必然的なヒストリー

クソムシが歴史系映像の感想を書いたり、妄想キャスティングしています。このブログは純度の高い自己満足で構築されています。

妄想キャスト・最後の自己満足!「醒めた炎」OPクレジットを作成する~第3章~

2008-06-29 04:38:09 | 妄想クレジット決済

久しぶりの更新です。
誰も覚えていらっしゃらないと思いますが、以前に「醒めた炎」の妄想キャスティング’2008を行いました。
現在はその総仕上げとして何回かに分けて、妄想キャスティングのOPクレジットを作成しています。
OPクレジットの作成というのは妄想キャスティング家としての最後の大仕事だと琉河は考えているわけで。
「この俳優はどこの位置にしよう」「この役者は連名要員にしておこう」とか、琉河は妄想キャスティングを行う際、考えながら行うのです。ならば、その最後の締めくくりとしてそのレイアウトをアウトプットするのも必然的な行為
今回は、その第3弾です。
クレジットは「功名が辻」のテーマ曲に合わせて作っているつもりです。

前回までのOPクレジットはこちら↓
第1話~第6話
第7話~第12話


第13話「招かれざる客」
・坂下門外にて老中・安藤信正が襲撃される
・安藤襲撃の同士である水戸藩士、川辺左治右衛門が有備館を訪れる
・川辺は小五郎が止めるのも聞かず、皆が目を離しているうちに自害
・小五郎は奉行所から呼び出しを受けるも拒否。だが長井の計らいによりこの一件は不問
・長井は水戸を抑える事を出来るのは小五郎のみと評価していた
・一方、薩摩の島津久光が上洛するとの噂が長州に広まる。来原は使いとして薩摩へ赴く
・薩摩藩の重臣・小松は「公武論調和の為の出立だが、もしもの時は覚悟している」と来原に返答
・長州は薩摩に先を越されてはならぬと京への進出を決意。航海遠略策の事件により脱藩を覚悟していた久坂らは歓喜

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

成宮寛貴(久坂玄瑞)
佐藤隆太(伊藤利輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県小輔)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)・水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
勝地涼(寺島忠三郎)・丸山智己(杉山松助)
川岡大次郎(時山直八)・草野康太(松浦松洞)・阿部薫(野村和作)

内藤剛志(来原良蔵)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
宮内敦士(赤川淡水)・岡本光太郎(毛利定広)
鈴木浩介(佐々木男也)・池田鉄洋(奥平数馬)

金子修介(西丸帯刀)
村田雄浩(松島剛蔵)
塚本高史(川辺左治右衛門)

山本學(山田宇右衛門)
藤村俊二(浦靱負)
津嘉山正種(福原越後)・梅垣義明(益田弾正)
前川泰之(世良修蔵)・忍成修吾(国司信濃)


鹿賀丈史(長井雅楽) ←曲調が変わるところ

鈴木一真(小松帯刀)・光石研(村田新八)

宗近晴見(美濃部又五郎)・斉藤暁(安藤信正)
小野了(久世広周)・俊藤光利(平山平介)
冷泉公裕(板倉勝静)・水木一郎(小笠原長行)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

小林稔侍(来島又兵衛)

山崎努(椋梨藤太)

北大路欣也(周布政之助)

・塚本高史はゲストでピンクレジットに
・特別枠に連名を入れることにより登場人物の多さをカバーしました



第14話「長州上京」
・周布、来原、宍戸が上京
・一方、久坂は下関で西郷と会見。西郷は長井を斬れと久坂に迫る(西郷はその後島流し)
・来原は長井に説得され、どのような結果になろうとも彼と運命を共にする事を決意。
・上京した久坂は長井弾劾の建白書を浦に提出。その後、薩摩藩士と共に島津久光に合わせて上洛するために藩邸にて武装準備
・小五郎は公武周施役に任じられる。その知らせを聞いた長井は京を発つ。京で長井を斬る事が出来なかった松浦松洞は無念の切腹
・久光上洛の目的が倒幕であるとの報せを聞いた真木和泉と田中河内介(中山忠能の部下)も寺田屋へ集結
・しかし久光の目的はあくまで倒幕ではなく幕政改革であり、寺田屋に集結していた倒幕派の薩摩藩士は斬殺(寺田屋事件)
・寺田屋での惨状を聞いた久坂らは長井雅楽暗殺を企てる
・長井暗殺計画団の中で最も過激であった高杉はその無謀さが災いになると考えた周布の配慮により上海渡航を藩から命じられる。高杉は意気揚々と渡航
・寺田屋事件を経て上洛した久光は一橋慶喜を将軍後見職に、松平春嶽を政事総裁職に就ける。単なる一藩の藩主の父という立場でしかない久光が幕府の人事を動かした、という事実は皮肉にも幕府権威の低下に繋がった
・朝廷では幕府権力失墜を見て、攘夷派が台頭

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

成宮寛貴(久坂玄瑞)
佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)・水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
勝地涼(寺島忠三郎)・丸山智己(杉山松助)
川岡大次郎(時山直八)・草野康太(松浦松洞)・阿部薫(野村和作)

内藤剛志(来原良蔵)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
宮内敦士(赤川淡水)・岡本光太郎(毛利定広)
鈴木浩介(佐々木男也)・池田鉄洋(奥平数馬)

石橋蓮司(島津久光)
榎木孝明(松平春嶽)
村上淳(中村半次郎)・上田耕一(横井小楠)
篠田三郎(白石正一郎)
山本學(山田宇右衛門)
藤村俊二(浦靱負)
津嘉山正種(福原越後)・梅垣義明(益田弾正)
浜田晃(山田亦介)・忍成修吾(国司信濃)
前川泰之(世良修蔵)・梅野泰靖(宍戸九郎兵衛)


鹿賀丈史(長井雅楽) ←曲調が変わるところ

細川俊之(真木和泉)

松平健(大島三右衛門)

鈴木一真(小松帯刀)・光石研(村田新八)
石井一孝(有村俊斎)・大林丈史(田中河内介)・天田益男(有馬新七)
冷泉公裕(板倉勝静)・水木一郎(小笠原長行)・小野了(久世広周)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

HYDE(一橋慶喜)

中井貴一(大久保一蔵)

北大路欣也(周布政之助)

・中井貴一、松平健が初登場。中井貴一はそのままトメグループへ。松平健の特別枠配置は北大路退場後にトメになるからです。功名が辻でいう西田敏行みたいなパターンです
・細川俊之の特別枠配置は一般枠に収まらなかったのと役柄が理由です。


第15話「至誠一途の士」
・久光が江戸に到着する寸前に江戸を発った毛利慶親に反幕の容疑を薩摩はかける。
・周布は大久保・堀に釈明。薩摩は不問に付すも、寺田屋事件の原因は長州にありと考えており両者和解は遂にならなかった
・小五郎は政務座副役に任じられる
・藩是会議により、航海遠略策は放棄。尊皇攘夷論を採用
・中山忠能、三条実美(史実は正親町三条)に会見した小五郎は朝廷が言う攘夷論に無謀さを感じ「君臣湊川」の覚悟を決める
・一方、長井は自宅謹慎となる(翌年切腹)
・長井の航海遠略策を支持してきた来原は切腹を決意。波多野・佐世らの説得に応じず、8月28日自決
・報せを聞いた小五郎は涙するも、自分が選んだ道に後戻りは許されない事を覚悟する
・帰国した高杉は京での無謀な攘夷志士に失望し、脱藩を計画するも思い止まる


福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

成宮寛貴(久坂玄瑞)
佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)・水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
勝地涼(寺島忠三郎)・丸山智己(杉山松助)
川岡大次郎(時山直八)・阿部薫(野村和作)

内藤剛志(来原良蔵)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
宮内敦士(赤川淡水)・岡本光太郎(毛利定広)
鈴木浩介(佐々木男也)・池田鉄洋(奥平数馬)
蒼井優(治子)
西田尚美(静子)

山本學(山田宇右衛門)
藤村俊二(浦靱負)
津嘉山正種(福原越後)・梅垣義明(益田弾正)
前川泰之(世良修蔵)・忍成修吾(国司信濃)
阿部サダヲ(三条実美)
村井国夫(中山忠能)
岩佐真悠子(中西君尾)・眞鍋かをり(高杉雅子)


鹿賀丈史(長井雅楽) ←曲調が変わるところ

小木茂光(中村九郎)・三上真一郎(竹内正兵衛)
浜田晃(山田亦介)・梅野泰靖(宍戸九郎兵衛)

鈴木一真(小松帯刀)・光石研(村田新八)
相島一之(堀次郎)・村上淳(中村半次郎)
冷泉公裕(板倉勝静)・石井一孝(有村俊斎)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

小林稔侍(来島又兵衛)

中井貴一(大久保一蔵)

北大路欣也(周布政之助)

・内藤、鹿賀が退場。
・村井国夫はキャスティングしたけれども、出番が少なそうなので無理矢理出しました。


第16話「攘夷の嵐」
・三条実美、姉小路公知が土佐勤皇党に護衛されて上洛。目的は攘夷決行
・慶喜らはとりあえず将軍上京を約束する
・小五郎と周布は松平春嶽と会見し、攘夷についての意見を求める
・高杉らが横浜での外人襲撃を企てる。しかし久坂が武市半平太に漏らし、武市は山内容堂に報告。容堂は毛利定弘に伝えるに当たり、高杉らは説得されて計画を断念
・長州と土佐の和解の酒宴で周布が暴言。周布は責任を問われて謹慎となる
・周布の謹慎により小五郎は攘夷派のリーダー的存在となる。しかし過激派が多い為、彼は頭を悩ませていた
・高杉らがイギリス公使館が焼き討ちする
・攘夷派は旧井伊派を含む開国派を次々と弾圧。黒幕は久坂、武市、宮部鼎蔵、真木和泉であった
・約束どおり、将軍家茂は天皇へ拝謁するため上京。家茂の加茂神社親拝の途中の道、「いよう征夷大将軍」と高杉の声が響いた。


福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

成宮寛貴(久坂玄瑞)
佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)・水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
勝地涼(寺島忠三郎)・丸山智己(杉山松助)
川岡大次郎(時山直八)・阿部薫(野村和作)

谷原章介(波多野金吾)  ←馬の絵が現れる
佐々木蔵之介(大和国之助)
本仮屋ユイカ(井筒タツ)
宮内敦士(赤川淡水)・池田鉄洋(奥平数馬)
岩佐真悠子(中西君尾)・眞鍋かをり(高杉雅子)
鈴木浩介(佐々木男也)・安居剣一郎(赤根武人)・岡本光太郎(毛利定広)

榎木孝明(松平春嶽)
萩原流行(山内容堂)
渡辺裕之(武市半平太)
須賀貴匡(岡田以蔵)・上田耕一(横井小楠)
石田衣良(中川宮)
阿部サダヲ(三条実美)
大杉漣(宮部鼎蔵)

山本學(山田宇右衛門)
藤村俊二(浦靱負)
村田雄浩(松島剛蔵)


細川俊之(真木和泉) ←曲調が変わるところ

柄本明(岩倉具視)

浅野忠信(坂本龍馬)

脇知弘(姉小路公知)・若葉竜也(徳川家茂)
綿矢りさ(和宮)・川上未映子(天璋院)
冷泉公裕(板倉勝静)・水木一郎(小笠原長行)・宝野アリカ(滝山)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

HYDE(一橋慶喜)

小林稔侍(来島又兵衛)

北大路欣也(周布政之助)

・初登場の女優陣が増えて少し華やかに


第17話「三本木幾松」
・将軍家茂、予定を早めて離京
・小五郎は吉田屋に行き幾松と出会う。小五郎は幾松を落籍させようとするが、幾松は首を縦に振らない
・伊藤俊輔が幾松を説得。彼女は座敷勤めを辞めないという条件付で小五郎に一身を委ねた
・井上聞多、伊藤俊輔ら村田蔵六の協力を得て渡英
・久坂ら外国船を砲撃。真木和泉が京にいる小五郎に攘夷成功を伝える
・姉小路公知が暗殺される。薩摩の仕業と疑われ、薩摩藩は御所護衛の任を解かれる
・薩摩失脚により真木は京の権力者は長州であると確信する。彼は攘夷の権は朝廷及び長州が握る必要があると三条らに説く
・小五郎と清水らは無謀さを語るが朝廷の決意の固さを知り真木案を呑んだ。これに平野國臣も加わる
・一方、馬関で外国船砲撃の報復を受けていた。長州は簡単に破れ、目が覚めた重臣は高杉に馬関守備を任せる
・高杉は、白石・来島の協力を得て奇兵隊を創設する

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

成宮寛貴(久坂玄瑞)
佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)・水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)・勝地涼(寺島忠三郎)
丸山智己(杉山松助)・川岡大次郎(時山直八)・阿部薫(野村和作)
新垣結衣(幾松)

香里奈(おうの)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
池田鉄洋(奥平数馬)・宮内敦士(赤川淡水)・瀬戸康史(清水清太郎)
本仮屋ユイカ(井筒タツ)・岩佐真悠子(中西君尾)・眞鍋かをり(高杉雅子)
鈴木浩介(佐々木男也)・安居剣一郎(赤根武人)・岡本光太郎(毛利定広)

阿部サダヲ(三条実美)
石田衣良(中川宮)
本田博太郎(平野国臣)
石橋蓮司(島津久光)
小松和重(澤宣嘉)・佐藤二朗(三条西季知)・和田聡宏(中山忠光)
山本學(山田宇右衛門)
藤村俊二(浦靱負)
村田雄浩(松島剛蔵)
篠田三郎(白石正一郎)
塩谷瞬(太田市之進)・冨田翔(三好軍太郎)・六角精児(白井小助)
前川泰之(世良修蔵)・細田よしひこ(鳥尾小弥太)・山本裕典(三浦梧楼)


中村雅俊(大島友之允) ←曲調が変わるところ

細川俊之(真木和泉)
津嘉山正種(福原越後)・小木茂光(中村九郎)
梅垣義明(益田弾正)・忍成修吾(国司信濃)・三上真一郎(竹内正兵衛)
浜田晃(山田亦介)・梅野泰靖(宍戸九郎兵衛)・大門正明(前田孫右衛門)
高田賢一(楢崎弥八郎)・白川侑二朗(渡辺内蔵太)・時本和也(毛利登人)・内田滋(山尾庸三)

鈴木一真(小松帯刀)・光石研(村田新八)・デビット伊東(秋月悌次郎)
脇知弘(姉小路公知)・若葉竜也(徳川家茂)・山寺宏一(高崎左太郎)
その他大勢

小林稔侍(来島又兵衛)

寺尾聰(村田蔵六)

中井貴一(大久保一蔵)

北大路欣也(周布政之助)

・新垣結衣、中村雅俊、香里奈らが初登場。
・ヒロインの新垣結衣はトップグループの最後に。役柄上での配慮です。松田龍平退場後は2番手になる予定。
・3連名、4連名が多発してます。実際には有り得ないクレジットです。豪華すぎます。


以上です。
ペースがだいぶ速くなりました。毎回、内容がてんこ盛りです。
全52話予定です。
何とか収まりそうです。しかしながら明治以降が10話程度と計画の甘さが出ています。やはり松陰編に話数を割き過ぎたのかもしれません。(笑)
では、また


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