必然的なヒストリー

クソムシが歴史系映像の感想を書いたり、妄想キャスティングしています。このブログは純度の高い自己満足で構築されています。

【篤姫レビュー】妻の戦

2008-05-25 20:52:08 | 大河ドラマレビュー《篤姫》

一橋派が動き出した今回。

というよりも驚いたのは
本寿院-滝山-幾島-歌橋
ラインがいつの間にか出来上がっていたこと!!
みんなで天井を見上げるシーンに元和偃武がかろうじて生きていることを確認しました。
滝山は反対派閥を作っていたわけではないのですね~。
しかしながら歌橋はともかく、滝山がそこに混ざると物凄く浮いて見えます。
溶け込んでいるようで、腹の底が見えない恐ろしさを感じます。

篤姫を信長に仕えていた頃の羽柴秀吉と例えるならば、
幾島→蜂須賀小六
滝山→黒田如水(竹中半兵衛ではない)
歌橋→堀尾吉晴(古参ながらも頭数合わせ要員)
といったポジションでしょうか。

篤姫を取り巻く4人の女性の尽力により篤姫は着せ替え人形の如く扱われながらも(結局役に立たなかったところが良い)、彼女は自力で家定と2人きりになるチャンスを掴みました。
だが、家定の本心はいまだ見えず。
家定の変顔は志村けんを参考にしているのでしょうか。
彼は世継ぎを作るつもりはない模様。
狙いは分かりません。
単にその機能がないのか(下品な表現でスミマセン)、それとも敢えて作らないのか全く状況が読めません。
というより、家定一人にここまで大きな伏線を張っておいて後々きちんと回収できるのでしょうか。これで家定の本心が明かされないまま出番終了となったら、NHKは怨嗟の炎に包まれる事でしょう。
あ、そうそう。
草刈さんに張られた伏線はもうすぐ回収される模様です。

で、タイトルの「妻の戦
鶴田真由さん演じる『お志賀』の方が家定に対する想いは強い様子。
でも篤姫だって高岡蒼甫さんに対する想いは誰にも負けないと思いますよ。彼が例え、危ない集団に関わっていようとも篤姫は彼を見捨てないと思いますよ。
おっと、ブログが炎上するといけないので、高岡さんのお話はここら辺で止めときます(笑)
結局のところ、今回の戦い(?)はLOVEが入った『お志賀』の圧勝という事で。家定-お志賀の関係に嫉妬した時点で篤姫の負けが決定したと思います。
」なんて大げさなタイトルにしなかったら、ここまでお志賀VS篤姫の勝ち負けには拘らずに見る事が出来たのですが。やはり、タイトルは物語に多大な影響力を与えているのだと改めて思ってみたり。

 

次回、将軍の秘密。
ようやく家定の本心が明かされるのでしょうか。
ついでに番外編として「嫌われ江守の一生」もやって欲しいです。


坂本ジュリエッタ

2008-05-25 04:35:20 | 苦情お断りの独り言

今、ハチワンダイバーの予告編だけを見ました。
京本政樹が、まんまエアマスターに登場する坂本ジュリエッタに見えました。

彼なら
「例え、その昔凍えてナントカの子犬が拾った事があるとしよう。でもシネ!」
とか言いそうだ(セリフはうろ覚え。単行本はツレの部屋に山積みされている為確認できず)

ついでにハチワンダイバーに出演している人で
溝端淳平:麗一(BMXの人)
仲里依紗:中ノ谷美奈
という配役を考えてみました。

あっ、ハチワンダイバーの感想は第一話に思った「面白い」という言葉以外に表現が見つかりません。
というのも
面白かった→
この部分が良かったから面白いと感じた→
だから面白かったのは必然

と解明された時点で自己完結し一気に冷めてしまい忘れてしまうので、一旦忘れた感動を「どこがどうだから面白かった」と思い起こし文字で起こす行為がとても億劫に感じるからです。
頭の中に湧き出る感動はすぐに冷めるものの、あらゆる設定だけが頭に残り、自分で物語を改変妄想したり、たまに自分をその世界に置いて空想に浸ったりする。
流河が記事をアップする際は共感・賞賛や意見を求めている場合、もしくは自分の思考を単に不特定多数にやみくもに披露したい時のみです。空想や妄想は個人的な日記レベルのもので、とても人様にお見せできるものではありません。
(あくまで琉河の価値観です)
それでも、歴史ドラマだけは何とかレビューを続けています。これは億劫癖を直す為のリハビリに近いものがあります。

面白いものを見た時面白いと感じるのは必然。
脆いガラスのコップをコンクリートに叩きつければ割れるのが必然。
法定論で言えば、坂本龍馬があの時点で暗殺されたのも、関ヶ原で西軍が無残に敗北を喫したのも必然。

結論
何が言いたいかと言うと、琉河がハチワンダイバーの予告で京本さんを見た時に、坂本ジュリエッタを連想したのも必然ということです。

寝惚けてます。
「必然」「法定論」の定義が間違っている事もあるでしょう。気が向いた方はご指摘下さい。
ツレが不在なので、ここぞとばかりに
漫画喫茶→雀→サウナ
と羽を伸ばして、さっき帰宅したところです。
気分がなんとなくハイなので書いてみました。


【篤姫レビュー】婚礼の夜

2008-05-18 20:48:40 | 大河ドラマレビュー《篤姫》

冒頭5分目ぐらいで幾島が「有事の際での心得絵巻」を広げた時はNHKの終焉を垣間見た様な気になりましたが、大事に至らなくて良かったです。フジに対抗して安易な奇抜展開に走らなくて本当に良かったです。
いやね、NHKにそんな展開求めてませんからね~。徴収した受信料を湯水のように使って、豪華キャストで面白い歴史ドラマを作ってくださるだけでいいのですよ。

で、本題。
篤姫と将軍・家定の婚礼の日取りが決まりました。
姫が気になるのは家定の人間性。そりゃそうです。
前回のラストで最悪の初対面を果たしたこの2人。誰だって気になります。
前半部分を見て「こりゃ今回は退屈な展開になるな」と思っていましたが、流れが一気に変わったのは夜のシーン。
篤姫「昔々あるところに・・・」
将軍様「続きは?」
篤姫「ZZZZZZZZZ・・・・」
将軍様「えええええええええええっ!」
爆笑しました。
特に将軍様の「えええええええええええっ!」は琉河の中では篤姫面白エピソードの殿堂入りを果たしました。堺さん、グッジョブな驚き方です。下手なコントよりよっぽど面白かったです。
しかも翌日、姫の行為が原因で本寿院は寝込み、家定は二日酔いになるというオマケつき!!
凄まじいオチでした。

そして、今回はオチがもう一つ。
篤姫が考えた作戦。
それは名付けて「相手と同じレベルまで堕ちてしまおう作戦」。
この作戦はあっさりと成功しました。
池に落ちそうになるところを家定に助けられるというご都合主義展開により、篤姫は彼のうつけぶりはハッタリだと確信したのでした。

 

次回、家定の本心が明かされる!?


【篤姫レビュー】大奥入城

2008-05-11 20:53:35 | 大河ドラマレビュー《篤姫》

篤姫の大奥入城により、滝山が本格的にドラマ参戦。
滝山といえば、「徳川慶喜」では佐々木すみ江さんが(菊本を回想で登場させたのはNHKの確信犯だと思います)、フジのドラマでは浅野ゆう子さんが演じてた役ですね。
ここに来て稲森いずみさんのキャスティングとは・・・。
今回を見て確信しました。NHK、やっぱり大奥バトルをふんだんに描く気満々ですね
でなきゃ、この時点で50歳過ぎている滝山バアサンに稲森さんを持ってくるなんて有り得ないじゃないですか。

(ご参考・要人の生年一覧と配役)
徳川斉昭(1800年生):江守徹
滝山(1805年生):稲森いずみ
本寿院(1807年生):高畑淳子
島津斉彬(1809年生):高橋英樹
堀田某(1810年生):辰巳琢郎
井伊直弼(1815年生):中村梅雀
伊達宗城(1818年生):森田順平
阿部正弘(1819年生):草刈正雄
勝海舟(1823年生):北大路欣也
岩倉具視(1825年生):片岡鶴太郎
西郷隆盛(1827年生):小澤征悦
松平春嶽(1828年生):矢島健一
大久保利通(1830年生):原田泰造

島津斉彬・勝海舟はおろか、本寿院よりも年上な滝山。
本来ならば、年齢的にいえばキング・オブ・「ばあやのぬくもり」(※1)であらせられる佐々木すみ江さんがベストキャスティングなのですが、稲森さんを持ってくる意図が不明です。
琉河なりに理由を考えてみました。
ばあや」女優を配役すると絵的に汚くなる見栄え優先説
大物「ばあや」女優をキャスティングする予算が無いばあや最強説
先に稲森さんを確保したが、相応しい役柄が無かったので仕方なく滝山へ役者確保優先説
敢えて稲森さんを滝山役にする事で、NHKは「大奥で暮らしていると歳を取らない」という事をアピールしたかった大奥不思議時空説
恋をすると歳を取らないとNHKは言いたかった1万年と2千年前から愛してる説
琉河はだと思います。

で、本題。
篤姫が大奥入り。
本寿院はどうやら篤姫の味方につく模様。
と思ったのですが、どうも上手くいきすぎな気がします。
演じている高畑さんの「あまりに演技クサイ演技」が目立って、素直に彼女を信じていいのか迷うところであります。
ところで。
気になったのは、台所みたいなところでヒソヒソ姫の陰口を叩いていた女中の人数が3人だったこと!
これではまるで・・・、フジの「大奥」で登場してきたアイツ等(美味でございます~、と言っていた方々)を連想してしまうではないですか!
で、話題の滝山といえば!
表面上では従順で理解ある御年寄に見えますが、明らかに裏がありそうです。幾島の見立てに間違いはないと思います。というか、滝山は裏表のあり性格の持ち主であって欲しい。でないとドラマにならん。

極めつけはラストの上様登場シーン!
思わず「志村、後ろ、後ろ」と口に出してしまいそうなほど、バカ殿っぷりを発揮していた家定様。
これで「家定は本当に高機能自閉症でした」なんて展開になったら、色々な団体からクレームが来そうだ!

 

次週、篤姫・家定の婚儀。
とても「おめでとうございます」とは言えません

(※1)・・・「81マスに潜る将棋漫画」に登場するアレです。


妄想キャスト・最後の自己満足!「醒めた炎」OPクレジットを作成する~第2章~

2008-05-06 20:53:41 | 妄想クレジット決済

だいぶ前に、「醒めた炎」の妄想キャスティング’2008を行いました。
現在はその総仕上げとして何回かに分けて、妄想キャスティングのOPクレジットを作成しています。
OPクレジットの作成というのは妄想キャスティング家としての最後の大仕事だと琉河は考えているわけで。
「この俳優はどこの位置にしよう」「この役者は連名要員にしておこう」とか、琉河は妄想キャスティングを行う際、考えながら行うのです。ならば、その最後の締めくくりとしてそのレイアウトをアウトプットするのも必然的な行為
今回は、その第2弾です。
クレジットは「功名が辻」のテーマ曲に合わせて作っているつもりです。


第一弾はこちら↓
第1話~第6話


第7話「さらば斎藤道場」
・老中阿部病没。井伊直弼が大老となる
・松陰、松下村塾塾生を京へ派遣。高杉は江戸へ。
・小五郎、帰藩命令により斉藤道場、江戸を後にする
・小五郎、富子と結婚

福山雅治(桂小五郎)

豊川悦司(吉田松陰)

松田龍平(高杉晋作)
成宮寛貴(久坂玄瑞)
佐藤隆太(伊藤利輔)
要潤(山県小輔)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)・水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
勝地涼(寺島忠三郎)・丸山智己(杉山松助)
川岡大次郎(時山直八)・草野康太(松浦松洞)・阿部薫(野村和作)

内藤剛志(来原良蔵)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(山縣武之進)
栗山千明(吉田寿)
宮内敦士(赤川淡水)・池田鉄洋(奥平数馬)
中村俊太(渡辺昇)・平賀雅臣(楫取素彦)

阿部寛(斉藤新太郎)
金子賢(斉藤灌之助)
石黒賢(井上壮太郎)

夏八木勲(玉木文之進)
榎木孝明(松平慶永)
篠井英介(阿部正弘)
堀内正美(堀田正睦)・モロ師岡(伊達宗城)
藤木孝(秋良敦之助)・六角精児(白井小助)


津川雅彦(徳川斉昭) ←曲調が変わるところ

松方弘樹(井伊直弼)

片桐竜次(長野主膳)・丹波義隆(手塚律蔵)
川上未映子(天璋院)・宝野アリカ(滝山)
志賀廣太郎(杉百合之助)・平田康之(間部詮勝)
その他大勢

HYDE(一橋慶喜)

小林稔侍(来島又兵衛)

菅原文太(斉藤弥九郎)

北大路欣也(周布政之助)

・斉藤道場及び、江戸編で関わった人物は今回で終了です。結局、菅原文太は1回もトメになりませんでした。
・面倒なので、残りの松下村塾塾生も全員出演させてみました。曲の都合で水嶋ヒロと姜暢雄が連名に。
・水嶋ヒロが「絶対彼氏」で2番手を務めている事を考えると、ちょっと配役に失敗したかな、と感じてしまいます。


第8話「安政の大獄」
・松陰は過激な発言が目立っていたため、自宅謹慎中となっていた
・井伊と対立していた一橋派の諸侯は謹慎等の処分を受ける(安政の大獄の始まり)
・小五郎は幕府の弾圧(安政の大獄)が激しくなっている事を案じ、松陰を説得するも松陰は聞き入れず
・老中・間部暗殺計画が藩の上層部に漏れ、松陰は野山獄へ移される

福山雅治(桂小五郎)

豊川悦司(吉田松陰)

松田龍平(高杉晋作)
成宮寛貴(久坂玄瑞)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
勝地涼(寺島忠三郎)・丸山智己(杉山松助)
川岡大次郎(時山直八)・草野康太(松浦松洞)・阿部薫(野村和作)

内藤剛志(来原良蔵)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
栗山千明(吉田寿)
宮内敦士(赤川淡水)・池田鉄洋(奥平数馬)
鈴木浩介(佐々木男也)・平賀雅臣(楫取素彦)

佐藤隆太(伊藤利輔)
要潤(山県小輔)
田中美里(宍戸富子)
蒼井優(治子)
西田尚美(静子)

夏八木勲(玉木文之進)
平泉成(宍戸平五郎)
津嘉山正種(福原越後)
榎木孝明(松平慶永)
堀内正美(堀田正睦)・モロ師岡(伊達宗城)
岡本光太郎(毛利定広)・六角精児(白井小助)


津川雅彦(徳川斉昭) ←曲調が変わるところ

松方弘樹(井伊直弼)

片桐竜次(長野主膳)・川上未映子(天璋院)
佐々木勝彦(岩瀬忠震)・宝野アリカ(滝山)
樋浦勉(川路聖謨)・志賀廣太郎(杉百合之助)・平田康之(間部詮勝)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

HYDE(一橋慶喜)

小林稔侍(来島又兵衛)

北大路欣也(周布政之助)

・小五郎の妻、富子初登場。ゲストに近いので普通に中間ピングループへ。
・突発的に出演させた
川上未映子は和宮役の綿矢りさに対抗してのキャスティングです。


第9話「松陰暴走」
・間部暗殺計画は断念したものの京での挙兵を松陰は計画。これは梅田雲濱の影響が大きかった
・来原は松陰の説得を諦め、西へ去る。周布と小五郎は根気良く松陰を説得するも、無駄に終わる
・小五郎、富子と離婚
・雲濱が幕府に逮捕されるに及び、参考人として松陰が江戸へ送致される事が決定
・松陰は松浦松洞に自画像を描かせる

福山雅治(桂小五郎)

豊川悦司(吉田松陰)

松田龍平(高杉晋作)
成宮寛貴(久坂玄瑞)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
勝地涼(寺島忠三郎)・丸山智己(杉山松助)
川岡大次郎(時山直八)・草野康太(松浦松洞)・阿部薫(野村和作)

内藤剛志(来原良蔵)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
栗山千明(吉田寿)
宮内敦士(赤川淡水)・池田鉄洋(奥平数馬)
鈴木浩介(佐々木男也)・平賀雅臣(楫取素彦)

佐藤隆太(伊藤利輔)
要潤(山県小輔)
田中美里(宍戸富子)
蒼井優(治子)
西田尚美(静子)

夏八木勲(玉木文之進)
藤村俊二(浦靱負)
平泉成(宍戸平五郎)
津嘉山正種(福原越後)
梅垣義明(益田弾正)・六角精児(白井小助)
藤木孝(秋良敦之助)・前川泰之(世良修蔵)


中村敦夫(梅田雲濱) ←曲調が変わるところ

松方弘樹(井伊直弼)

片桐竜次(長野主膳)・若葉竜也(徳川家茂)
川上未映子(天璋院)・宝野アリカ(滝山)
志賀廣太郎(杉百合之助)・平田康之(間部詮勝)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

小林稔侍(来島又兵衛)

北大路欣也(周布政之助)

・中村敦夫はゲスト出演です。梅田雲濱は松陰処刑に欠かせない人物でしたが、キャスティングを忘れていました。
・田中美里、平泉成の出番が終了。
・長井雅楽を出演させる予定でしたが、ややこしいので却下。


第10話「大和魂」
・離婚、松陰暴走と心労が重なった小五郎は倒れる。療養の為に萩を離れる
・江戸での取調べで松陰は間部暗殺計画を始め、自分の思想を語る。罪は許しがたいものとなり即刻、斬首刑が決定。
・萩へ戻った小五郎は第5話で説得されて長州に訪れていた村田蔵六、そして周布から松陰護送を聞き、江戸へ出立
・松陰処刑。享年30
・小五郎と松下村塾生は松陰の遺骸を引き取り、埋葬。塾生達は仇を討つ事を決意。
・その後間もなく、塾生達の祈りが通じたかのように井伊直弼は桜田門外で暗殺される

福山雅治(桂小五郎)

豊川悦司(吉田松陰)

松田龍平(高杉晋作)
成宮寛貴(久坂玄瑞)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
勝地涼(寺島忠三郎)・丸山智己(杉山松助)
川岡大次郎(時山直八)・草野康太(松浦松洞)・阿部薫(野村和作)

内藤剛志(来原良蔵)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
栗山千明(吉田寿)
宮内敦士(赤川淡水)・池田鉄洋(奥平数馬)
鈴木浩介(佐々木男也)・平賀雅臣(楫取素彦)

佐藤隆太(伊藤利輔)
要潤(山県小輔)
蒼井優(治子)
西田尚美(静子)

夏八木勲(玉木文之進)
藤村俊二(浦靱負)
笹野高史(高杉小忠太)
津嘉山正種(福原越後)
梅垣義明(益田弾正)・六角精児(白井小助)
藤木孝(秋良敦之助)・前川泰之(世良修蔵)


武田鉄矢(佐久間象山) ←曲調が変わるところ

松方弘樹(井伊直弼)

中村敦夫(梅田雲濱-回想-)・片桐竜次(長野主膳)
志賀廣太郎(杉百合之助)・平田康之(間部詮勝)・若葉竜也(徳川家茂)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

小林稔侍(来島又兵衛)

寺尾聰(村田蔵六)

北大路欣也(周布政之助)

・松陰役の豊川悦司は今回で退場。
・区切りがいいので、松陰の親族役である栗山千明、夏八木勲、そして松陰の師匠・佐久間象山役の武田鉄矢も退場させます。玉木文之進は最終回近くで出演させる予定でしたが、そんな余裕もなくなったので今回で退場。佐久間象山暗殺は特に小五郎と関わっていないので、ナレーションで済ませます。
・上記の理由で同様に井伊直弼役の松方弘樹も退場させます。桜田門外の変は次回に引っ張ろうと思いましたが、1年の尺を考えて却下しました。


第11話「丙辰丸の盟約」
・村田蔵六が正式に長州藩の嘱託として迎えられる。
・高杉晋作が雅子と結婚
・小五郎、有備館の舎長となる。間もなく松島剛蔵からの進言もあり、丙辰丸の江戸渡航を願い出る
・松島の紹介で、水戸藩士・西丸帯刀と会見。その後、丙辰丸にて水戸と長州の同盟となる「丙辰丸の盟約」を結ぶ
・その知らせを聞いた水戸藩の首領・徳川斉昭は安心したのか、後事を若者に託しながら病死

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

成宮寛貴(久坂玄瑞)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
勝地涼(寺島忠三郎)・丸山智己(杉山松助)
川岡大次郎(時山直八)・草野康太(松浦松洞)・阿部薫(野村和作)

内藤剛志(来原良蔵) ←馬の絵が現れる
佐藤隆太(伊藤利輔)
要潤(山県小輔)
村田雄浩(松島剛蔵)
宮内敦士(赤川淡水)・眞鍋かをり(高杉雅子)
鈴木浩介(佐々木男也)・池田鉄洋(奥平数馬)

金子修介(西丸帯刀)
藤村俊二(浦靱負)
笹野高史(高杉小忠太)
津嘉山正種(福原越後)
梅垣義明(益田弾正)・六角精児(白井小助)
藤木孝(秋良敦之助)・前川泰之(世良修蔵)


鹿賀丈史(長井雅楽) ←曲調が変わるところ

津川雅彦(徳川斉昭)

平松慎吾(武田耕雲斎)・若葉竜也(徳川家茂)
宗近晴見(美濃部又五郎)・斉藤暁(安藤信正)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

小林稔侍(来島又兵衛)

寺尾聰(村田蔵六)

北大路欣也(周布政之助)

・新キャラとして鹿賀丈史と水戸藩士関係が初登場。
・津川雅彦、退場。
・繰上げにより、高杉晋作を松陰の位置へ。


第12話「航海遠略策」
・小五郎、水戸との同盟が成ったことを周布に報告。
・長州では、長井雅楽が「和宮降嫁」を受けて、「航海遠略策」を発表。この策には小五郎の親友、来原良蔵も賛成。彼は長井派の幹部となる。
・公武合体論が基になっている「航海遠略策」は周布・小五郎の目指すところの間逆にあるものであったが、藩是で「航海遠略策」が決定。長井は早速、幕府へ建議。
・高杉、久坂らは公武合体を阻止する為に江戸で運動するも周布・小五郎に説得され思い止まる。
・水戸藩士・西丸らもとりあえず静観。しかし水戸藩ではとある計画が進行中であった
・その頃、小五郎・久坂らと親交の厚かった土佐藩士・武市半平太は長州の影響を受け、坂本龍馬らと共に土佐勤皇党を結成する

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

成宮寛貴(久坂玄瑞)
佐藤隆太(伊藤利輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県小輔)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)・水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
勝地涼(寺島忠三郎)・丸山智己(杉山松助)
川岡大次郎(時山直八)・草野康太(松浦松洞)・阿部薫(野村和作)

内藤剛志(来原良蔵)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
宮内敦士(赤川淡水)・眞鍋かをり(高杉雅子)
鈴木浩介(佐々木男也)・池田鉄洋(奥平数馬)

金子修介(西丸帯刀)
村田雄浩(松島剛蔵)
萩原流行(山内容堂)

藤村俊二(浦靱負)
津嘉山正種(福原越後)
渡辺裕之(武市半平太)・梅垣義明(益田弾正)
須賀貴匡(岡田以蔵)・忍成修吾(国司信濃)
岡本光太郎(毛利定広)・前川泰之(世良修蔵)


浅野忠信(坂本龍馬) ←曲調が変わるところ

柄本明(岩倉具視)

鹿賀丈史(長井雅楽)

綿矢りさ(和宮)・川上未映子(天璋院)
若葉竜也(徳川家茂)・斉藤暁(安藤信正)
小野了(久世広周)・宗近晴見(美濃部又五郎)・宝野アリカ(滝山)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

小林稔侍(来島又兵衛)

山崎努(椋梨藤太)

北大路欣也(周布政之助)

・土佐藩関係が初登場。坂本龍馬役の浅野忠信の扱いに迷いましたが、レギュラーというわけでもなく、かといって浅野忠信が大河ドラマに出ること自体が貴重な気がするので、特別枠へ配置。
・綿矢りさと川上未映子は新旧「芥川賞対決」で面白そうなので、並べて連名にしました。


以上です。
松陰処刑以降はだいぶペースが速くなっています。
配分的には「航海遠略策」編に時間は割きません。長井には早々に退場願うことになります。
全52話予定です。話の割り振りは決めてあるものの、残り40話で全て消化できるのか全く持って未定です。


【篤姫レビュー】斉彬の密命

2008-05-05 17:09:17 | 大河ドラマレビュー《篤姫》

稲森さんが初登場した回。
まず驚いたのが、稲森さんのクレジット位置

(トメのグループ)
江守徹
稲森いずみ ←ここ。梅雀、草刈より格下扱い。
星由里子
中村梅雀(回想)
草刈正雄
松坂慶子
高橋英樹


なんか中途半端だ。なによりも稲森さんが若手位置ではなく、トメグループ。しかも優遇処置も無く、単なるトメグループの中で最低位置で納まっていること自体に時代を感じます。もう「ハッピーマニア」の頃の稲森さんは昔の話ですか・・・。

で、本題。
尚五郎は小松家の跡継ぎとして養子に入る事が決定した前回。
彼はまだ迷っています。
そんな彼に踏ん切りをつけさせたのは斉彬でも榎木孝明でもなく、お近自身でした。
お近さん、謀ったね!!
しかもかなり成功率の高い謀。どのくらいの可能性かというと3順目で国士13面待ちテンパイ、もう成功確実の高確率。
自分の最大の弱みでもある「7つも年上」という事実を敢えてぶちまける事で尚五郎の気持ちを惹くとは!!
でも、いいのですよ。このシーンは、世の中に点在する「年下好みのお姉さま達」に新たなる夢と希望を与える事になったのですから。
ところで。
尚五郎より7つ年上ということは「お近」は「松平慶永」と同い年という設定なんですか!!
ともさかさんと矢島健一が同い年。うむ、スゴイ設定だ。
まあ年齢のことを言ったら、稲森さん演じる「滝山」なんて・・・。
おっと、これは次回のネタに取っておきましょう。

ともかく、篤姫は大奥へ。
尚五郎は小松家へ。
小松と聞くと、どうしても宮崎あおいさんが「小松」じゃん(今は違う)、と思ってしまう方はいらっしゃいませんか。
聞こえますよ、尚五郎の声が。
「ねえ篤姫。707号室の鍵は今も大事に取ってあるよ」
と。
でも、これは本来、宮崎さんが
「ねえ、尚五郎。707号室の鍵は今も大事に取ってあるよ」
と言わなきゃならないのですよね。
小松が宮崎で、尚五郎が小松?
ややこしや~、ややこしや~。

そして今回は「江守」が「斉昭」に成長した記念すべき回となりました。
ようやく変な怒鳴ってばかりのオッサンから思慮深そうな政治家へと脱皮した様子です。物凄く理解のある殿様になっていました。世情の空気もキチンと読んでいます。すっかり名君となられましたな。
でもなんとなく、寂しいような・・・。
と思っていたら。
いた!
いましたよ!
「江守」の跡継ぎが!!
「2代目江守」の称号はキミが受け継ぐんだ!
岡田義徳!!
小松家での婚儀の悪態ぶりは「江守」の名に相応しい。
「帰れ、帰れ。ここは、おめーらの来るような・・・」←ここで転倒。
主催者側が「通せ」と言っているのに、一客人が「帰れ!」と言ってしまうあたりは江守です。(はっきり言って、祝いの席ではお引取り願いたいキャラだ!
しかも酒癖がとんでもなく悪いとこなんかリアル江守じゃないのか。
ガンバレ、岡田義徳。巨匠と呼ばれる、その日まで。
おまけ。
「堀田が老中じゃと!ワシは聞いておらんぞ」
何気に仲間外れにされている斉昭が可哀想になりました。

そして、今回は小朝師匠もいい味を出しておられました。
そのシーンは村岡とのやり取り
村岡「ご存知のとおり、小朝師匠は最近お一人の身になられました」
小朝「寂しい身の上やな~」
NHK、小朝師匠に何か恨みでもあるのか

そうそう、忘れてました。斉彬の密命。
これが、今回のメインなんですよね。
まあ、斉彬も篤姫もガンバレ。

次回、大奥編開始。
稲森さんとのバトルが始まるかとおもいきや、家定とのバトルが開始される模様です。


宮下直樹「センゴク天正記」をキャスティング!第壱章

2008-05-03 19:57:13 | 歴史ドラマ妄想キャスト

週刊ヤングマガジンにて絶大な人気を誇った「センゴク」の第一部が完結したのは今は昔のこと。
そして現在、第二部として「センゴク天正記」が連載されています。

主人公は
仙石(せんごく)秀久。戦国漫画の主人公としてはあまりにもマニアックな武将です。
しかしながら、侮るなかれ。
この漫画は本格的です。主人公がマニアックならば物語もマニアック。原作者のあくなき探究心ぶりには戦国時代にも詳しい人も十分に堪能できると思います。
勿論、歴史に詳しくない方でも十分に楽しめる作品になっています。
作者曰く、仙石は「日本史上最も失敗し、最も挽回した男」。史実に忠実ながらもエンターテイメント性をたっぷりと盛り込んだ架空エピソードも面白いこの物語。
実際のサムライがいかにして戦い抜いたのか!?

妄想キャスティング、興味のある方はご覧ください。

【キャスト】
《織田勢力》
(仙石家)
仙石権兵衛秀久(1552~1614)・・・藤原竜也
お蝶・・・井上真央
堀田正惟・・・手越祐也
萩原国秀・・・岡田将生
仙石盛政・・・阿部力
川坊・・・石井正則
粗葉粕太郎・・・高岡蒼甫
源次郎・・・なぎた武

(織田家)
織田信長(1534~1582)・・・加藤雅也
明智光秀(1528~1582)・・・豊川悦司
柴田勝家(1521~1583)・・・藤竜也
滝川一益(1525~1586)・・・時任三郎
お市の方(1546~1583)・・・稲森いずみ
堀秀政(1553~1590)・・・成宮寛貴
織田信忠(1557~1582)・・・小栗旬
丹羽長秀(1535~1585)・・・鶴見辰吾
佐久間信盛(1528~1581)・・・斉藤洋介
可児才蔵(1554~1613)・・・金子賢
前田利家(1538~1599)・・・HYDE(セリフなし)
佐々成政(1536~1588)・・・武藤敬司
蜂屋頼隆(1534~1589)・・・遠藤憲一
中川重政(?~?)・・・緒形幹太  ※作中では中川清秀と表記
佐久間盛政(1554~1583)・・・須藤公一
細川藤孝(1534~1610)・・・金子修介
荒木村重(1535~1586)・・・平田満
織田忠寛(?~1576)・・・酒井敏也
藤堂高虎(1556~1630)・・・坂口憲二
野々村三十郎(?~1582)・・・岩城滉一

(羽柴家)
羽柴秀吉(1536~1598)・・・陣内孝則
羽柴秀長(1541~1591)・・・杉本哲太
寧々(北政所)(1548~1624)・・・小西真奈美
竹中半兵衛(1544~1579)・・・谷原章介
蜂須賀小六(1526~1586)・・・六平直政

(徳川家)
徳川家康(1542~1616)・・・佐藤浩市
本多忠勝(1548~1610)・・・的場浩司
榊原康政(1548~1606)・・・三宅弘城
酒井忠次(1527~1596)・・・森田順平
石川数正(?~1592)・・・橋爪淳

(その他)
国友藤太郎(?~?)・・・鶴田忍

《反織田勢力》
(武田家)
武田信玄-回想-
(1521~1573)・・・北大路欣也
武田勝頼(1546~1582)・・・萩原聖人
馬場信春(1514~1575)・・・近藤正臣
山県昌景(1529~1575)・・・草刈正雄
高坂昌信(1527~1578)・・・榎木孝明
秋山信友(1531~1575)・・・萩原流行
小山田信茂(1539~1582)・・・津田寛治
内藤昌豊(1524~1575)・・・本田博太郎
真田昌幸(1547~1611)・・・真木蔵人
お艶の方(?~1575)・・・常盤貴子

(本願寺衆)
本願寺顕如(1543~1592)・・・田辺誠一

下間頼廉(1537~1626)・・・山口祐一郎
如春尼(?~?)・・・りょう
願証寺証専(?~1574)・・・清水紘治
下間頼照(1516~1575)・・・渡辺哲
七里頼周(1517~1576)・・・山谷初男
下間頼俊(?~1575)・・・福田充徳
杉浦玄任(?~1575)・・・田中要次



【第一部で出番が終了した登場人物】
(織田家)
坂井政尚(?~1570)・・・勝野洋
坂井久蔵(1555~1570)・・・小池徹平
平手汎秀(?~1572)・・・苅谷俊介


(斉藤家)

斉藤龍興(1548~1573)・・・柏原崇
富田勢源(1524?~?)・・・津川雅彦
お猪・・・米倉涼子
お鹿・・・田中麗奈

(浅井家)

浅井長政(1545~1573)・・・北村一輝
山崎新平(1541~1570)・・・阿部寛
浅井久政(1526~1573)・・・山本圭
磯野員昌(?~1578)・・・松重豊
堀秀村(?~?)・・・伊藤敦史
樋口直房(?~1574)・・・神山繁
阿閉貞征(1528~1582)・・・平泉成
赤尾清綱(1514~1573)・・・麿赤皃

(朝倉家)
朝倉義景(1533~1573)・・・松尾スズキ
朝倉景健(?~1575)・・・皆川猿時(港カヲル)
鳥居景近(?~1573)・・・塚本高史
朝倉景鏡(?~1574)・・・モロ師岡
伊勢景茂(?~1573)・・・出光秀一郎
山崎吉家(?~1573)・・・上條恒彦
小少将(1552?~1573)・・・山口紗弥加
高橋景業(?~1573)・・・飯田基祐
高徳院(?~1573)・・・岩下志麻(特別出演)

(その他)
細川昭元(1548~1592)・・・篠井英介
比叡山延暦寺座主(?~1573)・・・佐藤慶
足利義昭(1537~1597)・・・岸部シロー


記念すべき第1巻では仙石権兵衛が秀吉より近江野洲郡を与えられ、名前通り1,000石取の領主となっています。彼の全く持って領主としての機能を果たしていないところが大変魅力的です(笑)。領主でありながら、一兵卒が如き仕事(間者として敵陣へ進入)を普通にこなしているところも権兵衛らしくて良いと思います。
一方で、依然として本願寺・武田が反織田の旗を掲げているため、事態は伊勢長島一向一揆、そして長篠の戦いへと向かっていきます。
早くも2巻が待ち遠しい感情に囚われます。

太字の人物は単行本で表紙を飾ったことのあるキャラクターです。
「センゴク」は単行本が発売される度に、更新していきます。


妄想キャスト・最後の自己満足!「醒めた炎」OPクレジットを作成する

2008-05-03 11:51:28 | 妄想クレジット決済

先日、「醒めた炎」の妄想キャスティング’2008を行いました。

今回は、その総仕上げとして何回かに分けて、その妄想キャスティングのOPクレジットを作成します。
OPクレジットの作成というのは妄想キャスティング家としての最後の大仕事だと琉河は考えているわけで。
「この俳優はどこの位置にしよう」「この役者は連名要員にしておこう」とか、琉河は妄想キャスティングを行う際、考えながら行うのです。ならば、その最後の締めくくりとしてそのレイアウトをアウトプットするのも必然的な行為

というわけで、この記事をアップしたところで、ほとんどの方は見向きもしないかと思いますが、それでも垂れ流したいと思います。
いいのですよ。このブログのコンセプトは「自己満足」ですから。

OPテーマ曲は「功名が辻」を採用しました。この曲はどの時代でも使えるような気がするからです。
他の候補としては幕末モノの「篤姫」「新撰組!」がありましたが、篤姫」は「いかにも姫様が主役」という感じがして、「新撰組!」はサビの歌詞がそのまま新撰組のことを指しているので却下しました。

では興味のある方はご覧下さい。


第1話「親と子」
・小五郎、桂家の養子となる
・母、姉を立て続けに亡くす
・内藤作兵衛、吉田寅次郎に学ぶ
・斉藤道場より江戸留学者の募集があり、立候補するも落選。自費で留学する事を決意。
・父、昌景死す
・寅次郎の妹・寿に告白されるも丁重にお断り

福山雅治(桂小五郎)

豊川悦司(吉田寅次郎)

内藤剛志(来原良蔵)
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(山縣武之進)
栗山千明(吉田寿)
宮内敦士(赤川淡水)・鬼束大我(小五郎-少年-)
池田鉄洋(奥平数馬)・竹内康博(財満新三郎)

若村麻由美(清子) ←馬の絵が現れる
蒼井優(治子)
美木良介(和田文譲)

夏八木勲(玉木文之進)
藤村俊二(浦靱負)
津嘉山正種(佐世元定)

阿部寛(斉藤新太郎)
石黒賢(井上壮太郎)
藤木孝(秋良敦之助)・六角精児(白井小助)


江守徹(内藤作兵衛) ←曲調が変わるところ

平幹二朗(和田昌景)

森山周一郎(桂孝古)・西尾まり(八重子)
赤間麻里子(捨子)・久保晶(栖雲)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

小林稔侍(来島又兵衛)

山崎努(椋梨藤太)

北大路欣也(周布政之助)

・トメは周布役の北大路欣也。大御所俳優・山崎努を抑えてのトメが豪華でいいですね。
・平幹二朗と江守徹はゲストなので、特別枠に配置。


第2話「江戸留学」
・斉藤道場の塾頭となる
・吉田寅次郎、江戸へやって来る。小五郎、寅次郎の仲間と知り合いになる
・ペリー来航

福山雅治(桂小五郎)

豊川悦司(吉田寅次郎)

内藤剛志(来原良蔵)
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(山縣武之進)
金子賢(斉藤灌之助)
佐戸井けん太(鳥山新三郎)・松澤一之(永鳥三平)
中村俊太(渡辺昇)・竹内康博(財満新三郎)

蒼井優(治子)     ←馬の絵が現れる
美木良介(和田文譲)
西田尚美(静子)

阿部寛(斉藤新太郎)
石黒賢(井上壮太郎)

大杉漣(宮部鼎蔵)
夏八木勲(玉木文之進)

榎木孝明(松平慶永)
篠井英介(阿部正弘)
津嘉山正種(佐世元定)
堀内正美(堀田正睦)・モロ師岡(伊達宗城)


武田鉄矢(佐久間象山) ←曲調が変わるところ

津川雅彦(徳川斉昭)

藤木孝(秋良敦之助)・志賀廣太郎(杉百合之助)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

菅原文太(斉藤弥九郎)

北大路欣也(周布政之助)

・津川雅彦の扱いは迷いましたが、特別枠へ。
・小五郎へ多大な影響を与えた斉藤弥九郎はトメグループへ。


第3話「黒船の脅威」
・小五郎、相州護衛の任に当たる
江川太郎左衛門に弟子入り
・来原良蔵と共に渡航願いを藩庁に提出するも却下される
・幕府「神奈川条約」を締結

福山雅治(桂小五郎)

豊川悦司(吉田寅次郎)

内藤剛志(来原良蔵)
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(山縣武之進)
金子賢(斉藤灌之助)
梅垣義明(益田弾正)・嶋大輔(金子重輔)
中村俊太(渡辺昇)・竹内康博(財満新三郎)

阿部寛(斉藤新太郎) ←馬の絵が現れる
石黒賢(井上壮太郎)

大杉漣(宮部鼎蔵)
津嘉山正種(佐世元定)
山本學(山田宇右衛門)

榎木孝明(松平慶永)
篠井英介(阿部正弘)
佐戸井けん太(鳥山新三郎)・松澤一之(永鳥三平)
堀内正美(堀田正睦)・モロ師岡(伊達宗城)


武田鉄矢(佐久間象山) ←曲調が変わるところ

竜雷太(江川太郎左衛門)

津川雅彦(徳川斉昭)

樋浦勉(川路聖謨)・佐々木勝彦(岩瀬忠震)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

小林稔侍(来島又兵衛)

菅原文太(斉藤弥九郎)

北大路欣也(周布政之助)


第4話「密航計画」
・吉田寅次郎、
金子重輔と共に密航を企てるも失敗。上記2名と佐久間象山が入獄
・義兄、文譲が病没
・江川太郎左衛門、病没

福山雅治(桂小五郎)

豊川悦司(吉田寅次郎)

内藤剛志(来原良蔵)
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(山縣武之進)
金子賢(斉藤灌之助)
梅垣義明(益田弾正)・嶋大輔(金子重輔)
中村俊太(渡辺昇)・竹内康博(財満新三郎)

蒼井優(治子)     ←馬の絵が現れる
美木良介(和田文譲)
西田尚美(静子)

阿部寛(斉藤新太郎)
石黒賢(井上壮太郎)
大杉漣(宮部鼎蔵)

夏八木勲(玉木文之進)
山本學(山田宇右衛門)
藤村俊二(浦靱負)
津嘉山正種(佐世元定)
佐戸井けん太(鳥山新三郎)・松澤一之(永鳥三平)
宮内敦士(赤川淡水)・六角精児(白井小助)


武田鉄矢(佐久間象山) ←曲調が変わるところ

竜雷太(江川太郎左衛門)

若松武史(中島三郎助)・丹波義隆(手塚律蔵)
藤木孝(秋良敦之助)・志賀廣太郎(杉百合之助)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

小林稔侍(来島又兵衛)

菅原文太(斉藤弥九郎)

北大路欣也(周布政之助)

・竜雷太、美木良介退場。


第5話「塾頭の名声」
・小五郎、萩へ一時帰国するもすぐに江戸へ出立。
椋梨藤太ら俗論派が藩の実権を握る
・治子が来原良蔵と結婚
・小五郎、村田蔵六の存在を知り長州藩士として迎えることを考える

福山雅治(桂小五郎)

豊川悦司(吉田寅次郎)

内藤剛志(来原良蔵)
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(山縣武之進)
金子賢(斉藤灌之助)
栗山千明(吉田寿)
池田鉄洋(奥平数馬)・鈴木浩介(佐々木男也)
中村俊太(渡辺昇)・平賀雅臣(楫取素彦)

蒼井優(治子)  ←馬の絵が現れる
西田尚美(静子)

阿部寛(斉藤新太郎)
石黒賢(井上壮太郎)

夏八木勲(玉木文之進)
藤村俊二(浦靱負)
津嘉山正種(佐世元定)
藤木孝(秋良敦之助)・六角精児(白井小助)
梅垣義明(益田弾正)・宮内敦士(赤川淡水)


寺尾聰(村田蔵六) ←曲調が変わるところ

若松武史(中島三郎助)・丹波義隆(手塚律蔵)
草薙幸二郎(坪井九右衛門)・志賀廣太郎(杉百合之助)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

山崎努(椋梨藤太)

菅原文太(斉藤弥九郎)

北大路欣也(周布政之助)

・寺尾聰はトメグループ要員ですが、現時点でトメグループは満員なので、特別枠へ配置
・トメグループに菅原文太、山崎努が揃い、豪華な感じがします


第6話「松下村塾」
・吉田松陰、松下村塾を継ぐ。高杉晋作らが入塾
・ハリスの件、将軍継嗣問題で幕府が2つに割れる
・竹島問題は色々と問題がありそうなので、このドラマでは扱いません

福山雅治(桂小五郎)

豊川悦司(吉田松陰)

松田龍平(高杉晋作)
成宮寛貴(久坂玄瑞)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・宮内敦士(赤川淡水)
草野康太(松浦松洞)・田中圭(品川弥二郎)

内藤剛志(来原良蔵) ←馬の絵が現れる
佐藤隆太(伊藤利輔)
栗山千明(吉田寿)
池田鉄洋(奥平数馬)・鈴木浩介(佐々木男也)
中村俊太(渡辺昇)・平賀雅臣(楫取素彦)

阿部寛(斉藤新太郎)
金子賢(斉藤灌之助)
石黒賢(井上壮太郎)

夏八木勲(玉木文之進)
笹野高史(高杉小忠太)
榎木孝明(松平慶永)
篠井英介(阿部正弘)
堀内正美(堀田正睦)・モロ師岡(伊達宗城)


津川雅彦(徳川斉昭) ←曲調が変わるところ

松方弘樹(井伊直弼)

藤木孝(秋良敦之助)・六角精児(白井小助)
志賀廣太郎(杉百合之助)・丹波義隆(手塚律蔵)
その他大勢

HYDE(一橋慶喜)

菅原文太(斉藤弥九郎)

北大路欣也(周布政之助)

・高杉ら、松下村塾塾生が初登場。塾生は先頭グループに。水嶋ヒロ、姜暢雄はピンクレジットとしましたが、登場人数によっては連名扱いになります。
・松下村塾塾生を先頭グループとしたため、内藤らを配置移動。
・幕府の重鎮役として、松方、HYDEも初登場。松方は特別出演扱いなので、文字通り特別枠へ。HYDEは準レギュラーなのでトメグループへ配置。

以上です。
前回の「信長」のOPクレジットを作成した時はサクッと出来たのですが、「醒めた炎」は思ったより時間が掛かりました。
というのは、琉河自身が桂小五郎の人生を時系列で詳しく把握していない事、そして何より「幕末」という時代が複雑でカオスに満ちているからです
どのタイミングで誰を登場させるかというのが、非常に難しい題材でもあります。
個人的な趣味でやっているので次回の更新はいつになるか分かりませんが、全52話全て完成させるつもりでいます。