まずは・・
真木よう子さん、ピンクレジット昇格、オメデトウございます!
琉河は真木さんの存在を知ったのはバトルロワイヤルⅡ。この映画では共演の加藤夏希さんの存在に隠れて、あまり目立つシーンはありませんでしたが、それから早4年。
遂に大河でピンクレジット。長い道程でした。
(琉河は大河ドラマのクレジットを『役者の格』を考える指標の一つとして捉えています)
で、本筋。
板垣・甘利の重臣を失った武田軍はひとまず上田原から退陣。
勘助は由布姫の許へ。
晴信は帰還後、ママンの許へ。
ここでママンから情け深い説法を頂きます。
「板垣・甘利は死を持ってそなたを諌めたのじゃ。皆、そなたを信じたいのですよ」
ママンの言葉に思わず涙する晴信。
ようやく
自分が間違っていた
と気づき三条夫人に語る晴信。
このシーンをもって晴信のブラック化は沈静化したのかな。
でも「太郎にも伝えていかなければ」という言葉が引っ掛かりましたが・・・。
ま、この展開はまだまだ先ということで。
で、小笠原と高遠のやり取り。
コントみたいで笑えました。
特に将軍・今井朋彦。ダメすぎて笑えます。
それでもって、上杉祥三。その目をひん剥いて面白顔した演技は飽きません。
ポスト斉藤洋介(琉河が勝手に決めました)として、これからも頑張ってください。
それにしても
高遠「おのれ~、おのれ~、おのれ~」
の悲しい悲鳴の後の
「アンタ、何回『おのれ~』と叫べば気が済むの?」
ツッコミは良かったです。素晴らしいオチでした。
さようなら高遠頼継。
あなたの存在は多分、来週には琉河の記憶から消えている事でしょう。
こうして塩尻峠で大勝した晴信。
「人は城、人は石垣、人は掘、情けは味方、仇は敵なり」
板垣の幻影を見るに当たり、彼にようやく贖罪の刻が訪れました。
次週、越後の長尾景虎が何かをやってくれる様子です。
しかしね
みんな口を揃えて「長尾景虎」と呟いていましたが、そこは違うだろ!
次回は、VIP待遇の緒形拳さんが満を持して登場するんですよ。
ここはGacktさんも含めて
「大物俳優・緒形拳(こぶし)様」
と言わせるべきだろ。
何せ、(ある意味)一番天下に近いのは緒形さんだからね。しかもこのお方には金が掛かってるんだ。
ちなみに緒方じゃないぞ。緒形だぞ。
武田も今川も村上も北条も長尾も、みんな丁重にもてなせよ。
ついでに西田尚美さんも初登場!
好きな女優さんなので期待大です。
で、琉河の希望。
YOSHIKIさんにゲスト出演して欲しいです。
Gacktさんとのガチンコ勝負が見てみたいのですが。
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