

そこでアクセスの操作方法を学びました。
朝の9時から22時まで。当然、昼休憩や一服など小休憩はあったものの、一日中パソコンに向かっていてグッタリしました。

でも、アクセスという代物はうまく使えば大河ドラマクレジット作成に使えそうな気がしました
もっと操作方法を覚えて、出来上がったクレジットをエクスポートすれば、そのまま貼るだけ。
その他にも機能を使って
「ほう、トメが一番多いのは○○か」とか
「あれ、この人は連名からピン表示になったのか!」
などと自分で作成しておきながら、一人でブツブツと盛り上がる事も出来そうです。
で、アクセスのソフトを下さいとお願いしたら断られました。
買うのも勿体無い気がするし、どうしましょう。





さあ、週末ですよ~!
休日出勤の方はお疲れ様です。
お休みの方はスイッチオフで休日を満喫して下さいね。


道明「せごどん」を語る

2007-02-14 22:38:36 | 歴史ドラマ妄想キャスト
「ミスター味っ子Ⅱ」や「ヤング島耕作」そして「喰いタン」「さくらん」など、数々の名作が連載されているイブニングの中で、歴史物語として唯一異彩を放っている漫画があります。
その名もせごどん」。

主役は勿論、西郷隆盛
これが読んでいてなかなか面白いです。
なぜ、今更西郷隆盛なのか?
その意味は琉河にはさっぱりわかりません。
来年の大河ドラマ「篤姫」を見越しての連載なのか?
まだ一般的に知られていない人物を掘り出して漫画化するのが流行っているこの昨今(新撰組モノは除く)。久々に来ました、真っ正直な歴史モノ漫画。
もう垢がつくほどに語られている西郷隆盛という人物
少年時代の架空エピソードから脱却して、本格的に歴史の波に乗り始めた「せごどん
今後の展開に期待です。

で、何で琉河が「せごどん」の妄想キャスティングをしていないかというと、その少年時代のエピソードが足枷になっているんですね。
ぶっちゃけ言うと西郷小吉(隆盛)、大久保正助(利通)役にふさわしい子役が私には思いつかないのです。
パッと思いついたのは葵~徳川三代~の頃の山田孝之さん。眉毛の太さが小吉役にピッタリなんですね。
でも彼も、今や一児のパパの認知君。
子役の妄想キャスティングが完成し次第、勝手に披露させていただきます。

で、維新三傑の残る一人桂小五郎」を主役にした漫画は、いつ連載開始されるのでしょうか。「HAPPY MAN」だけでは物足りぬ!
・・・連載する時は小畑健か田島昭宇でお願いします。



↑ランキング参加中です。そろそろ「酸欠」です。


さあ自己満足のお時間です!「信長」アレンジ版のOPクレジットを作成する~其ノ1・後編~

2007-02-12 18:13:52 | 妄想クレジット決済
字数制限で1クールを一気にエントリー出来なかったので、大河ドラマ「信長 Kimg of Zipangu」のキャスティングのOPクレジット「~其の1・後編~」を披露したいと思います。もし、ご覧になりたい方は下記・エントリーの「~其の1・前編~」からご覧になることをお勧めします。
なんだかなぁ~。
gooの字数制限は1万字だそうです。
そんなに字数を無駄使いしてしまっていたのですね。
では、早速。


第7話「斯波家」
守護代、織田信友が斯波義統を暗殺
・大義名分を得た信長が義統の遺児・義銀を擁して信友を討つ
・信友の家老、酒井大膳は逃亡

椎名桔平(織田信長)

篠原涼子(帰蝶)

高嶋政伸(丹羽長秀)
佐々木蔵之介(池田恒興)
保坂直希(佐々政次)
温水洋一(佐久間信盛)
松澤一之(織田信次)・神保悟志(森可成)
浅野和之(河尻秀隆)・佐々木勝彦(下方貞清)
モロ師岡(内藤勝介)・中原丈雄(織田信安)
三宅弘城(佐々成政)・北原雅樹(佐々孫介)
安藤政信(織田信行)
光石研(織田信友)
稲川淳二(ロレンソ)

天海祐希(各務乃) ←「花」の文字が出る場面

伊吹剛(斯波義統)・冨家規政(山口教継)
瀬川亮(斯波義銀)・徳山秀典(織田信賢)
その他大勢

【軍旗が揚がる場面】
奥田瑛二(柴田権六)

宍戸錠(佐久間盛重)

石橋蓮司(織田信光)
佐藤慶(坂井大膳)

加賀まりこ(土田御前)

石坂浩二(林秀貞)

※佐藤慶の退場によりトメグループの『隙間なし』の席が大変な事に!


第8話「大名への道」
・浮浪者の藤吉郎を信長が拾う(草履のエピソードも入れておこう)
・信長に信友を討たせて清洲城主となってウハウハなはずの信光が信友の旧臣に暗殺される
・これは実は信長の策略であった
・この一件で信長の手足となって働いたのが藤吉郎である

椎名桔平(織田信長)

篠原涼子(帰蝶)

堤真一(藤吉郎)

高嶋政伸(丹羽長秀)
浅野忠信(前田利家)
佐々木蔵之介(池田恒興)
松澤一之(織田信次)・神保悟志(森可成)
浅野和之(河尻秀隆)・佐々木勝彦(下方貞清)
モロ師岡(内藤勝介)・中原丈雄(織田信安)
三宅弘城(佐々成政)・北原雅樹(佐々孫介)
安藤政信(織田信行)
保坂直希(佐々政次)
温水洋一(佐久間信盛)

横山めぐみ(吉乃) ←「花」の文字が出る場面

笹野高史(生駒家宗)・徳山秀典(織田信賢)
山口教継(冨家規政)・銀粉蝶(寿桂尼)
その他大勢

【軍旗が揚がる場面】
奥田瑛二(柴田権六)

宍戸錠(佐久間盛重)

天海祐希(各務乃)
竜雷太(太原雪斎)
大杉漣(今川義元)
石橋蓮司(織田信光)

加賀まりこ(土田御前)

石坂浩二(林秀貞)


※今川軍はムリヤリ登場。雪斎の臨終シーンでも流しておきましょう。「花」の枠を吉乃に変更。先頭グループがいっぱいになることを予想して信秀の代から出演していた保坂さんと温水さんを中間グループに移動


第9話「ヴィレラ上陸」
・日本でのキリスト教布教活動初期の重要人物ヴィレラが日本に上陸
・ロレンソがヴィレラと接触(史実とは違うかもしれません)
・斉藤義龍が道三に対して謀反を企てる

椎名桔平(織田信長)

篠原涼子(帰蝶)

堤真一(藤吉郎)

高嶋政伸(丹羽長秀)
浅野忠信(前田利家)
佐々木蔵之介(池田恒興)
寺島進(滝川一益)
神保悟志(森可成)
浅野和之(河尻秀隆)・佐々木勝彦(下方貞清)
モロ師岡(内藤勝介)・中原丈雄(織田信安)
三宅弘城(佐々成政)・北原雅樹(佐々孫介)
安藤政信(織田信行)
保坂直希(佐々政次)
温水洋一(佐久間信盛)
田口トモロヲ(織田信広)
稲川淳二(ロレンソ)

横山めぐみ(吉乃) ←「花」の文字が出る場面

ブラッド・ピット(ヴィレラ) ←日本地図が出る場面

笹野高史(生駒家宗)・徳山秀典(織田信賢)
その他大勢

【軍旗が揚がる場面】
奥田瑛二(柴田権六)

宍戸錠(佐久間盛重)

天海祐希(各務乃)
村田雄浩(斎藤義龍)
麿赤兒(稲葉一鉄)
夏八木勲(堀田道空)

加賀まりこ(土田御前)

石坂浩二(林秀貞)

仲代達矢(斎藤道三)

※天海さんのクレジット移動が見苦しいかもしれません
ヴィレラの表示部分は「風林火山」では連名のクレジット部分です


第10話「道三敗死」
・大河ドラマと同じサブタイトルです
・長良川の戦いで道三討ち死に

椎名桔平(織田信長)

篠原涼子(帰蝶)

堤真一(藤吉郎)

高嶋政伸(丹羽長秀)
浅野忠信(前田利家)
佐々木蔵之介(池田恒興)
寺島進(滝川一益)
神保悟志(森可成)
浅野和之(河尻秀隆)・佐々木勝彦(下方貞清)
モロ師岡(内藤勝介)・中原丈雄(織田信安)
三宅弘城(佐々成政)・北原雅樹(佐々孫介)
安藤政信(織田信行)
保坂直希(佐々政次)
温水洋一(佐久間信盛)
田口トモロヲ(織田信広)

横山めぐみ(吉乃) ←「花」の文字が出る場面

笹野高史(生駒家宗)・徳山秀典(織田信賢)
その他大勢

【軍旗が揚がる場面】
奥田瑛二(柴田権六)

宍戸錠(佐久間盛重)

天海祐希(各務乃)
村田雄浩(斎藤義龍)
麿赤兒(稲葉一鉄)
夏八木勲(堀田道空)

加賀まりこ(土田御前)

石坂浩二(林秀貞)

仲代達矢(斎藤道三)

※現在トメ優先順位1位の仲代さんが退場。道三の出番は意外にも少なくなってしまいました


第11話「尾張慟哭」
・稲生の戦い

椎名桔平(織田信長)

篠原涼子(帰蝶)

堤真一(藤吉郎)

高嶋政伸(丹羽長秀)
浅野忠信(前田利家)
佐々木蔵之介(池田恒興)
寺島進(滝川一益)
神保悟志(森可成)
浅野和之(河尻秀隆)・佐々木勝彦(下方貞清)
モロ師岡(内藤勝介)・中原丈雄(織田信安)
三宅弘城(佐々成政)・北原雅樹(佐々孫介)
安藤政信(織田信行)
保坂直希(佐々政次)
温水洋一(佐久間信盛)
田口トモロヲ(織田信広)

横山めぐみ(吉乃) ←「花」の文字が出る場面

笹野高史(生駒家宗)・徳山秀典(織田信賢)
その他大勢

【軍旗が揚がる場面】
奥田瑛二(柴田勝家)

宍戸錠(佐久間盛重)

天海祐希(各務乃)
村田雄浩(斎藤義龍)
麿赤兒(稲葉一鉄)
夏八木勲(堀田道空)

加賀まりこ(土田御前)

石坂浩二(林秀貞)


第12話「兄弟」
・信行暗殺
・土田御前が信長をなじる

椎名桔平(織田信長)

篠原涼子(帰蝶)

堤真一(藤吉郎)

高嶋政伸(丹羽長秀)
浅野忠信(前田利家)
佐々木蔵之介(池田恒興)
寺島進(滝川一益)
神保悟志(森可成)
浅野和之(河尻秀隆)・佐々木勝彦(下方貞清)
モロ師岡(内藤勝介)・中原丈雄(織田信安)
三宅弘城(佐々成政)・徳山秀典(織田信賢)
保坂直希(佐々政次)
温水洋一(佐久間信盛)
笹野高史(生駒家宗)
稲川淳二(ロレンソ)

横山めぐみ(吉乃) ←「花」の文字が出る場面

ブラッド・ピット(ヴィレラ) ←日本地図が出る場面

その他大勢

【軍旗が揚がる場面】
奥田瑛二(柴田勝家)

宍戸錠(佐久間盛重)

天海祐希(各務乃)
安藤政信(織田信行)

加賀まりこ(土田御前)

石坂浩二(林秀貞)

※信行を仕方なくトメグループに。


第13話「尾張統一」
・土田御前が信長に詫びる
・織田信安と信賢を破り、信長は尾張を統一する

椎名桔平(織田信長)

篠原涼子(帰蝶)

堤真一(藤吉郎)

高嶋政伸(丹羽長秀)
浅野忠信(前田利家)
佐々木蔵之介(池田恒興)
寺島進(滝川一益)
神保悟志(森可成)
浅野和之(河尻秀隆)・佐々木勝彦(下方貞清)
モロ師岡(内藤勝介)・中原丈雄(織田信安)
三宅弘城(佐々成政)・徳山秀典(織田信賢)
保坂直希(佐々政次)
温水洋一(佐久間信盛)
笹野高史(生駒家宗)
稲川淳二(ロレンソ)

横山めぐみ(吉乃) ←「花」の文字が出る場面

ブラッド・ピット(ヴィレラ) ←日本地図が出る場面

その他大勢

【軍旗が揚がる場面】
奥田瑛二(柴田勝家)

宍戸錠(佐久間盛重)

天海祐希(各務乃)

加賀まりこ(土田御前)

石坂浩二(林秀貞)

※不可抗力で天海さんが隙間ありのクレジットになってしまいました
おそらく今までで一番安っぽいクレジット。

はっきり申しまして、ものっそい長いです。
目が疲れるかもしれません。
今まで付き合って下さった方、本当にありがとうございます。

以上、前編と後編で1クールのクレジットを披露しました。
全52話分のクレジットは頭に入っているので、時間がある時に明文化して披露したいと思います。
しかし、自己満足もここまでいくと清清しいものですな~


↑歴史と関係ない記事になってしまいましたが・・・


さあ自己満足のお時間です!「信長」アレンジ版のOPクレジットを作成する~其ノ1・前編~

2007-02-12 18:07:34 | 妄想クレジット決済

先日、かつての大河ドラマ「信長 Kimg of Zipangu」のキャスティングを琉河風にアレンジしてみましたが、今回はその仕上げとしてOPクレジットの披露を行いたいと思います。どの道、関係者の方々は見ていないと思いますので、勝手にやらせて頂きます。
自分の考えたキャラをどのようにクレジットさせるか。
そうなんです!これが妄想キャスティング家としての最後の自己満足なんです。
これはクレジットに興味を持っている方でないとチンプンカンプンな内容です。
それでもよろしければ、ご覧下さい。

クレジットの表示方法は「風林火山」のテーマ曲に合わせて見ました。「花」固定枠とかトメグループの固定枠に特徴があるところが気に入っています。


第1話「ジパング」
(プレタイトル)
・天正遺欧使節がグレゴリオ十三世と対面
・その後、語りのフロイスの紹介で安土城の天守閣から姿を現す信長が登場
・フロイスが時代を遡る形で物語が始まる
・大河ドラマと同じサブタイトルです

・織田信秀、小豆坂で今川軍と対決
・その一方で美濃斉藤道三とも対決

椎名桔平(織田信長)

滝田栄(織田信秀)

児玉清(平手政秀)
保坂直希(佐々政次)
田口トモロヲ(織田信広)
温水洋一(佐久間信盛)
松澤一之(織田信次)・光石研(織田信友)
神保悟志(森可成)・佐々木勝彦(下方貞清)
浅野和之(河尻秀隆)・中原丈雄(織田信安)
モロ師岡(内藤勝介)・北原雅樹(佐々孫介)
寺島しのぶ(於大の方)
麿赤兒(稲葉一鉄)
村田雄浩(斎藤義龍)
北村総一郎(土岐頼芸)

ハリソン・フォード(グレゴリオ十三世) ←「花」の文字が出る場面

角田英介(松平広忠)・品川徹(水野信元)
西田健(長井隼人佐)・伊吹剛(斯波義統)
吉法師(子役)・勘十郎(子役)
伊東マンショ・千々石ミゲル・原マルチノ・中浦ジュリアン
その他大勢

【軍旗が揚がる場面】

奥田瑛二(柴田権六)

宍戸錠(佐久間盛重)

竜雷太(太原雪斎)
石橋蓮司(織田信光)
佐藤慶(坂井大膳)

加賀まりこ(土田御前)

石坂浩二(林秀貞)

仲代達矢(斎藤道三)

※第一話から妄想キャスティングしていないキャラが沢山登場。
これは失敗です。「小豆坂の戦い」から始めようとしたらこのイベントで活躍した人物をキャスティングするのを忘れていたからです。


第2話「蝮の娘」
・織田領の安祥城が今川軍によって陥落
・信秀は安祥城主で今川家の捕虜となってしまった息子の信広と人質の松平竹千代を交換。三河は今川家の支配下に
・信秀が斉藤道三と講和。道三は娘の帰蝶を織田家に輿入れさせる
・信友、信光らは岩室の方を使い、信秀を腑抜けにさせる

椎名桔平(織田信長)

篠原涼子(帰蝶)

滝田栄(織田信秀)

高嶋政伸(丹羽長秀)
佐々木蔵之介(池田恒興)
保坂直希(佐々政次)
田口トモロヲ(織田信広)
温水洋一(佐久間信盛)
松澤一之(織田信次)・光石研(織田信友)
神保悟志(森可成)・佐々木勝彦(下方貞清)
浅野和之(河尻秀隆)・中原丈雄(織田信安)
モロ師岡(内藤勝介)・北原雅樹(佐々孫介)
夏八木勲(堀田道空)
杉本彩(岩室の方)
麿赤兒(稲葉一鉄)
村田雄浩(斎藤義龍)
北村総一郎(土岐頼芸)

天海祐希(各務乃) ←「花」の文字が出る場面

角田英介(松平広忠)・石丸謙二郎(安藤守就)
西田健(長井隼人佐)・井田國彦(不破光治)
吉法師(子役)・勘十郎(子役)
その他大勢

【軍旗が揚がる場面】
奥田瑛二(柴田権六)

宍戸錠(佐久間盛重)

竜雷太(太原雪斎)
石橋蓮司(織田信光)
佐藤慶(坂井大膳)
児玉清(平手政秀)

加賀まりこ(土田御前)

石坂浩二(林秀貞)

仲代達矢(斎藤道三)

※丹羽・池田の登場により平手政秀がトメグループに。
「花」の枠に天海さん。本来ならばヒロインの帰蝶が表示されるところですが、お市役の沢尻さんと吉乃役の横山さんをここに置く予定なので、代わりとして天海さんを。


第3話「親父の死」
・大河ドラマと同じサブタイトルです
・信秀が死亡
・信長、父の葬儀で焼香を位牌に投げつける

椎名桔平(織田信長)

篠原涼子(帰蝶)

滝田栄(織田信秀)

高嶋政伸(丹羽長秀)
佐々木蔵之介(池田恒興)
保坂直希(佐々政次)
温水洋一(佐久間信盛)
松澤一之(織田信次)・光石研(織田信友)
神保悟志(森可成)・佐々木勝彦(下方貞清)
浅野和之(河尻秀隆)・中原丈雄(織田信安)
モロ師岡(内藤勝介)・北原雅樹(佐々孫介)
安藤政信(織田信行)
田口トモロヲ(織田信広)
杉本彩(岩室の方)

天海祐希(各務乃) ←「花」の文字が出る場面

平手五郎右衛門(武豊)・冨家規政(山口教継)
その他大勢

【軍旗が揚がる場面】
奥田瑛二(柴田権六)

宍戸錠(佐久間盛重)

石橋蓮司(織田信光)
佐藤慶(坂井大膳)
児玉清(平手政秀)

加賀まりこ(土田御前)

石坂浩二(林秀貞)

※斉藤道三が登場しないので、林役の石坂さんがトメに
役者の格からいうと妥当ではないかと
大河ドラマではずっと加納随天がトメになっていました


第4話「駿馬」
・信長がふざけて平手政秀の息子・五郎右衛門の所有する馬を所望するが断られる。
・信長は笑って許すが、それを聞いた織田信光(信長の叔父)が「主君に逆らうとは何事か!」政秀を追い詰める。
・実は信光は政秀と信長を対立させようとしていた

椎名桔平(織田信長)

篠原涼子(帰蝶)

高嶋政伸(丹羽長秀)
佐々木蔵之介(池田恒興)
保坂直希(佐々政次)
温水洋一(佐久間信盛)
松澤一之(織田信次)・神保悟志(森可成)
浅野和之(河尻秀隆)・佐々木勝彦(下方貞清)
モロ師岡(内藤勝介)・中原丈雄(織田信安)
三宅弘城(佐々成政)・北原雅樹(佐々孫介)
安藤政信(織田信行)
光石研(織田信友)
慈海(稲川淳二)

天海祐希(各務乃) ←「花」の文字が出る場面

武豊(平手五郎右衛門)・冨家規政(山口教継)
その他大勢

【軍旗が揚がる場面】
奥田瑛二(柴田権六)

宍戸錠(佐久間盛重)

石橋蓮司(織田信光)
佐藤慶(坂井大膳)
児玉清(平手政秀)

加賀まりこ(土田御前)

石坂浩二(林秀貞)

※弟の信行は中間グループの先頭に


第5話「切腹」
・大河ドラマと同じサブタイトルです
・周囲による信長との対立を懸念した政秀は切腹を信長に申し出る
・政秀は信長に黙って切腹。五郎右衛門は出奔。

椎名桔平(織田信長)

篠原涼子(帰蝶)

高嶋政伸(丹羽長秀)
佐々木蔵之介(池田恒興)
保坂直希(佐々政次)
温水洋一(佐久間信盛)
松澤一之(織田信次)・神保悟志(森可成)
浅野和之(河尻秀隆)・佐々木勝彦(下方貞清)
モロ師岡(内藤勝介)・中原丈雄(織田信安)
三宅弘城(佐々成政)・北原雅樹(佐々孫介)
安藤政信(織田信行)
光石研(織田信友)
稲川淳二(慈海)

天海祐希(各務乃) ←「花」の文字が出る場面

武豊(平手五郎右衛門)・冨家規政(山口教継)
西田健(長井隼人佐)・井田國彦(不破光治)
その他大勢

【軍旗が揚がる場面】
奥田瑛二(柴田権六)

宍戸錠(佐久間盛重)

石橋蓮司(織田信光)
佐藤慶(坂井大膳)
児玉清(平手政秀)

加賀まりこ(土田御前)

石坂浩二(林秀貞)


第6話「正徳寺」
・信長と道三が正徳寺で会見

椎名桔平(織田信長)

篠原涼子(帰蝶)

高嶋政伸(丹羽長秀)
佐々木蔵之介(池田恒興)
保坂直希(佐々政次)
温水洋一(佐久間信盛)
松澤一之(織田信次)・神保悟志(森可成)
浅野和之(河尻秀隆)・佐々木勝彦(下方貞清)
モロ師岡(内藤勝介)・中原丈雄(織田信安)
三宅弘城(佐々成政)・北原雅樹(佐々孫介)
安藤政信(織田信行)
麿赤兒(稲葉一鉄)
光石研(織田信友)
稲川淳二(ロレンソ)
村田雄浩(斎藤義龍)

天海祐希(各務乃) ←「花」の文字が出る場面

石丸謙二郎(安藤守就)・冨家規政(山口教継)
その他大勢

【軍旗が揚がる場面】
奥田瑛二(柴田権六)

宍戸錠(佐久間盛重)

夏八木勲(堀田道空)
石橋蓮司(織田信光)
佐藤慶(坂井大膳)

加賀まりこ(土田御前)

石坂浩二(林秀貞)

仲代達矢(斎藤道三)


語りのフロイスはスタッフ表示枠に。
1クールのクレジットを披露しようと思いましたが、字数制限によりここまで。
後編をすぐに流そうと思うのですが、ご覧になる方からすると後編が先に目に入ってしまうのですよね。
申し訳ないです(これを全てご覧になって頂ける方がいるかどうかが謎ですが)



↑実は後編もあるんです


【風林火山・レビュー】仕官への道

2007-02-11 21:10:41 | 大河ドラマレビュー《風林火山》
今日の歴史イベントは「三条の方輿入れ」と「福島非業の最期」でしたね。

まず驚愕したのは先週までトメグループにいた谷原さんが先頭グループに移動!
どうして!?と思ったら、横内正さんが代わりに入ったからですね。でも先頭グループは『武田家家臣団』として一括りしてあると思っていたので、違和感があります。
せめて中間グループではいけなかったのかなぁ。

・・・と思っていたら、テリー伊藤の福島正成が死んでしまいました。
すごい呆気ない最期でした。NHKはテリーの使い方を絶対に間違っているよ。テリーさんは色物キャラなんだから派手に最期を遂げてもらわないと。
それにしても気になるのは小山田信有。今回、急にその存在感を発揮し始めましたね。田辺誠一さん、グッジョブです。
不思議なのは小山田家と武田家についての説明が作中で何もされていなかった事。小山田家と武田家は幾度となく争ったが、後に姻戚関係を結び、臣従。以後、小山田氏は武田家の一門衆として厚遇されたはず。「風林火山」はマニア向けのドラマでもあるので、その辺の説明もあっても良いと思ったのですが・・・。

一方、主役の勘助は今川家へ仕官を申し出ました。
晴れて今川家への当主となった義元はそんな勘助の容貌を理由に罵詈雑言を浴びせた挙句、間者としても召抱える事を拒否。
ア~ホ~!外見だけで人を判断するとは大大名のすることですか!
寿桂尼がフォローしていましたが、そりゃ勘助の怒りは納まりますまい。
怒りの余り・・・、というよりは居候先の庵原さんの立場を案じて駿河を出ましたが、このまま駿河に戻らないまま武田家に仕官するのかな。全く先が読めません。
それにしても谷原さんのセリフ回し。
何だかデジャブが!なんだ、この金持ちを鼻にかけたような言い草・・・。
そうか、初代・道明寺(※1)のセリフ回しと一緒じゃないか
とにかく今川義元、ちょっと嫌な奴になっていました。先週の清濁合わせ呑みながらも思慮深い切れ者ぶりはどこに行ってしまったのでしょうか。

勘助は駿河を出て北条家へ。
氏康は勘助を評価して家臣にしようとしますが、寸でのところでストップが!
ええ~、どひゃ~、まさかの福島彦十郎が!(わざとらしくてスミマセン
そうなんですね、テリーの息子は北条家に逃れて後に「北条綱成」と名を改めて北条姓を名乗る人物なんですね~。
勘助はここのところ、全くツイテないですね。タイミング悪すぎ・・・。
勘助の運命は!?
来週へ持ち越しですね。

池脇さんの三条夫人が初登場しましたが、何だか普通の性格の良いお嬢様という感じでした。気位の高い姫様というイメージがあったので少し意外です。真のヒロインである由布姫が登場した時、彼女はどのように変わっていくのでしょうか。今は、そんな予兆すら見られませんが、この三条夫人の動向にも目が離せません。
で、三条夫人の付き人の浅田美代子さんよ。アンタに妖怪『八重』を演じた小川真由美の代わりは務まるのか!やっぱ、三条夫人の付き人はお歯黒の妖怪ババアでないと!

来週の展開ですが、予告を見る限りでは勘助の身に何が起こっているのかさっぱり予想がつきません。
原作で重要な役割を果たす「青木大膳」も本格的に登場してきましたし、かと思えば勘助は予告で真田幸隆と一緒にいるし。北条家はどうした。
山本勘助、現在無職。
それでも地球は回っている。彼の明日はどこにあるのでしょうか
晴信初陣よりもそちらが気になります。



(※1)1995年に内田有紀主演で映画化。この時の道明寺司役が谷原章介さんだった。井上真央版「花より男子」での道明寺役は松本潤さん。彼は『金田一少年の事件簿』に続いて『花より男子』でも“2代目”を務めている。




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