必然的なヒストリー

クソムシが歴史系映像の感想を書いたり、妄想キャスティングしています。このブログは純度の高い自己満足で構築されています。

オリジナル「八代将軍吉宗」と妄想キャスティングのクレジットをリンクする

2012-10-06 00:51:49 | 妄想クレジット決済

先日、「八代将軍吉宗」の妄想キャスティングを垂れ流しました。
では、オリジナルと琉河が作成した妄想キャスティングで配役クレジットをリンクさせるとどうなるのか試してみましょう。
サンプルで選んだのは第1話と最終話、そして吉宗が八代将軍に就任する第25話。
多くの人々が興味をそそられないであろう今回の試み。
いいのです、琉河が楽しければそれでいいんです。
では、どうぞ。


第1話「母の肖像」

上川隆也(徳川吉宗)
市川団子・平松來馬(新之助-少年時代-)
宇津井健(徳川光貞)
柳葉敏郎(加納久通)
真矢みき(お紋)

榎木孝明(徳川綱教)
高畑淳子(真如院)
西岡徳馬(徳川綱誠)・小日向文世(徳川綱條)
北村総一朗(水野重上)・長谷川博己(徳川継友)
ダンカン(隆光)・津嘉山正種(牧野成貞)
斉藤暁(小笠原胤次)・山西惇(土岐朝治)
梨本謙次郎(巨勢由利)・阿久津博子(育姫) 

樋口可南子(お伝の方)
白川由美(照子)
中田喜子(鷹司信子)
余貴美子(右衛門佐)
神山繁(徳川光友)
近藤正臣(徳川光圀)
加藤武(加納政直)
森口瑤子(大典侍)・優木まおみ(新典侍)
蓮佛美沙子(聞是院)・藤本哉汰(徳川家継)
その他大勢 

若尾文子(桂昌院)
稲森いずみ(月光院)
中尾彬(土屋政直)
林隆三(三浦為隆)
HYDE(間部詮房)
岩下志麻(天英院)
北大路欣也(徳川綱吉) -トメ-

まずオリジナルの第1回で驚いたのは連名陣の豪華さ。中山仁、山本圭、牟田悌三が連名になっていました。ただ、第1話は前回の記事でも述べましたが、吉宗が将軍に就任するか、しないか、というところから始まるので登場人物が他の回と比べて多いのです。その煽りで連名になってしまったと思われますが、役柄上仕方がないと言ったところでしょうか。2回目からはこの3名はピンクレジットとなり、場合によってはトメグループにクレジットされていました。


第25話「男の花道」

上川隆也(徳川吉宗)
玉木宏(松平通春)
柳葉敏郎(加納久通) 

大杉漣(有馬氏倫)
生瀬勝久(松平頼致)
長谷川博己(徳川継友)
遠藤憲一(成瀬隼人正)
北村総一朗(水野重上)
斉藤暁(小笠原胤次)・山西惇(土岐朝治)
鶴田忍(井上正岑)・石井愃一(戸田忠真)
ムロツヨシ(田沼意行)・久我未来(水野重期)

稲森いずみ(月光院)
水川あさみ(お古牟)
松重豊(阿部正喬)
本田博太郎(久世重之)
小日向文世(徳川綱條)
六角精児(稲生次郎左衛門)・藤本哉汰(徳川家継)
冲方丁(本多忠良)・子役(長福丸)
大奥の女性陣・その他大勢 

石坂浩二(新井白石)
中尾彬(土屋政直)
中村橋之助(竹腰正武)
HYDE(間部詮房)
岩下志麻(天英院) -トメ-

ドラマでは綱吉役の津川雅彦退場後、石坂浩二演じる間部がトメになっていましたが、琉河は吉宗将軍就任に大きく貢献した天英院をトメに。さらにこの回では宗春役の中井貴一が石坂を抑えてトメになっていましたが、さすがに玉木さんがトメというのは軽すぎるので柳葉さんを押しのけて2番手に配置。


最終回「祭ばやし」 

上川隆也(徳川吉宗)
玉木宏(徳川宗春)
柳葉敏郎(加納久通)
深田恭子(お久免)

伊藤淳史(徳川家重)
佐藤健(田安宗武)
生瀬勝久(徳川宗直)
宇津井健(徳川光貞)
石黒英雄(一橋宗尹)・大東駿介(田沼意次)
正名僕蔵(石河政朝)・山崎樹範(酒井忠恭)
中村靖日(西尾忠尚)・二反田雅澄(本多正珍) 

満島ひかり(お幸)
倉科カナ(お逸)
石垣佑磨(堀田正亮)
二宮和也(松平武元)
鈴木福(徳川家治)・本田望結(五十宮倫子)
西原亜希(俊姫)・林丹丹(森姫)
大奥の女性陣・その他大勢 

中村橋之助(竹腰正武)
松田龍平(大岡忠光)
稲森いずみ(月光院)
竹中直人(小川笙船)
渡辺謙(大岡忠相) -トメ-

オリジナルでは、お約束の主人公重篤走馬灯シーンで登場した津川雅彦がトメ。存命の宗春は登場せず、さらには大岡越前役の滝田栄もトメグループトップにクレジットされてました。新撮りではない回想で出てきた役者がトメになるというのはどうも好きではないので、ここはオリジナルに制約されずに存命の役でクレジットを構成。大岡忠光役に松田龍平をキャスティングしたのはそういった思いがあったからです。ちなみに松平武元役はオリジナルでは香川照之さんが演じており、この前回(第47話)と最終回の2回しか登場しない特別ゲストみたいな形で、なおかつ役柄も家重と宗武に大きく関わる重要人物として描かれていました。しかも第47話ではトメグループトップ。この「八代将軍吉宗」はトメグループトップに大きな価値を置いています。それだけVIP扱いされていた役でした。今回はその役を二宮さんに。お陰でキャストが最終回まで豪華になりました。ちなみにオリジナルの第47回では大河ドラマ初登場の阿部寛さんが4~6番手ぐらいの位置からいきなりトメグループにクレジットされていました。結構、「八代将軍吉宗」は流動的なクレジットと言えるでしょう。

さて、次回は八重の桜の配役について物申したいと思います。

~追記~
オリジナルの八代将軍吉宗で吉宗の父、光貞役を演じていた大滝秀治さんが2012年10月2日にご逝去されました。刑事役からお父さん、お爺さんまでどれを演じても唯一無二の独特のオーラを持っていた方だと思います。生涯現役の役者さんでした。とても残念です。


妄想キャスト・最後の自己満足!「醒めた炎」OPクレジットを作成する~最終章~

2008-09-28 14:43:29 | 妄想クレジット決済

以前に「醒めた炎」の妄想キャスティング’2008を行いました。
現在はその総仕上げとして何回かに分けて、妄想キャスティングのOPクレジットを作成しています。OPクレジットの作成というのは妄想キャスティング家としての最後の大仕事だと琉河は考えているわけで。
今回は、いよいよ総仕上げの最終章です。

思い起こせば、当初予定していなかった人物を多く登場させ、その分人件費も多くかかってしまうであろう「醒めた炎」。実現不可能とは分かっていても妄想するのはタダですからね。クレジットを作成していてとても楽しかったです。

クレジットは「功名が辻」のテーマ曲に合わせて作っているつもりです。
前回までのOPクレジットはこちら↓
第1話~第6話
第7話~第12話
第13話~第17話
第18話~第22話
第23話~第27話
第28話~第32話
第33話~第37話
第38話~第42話
第43話~第47話



第48話「怒りの辞職」
・大久保の征台策を岩倉・西郷従道らが支持。征韓論と同様の行為を推し進める大久保に対し、木戸は反対意見を出す
・しかし征台策は話が進んでいき、上奏文が作成される。木戸は署名を拒否。江藤処刑の報が入るのを待って、木戸は参議兼文部卿を辞職
・都督に西郷従道が任命される。一方で出兵費用が予算を上回り、その報告を大隈から聞いた木戸は激怒
・岩倉は木戸の家に居候している青木に木戸辞職の説得をするように依頼。青木は木戸に「一身を潔くする事だけが宰相の道ではない」と継げる。話を聞き終わると木戸は火鉢を持ち上げて放り出した。松子と桂太郎が驚いて部屋に入って来ると「下がっておれ」とだけ言った。そして青木には「君に投げつけたのではない」と涙を浮かべていった
・木戸は宮内省出仕を命ぜられる。
・パークスからの提言で他国に布告もなしに出兵する事のリスクを実感した政府は西郷従道に征討延期の命令をを出すが、彼は拒否して台湾へ出兵
・西郷従道は台湾を占拠。台湾を自国の一部と考えていた清帝国は日本に撤退を迫る。大久保は清が賠償金を払うなら撤収するという案を出す。
・清との開戦論に長州閥の山県は反対、山田、鳥尾、三浦は反対の上に辞職
・大久保は長州閥を懐柔する為、山県を参議に据える。
・大久保は清に渡り交渉に臨み、清に賠償金を払わせる事を了解させる。大久保の帰国は凱旋将軍の様であった
・一方、山口士族の同姓が気になった木戸は休暇願いを出して山口へ帰る。彼は山口県士族の協同会社と授産局を発足させ、責任者となる

福山雅治(木戸孝允)

新垣結衣(松子)

佐藤隆太(伊藤博文)
柏原崇(井上馨)
要潤(山県有朋)
水嶋ヒロ(山田顕義)
山本裕典(三浦梧楼)
細田よしひこ(鳥尾小弥太)・田中圭(品川弥二郎)
明石亮太朗(乃木希典)・冨田翔(三好軍太郎)
阿部薫(野村靖)・三浦涼介(桂太郎)

蒼井優(治子)  ←馬の絵が現れる
阿部サダヲ(三条実美)
加藤ローサ(伊藤梅子)
西田尚美(静子)
鈴木浩介(佐々木男也)・池田鉄洋(奥平数馬)

上地雄輔(西郷従道)
保坂尚希(川路利良)
柳浩太郎(青木周蔵)
沢向要士(寺島宗則)・滝川英治(河野敏鎌)


中島美嘉(奥原晴湖) ←曲調が変わるところ

渡部篤郎(江藤新平)

堀江慶(黒田清隆)・松尾政寿(大山巌)
その他大勢

中村獅童(大隈重信)

柄本明(岩倉具視)

中井貴一(大久保利通)

・渡部退場。思ったより出番が少なかったです。
・中村獅童のトメグループ入りは最終回に向けて特別枠を空けておく必要があったからです。


第49話「大阪会議」
・大久保は清から帰国した翌日に伊藤の邸宅を訪れ、木戸を政府に呼び寄せたいと告げる
・伊藤は下関で木戸と会い、帰京を促す。木戸がこの時、伊藤に話した構想は司法・行政の二権の分離と元老院創設であった。その後木戸は山口を発つ
・神戸にて大久保と会見。木戸の案に大久保は半ば反対しながらも仲介を務めた伊藤には了解と告げる
・大阪会議が開かれ木戸、大久保、伊藤、井上、板垣が2ヶ月に渡り、会合。木戸は元老院議官に三浦・鳥尾・井上・陸奥を推薦。
・木戸は会議終了後、地方官会議議長に就任。木戸の推薦により板垣が入閣
・板垣は島津久光と手を組み、参議と諸省を切り離す内閣分離案を提案。しかしこれは板垣派による政府乗っ取り策であった
・板垣の案は現時点では現実性がなく政府内は混乱。木戸は板垣を復職させたのは間違いであったと誤りを認め、大久保に辞意を表明
・そんな時、日本の戦艦が江華島で朝鮮軍と交戦したという急報が届く

福山雅治(木戸孝允)

新垣結衣(松子)

佐藤隆太(伊藤博文)
柏原崇(井上馨)
要潤(山県有朋)
水嶋ヒロ(山田顕義)
山本裕典(三浦梧楼)
細田よしひこ(鳥尾小弥太)・田中圭(品川弥二郎)
明石亮太朗(乃木希典)・冨田翔(三好軍太郎)
阿部薫(野村靖)・三浦涼介(桂太郎)

阿部サダヲ(三条実美)  ←馬の絵が現れる
加藤ローサ(伊藤梅子)
小泉孝太郎(福地源一郎)
福士誠治(新島襄)
沢向要士(寺島宗則)・滝川英治(河野敏鎌)

生瀬勝久(板垣退助)
保坂尚希(川路利良)
石橋蓮司(島津久光)
西村雅彦(福沢諭吉)
中田ヤスタカ(東久世通禧)・いしかわじゅん(神田孝平)


中島美嘉(奥原晴湖) ←曲調が変わるところ

堀江慶(黒田清隆)・松尾政寿(大山巌)
その他大勢

中村獅童(大隈重信)

柄本明(岩倉具視)

中井貴一(大久保利通)

・明治最大の文化人、福沢役で西村雅彦が初登場。これで当初予定していた配役は全て出演させる事が出来ました。
・ポリリズムで一躍有名になった中田ヤスタカとマンガ夜話で文句ばかり言う、いしかわじゅんがゲスト出演。
・生瀬、石橋再登場。久光は最後まで厄介者扱いです。


第50話「内閣顧問」
・江華島事件を聞いた木戸は辞任をひとまず撤回。その頃、板垣と久光の政府乗っ取り計画は呆気なく挫折し、2人は辞任。(久光は当時、左大臣の職に就いていた)
・木戸は政府側からは民権派を政府に入れたことを批難され、板垣・島津派からは裏切り者として批難され、両側から避難の家中に立たされることになった
・木戸の現状を見た福沢と井上が彼に辞職を勧める。木戸は厚情に感謝しつつも、まだやるべき事があると断言し朝鮮使節を望む
・しかし脳病発症し、歩行困難となる。朝鮮に向う望みも断たれ、木戸は参議辞職は許されたものの、内閣顧問として政府内に留め置かれることになった
・木戸の頭には隠棲しかなかった。その頃、妹の治子が亡くなったとの報せが届く。ショックのあまり木戸の病状は更に悪化した
・朝鮮の一件は黒田によって解決され、日本は朝鮮を開国させる事に成功
・木戸は政府において自分の役目は終わったと考え、松子と一緒に洋行を考える。井上、福沢、奥原も賛成。
・しかし木戸の願いは受理されず、宮内省出仕を命ぜられる
・同じ頃、政府を去っていた前原が萩にて蜂起した

福山雅治(木戸孝允)

新垣結衣(松子)

佐藤隆太(伊藤博文)
柏原崇(井上馨)
要潤(山県有朋)
水嶋ヒロ(山田顕義)
松岡俊介(前原一誠)
山本裕典(三浦梧楼)
細田よしひこ(鳥尾小弥太)・田中圭(品川弥二郎)
明石亮太朗(乃木希典)・冨田翔(三好軍太郎)
阿部薫(野村靖)・三浦涼介(桂太郎)

蒼井優(治子)  ←馬の絵が現れる
阿部サダヲ(三条実美)
加藤ローサ(伊藤梅子)
西田尚美(静子)
沢向要士(寺島宗則)・滝川英治(河野敏鎌)

小泉孝太郎(福地源一郎)
福士誠治(新島襄)
西村雅彦(福沢諭吉)

生瀬勝久(板垣退助)
東幹久(大木喬任)
保坂尚希(川路利良)
石橋蓮司(島津久光)
田中哲司(佐々木高行)・渡部豪太(玉木正誼)


中島美嘉(奥原晴湖) ←曲調が変わるところ

堀江慶(黒田清隆)・松尾政寿(大山巌)
その他大勢

中村獅童(大隈重信)

柄本明(岩倉具視)

中井貴一(大久保利通)

・蒼井優、西田尚美の両名、今回で退場。
・生瀬、石橋もようやく退場。


第51話「西南戦争」
・前原の蜂起は神風連の乱と連動したものであった。乃木らの活躍により、神風連の乱は終結
・前原は佐々木らに応援を頼む。佐々木と奥平は木戸に義理立てし、加担を拒否
・木戸は自分を山口に派遣して欲しいと頼むが、その時にはすでに乱は鎮圧されていた。これにより前原は処刑。また玉木文之進も養子の正誼が乱に加担していた事の責任を感じ切腹する
・木戸は地租改正緩和、地税の減額を建言し、全面的に通る。これを機会に木戸参議復職の機運が政府内で強まり、伊藤が説得に当たるも木戸は体調を理由に固辞。彼は胸背部に激痛を感じていた。彼はリュウマチスを思い込んでいたが、実際は胃癌であったという
・福岡から西郷が設立した私学校が政府軍の弾薬庫を襲ったとの電報が入る。木戸は大久保に何故今まで鹿児島を放置していたのかと批難
・大久保は後ろめたいとこもあり、木戸に後押しされるように鹿児島県令の大山を呼び寄せ私学校派を鹿児島から追放せよと迫る。大山は大久保の命令を拒否。
・大久保は川路と図り中原らを鹿児島に派遣。しかし、この一件で西郷を中心に私学校は一斉蜂起。西南戦争の始まりであった
・木戸は大久保と会談を重ね、自ら鹿児島行きを決意。しかし、木戸の派遣は差し止められ、大久保の鹿児島派遣も却下された
・木戸は西南戦争を重大事件と実感しており、政府内に留まり、閣議にも出席していた。彼は私学校の反乱は鹿児島の「正常化」の好機だと考えていた

福山雅治(木戸孝允)

新垣結衣(松子)

佐藤隆太(伊藤博文)
柏原崇(井上馨)
要潤(山県有朋)
水嶋ヒロ(山田顕義)
松岡俊介(前原一誠)
山本裕典(三浦梧楼)
細田よしひこ(鳥尾小弥太)・田中圭(品川弥二郎)
明石亮太朗(乃木希典)・冨田翔(三好軍太郎)
阿部薫(野村靖)・三浦涼介(桂太郎)

阿部サダヲ(三条実美)  ←馬の絵が現れる
加藤ローサ(伊藤梅子)
小泉孝太郎(福地源一郎)
鈴木浩介(佐々木男也)・池田鉄洋(奥平数馬)
沢向要士(寺島宗則)・渡部豪太(玉木正誼)

夏八木勲(玉木文之進)
神木隆之介(伊東巳代治)
永島敏行(大山綱良)

東幹久(大木喬任)
保坂尚希(川路利良)
上地雄輔(西郷従道)
光石研(村田新八)・村上淳(桐野利秋)


中島美嘉(奥原晴湖) ←曲調が変わるところ

田中哲司(佐々木高行)・堀江慶(黒田清隆)
松尾政寿(大山巌)・渡洋史(中原尚雄)
その他大勢

中村獅童(大隈重信)

柄本明(岩倉具視)

中井貴一(大久保利通)

松平健(西郷隆盛)

・第10話で退場したはずの夏八木勲演じる玉木文之進が再登場していきなり切腹。
・忘れた頃に再登場した前原役の松岡も今回で退場。
・伊藤博文軍団の最古参・伊藤巳代治役で神木、西南戦争のキーパーソンとして大山役の永島がゲスト出演。「醒めた炎」最後のサプライズゲストです。


第52話「白雲を望む」
・西郷軍は熊本城を包囲するも、政府軍の応援により撤退。田原坂で激戦となる
・反大久保、反政府派は木戸の取り込みを図るも木戸は相手にしなかった。木戸は大久保とどんなにそりが合わなくても、政府が危機に直面すれば必ず彼と協力しているのだ
・伊藤、大久保とともに征討事務取扱に就いていた木戸は、大阪の内閣行署(出張所)と京都の行在所を往復して激務に耐えていたが、4月下旬には病状が悪化。
・木戸は病床で高杉、松陰、周布らと過ごした日々を思い起こしていた。しかし、うなされる事も多く「西郷、もう大抵にせんか」と叫ぶ事もあった
・松子は5月6日に木戸ががいる京都へ向う。木戸は見舞い客に「早く白雲に乗じて去りたい」と呟いていた
・5月26日午前6時、木戸孝允逝去。享年45
・政府内の長州閥を中心とした木戸派だけでなく、奥原、福地ら木戸を支持する文化人も木戸の死を悼んだ
・間もなく、西南戦争が終結。西郷隆盛は自決。翌年、大久保も紀尾井坂にて暗殺される
・木戸の死から9年後、松子は病に臥せっていた。病床にいた松子は、枕元に立つ木戸の姿を見る。驚いて起き上がり、しばらく姿を見つめていたが、やがて松子は木戸に話しかける
・「政府の将来に携わる事が出来なくなったのは無念でございましょう。しかし今は・・・」、そこまで話すと木戸は微笑んだ。この時、明治政府は内閣制度を実施させ、伊藤博文が初代内閣総理大臣となっていた
・さらに松子は木戸に語りかける。「私はあなたとは一緒の墓には入りません。いつも隣で貴方を支え続けたいのです」。木戸は一回だけ頷くと、その姿は見えなくなった。彼女は胸に手を当て静かに頷いた
・松子の脳裏にはかつて「桂小五郎」として奔走していた時の木戸の姿が浮かび上がっていた

福山雅治(木戸孝允)

新垣結衣(松子)

佐藤隆太(伊藤博文)
柏原崇(井上馨)
要潤(山県有朋)
水嶋ヒロ(山田顕義)
山本裕典(三浦梧楼)
細田よしひこ(鳥尾小弥太)・田中圭(品川弥二郎)
明石亮太朗(乃木希典)・冨田翔(三好軍太郎)
阿部薫(野村靖)・三浦涼介(桂太郎)

阿部サダヲ(三条実美)  ←馬の絵が現れる
加藤ローサ(伊藤梅子)
小泉孝太郎(福地源一郎)
福士誠治(新島襄)
鈴木浩介(佐々木男也)・池田鉄洋(奥平数馬)

西村雅彦(福沢諭吉)
神木隆之介(伊東巳代治)
永島敏行(大山綱良)

東幹久(大木喬任)
保坂尚希(川路利良)
上地雄輔(西郷従道)
光石研(村田新八)・村上淳(桐野利秋)


中島美嘉(奥原晴湖) ←曲調が変わるところ

豊川悦司(吉田松陰)
松田龍平(高杉晋作)
北大路欣也(周布政之助)

田中哲司(佐々木高行)・徳山秀典(谷干城)
堀江慶(黒田清隆)・松尾政寿(大山巌)
その他大勢

中村獅童(大隈重信)

柄本明(岩倉具視)

中井貴一(大久保利通)

松平健(西郷隆盛)

・木戸の夢の中で登場する豊川、松田、北大路は回想に近い新撮りなので特別枠に隙間無しの配置。
・大概、大河ドラマでは最終回近くなると途端に登場人物が少なくなり、クレジットも寂しくなるものですが、そんな事態が起こらぬ様に趣向を凝らしたつもりです。



というわけで、全52話全て終了いたしました。
この企画自体まさしく自己満足の極みであり、ご覧になっていただく方には全く配慮していない作りとなっていました。そんな分かり難い企画でも励ましのコメントを下さった方がいました。お付き合い頂き、本当に感謝しております。

幕末~明治という時代は非常に混沌としていて、数多の傑物が全国規模で入り乱れていた時代です。クレジットを作成するだけでも今の琉河だけの知識だけでは足りず、いろいろな資料を基に作成しました。
最後に。
願わくば、「醒めた炎」の大河ドラマ化実現が成就されん事を


妄想キャスト・最後の自己満足!「醒めた炎」OPクレジットを作成する~第9章~

2008-09-15 22:19:27 | 妄想クレジット決済

以前に「醒めた炎」の妄想キャスティング’2008を行いました。
現在はその総仕上げとして何回かに分けて、妄想キャスティングのOPクレジットを作成しています。OPクレジットの作成というのは妄想キャスティング家としての最後の大仕事だと琉河は考えているわけで。
今回は、その第9弾です。

今回47話までのクレジットを作成しましたが、本来ならば49話ぐらいで最終回です。本当は全52話でも足りないぐらいなのですが・・・。改めて「翔ぶが如く」の編集能力の素晴らしさを感じました。

クレジットは「功名が辻」のテーマ曲に合わせて作っているつもりです。
前回までのOPクレジットはこちら↓
第1話~第6話
第7話~第12話
第13話~第17話
第18話~第22話
第23話~第27話
第28話~第32話
第33話~第37話
第38話~第42話


第43話「廃藩置県」
・薩摩を訪問した岩倉と大久保は西郷隆盛を上京させることに成功。病気中の久光にも治り次第、上京する約束を取り付ける
・その頃、広沢が自宅にて暗殺される。享年・39
・山口にて木戸は西郷・大久保・岩倉と合流。廃藩を確固たるものにする為に、このまま土佐に向かうことが決定。土佐では山内容堂が酒浸りの生活を送っており、政務は板垣に任されていた。板垣は廃藩置県案を快諾
・帰途の途中で立ち寄った神戸にて、木戸は広沢が暗殺された事を知らされる。木戸は「自分の身代わりとなって死んだ」と嘆き、犯人検挙に務めると同時に自分の政治信念を貫き通す事を亡き広沢に誓う
・薩長土より親兵を編成することが決定。木戸は再び山口に向かい、毛利敬親と対面。ところが、毛利敬親は間もなく逝去。木戸は自分の利権を捨ててまで新政府に尽そうとした敬親に哀悼の意を示した
・政府は木戸に帰京を命じるが、彼は「薩摩の動きが気になる」として山口から動こうとはしなかった
・そんな中、西郷は木戸一人を参議に残して現参議は諸省に下る案を出した。山県・井上、さらには木戸派となった板垣もこの案に賛成。しかし、大隈と木戸本人が反対。木戸は再び大久保派がやがて離反し、政府分裂を木戸一人の責任を負わせるであろうと危惧していた
・西郷は、長州閥の木戸が政府の舵取りをすれば島津久光に対して面目が立つと考えていた。薩摩にいて、木戸と大久保の対立事情を知らなかった西郷は、当の大久保に相談。大久保は西郷と木戸の連立内閣案を出す。西郷は久光を捨てる覚悟を決め、この案に賛成
・大隈は木戸の独裁体制が消えたことで、今度は木戸を参議に推す側に回り、木戸も快諾。彼は条件として大隈を参議就任を出した
・とりあえず、西郷・木戸の連立内閣が発足。木戸は早速、知藩事を東京に召集し廃藩を命じる案を出す。木戸案が通り、7月14日廃藩置県の詔が発布
・その後、木戸の出した条件どおり大隈が参議就任。また、西郷の提案により土佐閥の板垣も参議に就任することが決定。ここに薩長土肥一人ずつの共和制的な参議内閣制が確立される
・7月末には新官制が発表され、三条実美が太政大臣に岩倉が右大臣に就任。これにより、理由も無く政府内に留まっていた堂上公家が一掃された。
・廃藩置県もほぼ抵抗無く、行われた。これは前もって設立してあった薩長土御親兵の威圧が功を奏していた
・木戸派による西洋化政策として斬髪・廃刀許可令が出される。これには思いのほか反発が大きかったが、木戸を支持する奥原晴湖は進んで断髪した

福山雅治(木戸孝允)

新垣結衣(松子)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(前原一誠)・山本裕典(三浦梧楼)
細田よしひこ(鳥尾小弥太)・阿部薫(野村靖)

谷原章介(広沢真臣)  ←馬の絵が現れる
阿部サダヲ(三条実美)
加藤ローサ(伊藤梅子)
鈴木浩介(佐々木男也)・池田鉄洋(奥平数馬)・岡本光太郎(毛利元徳)

萩原流行(山内容堂)
石橋蓮司(島津久光)

生瀬勝久(板垣退助)
勝野洋(副島種臣)
上地雄輔(西郷従道)
光石研(村田新八)・村上淳(桐野利秋)
松尾政寿(大山巌)・堀江慶(黒田清隆)


中島美嘉(奥原晴湖) ←曲調が変わるところ

中村獅童(大隈重信)

田中哲司(佐々木高行)・小山田サユリ(福井かね)
その他大勢

近藤正臣(毛利敬親)

柄本明(岩倉具視)

中井貴一(大久保利通)

松平健(西郷隆盛)

・谷原章介、近藤正臣、萩原流行退場。近藤正臣は何気に全てトメグループにクレジットされていました。初期からレギュラー出演していた谷原退場により、中間グループが寂しくなります。


第44話「遺欧使節団」
・大隈が遺欧使節を提案。三条・岩倉は賛成。岩倉が全権大使となる。その後、派閥間でのやり取りにより大久保・木戸が副使になることが決定。木戸は西洋文化に明るい伊藤を副使に推す
・参議、西郷・大隈・板垣を除いて、政府の要人がほとんど使節団に加わるという大規模なものとなった
・最初の訪問国アメリカで伊藤は英語でスピーチを行う。これは米国側に大歓迎され、伊藤は調子に乗り始める
・遺欧使節の目的である条約改正の場に伊藤は米国駐在小弁務使・森有禮を同席させる事を提案。交渉の場でアメリカの国務長官・フィッシュは天皇の委任状が無いと話が出来ないと言う。大久保と伊藤は慌てて帰国
・その間、岩倉と木戸はやることがないので、ワシントン見物をしたりして過ごしていた。この間、木戸と松子の間で書状がいくつかやり取りされる
・木戸は教育制度の調査を手伝うことになった新島と会い、彼の教育論に関心を持つ。以来、新島との親交は続くことになる
・森は独断でフィッシュと交渉。そこで初めて彼は「最恵国条項」の存在に気付く。これは条約改正の足枷であり、交渉の場で雄弁を奮った森からすれば、自分の失敗を認めることとなるので黙っていた
・やがて事が露見。岩倉は森を叱責。木戸は自ら推し進めてきた西洋化政策に自信を無くす。また、外交官でありながら日本を貶める言動が多い森に木戸は不信感を募らせており、そんな森に同調して西洋かぶれ化する伊藤に対して危惧を覚える
・結局のところ、条約改正はヨーロッパ諸国に漁夫の利を与えるだけであることが分かり打ち切りとなった。大久保・伊藤がワシントンに帰着し、正式に打ち切りが決まる
・その後、一行はイギリスへと向った。木戸はベルリンにいた青木と品川を呼び寄せ、伊藤の代わりに相談役とした
・木戸は青木に森「日本キリスト教国化」について問うたところ、青木は「今の日本ではヨーロッパ諸国の前例から判断して逆効果です」と返答
・木戸は青木が説明している間に部屋にやって来た伊藤に「君はただ軽率な政治家と宣教師に誑かされたに過ぎない。これに動かされ軽挙妄動に走るとは何事か。君の言う事は信用出来ない」と叱り飛ばした。あまりの木戸の怒声に伊藤以下、全員沈黙

福山雅治(木戸孝允)

新垣結衣(松子)

佐藤隆太(伊藤博文)
柏原崇(井上馨)
要潤(山県有朋)
水嶋ヒロ(山田顕義)
山本裕典(三浦梧楼)
阿部薫(野村靖)・田中圭(品川弥二郎)

阿部サダヲ(三条実美)  ←馬の絵が現れる
加藤ローサ(伊藤梅子)
小泉孝太郎(福地源一郎)
柳浩太郎(青木周蔵)・泉見洋平(河北義次郎)

生瀬勝久(板垣退助)
東幹久(大木喬任)
勝野洋(副島種臣)

劇団ひとり(森有禮)
福士誠治(新島襄)
光石研(村田新八)・上地雄輔(西郷従道)


中島美嘉(奥原晴湖) ←曲調が変わるところ

中村獅童(大隈重信)

田中哲司(佐々木高行)・芦川誠(山口尚芳)
武智健二(何禮之)・加瀬尊朗(田辺太一)
その他大勢

柄本明(岩倉具視)

中井貴一(大久保利通)

松平健(西郷隆盛)

・劇団ひとりがゲスト出演。新島役の福士誠治はもう少し出番があります。


第45話「後継者の憂鬱」
・伊藤と木戸の仲を心配した青木と品川は伊藤に対して調停役を申し出るが、伊藤は断る。木戸とは付き合いが長いだけに後輩の前で頭を下げる事は彼にとって耐えられなかった
・この状況を傍観していた大久保は伊藤と接近。2人の仲は急速に縮まる
・その頃、日本では山県が徴兵制を提案。西郷も山県を支持。しかし、山県は「山城屋事件」を起こし近衛都督を辞任
・徴兵制案報告の為に薩摩を訪問した西郷に対し、久光は自分が鹿児島県令となると言い出す。西郷は聞き流し帰京したが、その後久光は西郷と大久保が薩摩に戻らなければ、自分は上京しないと言い放つ。この問題は政府によって押さえ込まれる
・久光を封じた一件もあり、政府内では薩摩閥が力を持ち始めていた。山県の跡を受けて、西郷が陸軍元帥に任じられた。間もなく「徴兵令」が発布
・山県は西郷の勧めで陸軍大輔となるも、司法卿となった江藤に事件を追及され辞任。また江藤は「尾去沢銅山事件」の責任を井上に追及し始める
・そのタイミングで台湾に漂流した船員が虐殺されたという情報は政府に入る。琉球を支配してきた薩摩派は台湾征討を主張し始める。薩摩閥に政府を乗っ取られたと感じた三条は大久保と木戸に帰国を命じる
・江藤、大木、後藤が参議に任じられる。井上は泣く泣く大蔵大輔を辞任
・5月末、大久保が帰国。大久保が新参議に留守の間に人事を勝手に変更した事について問いただそうとするも、江藤が長州閥の堕落を述べ、さらに使節団の無能さを指摘。大久保は黙り込んだが、江藤と大久保の対立はここから始まった
・大久保より2ヶ月遅れて、木戸が帰国。井上、山県の失脚の様子を聞いた木戸は長州閥の失態を嘆く
・木戸は間もなく征韓論が既成事実化している事を三条から聞かされる。自分から言い出したこととはいえ、欧米諸国を見てまずは内治優先を優先すべきだと考え始めていた木戸は反対に回る

福山雅治(木戸孝允)

新垣結衣(松子)

佐藤隆太(伊藤博文)
柏原崇(井上馨)
要潤(山県有朋)
水嶋ヒロ(山田顕義)
山本裕典(三浦梧楼)
阿部薫(野村靖)・田中圭(品川弥二郎)

阿部サダヲ(三条実美)  ←馬の絵が現れる
加藤ローサ(伊藤梅子)
小泉孝太郎(福地源一郎)
柳浩太郎(青木周蔵)・高杉瑞穂(渋沢栄一)

生瀬勝久(板垣退助)
東幹久(大木喬任)
勝野洋(副島種臣)

石橋蓮司(島津久光)
寺島進(山城屋和助)
光石研(村田新八)・上地雄輔(西郷従道)
荒川良々(後藤象二郎)・村上淳(桐野利秋)


中村獅童(大隈重信) ←曲調が変わるところ

渡部篤郎(江藤新平)

田中哲司(佐々木高行)・夏夕介(村井茂兵衛)
松尾政寿(大山巌)・堀江慶(黒田清隆)
武智健二(何禮之)・加瀬尊朗(田辺太一)・芦川誠(山口尚芳)
その他大勢

柄本明(岩倉具視)

中井貴一(大久保利通)

松平健(西郷隆盛)

・寺島進がゲスト出演。特別枠にはならず。


第46話「征韓論」
・木戸が九段坂で馬車から転落。この時の怪我で左足が麻痺。
・自分が表舞台では満足に働く事が出来ないと感じた木戸は伊藤を呼び寄せ、今後政府はどうするべきか、と尋ねる。伊藤は国内の整備が先と返答。このやり取りで、木戸と伊藤の仲は一気に修復された
・伊藤は自ら木戸の手足となって働く事を彼の前で告げる。木戸は早速、伊藤に岩倉と大久保へ「征韓論反対」の意を伝えることを依頼。薩摩閥では黒田が伊藤に協力
・この頃、土佐の陸奥が木戸を訪ね、征韓論反対の意を告げる。陸奥は井上の政策を支持しており、井上失脚後は木戸に相談を持ちかけていた。
・伊藤からの報告で大久保と岩倉も征韓論を反対している事を知る。そして三条が大久保を参議に就任させ、木戸・大久保内閣を考えている事も知る。木戸は大久保の参議就任に賛成
・ところが大久保は参議就任を拒否。長州閥が一掃された今、敵は江藤のみであった。わざわざ参議に就任して薩摩閥の希望の星・西郷と対決する意味が無かった。しかし、江藤が西郷を担ぎ、事実上、肥前内閣を画策している事を感じ取った大久保は参議就任を決意
・一方、西郷は岩倉が帰国して1ヶ月以上も立つのに征韓論が閣議に上らないことへの不満を三条・岩倉へぶつける。三条・岩倉はこれ以上、無視することは出来ないと考え閣議にかけられることになった
・閣議の参議メンバーは木戸・大久保・板垣・大隈・後藤・大木・江藤・副島の9名。
・閣議は何日にも渡り、途中で大久保・大隈・大木の征韓論反対論者が登閣しない事態も起き、やがて木戸も含め参議を辞任。そんな最中、三条が心労から倒れ意識不明となる。岩倉が代理を務める事になった
・大久保は宮内小輔の吉井を通じて明治帝を動かす事を考える。一方、岩倉は征韓論者に囲まれ閣議を再開し、征韓論実行の決議を迫られる。岩倉は閣議を開く事を決定。伊藤は泣く泣く木戸に報告。閣議が開かれれば、参議は征韓論賛成者だけとなり征韓論が実行される事が明らかであった
・その時、大久保の策略が功を奏し、明治帝の岩倉帝臨幸が実現。これにより岩倉の意見=征韓論反対が勅命となり、征韓論は却下された
・その報告を受けた木戸はホッとするも山田、三浦を呼び寄せ近衛兵のクーデターを用心するようにと伝える
・西郷は政府に愛想を尽かし、造反することなく参議を辞任し鹿児島へ帰った。征韓論賛成者、板垣・後藤・江藤・副島も参議を辞任。西郷信者である桐野らも政府を去った

福山雅治(木戸孝允)

新垣結衣(松子)

佐藤隆太(伊藤博文)
柏原崇(井上馨)
要潤(山県有朋)
水嶋ヒロ(山田顕義)
山本裕典(三浦梧楼)

阿部サダヲ(三条実美)  ←馬の絵が現れる
加藤ローサ(伊藤梅子)
荒川良々(後藤象二郎)
光石研(村田新八)・村上淳(桐野利秋)

生瀬勝久(板垣退助)
東幹久(大木喬任)
玉山鉄二(陸奥陽之助)
勝野洋(副島種臣)
上地雄輔(西郷従道)・堀江慶(黒田清隆)


中村獅童(大隈重信) ←曲調が変わるところ

渡部篤郎(江藤新平)

田中哲司(佐々木高行)・松尾政寿(大山巌)
山本雅幸(酒井玄蕃)・潮哲也(吉井友実)
その他大勢

柄本明(岩倉具視)

中井貴一(大久保利通)

松平健(西郷隆盛)

・玉山鉄二がゲスト出演。ここからは最終回に向けて思いつく限りの役者さんをキャスティングさせていく予定です。
・勝野洋、荒川良々が退場。


第47話「大久保の野望」
・征韓論賛成者の辞任により、勝海舟・伊藤が新たに参議に就任する事になった。伊藤の参議就任は木戸の働きかけによる
・伊藤は木戸を参議兼近衛都督に据える事を本人に持ちかけるが、木戸は政治家が兵権を握る事があってはならないと拒否
・内務卿となった大久保は家禄税創設を提案。岩倉・伊藤・寺島は反対。木戸も反対するが大久保は妥協するつもりは無かった。結局、大久保案が通る
・その頃、鹿児島の鎮台兵暴動が起こる。伊藤はこれを機に大久保と対抗する為にも岩倉を相談し、木戸に陸軍卿就任を迫る。木戸も後には退けないと考え陸軍卿就任は断り、文部卿就任を受諾。これにより、内側には大久保への牽制、そして外側には大久保・木戸内閣の組閣が成ったことがアピールされた
・岩倉が襲撃を受けるも、危機一髪で助かる
・木戸の復活を確信した板垣は木戸を訪問し、民撰議院設立建白書を提出する事を告げる。内容を見た木戸は良い出来だ、と答えた
・江藤が佐賀で反乱を起こしたとの報せが政府に伝わる。木戸は病床にあり動けない状態であった。大久保が自ら指揮を取り、佐賀へ向った。大久保が東京から離れるので木戸が一字内務卿を兼任
・大久保が指揮に当たり、佐賀の乱は鎮圧され江藤は捕縛される
・内務卿を務める傍ら、木戸は大久保が台湾出兵を考えている事を知る。台湾出兵案はすでに大久保・大隈の両名義で閣議に提出されていた。木戸は初めて大久保の野望を知ることとなる

福山雅治(木戸孝允)

新垣結衣(松子)

佐藤隆太(伊藤博文)
柏原崇(井上馨)
要潤(山県有朋)
水嶋ヒロ(山田顕義)
山本裕典(三浦梧楼)
細田よしひこ(鳥尾小弥太)・田中圭(品川弥二郎)
明石亮太朗(乃木希典)・冨田翔(三好軍太郎)
阿部薫(野村靖)・三浦涼介(桂太郎)

阿部サダヲ(三条実美)  ←馬の絵が現れる
加藤ローサ(伊藤梅子)
小泉孝太郎(福地源一郎)
田中哲司(佐々木高行)・沢向要士(寺島宗則)

生瀬勝久(板垣退助)
東幹久(大木喬任)
上地雄輔(西郷従道)
保坂尚希(川路利良)
堀江慶(黒田清隆)・松尾政寿(大山巌)


中島美嘉(奥原晴湖) ←曲調が変わるところ

橋爪功(勝海舟)

渡部篤郎(江藤新平)

徳山秀典(谷干城)・滝川英治(河野敏鎌)
その他大勢

中村獅童(大隈重信)

柄本明(岩倉具視)

中井貴一(大久保利通)

・大久保の腹心役として保坂が初登場。橋爪功が再登場。


次回で最終回です。
第10弾では「征台の役」~「木戸の死」までを扱います。
次回、最終章。お楽しみに。


妄想キャスト・最後の自己満足!「醒めた炎」OPクレジットを作成する~第8章~

2008-08-16 22:27:42 | 妄想クレジット決済

以前に「醒めた炎」の妄想キャスティング’2008を行いました。
現在はその総仕上げとして何回かに分けて、妄想キャスティングのOPクレジットを作成しています。OPクレジットの作成というのは妄想キャスティング家としての最後の大仕事だと琉河は考えているわけで。

今回は、その第8弾です。
第7弾に引き続き、一週間の間で第8弾をアップすることが出来ました。面倒臭がりな琉河としては奇跡です。個人的には大変な快挙です!まさに自画自賛でございます!!


クレジットは「功名が辻」のテーマ曲に合わせて作っているつもりです。

前回までのOPクレジットはこちら↓
第1話~第6話
第7話~第12話
第13話~第17話
第18話~第22話
第23話~第27話
第28話~第32話
第33話~第37話


第38話「大改革への道」
・江戸開城後も、東北方面では旧幕府軍が新政府軍に対抗していた。この戦いで、時山直八が戦死、世良修蔵が捕虜となり斬殺された。山県は2人の死にショックを受け、作戦も消極的なものとなり、さらには参謀の黒田も病気で臥せっており、攻略は困難となってきた。木戸は越後に行くと言い出した
・山県は参謀を辞職。前原が参謀職を継ぐも、間もなく解任され再び山県が参謀となる。前原は木戸の差し金だと思い込む。木戸の越後出征は却下された
・元号が明治と改元
・大村の作戦により、東征軍は徐々に勝ち進む。会津突入により、東京の安全を確信した政府は天皇の東幸を決定。
・木戸は岩倉へ版籍奉還と朝鮮糾問の使者派遣が急務と告げる
・京都にて敬親と会見した木戸は再び版籍奉還を提案。敬親は納得しつつも「もう主従ではなくなるのか」と言われ木戸は絶句。版籍奉還の主導は薩摩にとって貰いたいと木戸は考えた。だが、立場は薩摩も一緒であった
・翌年1月、参与の横井が暗殺される
・木戸は山内に版籍奉還を行うように説得し成功する。成功の報せを受けた大久保は薩長土肥四藩による版籍奉還建白書を協議。肥前は副島、江藤ら4名により藩主を説得。残る薩摩も、3藩に出遅れてはならないと大久保・小松が無理矢理久光を納得させる

福山雅治(木戸孝允)

新垣結衣(松子)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(前原一誠)・田中圭(品川弥二郎)
山本裕典(三浦梧楼)・川岡大次郎(時山直八)
明石亮太朗(乃木希典)・細田よしひこ(鳥尾小弥太)
塩谷瞬(御掘耕助)・冨田翔(三好軍太郎)
阿部薫(野村和作)・三浦涼介(桂太郎)

谷原章介(広沢真臣)  ←馬の絵が現れる
阿部サダヲ(三条実美)
生瀬勝久(板垣退助)
前川泰之(世良修蔵)・池田鉄洋(奥平数馬)
鈴木浩介(佐々木男也)・岡本光太郎(毛利元徳)

萩原流行(山内容堂)
東幹久(大木喬任)
勝野洋(副島種臣)
石橋蓮司(島津久光)
鈴木一真(小松帯刀)・光石研(村田新八)
田中哲司(佐々木高行)・荒川良々(後藤象二郎)


中村獅童(大隈重信) ←曲調が変わるところ

渡部篤郎(江藤新平)

寺尾聰(大村益次郎)

石井一孝(海江田信義)・上田耕一(横井小楠)
松尾政寿(大山弥助)・堀江慶(黒田了介)
その他大勢

近藤正臣(毛利敬親)

柄本明(岩倉具視)

中井貴一(大久保利通)

松平健(西郷隆盛)

・川岡大次郎、前川泰之退場。出番は長かったのですが、最後までピンクレジットになる事はありありませんでした。
・板垣役の生瀬勝久が登場。


第39話「版籍奉還」 
・天皇の再度東幸に反対の声が多く、廃藩に反対していた山県からも木戸へ東京再幸の延期を進言していた。東京にて版籍奉還の会議を開き、ついでに郡県制導入について語るつもりだった木戸は心労から病に倒れる
・岩倉から東下打診の手紙が木戸と大久保に届く頃、彼は頭痛に苦しんでいた。木戸は海水浴による保養を進められ休暇を取る
・大久保と共に版籍奉還で奔走した小松は病の為引退(翌年、病没)。これにて大久保は薩摩藩第一の権力者となる
・この頃、薩長土肥に続き、諸藩が版籍奉還を奏請していた。大久保はこの状況を見て、政府も人事一新すべきと提案。朝議で決定し、木戸は参与となった。参与は他に大久保、副島、後藤、板垣らがいた。木戸は復帰後、任命された
・まだ政府内でも郡県制導入は時期尚早であり封建制度現状維持が妥当という声が多く、岩倉も知藩事世襲論を取っていた。参与の間でも意見が分かれていた。『世襲』では、藩主が知藩事という名前に変わるだけで意味が無いのだ
・木戸は封建制度現状維持を唱えている山県、御堀、そして薩摩の西郷従道を西洋に派遣。封建制がいかに時代遅れかということを勉強させる為であった(御堀のみ病気で帰国。翌々年に没)
・木戸は岩倉に決断を迫り、知藩事任命を辞令を出させる。世襲制については後回し
・知藩事の家禄は井上の提案した10の1とされた

福山雅治(木戸孝允)

新垣結衣(松子)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(前原一誠)
山本裕典(三浦梧楼)・田中圭(品川弥二郎)
細田よしひこ(鳥尾小弥太)・塩谷瞬(御掘耕助)
明石亮太朗(乃木希典)・三浦涼介(桂太郎)
冨田翔(三好軍太郎)・阿部薫(野村和作)

谷原章介(広沢真臣)  ←馬の絵が現れる
阿部サダヲ(三条実美)
生瀬勝久(板垣退助)

東幹久(大木喬任)
萩原流行(山内容堂)
岸部シロー(北川徳之允)
勝野洋(副島種臣)
鈴木一真(小松帯刀)・上地雄輔(西郷従道)
田中哲司(佐々木高行)・荒川良々(後藤象二郎)


中村獅童(大隈重信) ←曲調が変わるところ

渡部篤郎(江藤新平)

石井一孝(海江田信義)・堀江慶(黒田清隆)
その他大勢

寺尾聰(大村益次郎)

柄本明(岩倉具視)

中井貴一(大久保利通)

・残念公卿の役として岸部シローがゲスト出演。
・御堀役の塩谷瞬、小松役の鈴木一真が退場。
・明治編となり、前原一誠役の松岡俊介がピンクレジットに。上地雄輔が初登場。


第40話「大村、死す」
・木戸はこの頃、長州では大村、伊藤、井上、他藩出身者では大隈、後藤と会っていた。来客も多く、その中で女流画家奥原晴湖と出会う。木戸は彼女の才能にほれ込み、以後、支援する事になる
・大村が兵制一条として徴募兵制を提案。大久保と副島が反対。この案が通れば、「武士」という階級が無くなり、彼等の反乱を大久保は恐れたからであった
・朝議で大久保は手始めとして薩長土の御親兵を置く事を提案。漸進的にことを進めるしかないと考えていた木戸は大久保案を支持。この後、木戸は再び病に倒れる
・この間に岩倉と大久保は官制改定に伴い、人事異動を行う。参議に木戸を逆恨みしている前原、そして大久保の腹心・副島の2名が選ばれた。木戸は大久保、板垣と共に待詔院学士に任命される
・復帰した木戸は、すぐに罷免を申し出るが却下。大久保は後の警視庁の前身となる「弾正台」を設置。指導者に吉井友実、京都担当を海江田とした
・大久保の専横を見た岩倉は木戸を中心とした急進派と大久保派の激突を恐れ、木戸を参議に就任させようとする
・木戸は信用ならぬと病気を理由に断り、代わりに広沢を参議に推薦。そして、腹心の大隈を「大蔵兼民部大輔」という重職に就かせる。さらに木戸は伊藤を「大蔵兼民部小輔」、井上を「大蔵兼民部大丞、造幣頭」に就かせ、要職を木戸派一色にした
・木戸は再び箱根へ療養。その間に大村は徴募兵制に反対していた「元武士」に襲撃される。一命は取り留めた。その報せを聞いた木戸は弾正台の海江田が黒幕ではないかと睨む
・復帰した木戸は永世1800石を賜るも辞退。その後木戸は征韓論と版籍奉還こそが政府の二大政策と岩倉、三条に説く。療養中の大村も征韓論に賛成。
・その大村が敗血症で死亡。木戸、山県ら長州系軍人、そして大村に師事しており彼の勧めでフランス留学が決定していた西園寺は悲報に涙
・兵部大輔の後任に参議を辞職していた前原が選ばれた。前原は要領が分からず、兵部省の機能は停止
・大久保は兵部省の改革を自分の思惑通りに進めながら、木戸には「薩長合一」を話し合うが、彼は最早大久保を信用していなかった
・大久保、木戸に毛利敬親、島津久光、西郷隆盛に上京命令を伝えるため帰国せよとの命令が出る。木戸と大久保は一時帰国する
・そんな中、海江田は何故か大村襲撃犯の処刑を中止する。大久保は海江田と対立し始めた木戸との表面的な対立を恐れ、東京の弾正台から命令させ処刑を執行させる

福山雅治(木戸孝允)

新垣結衣(松子)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(前原一誠)
山本裕典(三浦梧楼)
細田よしひこ(鳥尾小弥太)・田中圭(品川弥二郎)
明石亮太朗(乃木希典)・冨田翔(三好軍太郎)
阿部薫(野村靖)・三浦涼介(桂太郎)

谷原章介(広沢真臣)  ←馬の絵が現れる
阿部サダヲ(三条実美)
生瀬勝久(板垣退助)

松山ケンイチ(西園寺公望)
東幹久(大木喬任)
勝野洋(副島種臣)
田中哲司(佐々木高行)・荒川良々(後藤象二郎)


中島美嘉(奥原晴湖) ←曲調が変わるところ

中村獅童(大隈重信)

石井一孝(海江田信義)・堀江慶(黒田清隆)
村井克行(川村純良)・潮哲也(吉井友実)
その他大勢

寺尾聰(大村益次郎)

柄本明(岩倉具視)

中井貴一(大久保利通)

・晴湖役の中島美嘉が登場。彼女は特別枠に。
・西園寺役の松山ケンイチが再登場。彼は今回で出番終了。
・山県役の要潤不在の為、山本裕典が繰上げでピンクレジットに。


第41話「諸隊限界破裂」
・木戸は帰国途中に山口で奇兵隊などの諸隊が反乱を起こしている事を知る。原因は亡き大村が提案した「徴募兵制」と版籍奉還により給与がもらえなくなったことの不満であった
・木戸が三田尻に到着した時、すでに知藩事・元徳は前原と広沢に帰藩を要請していた。前原は乱の鎮圧に当たる気でいたが、逆に反乱軍に担ぎかれることを危惧した井上と三浦の提言により、三条に却下される。前原派裏で木戸が画策したと思い込んだ
・馬関にて野村、三浦、三好と合流。その時、鹿児島で隠棲していた西郷が長州へ来るとの報せが木戸に耳へ入った
・西郷は桐野、村田、大山を連れて三田尻へ到着。木戸へ援軍を差し向けるつもりでいたが、木戸は長州の事は長州でけりをつけると拒否。西郷はそのまま薩摩へ帰国
・東京では井上が援軍に駆けつけるも、その時はすでに乱は鎮圧されていた。木戸は東京へ戻った
・藩庁にいた木戸の友人、佐々木、奥平は木戸のやり方に疑問を持ち始める
・征韓論を唱えていた木戸は世界の情勢を聞き、清国との交渉が先と考える。丁度、その時広沢から参議就任の嘆願が来ていたので、木戸は幸いと受諾
・「大蔵兼民部大輔」に就いていた大隈は鉄道の建設を計画。大木、伊藤は賛成したが、参議の大久保、広沢、副島、佐々木が反対。問題は政府の予算であった。兵部省の前原も反対

福山雅治(木戸孝允)

新垣結衣(松子)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(前原一誠)
山本裕典(三浦梧楼)
細田よしひこ(鳥尾小弥太)・田中圭(品川弥二郎)
明石亮太朗(乃木希典)・冨田翔(三好軍太郎)
阿部薫(野村靖)・三浦涼介(桂太郎)

蒼井優(治子)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(広沢真臣)
阿部サダヲ(三条実美)
西田尚美(静子)
鈴木浩介(佐々木男也)・池田鉄洋(奥平数馬)
緒形幹太(吉冨藤兵衛)・岡本光太郎(毛利元徳)

東幹久(大木喬任)
村上淳(桐野利秋)
勝野洋(副島種臣)
光石研(村田新八)・荒川良々(後藤象二郎)
松尾政寿(大山巌)・田中哲司(佐々木高行)


中島美嘉(奥原晴湖) ←曲調が変わるところ

中村獅童(大隈重信)

石井一孝(海江田信義)・堀江慶(黒田清隆)
村井克行(川村純良)・潮哲也(吉井友実)
その他大勢

近藤正臣(毛利敬親)

柄本明(岩倉具視)

中井貴一(大久保利通)

松平健(西郷隆盛)

・連名陣の初登場が目立ちますが、ほとんどがゲスト要員。


第42話「開明派の危機」
・鉄道建設問題は、政府内で予想以上の問題となっていた。前原、黒田は大久保に鉄道建設反対を訴えかける
・伊藤と大隈はイギリス系の銀行に借款する事を独断で決定。大隈は大久保らの参議に知らせてはいなかった。大隈案が通るならば、参議は総辞職するつもりでいた。この動きは大隈の親分に当たる木戸には知らされていなかった
・その頃、木戸は版籍奉還にて協力してくれた事の御礼として毛利敬親を東京に招いていた
・大久保派と木戸派の板ばさみに会った広沢は大隈弾劾の件は伏せたまま、木戸に現職のまま大隈参議就任を提案。そうすれば参議と現場である大蔵・民部省の関係が円滑になると考えたからであった
・大久保はこの案に反対。広沢は大隈と会ってあまりの急進的な考えに危惧を覚え、民部省と大隈を切り離す為に大久保側に回る。新しく参議となった佐々木も大久保側へ。こうして木戸を除く5名が大久保側へ
・事態を知らない木戸は洋行の勅許を得ようとしたが、大久保がこの事態に無責任だと反対。怪しく思った木戸は三条から大隈排斥運動が起こっていることを知る
・木戸は争う気も無く、大久保派が主張し始めた民部・大蔵省の分離を飲み込む。これは正式に決定し、大蔵大輔に大隈、民部大輔に大木が就任する事が決定
・ちょうどその頃、薩摩藩士・横山正太郎が新政府悪政を訴え堵複。薩摩藩出身の伊地知は彼を正義の士と褒め称えるような文書を弾正台へ報告。伊地知は政府の役職を辞任し、薩摩へ帰国。
・この薩摩の謀反とも取れる一件と久光と西郷引き出し失敗という失態をした大久保は求心力を失い、大隈は大蔵大輔兼任のまま参議へ就任することとなった
・大隈は参議就任に当たって、工部省の設置と廃藩置県の実行など六個条を提示。木戸も大隈を支持した
・土佐に戻っていた板垣は薩摩を討つと公言していた。また西郷がクーデターを起こすとの噂も広まり、岩倉は薩長土連合の再建を木戸と大久保に懇願
・木戸は山口へ、岩倉と大久保は鹿児島に行く事が決定された。直前、木戸は東京に残る広沢を訪ね、自分がもう10年も生きられないだろうと呟く。広沢は木戸がいなければ政府が成り立たないと彼を励ます。岩倉、大久保、木戸は間もなく出立。木戸と広沢はこれが最期の対面となった

福山雅治(木戸孝允)

新垣結衣(松子)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(前原一誠)
山本裕典(三浦梧楼)
細田よしひこ(鳥尾小弥太)・田中圭(品川弥二郎)
明石亮太朗(乃木希典)・冨田翔(三好軍太郎)
阿部薫(野村靖)・三浦涼介(桂太郎)

谷原章介(広沢真臣)  ←馬の絵が現れる
阿部サダヲ(三条実美)
加藤ローサ(伊藤梅子)
鈴木浩介(佐々木男也)・池田鉄洋(奥平数馬)

東幹久(大木喬任)
勝野洋(副島種臣)
生瀬勝久(板垣退助)
高杉瑞穂(渋沢栄一)・石橋保(伊地知正治)
荒川良々(後藤象二郎)・田中哲司(佐々木高行)


中島美嘉(奥原晴湖) ←曲調が変わるところ

中村獅童(大隈重信)

橋爪遼(横山正太郎)・堀江慶(黒田清隆)
その他大勢

近藤正臣(毛利敬親)

柄本明(岩倉具視)

中井貴一(大久保利通)

・加藤ローサが久々に登場。彼女は最終回まで登場させるつもりです


西郷不在の為、大久保役の中井貴一のトメが目立ちます。ストーリー的にも彼のトメは相応しいでしょう。
残り10話で廃藩置県から木戸の死を扱います。いよいよラストスパートです。


妄想キャスト・最後の自己満足!「醒めた炎」OPクレジットを作成する~第7章~

2008-08-14 23:04:41 | 妄想クレジット決済

以前に「醒めた炎」の妄想キャスティング’2008を行いました。
現在はその総仕上げとして何回かに分けて、妄想キャスティングのOPクレジットを作成しています。OPクレジットの作成というのは妄想キャスティング家としての最後の大仕事だと琉河は考えているわけで。
今回は、その第7弾です。
クレジットは「功名が辻」のテーマ曲に合わせて作っているつもりです。

前回までのOPクレジットはこちら↓
第1話~第6話
第7話~第12話
第13話~第17話
第18話~第22話
第23話~第27話
第28話~第32話


第33話「大政奉還」
・晋作の葬儀を済ませた後、木戸は山県と鳥尾を京へ向わせる。京では品川が情報収集を行っていた
・西郷、大久保は「薩長同盟」の確約通り、朝廷に「長州は冤罪」という勅許を下させる
・土佐藩の後藤象二郎から薩摩との同盟締結を依頼された龍馬は、(字数制限により途中省略)、西郷も「大政奉還」論で幕府に揺さぶりをかけるのが得策と考え、龍馬の考えを支持。ここに薩土盟約が成る
・伊藤、井上と共に長崎にいた木戸は西郷が土佐の連中に丸め込まれたと考える。徳川恩顧の土佐藩が武力討伐を好まない事は容易に予想できた
・木戸の予想通り、山内容堂は大政奉還献策には出兵の必要はなしと決断。土佐の援護があると信じた薩摩は長州と共に倒幕挙兵を決意。
・伊藤は土佐の真意を確かめる為に下関で龍馬と会談。龍馬は徳川が大政奉還に応じるわけがなく、断った後に武力で討伐すれば良いと回答。伊藤は納得し、長崎へ戻る。伊藤から龍馬の真意を聞いた木戸は、龍馬の徳川の顔を立てつつ武力討伐を考える策は甘いと感じていた。
・大久保も龍馬の考えを聞き不安を覚える。慶喜が大政奉還を受け入れた場合の事を考え、岩倉具視と相談し倒幕の密勅奏請を画策。武力のみで徳川を倒す事を決意した西郷は大政奉還論を幕府に説いて回る後藤に薩摩一藩だけでも挙兵倒幕を行うと断言。薩摩に手柄を立てさせまいと考えた山内、後藤は薩摩挙兵を幕府に伝える。本末転倒である
・慶喜は即座に大政奉還を行う事を決意。慶喜は政権を返上しても朝廷や薩長に一国の政治は出来ないと侮っていた。彼は再び政権が徳川家に戻ってくると睨んでいた
・間もなく、慶喜は大政奉還を表明。後藤と龍馬は困惑。倒幕の密勅降下を待っていた大久保と岩倉は歯軋り。木戸は毛利敬親の官位復旧が先、としか答えなかった。薩摩と長州の怒りの矛先は徳川だけでなく、龍馬にも向けられるようになった

福山雅治(木戸準一郎)

新垣結衣(幾松)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(前原一誠)・田中圭(品川弥二郎)
山本裕典(三浦梧楼)・川岡大次郎(時山直八)
明石亮太朗(乃木希典)・細田よしひこ(鳥尾小弥太)
塩谷瞬(太田市之進)・冨田翔(三好軍太郎)
阿部薫(野村和作)・三浦涼介(桂太郎)

谷原章介(広沢兵助)  ←馬の絵が現れる
阿部サダヲ(三条実美)
伊藤淳史(戸田雅楽)
山本學(山田宇右衛門)
池田鉄洋(奥平数馬)・岩佐真悠子(中西君尾)
前川泰之(世良修蔵)・半田健人(河瀬安四郎)
鈴木浩介(佐々木男也)・岡本光太郎(毛利広封)

榎木孝明(松平春嶽)
村井国夫(中山忠能)
萩原流行(山内容堂)
鈴木一真(小松帯刀)・光石研(村田新八)
田中哲司(佐々木高行)・荒川良々(後藤象二郎)


浅野忠信(坂本龍馬) ←曲調が変わるところ

HYDE(徳川慶喜)

矢島健一(永井尚志)・村上淳(中村半次郎)
利重剛(松平容保)・冷泉公裕(板倉勝静)・影丸茂樹(福岡藤次)
石井一孝(有村俊斎)・松尾政寿(大山弥助)・堀江慶(黒田了介)
その他大勢

近藤正臣(毛利敬親)

柄本明(岩倉具視)

中井貴一(大久保一蔵)

松平健(西郷吉之助)

・柄本明は本登板によりトメグループへ。HYDEは定員オーバーの為、特別枠へ移動
・龍馬に翻弄される役として伊藤淳史がゲスト出演。後藤役の荒川良々も登場



第34話「龍馬暗殺」
・大政奉還の翌日、倒幕の密勅の書状を完成させた中山忠能は正親町三条に命じて大久保と広沢に渡させた。岩倉具視は「錦の御旗」のモデルを作り上げ、大久保と品川に見せる
・大政奉還を支持せざるを得なくなった龍馬は(彼は元々から徳川に対する怨恨は無い為かこの時期、持論をコロコロ変更している)、長崎から同行している三条の付き人・戸田雅楽に朝廷の職制改革案を出させる
・戸田が作成した職制案に龍馬は関白・三条実美の次官として慶喜を内大臣とする。彼の狙いは慶喜を事実上の権力者とすることで佐幕派の怒りを抑えようとしていた。次に実力者集団として岩倉、大久保、西郷、木戸、後藤を参議として迎え、龍馬自身も参議として政府に参画するつもりでいた
・一方、薩長会議では岩倉の「錦の御旗」制作案を正式に取り入れ、広沢と品川は山口へ戻る。その際に西郷へ、薩摩挙兵の際には藩主父子のいずれかを出陣させることを約束させる
・山口では木戸を中心に軍の整備と錦の御旗制作に取り掛かった
・一方、龍馬は戸田が作成した新政府構想を実現するためには、まず諸藩の説得に当たらねば、と考える。説得役は薩摩は小松に、土佐は後藤にそして長州では木戸が適役と考えた。しかし、土佐はともかく薩長の考えと龍馬の考えは真逆であった
・戸田から報告を受けた西郷・小松と木戸は閉口。この時山口にいた西郷はとぼけたふりをして龍馬に「参議の候補者に貴兄(龍馬)の名が無いのは何故か」と書状を送った。やがて返ってきた書状に「世界の海援隊でもやりますかの」とあった
・参議候補者に龍馬の名がある以上、西郷・木戸からしてみれば龍馬の案は説得力に欠けると見ており、緊迫状況に置いて「無血革命」を考える龍馬の奔放さに危惧を覚え(字数制限により途中省略)
・龍馬の奔放さに危惧を感じた中岡は雪が降る中、近江屋に潜伏していた龍馬を訪ね(字数制限により途中省略)刺客が現れ、龍馬・中岡、共に落命
・龍馬受難の当日、薩摩は挙兵、三田尻にて木戸・広沢が薩摩軍を迎える。広沢のみ合流し京へ向う。京では大久保らが一足先に軍の到着を待っていた
・山口に龍馬暗殺の報せが届く。木戸は「そうか」とだけ呟いた

福山雅治(木戸準一郎)

新垣結衣(幾松)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(前原一誠)・田中圭(品川弥二郎)
山本裕典(三浦梧楼)・川岡大次郎(時山直八)
明石亮太朗(乃木希典)・細田よしひこ(鳥尾小弥太)
塩谷瞬(太田市之進)・冨田翔(三好軍太郎)
阿部薫(野村和作)・三浦涼介(桂太郎)

谷原章介(広沢兵助)  ←馬の絵が現れる
阿部サダヲ(三条実美)
伊藤淳史(戸田雅楽)
山本學(山田宇右衛門)
池田鉄洋(奥平数馬)・岩佐真悠子(中西君尾)
前川泰之(世良修蔵)・半田健人(河瀬安四郎)
鈴木浩介(佐々木男也)・岡本光太郎(毛利広封)

伊藤英明(中岡慎太郎)
榎木孝明(松平春嶽)
村井国夫(中山忠能)
萩原流行(山内容堂)
鈴木一真(小松帯刀)・光石研(村田新八)
田中哲司(佐々木高行)・荒川良々(後藤象二郎)


浅野忠信(坂本龍馬) ←曲調が変わるところ

HYDE(徳川慶喜)

矢島健一(永井尚志)・村上淳(中村半次郎)
立川三貴(二条斉敬)・木下ほうか(正親町三条)
利重剛(松平容保)・冷泉公裕(板倉勝静)・影丸茂樹(福岡藤次)
石井一孝(有村俊斎)・松尾政寿(大山弥助)・堀江慶(黒田了介)
その他大勢

近藤正臣(毛利敬親)

柄本明(岩倉具視)

中井貴一(大久保一蔵)

松平健(西郷吉之助)

・浅野忠信、伊藤英明が退場


第35話「王政復古」
・倒幕の軍に同行していた山田宇右衛門が病没。木戸は涙して山田の死を悼んだ
・長州藩兵が西宮に到着した頃、岩倉は中山、正親町三条に「王政復古」の大号令をかけることを力説
・岩倉は更に、公武合体派の公家を御所から追放するクーデターを画策。
・間もなく「王政復古」の大号令が明治帝より発布。その後の小御所会議にて(字数制限により途中省略)
・そんな中、江戸城二の丸が炎上。薩摩の仕業と勘繰った幕府側は薩摩藩邸を襲撃。これが引き金となり鳥羽伏見の戦いが始まる
・兵力差では負けていたものの、最新式武器を備えていた薩長軍が徐々に推し始める。そこへ「錦の御旗」が登場し薩長軍の勝利は確実となった
・幕府軍は淀城入城を拒否され、大坂城まで撤退
・慶喜は最後まで戦うと幕軍の前で宣言したが、その夜密かに大坂城を脱出し江戸へ逃亡
・木戸は岡山にて戦勝報告を聞く。彼は京へ到着後、太政官の徴士・総裁局顧問に任じられる。また長州の代表者として在京していた広沢は参与に任じられた

福山雅治(木戸準一郎)

新垣結衣(幾松)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(前原一誠)・田中圭(品川弥二郎)
山本裕典(三浦梧楼)・川岡大次郎(時山直八)
明石亮太朗(乃木希典)・細田よしひこ(鳥尾小弥太)
塩谷瞬(太田市之進)・冨田翔(三好軍太郎)
阿部薫(野村和作)・三浦涼介(桂太郎)

谷原章介(広沢兵助)  ←馬の絵が現れる
阿部サダヲ(三条実美)
山本學(山田宇右衛門)
池田鉄洋(奥平数馬)・岩佐真悠子(中西君尾)
前川泰之(世良修蔵)・半田健人(河瀬安四郎)
鈴木浩介(佐々木男也)・岡本光太郎(毛利広封)

榎木孝明(松平春嶽)
村井国夫(中山忠能)
松山ケンイチ(西園寺公望)
萩原流行(山内容堂)
鈴木一真(小松帯刀)・光石研(村田新八)
荒川良々(後藤象二郎)・マギー(有栖川宮)


HYDE(徳川慶喜) ←曲調が変わるところ

寺尾聰(大村益次郎)

矢島健一(永井尚志)・村上淳(中村半次郎)
モロ師岡(伊達宗城)・川上未映子(天璋院)
立川三貴(二条斉敬)・木下ほうか(正親町三条)
利重剛(松平容保)・冷泉公裕(板倉勝静)・影丸茂樹(福岡藤次)
石井一孝(有村俊斎)・松尾政寿(大山弥助)・堀江慶(黒田了介)
その他大勢

近藤正臣(毛利敬親)

柄本明(岩倉具視)

中井貴一(大久保一蔵)

松平健(西郷吉之助)

・山本學退場
・最後の元老、西園寺役として松山ケンイチが今後、数回に渡りゲスト出演
・柄本明をトメグループ優先順位高位として、寺尾聡を特別枠に移動


第36話「五箇条の御誓文」
・入京した木戸が見たのは政府機能を持っていない朝廷の姿であった。彼は朝廷が直轄領を持っておらず予算の立てようが無い事に注目し、占領地の小倉と浜田を朝廷に返納することを藩内で説いた。長州藩参政となっていた御掘耕助が反対
・岩倉と大久保は公家と新政府は切り離さなければならないと考え大坂遷都を企画。大久保から相談を受けた木戸も賛成
・それに加え、政府の具体的方策としての国是が必要であると政府に提案
・間もなく三岡八郎の起草した政策綱領五箇条が岩倉へ提出される。(字数制限により途中省略)
・一方、鳥羽伏見で勝利した政府軍は総督・有栖川宮、参謀・西郷として軍隊を江戸へ派遣。西郷、勝海舟と会談し、江戸開城を条件に江戸総攻撃を中止。間もなく政府軍が江戸入城。ここに事実上、江戸幕府は滅亡した
・木戸の最終案は「御誓文」という形で明治帝の前で三条の手により奉読された。

福山雅治(木戸準一郎)

新垣結衣(幾松)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(前原一誠)・田中圭(品川弥二郎)
山本裕典(三浦梧楼)・川岡大次郎(時山直八)
明石亮太朗(乃木希典)・細田よしひこ(鳥尾小弥太)
塩谷瞬(御掘耕助)・冨田翔(三好軍太郎)
阿部薫(野村和作)・三浦涼介(桂太郎)

谷原章介(広沢兵助)  ←馬の絵が現れる
阿部サダヲ(三条実美)
古田新太(三岡八郎)
池田鉄洋(奥平数馬)・岩佐真悠子(中西君尾)
前川泰之(世良修蔵)・半田健人(河瀬安四郎)
鈴木浩介(佐々木男也)・岡本光太郎(毛利広封)

榎木孝明(松平春嶽)
村井国夫(中山忠能)
萩原流行(山内容堂)
鈴木一真(小松帯刀)・光石研(村田新八)
荒川良々(後藤象二郎)・マギー(有栖川宮)


HYDE(徳川慶喜) ←曲調が変わるところ

橋爪功(勝海舟)

矢島健一(永井尚志)・村上淳(中村半次郎)
綿矢りさ(和宮)・川上未映子(天璋院)
利重剛(松平容保)・冷泉公裕(板倉勝静)・影丸茂樹(福岡藤次)
石井一孝(有村俊斎)・松尾政寿(大山弥助)・堀江慶(黒田了介)
その他大勢

寺尾聰(大村益次郎)

柄本明(岩倉具視)

中井貴一(大久保一蔵)

松平健(西郷吉之助)

・旧時代を代表する大物・徳川慶喜役のHYDE退場。彼の退場に伴い、幕府関係者のほとんどは今回で退場。君尾役の岩佐真悠子も今回で退場
・御誓文作成のメインゲスト
として古田新太が登場


第37話「東京遷都」
・木戸は幾松を正妻として迎える。彼女は松子と名乗った
・江戸時代から続いていたキリスト教禁令の問題が起こる。木戸は大隈、後藤、三条と共に会議を開く。井上と品川は木戸に長崎訪問を依頼。木戸は許諾し、途中長州へ立ち寄る
・長州に立ち寄った木戸は敬親に「版籍奉還」を考えている事を告げる。敬親は木戸に全て任せるといった後、時期を見計らうように、と木戸へ忠告
・長崎から帰った後、木戸は参与に任じられる。
・徳川宗家の処遇が決まり、慶喜は駿府へ護送。江戸には大村が軍務官判事として着任した。大村の判事着任は西郷らから見れば、突然新たな上司が着任して全権を奪われた事に等しく西郷は黙っていたが、薩摩藩士・海江田はこの事を恨み続ける
・この頃、木戸の推挙によって政府に入った大木と江藤が江戸遷都の建白書を提出
・大坂遷都を企画していた木戸と大久保は賛成。間もなく、三条、大久保、木戸が江戸へ向う。三条、木戸、大久保、大木、大村の5人の密談により遷都計画の大筋は決められた。間もなく江戸は東京と改称され「東京遷都の詔」が発せられた

福山雅治(木戸孝允)

新垣結衣(松子)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(前原一誠)・田中圭(品川弥二郎)
山本裕典(三浦梧楼)・川岡大次郎(時山直八)
明石亮太朗(乃木希典)・細田よしひこ(鳥尾小弥太)
塩谷瞬(御掘耕助)・冨田翔(三好軍太郎)
阿部薫(野村和作)・三浦涼介(桂太郎)

蒼井優(治子) ←馬の絵が現れる
谷原章介(広沢真臣)
阿部サダヲ(三条実美)
小泉孝太郎(福地源一郎)
西田尚美(静子)
前川泰之(世良修蔵)・池田鉄洋(奥平数馬)
鈴木浩介(佐々木男也)・岡本光太郎(毛利広封)

榎木孝明(松平春嶽)
村井国夫(中山忠能)
東幹久(大木喬任)
松山ケンイチ(西園寺公望)
萩原流行(山内容堂)
鈴木一真(小松帯刀)・光石研(村田新八)
田中哲司(佐々木高行)・荒川良々(後藤象二郎)


中村獅童(大隈重信) ←曲調が変わるところ

渡部篤郎(江藤新平)

寺尾聰(大村益次郎)

石井一孝(海江田信義)・村上淳(中村半次郎)
松尾政寿(大山弥助)・堀江慶(黒田了介)
その他大勢

近藤正臣(毛利敬親)

柄本明(岩倉具視)

中井貴一(大久保利通)

松平健(西郷隆盛)

・中村獅童、渡部篤郎といった明治政府関係者が登場し始めます
・遷都の詔に伴い、木戸を始めとした政府要人の役名も変更


字数制限により、タイトルごとの解説は途中省略しました。
明治編になり、登場人物が今後も入れ替わっていきます。今後、クレジットがどうなっていくのか、自分でも分かりません。では、また!


妄想キャスト・最後の自己満足!「醒めた炎」OPクレジットを作成する~第6章~

2008-07-27 16:28:57 | 妄想クレジット決済

約1週間ぶりの更新です。更新頻度が上がり、個人的にも大変自己満足しております。
で、本題。
以前に「醒めた炎」の妄想キャスティング’2008を行いました。
現在はその総仕上げとして何回かに分けて、妄想キャスティングのOPクレジットを作成しています。
OPクレジットの作成というのは妄想キャスティング家としての最後の大仕事だと琉河は考えているわけで。
クレジットに興味のない方にはどうでもいいことなのでしょう。しかしながら、何の反応がなくとも、誰も見ていないとしても、これだけはどうのも止められない作業なのです。
「この俳優はどこの位置にしよう」「この役者は連名要員にしておこう」とか、琉河は妄想キャスティングを行う際、考えながら行うのです。ならば、その最後の締めくくりとしてそのレイアウトをアウトプットするのも必然的な行為
今回は、その第6弾です。
クレジットは「功名が辻」のテーマ曲に合わせて作っているつもりです。

前回までのOPクレジットはこちら↓
第1話~第6話
第7話~第12話
第13話~第17話
第18話~第22話
第23話~第27話


第28話「昨日の敵は」
・長州に帰還した小五郎は国政用談役、政事堂用人に任じられ、外交面・軍事面での指導者となる
・小五郎は軍事面での任に村田蔵六を推薦
・小五郎は土佐藩士・中岡慎太郎と会見。薩長同盟の話を持ちかけられる。大宰府で謹慎していた三条実美も独自に仕入れた情報からすでに薩摩が幕府を見限って長州との連合を望んでいると判断し、小五郎に薩長同盟の必要性を説く。小五郎は私怨を堪えて薩長同盟締結の意志を固める。
・小五郎は敬親に幕府と対抗する為には薩摩藩と手を組むことの必要性を説き、納得させる。
・「薩賊会奸」の風潮が高まる中、小五郎は薩長同盟締結に向けて、仲立ちとなる坂本龍馬と土佐藩士・土方久元と段取りを決めていく
・正義派が勝利した事を知った幕府は長州再征を行う事を決意。将軍・家茂は江戸を出立。
・長州再征の報せを受けた大久保は鹿児島にいる西郷を京へ呼び寄せる。中岡は鹿児島に行き、西郷に京へ向かう途中、下関に寄るように説得。西郷も了解
・西郷京へ向う。長州から過去の反長州的な行動の責任を追及され、終いには命までもとられる危険性を感じた西郷は下関に寄らずにそのまま入京。「大久保から至急、京へ向うように言われた」と西郷は中岡に弁明
・中岡から西郷下関訪問キャンセルの報せを受けた小五郎は激怒
・坂本に宥められてようやく落ち着いた小五郎は、このままでは薩長同盟締結に動き始めた藩内が再び反薩摩の思想に動く事を恐れ、薩摩に誠意を見せてもらうため坂本にある条件を提案
・小五郎の提案とは薩摩名義で武器を購入させ長州に流させることであった。当時、幕府からの横槍で長州名義では武器の輸入が困難であり、幕府との闘いに臨む事は出来なかったのだ
・この提案が成功すれば、反薩摩の感情も少しは和らぐのではないかと小五郎は考えた。西郷下関訪問キャンセル事件後、薩長同盟の支持者は高杉・伊藤・井上しかおらず、小五郎は苦しい立場に立たされていたのだ

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(前原一誠)・田中圭(品川弥二郎)
山本裕典(三浦梧楼)・川岡大次郎(時山直八)
明石亮太朗(乃木希典)・阿部薫(野村和作)・細田よしひこ(鳥尾小弥太)
新垣結衣(幾松)

香里奈(おうの)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(広沢兵助)
加藤ローサ(お梅)
阿部サダヲ(三条実美)
山本學(山田宇右衛門)
池田鉄洋(奥平数馬)・眞鍋かをり(高杉雅子)
鈴木浩介(佐々木男也)・塩谷瞬(太田市之進)・六角精児(白井小助)
前川泰之(世良修蔵)・冨田翔(三好軍太郎)・岡本光太郎(毛利広封)

伊藤英明(中岡慎太郎)
石橋蓮司(島津久光)
榎木孝明(松平春嶽)
鈴木一真(小松帯刀)・ピエール瀧(土方久元)
光石研(村田新八)・村上淳(中村半次郎)


浅野忠信(坂本龍馬) ←曲調が変わるところ

HYDE(一橋慶喜)

矢島健一(永井尚志)・若葉竜也(徳川家茂)
堀江慶(黒田了介)・松尾政寿(大山弥助)
水木一郎(小笠原長行)・冷泉公裕(板倉勝静)・石井一孝(有村俊斎)
その他大勢

近藤正臣(毛利敬親)

寺尾聰(大村益次郎)

中井貴一(大久保一蔵)

松平健(西郷吉之助)

・北大路退場後、トメ優先順位第2位の松平健がトメに
・ゲストの伊藤英明は一般枠に


第29話「薩長同盟」
・龍馬を通じて、小五郎の提案が薩摩側に伝えられる。薩摩側は許諾。早速、小五郎は伊藤と井上に武器と木造船ユニオン号を購入させる。しかし、購入価格は足元を見られてかなり高額なものとなった
・その頃、青木郡平が伊藤・井上よりも安く武器を購入。この事実が藩内の反薩摩派を勢いづけた
・小五郎は藩命により木戸貫治と改名
・「亀山社中」を発足させた坂本は長州を訪問。坂本は木戸に薩摩が長州を頼っているという事を反薩摩派に認識させる為に薩摩への兵糧提供を提案
・木戸は藩庁に「薩摩は長州征伐を食い止める為に上京。しかし兵糧が無いので長州を頼ってきた」と説明。薩摩に貸しを作る事が出来ると目論んだ反薩摩派の太田らはこの一件で薩長同盟に賛成の意を示し始めた
・こうして互いの利害関係が一致したことを見届けた坂本は西郷の代わりとして黒田了介を下関に派遣させる。坂本は黒田は木戸に薩長同盟締結の為に京へ上るように督促
・木戸は藩の体裁を保つ為に反対。薩摩が長州へ来るべきだと反論したが、高杉の説得により命を捨てる覚悟で入京を決意
・大坂の小松邸にて薩長同盟について会談。木戸は西郷に長州に対する行為を批難。西郷は謝罪。
・会談は長州が幕軍を一気に引き受け、薩摩は兵を率いて機内で待機し、長州有利にことが運ぶように朝廷工作を行うことが暗黙の諒解で両者の間で取り交わされていた
・しかし、それを形として残す場合、長州の顔である木戸から頭を下げるわけにはいかなかった。木戸は坂本に長州の事情を話し、彼を通じて形式上でも西郷から具体的に同盟締結の申し出をさせるようにした
・西郷はこの同盟を成功させなければ、幕府側に付いて長州征伐に参加せざるを得ず、長州壊滅後においては次の矛先は薩摩に向く事を予想していたこともあり後には退けなかった。坂本の説得に応じて薩摩側から同盟を申し込む形を取った
・木戸は同盟の六か条を書面にさせると、京を発ち大坂から書面を坂本に送り裏書を求めた

福山雅治(桂小五郎・木戸貫治)

松田龍平(高杉晋作)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(前原一誠)・田中圭(品川弥二郎)
冨田翔(三好軍太郎)・塩谷瞬(太田市之進)
新垣結衣(幾松)

香里奈(おうの)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(広沢兵助)
加藤ローサ(お梅)
山本學(山田宇右衛門)
池田鉄洋(奥平数馬)・眞鍋かをり(高杉雅子)
鈴木浩介(佐々木男也)・岡本光太郎(毛利広封)・六角精児(白井小助)
伊藤英明(中岡慎太郎)
石橋蓮司(島津久光)
ゴリ(青木郡平)
鈴木一真(小松帯刀)
光石研(村田新八)・ピエール瀧(土方久元)
堀江慶(黒田了介)・村上淳(中村半次郎)


浅野忠信(坂本龍馬) ←曲調が変わるところ

HYDE(一橋慶喜)

矢島健一(永井尚志)・若葉竜也(徳川家茂)
平山広行(桂久武)・松尾政寿(大山弥助)
水木一郎(小笠原長行)・冷泉公裕(板倉勝静)・石井一孝(有村俊斎)
その他大勢

近藤正臣(毛利敬親)

寺尾聰(大村益次郎)

中井貴一(大久保一蔵)

松平健(西郷吉之助)

・ゴリはゲスト出演。出番は少ないけれどピンクレジットに


第30話「対決前夜」
・坂本龍馬は幕府方に寺田屋で襲撃されるも、おりょうの機知により命からがら脱走
・薩長同盟が締結された事を知らない老中・本荘宗秀は大久保に長州征伐の援軍を頼むが、大久保は要求を撥ね退ける
・木戸はかつて奇兵隊の幹部であった赤根がスパイ容疑で処刑された事を知り、高杉を問い詰める。高杉は軍の規律の為には人柱も必要だ、と木戸に返答。木戸は初めて高杉の冷酷な覚悟に気付いた
・長州征伐の代表者、老中・小笠原が広島に到着し毛利一門の派遣を命じる。長州側は山縣半蔵を宍戸家の養子にさせて楫取素彦と共に派遣。
・小笠原は激怒し、高杉と木戸らの身柄を差し出すように命じるが長州側は無視。その後、山縣と楫取は逮捕されてしまう
・中立を貫いていた吉川監物も、交渉決裂を悟り敬親に報告
・長州側は木戸・高杉・大村を中心として軍を整える。幕府側は益々激怒し、軍艦3隻で周防国大島を攻撃

福山雅治(木戸貫治)

松田龍平(高杉晋作)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(前原一誠)・田中圭(品川弥二郎)
山本裕典(三浦梧楼)・川岡大次郎(時山直八)
明石亮太朗(乃木希典)・細田よしひこ(鳥尾小弥太)
阿部薫(野村和作)・塩谷瞬(太田市之進)
新垣結衣(幾松)

香里奈(おうの)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(広沢兵助)
加藤ローサ(お梅)
池田鉄洋(奥平数馬)・眞鍋かをり(高杉雅子)
今井朋彦(山縣半蔵)・平賀雅臣(楫取素彦)
鈴木浩介(佐々木男也)・六角精児(白井小助)・安居剣一郎(赤根武人)
前川泰之(世良修蔵)・冨田翔(三好軍太郎)・岡本光太郎(毛利広封)

山本學(山田宇右衛門)
小日向文世(吉川監物)
篠田三郎(白石正一郎)

伊藤英明(中岡慎太郎)
国仲涼子(おりょう)
田辺誠一(三吉慎三)
鈴木一真(小松帯刀)・光石研(村田新八)
不破万作(本荘宗秀)・麻木久仁子(寺田屋お登勢)


浅野忠信(坂本龍馬) ←曲調が変わるところ

矢島健一(永井尚志)・若葉竜也(徳川家茂)
水木一郎(小笠原長行)・冷泉公裕(板倉勝静)
その他大勢

近藤正臣(毛利敬親)

HYDE(一橋慶喜)

寺尾聰(大村益次郎)

中井貴一(大久保一蔵)

・龍馬関係者の国仲涼子、田辺誠一、麻木久仁子はゲスト出演。役者ではない麻木のみ連名。
・スライド式で中井貴一がトメに


第31話「四境戦争」
・木戸は山県に幕府軍が砲撃してくるまで発砲してはならないと厳命していたが、幕府軍から手を出してきたので奇兵隊を始めとして各諸隊が幕府軍への襲撃を始めた
・周防国大島を攻撃により大島口の戦いが始まり、幕府軍はその後芸州口、石州口、小倉口からも相次いで進軍した。
・大島口では、幕府陸軍の洋式歩兵隊と四国各藩の兵が大島に上陸し占領した。高杉率いる艦隊の奇襲戦法で長州側の勝利
・芸州口では、紀州藩兵・彦根藩兵との戦いになる。旧式軍法の幕府軍は最新式の軍隊である長州郡の前に呆気なく壊滅
・石州口では、大村が指揮し中立的立場を取った津和野藩を通過して難なく幕府軍拠点の浜田城を陥落させる
・小倉口では、小笠原長行が指揮する九州諸藩との戦闘となり数回行われる。互角の戦いとなったが小笠原の指揮が甘く、幕府側諸藩は随時撤兵。
・7月、将軍・家茂薨去。一橋慶喜が指揮権を握る
・高杉は喀血して倒れる。彼は労咳を患っていた。白石邸にて小倉口での長州軍を指揮
・将軍家茂の死去の報を受けた小笠原は戦線を離脱。孤立した小倉藩は城に火を放ち退却。事実上、幕府軍が全面敗北し、長州側の勝利に終わる

福山雅治(木戸貫治)

松田龍平(高杉晋作)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(前原一誠)・田中圭(品川弥二郎)
山本裕典(三浦梧楼)・川岡大次郎(時山直八)
明石亮太朗(乃木希典)・細田よしひこ(鳥尾小弥太)
阿部薫(野村和作)・塩谷瞬(太田市之進)
新垣結衣(幾松)

香里奈(おうの)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(広沢兵助)
池田鉄洋(奥平数馬)・眞鍋かをり(高杉雅子)
今井朋彦(山縣半蔵)・平賀雅臣(楫取素彦)
前川泰之(世良修蔵)・六角精児(白井小助)
鈴木浩介(佐々木男也)・冨田翔(三好軍太郎)・岡本光太郎(毛利広封)

山本學(山田宇右衛門)
小日向文世(吉川監物)
篠田三郎(白石正一郎)

榎木孝明(松平春嶽)
岩尾望(土屋平四郎)・後藤輝基(林半七)


浅野忠信(坂本龍馬) ←曲調が変わるところ

桂三枝(紅屋木助)

矢島健一(永井尚志)・若葉竜也(徳川家茂)
水木一郎(小笠原長行)・冷泉公裕(板倉勝静)・津村鷹志(嶋村志津摩)
その他大勢

近藤正臣(毛利敬親)

HYDE(一橋慶喜)

寺尾聰(大村益次郎)

・四境戦争の関係で役柄上、寺尾聰がトメに


第32話「晋作昇天」
・小笠原脱走の報せを受けた慶喜は出陣の中止を決定。松平容保・二条は反対したが聞き入れられなかった
・慶喜は勝海舟を休戦の使者として選んだ。宮島で両者会見する事が決定
・長州側は広沢・太田・井上ら前線で戦ってきた者たちが使者として選ばれた。交渉は双方が兵を引き上げること、幕府側の捕虜となっている山縣らを解放する事で決着した
・その頃、木戸は馬関で高杉を見舞いながら、イギリス側との交渉に臨んでいた。晋作は紅屋木助邸で療養していたが、やがて桜山に隠遁
・イギリス側は馬関が要塞化していること(四国連合艦隊との停戦条件で武装解除を約束していた)について詰問したが、木戸の釈明により解決
・木戸は藩命により名前を貫治から準一郎に改める
・才助が木戸を訪ね、薩長合同の商社設立を提案。木戸は薩摩へ行き、久光と会見した後、商社による馬関海峡閉鎖は大坂の経済機能を馬関が奪う事になるという理由で商社設立を断る
・慶喜が将軍宣下を受ける。間もなく孝明天皇が崩御
・翌年、4月。高杉晋作死す、享年29。親族以外ではおうのや野村望東尼らが看取った。
・死の数日前に晋作は「おもしろきこともなき世をおもしろく」と辞世の句を読み、野村望東尼が「すみなすものは心なりけり」と続けた。晋作は「面白いのう」と微笑んだという

福山雅治(木戸貫治・準一郎)

松田龍平(高杉晋作)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(前原一誠)・田中圭(品川弥二郎)
山本裕典(三浦梧楼)・川岡大次郎(時山直八)
明石亮太朗(乃木希典)・細田よしひこ(鳥尾小弥太)
阿部薫(野村和作)・塩谷瞬(太田市之進)
新垣結衣(幾松)

香里奈(おうの)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(広沢兵助)
阿部サダヲ(三条実美)
池田鉄洋(奥平数馬)・眞鍋かをり(高杉雅子)
今井朋彦(山縣半蔵)・平賀雅臣(楫取素彦)
前川泰之(世良修蔵)・六角精児(白井小助)・半田健人(河瀬安四郎)
鈴木浩介(佐々木男也)・冨田翔(三好軍太郎)・岡本光太郎(毛利広封)

山本學(山田宇右衛門)
小日向文世(吉川監物)
篠田三郎(白石正一郎)
笹野高史(高杉小忠太)

榎木孝明(松平春嶽)
村井国夫(中山忠能)
石橋蓮司(島津久光)
平山広行(桂久武)・板尾創路(五代才助)


加賀まりこ(野村望東尼) ←曲調が変わるところ

橋爪功(勝海舟)

桂三枝(紅屋木助)

矢島健一(永井尚志)・利重剛(松平容保)
綿矢りさ(和宮)・川上未映子(天璋院)
立川三貴(二条斉敬)・冷泉公裕(板倉勝静)・宝野アリカ(滝山)
その他大勢

近藤正臣(毛利敬親)

HYDE(一橋慶喜)

寺尾聰(大村益次郎)

・豊川悦司退場後、2番手であり続けた松田龍平が今回で退場。
・松田龍平退場に伴い、香里奈、眞鍋かをりら高杉晋作関係者も今回で退場。
・板尾創路、加賀まりこがゲスト出演。前者は連名で、後者は特別枠に。



残り20話で大政奉還~西南戦争を描きます。配分的に明治編も十分に枠を取る事が出来そうです。
後半部分のトメは基本的に松平健。中井貴一のトメ回数は少なくなりそうです。
そして明治編では新キャラが続々と登場します。
では、また!


妄想キャスト・最後の自己満足!「醒めた炎」OPクレジットを作成する~第5章~

2008-07-21 23:29:19 | 妄想クレジット決済

なんと本日2回目の更新です。
以前に「醒めた炎」の妄想キャスティング’2008を行いました。

現在はその総仕上げとして何回かに分けて、妄想キャスティングのOPクレジットを作成しています。
OPクレジットの作成というのは妄想キャスティング家としての最後の大仕事だと琉河は考えているわけで
だから!
何の反応がなくとも、誰も見ていないとしても、どんなに疲れていても、目がショボショボしてもこれだけはどうのも止められない作業なのです。
「この俳優はどこの位置にしよう」「この役者は連名要員にしておこう」とか、琉河は妄想キャスティングを行う際、考えながら行うのです。ならば、その最後の締めくくりとしてそのレイアウトをアウトプットするのも必然的な行為
今回は、その第5弾です。
クレジットは「功名が辻」のテーマ曲に合わせて作っているつもりです。

前回までのOPクレジットはこちら↓
第1話~第6話
第7話~第12話
第13話~第17話
第18話~第22話


第23話「禁門の変(後編)」
・蛤御門に突撃した来島は薩摩兵と対峙。西郷狙撃を狙うも、無念の戦死
・因幡藩士・河田は小五郎との約束を反故し、藩邸から退去を願う。馬屋原は激怒するも、小五郎は事を荒立てることなく退去
・福原越後の軍は入京できずに総崩れとなり、太田市之進が軍を立て直そうとするも失敗。小五郎の養子・勝三郎は福原隊を逃がした後、戦死
・堺町御門に到着した久坂は鷹司邸に入る。来島戦死、福原隊殲滅となり敗戦を悟った久坂は鷹司輔政に仲裁を頼むも輔政は裾を払い、父と共に邸宅を脱出
・久坂と共に行動していた入江は小五郎の作戦が失敗した事を馬屋原から聞かされる。
・久坂は、もはやここまでと悟り、寺島と共に自刃。入江は残った兵を逃がす為に囮になり戦死。
・真木和泉は天王山にて新撰組らと対決し、敗れて自害した
・小五郎は馬屋原と合流し、焼野原となった御所を後にした

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

成宮寛貴(久坂玄瑞)
要潤(山県狂介)
姜暢雄(入江九一)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
川岡大次郎(時山直八)・勝地涼(寺島忠三郎)
阿部薫(野村和作)・碓井将大(桂勝三郎)
新垣結衣(幾松)

谷原章介(波多野金吾)  ←馬の絵が現れる
佐々木蔵之介(大和国之助)
本仮屋ユイカ(井筒タツ)
宮内敦士(赤川淡水)・塩谷瞬(太田市之進)
鈴木浩介(佐々木男也)・岡本光太郎(毛利定広)
村井国夫(中山忠能)
石田衣良(中川宮)
村田雄浩(松島剛蔵)
津嘉山正種(福原越後)・白井晃(河田左久馬)
向井理(馬屋原二郎)・本郷奏多(鷹司輔政)
梅垣義明(益田弾正)・忍成修吾(国司信濃)

三上真一郎(竹内正兵衛)・小木茂光(中村九郎)
浜田晃(山田亦介)・梅野泰靖(宍戸九郎兵衛)・大門正明(前田孫右衛門)
高田賢一(楢崎弥八郎)・白川侑二朗(渡辺内蔵太)・時本和也(毛利登人)


細川俊之(真木和泉) ←曲調が変わるところ

高嶋政宏(近藤勇)
原田龍二(土方歳三)
平岡祐太(沖田総司)

松平健(西郷吉之助)

鈴木一真(小松帯刀)・立川三貴(二条斉敬)
光石研(村田新八)・村上淳(中村半次郎)・矢島健一(永井尚志)
利重剛(松平容保)・真夏竜(鷹司輔煕)・ケンドーコバヤシ(斉藤一)・柴田ヨクサル(永倉新八)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

HYDE(一橋慶喜)

小林稔侍(来島又兵衛)

北大路欣也(周布政之助)

・成宮、姜、勝地、小林ら物語当初から登場したいた俳優陣が退場
・本仮屋ユイカも役柄上、退場に。新撰組メンバーも小五郎に絡むシーンは無くなるので今回で退場。


第24話「都脱出」
・馬屋原と別れた後、面が割れている小五郎は京を脱出できずに乞食の格好をして潜伏。食事は幾松が用意していた
・大島友之允から出石へ逃げてはどうかと提案された小五郎は出石に詳しい大島の部下・広戸甚助と共に京を脱出。
・大島の気遣いにより幾松も対馬藩士・多田荘蔵に護衛されながら下関へ発つ
・乃美は長州藩邸を焼き払った後切腹しようとするが、周囲に止められる。長州に協力した中山忠能は冠位を剥奪される
・出石に着いた小五郎は松本屋たきと出会いう。やがて彼女は小五郎の子を身篭った
・その頃長州では四国連合艦隊により攻撃され壊滅状態となっていた。
・見かねた高杉は和議交渉役に立候補し、宍戸刑馬と名乗り交渉へ。一定の条件を飲むことを約束して戦争は終結。
・幕府では慶喜・松平容保が長州征伐を主張。薩摩の西郷が参謀となり長州へ

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
蒼井優(治子)
要潤(山県狂介)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
川岡大次郎(時山直八)・阿部薫(野村和作)
新垣結衣(幾松)

香里奈(おうの)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
櫻井淳子(松本屋たき)
西田尚美(静子)
宮内敦士(赤川淡水)・瀬戸康史(清水清太郎)
塩谷瞬(太田市之進)・鈴木浩介(佐々木男也)・岡本光太郎(毛利定広)
村井国夫(中山忠能)
村田雄浩(松島剛蔵)
津嘉山正種(福原越後)
ベンガル(乃美織江)・大和田伸也(多田荘蔵) 
斉藤洋介(粟屋帯刀)・石井正則(広戸甚助)
梅垣義明(益田弾正)・忍成修吾(国司信濃)

三上真一郎(竹内正兵衛)・小木茂光(中村九郎)
浜田晃(山田亦介)・梅野泰靖(宍戸九郎兵衛)・大門正明(前田孫右衛門)
高田賢一(楢崎弥八郎)・白川侑二朗(渡辺内蔵太)・時本和也(毛利登人)


中村雅俊(大島友之允) ←曲調が変わるところ

HYDE(一橋慶喜)

松平健(西郷吉之助)

鈴木一真(小松帯刀)・矢島健一(永井尚志)
光石研(村田新八)・村上淳(中村半次郎)
利重剛(松平容保)・冷泉公裕(板倉勝静)・橋本さとし(徳川慶勝)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

山崎努(椋梨藤太)

中井貴一(大久保一蔵)

北大路欣也(周布政之助)

・中村雅俊が退場。一応、最後に見せ場を作っておきました。
・トメグループ定員オーバーにより、HYDEを特別枠へ移動させました。
・先頭グループも成宮退場により、佐藤隆太が3番手へ。


第25話「周布の死」
・長州征伐の報せを聞いた長州藩は君前会議を開く。椋梨藤太ら俗論派は恭順謹慎を主張。対して、井上は藩の危急を救う道は「武備恭順」以外にないと激しく語り、慶親は「武備恭順」を採決
・その晩、井上は刺客に襲われるも君尾がくれた鏡が楯となり九死に一生を得る
・その翌々日、幾松は下関に到着。伊藤の導きにより彼女は紅屋に身を隠す
・伊藤も俗論派に襲われるが、お梅に匿われながら生き延びていた
・井上が襲われた同じ日に、周布が自害。彼は長州壊滅の責を一人で追う為に自害したのであった。後事を小五郎に託し、彼は息絶えた
・長州征伐の参謀である西郷は吉川監物に福原・国司・益田の3家老切腹、三条ら5卿の他藩への移転、山口城の破却を要求。吉川から条件を聞いた椋梨は許諾
・椋梨は3家老のほかに赤川・宍戸・竹内・中村の4参謀を処刑。周布亡き後、政権は椋梨の手に落ちていた。小五郎の親友である波多野・大和も投獄される
・高杉は身の危険を察知し、九州の白石正一郎の下へ逃げる
・小五郎は廣江孝助と名乗り、出石で荒物屋を開いていた。隣には松本屋たきの姿があった

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
蒼井優(治子)
要潤(山県狂介)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・宮内敦士(赤川淡水)
瀬戸康史(清水清太郎)・田中圭(品川弥二郎)
川岡大次郎(時山直八)・阿部薫(野村和作)
新垣結衣(幾松)

香里奈(おうの)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
櫻井淳子(松本屋たき)
加藤ローサ(お梅)・眞鍋かをり(高杉雅子)
池田鉄洋(奥平数馬)・岩佐真悠子(中西君尾)
鈴木浩介(佐々木男也)・塩谷瞬(太田市之進)・岡本光太郎(毛利定広)
篠田三郎(白石正一郎)
村田雄浩(松島剛蔵)
津嘉山正種(福原越後)
藤村俊二(浦靱負)
小日向文世(吉川監物)
梅垣義明(益田弾正)・忍成修吾(国司信濃)

三上真一郎(竹内正兵衛)・小木茂光(中村九郎)
浜田晃(山田亦介)・梅野泰靖(宍戸九郎兵衛)・大門正明(前田孫右衛門)
高田賢一(楢崎弥八郎)・白川侑二朗(渡辺内蔵太)・時本和也(毛利登人)


松平健(西郷吉之助) ←曲調が変わるところ

斉藤洋介(粟屋帯刀)・矢島健一(永井尚志)
利重剛(松平容保)・冷泉公裕(板倉勝静)・橋本さとし(徳川慶勝)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

寺尾聰(村田蔵六)

山崎努(椋梨藤太)

北大路欣也(周布政之助)

・トメ優先順位第一位の北大路欣也が退場!
・今回で津嘉山らを始めとした連名陣が次々と退場していきます。
・藤村俊二も「隠居」という形で退場してもらいます。


第26話「功山寺決起」
・椋梨は4参謀に続き、大和・松島ら7人を処刑。そして家老・清水をも切腹させる
・九州に脱走していた高杉は奇兵隊を率いて決起しようとするも赤根と対立。しかし高杉の考えに遊撃隊総督の石川小五郎・力士隊の伊藤俊輔が同調。高杉は功山寺にて決起
・高杉決起後、赤根派は窮地に追い込まれ奇兵隊を脱走。山県が奇兵隊総督となり、高杉の援軍へ向う。太田が結成した御楯隊も高杉に同調
・油断していた椋梨軍は呆気なく破れ、高杉率いる軍隊は藩政府を包囲。
・敬親は高杉らの要求どおり、椋梨らを罷免し、山田宇右衛門らを登用。
・正義派政権が誕生し、「武備恭順」の藩是が確定
・出石ではたきが小五郎の子を流産していた

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
山本裕典(三浦梧楼)・安居剣一郎(赤根武人)
川岡大次郎(時山直八)・阿部薫(野村和作)・細田よしひこ(鳥尾小弥太)
新垣結衣(幾松)

香里奈(おうの)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
櫻井淳子(松本屋たき)
加藤ローサ(お梅)
池田鉄洋(奥平数馬)・眞鍋かをり(高杉雅子)
鈴木浩介(佐々木男也)・瀬戸康史(清水清太郎)
六角精児(白井小助)・塩谷瞬(太田市之進)
前川泰之(世良修蔵)・冨田翔(三好軍太郎)・岡本光太郎(毛利広封)
篠田三郎(白石正一郎)
村田雄浩(松島剛蔵)
斉藤洋介(粟屋帯刀)
小日向文世(吉川監物)
半田健人(石川小五郎)・石井正則(広戸甚助)


浜田晃(山田亦介)・大門正明(前田孫右衛門) ←曲調が変わるところ
高田賢一(楢崎弥八郎)・白川侑二朗(渡辺内蔵太)・時本和也(毛利登人)


山崎樹範(広戸直蔵)・近内里緒(広戸すみ)
その他大勢

近藤正臣(毛利敬親)

寺尾聰(村田蔵六)

山崎努(椋梨藤太)

・トメはスライドで山崎努に。
・第一話からレギュラー出演してきた佐々木蔵之介が退場。
・十一烈士の連名陣、瀬戸康史も退場。
・スカスカになった先頭グループに奇兵隊メンバーを配置
・特別枠に居座る俳優がいないので、連名陣を配置


第27話「幾松立つ」
・椋梨は切腹が決まり、失意のうちに藩庁を去った
・広戸甚助が下関にやって来て小五郎が但馬の出石に潜伏していることを村田蔵六と伊藤に伝える
・小五郎を早急に帰国させようということで、村田がと野村が手紙を書き、小五郎に内乱の状況を知らせると共に、即刻の帰国を促す
・高杉は自分が迎えに行きたかったが、新政権の指揮に忙しくて萩を離れるわけには行かず、紅屋に身を寄せていた幾松に小五郎帰国の使者の役目を任せる
・幾松は下関を発ち、甚助を案内人に出石に向うが、途中で甚助に旅銭を盗まれる
・やっとの思いで幾松は出石に着くが、小五郎がたきと暮らしていると聞いて愕然とする
・村田と野村の手紙を盗み読みした松本屋たきは自ら身を退き、幾松に小五郎を連れ帰るように促す
・呆けていた小五郎は幾松にビンタされ活を入れられ、意欲を取り戻す。
・帰藩を決意し、失踪していた甚助を見つけ出す。身分を隠すためと道中案内人として甚助・直蔵は必要な存在であった
・小五郎と幾松は大坂に寄った後、長州へ帰還する

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
蒼井優(治子)
要潤(山県狂介)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
山本裕典(三浦梧楼)・川岡大次郎(時山直八)
阿部薫(野村和作)・細田よしひこ(鳥尾小弥太)
新垣結衣(幾松)

香里奈(おうの)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
櫻井淳子(松本屋たき)
加藤ローサ(お梅)
西田尚美(静子)
池田鉄洋(奥平数馬)・眞鍋かをり(高杉雅子)
鈴木浩介(佐々木男也)・塩谷瞬(太田市之進)・六角精児(白井小助)
前川泰之(世良修蔵)・冨田翔(三好軍太郎)・岡本光太郎(毛利広封)
篠田三郎(白石正一郎)
山本學(山田宇右衛門)
斉藤洋介(粟屋帯刀)
半田健人(石川小五郎)・石井正則(広戸甚助)


桂三枝(紅屋木助) ←曲調が変わるところ

山崎樹範(広戸直蔵)・近内里緒(広戸すみ)
その他大勢

近藤正臣(毛利敬親)

寺尾聰(村田蔵六)

山崎努(椋梨藤太)

・山崎努、退場。最後にトメを取る事が出来ました。
・ゲストの櫻井淳子、石井正則も今回で退場。

物語も遂に後半へ。
この後、薩長同盟、倒幕、そして新政府樹立へと向います。
どうぞ、お楽しみに。


妄想キャスト・最後の自己満足!「醒めた炎」OPクレジットを作成する~第4章~

2008-07-21 18:34:12 | 妄想クレジット決済

約3週間ぶりの更新です。
以前に「醒めた炎」の妄想キャスティング’2008を行いました。
現在はその総仕上げとして何回かに分けて、妄想キャスティングのOPクレジットを作成しています。
OPクレジットの作成というのは妄想キャスティング家としての最後の大仕事だと琉河は考えているわけで。
クレジットに興味のない方にはどうでもいいことなのでしょう。しかしながら、何の反応がなくとも、誰も見ていないとしても、これだけはどうのも止められない作業なのです。
「この俳優はどこの位置にしよう」「この役者は連名要員にしておこう」とか、琉河は妄想キャスティングを行う際、考えながら行うのです。ならば、その最後の締めくくりとしてそのレイアウトをアウトプットするのも必然的な行為
今回は、その第4弾です。
クレジットは「功名が辻」のテーマ曲に合わせて作っているつもりです。

前回までのOPクレジットはこちら↓
第1話~第6話
第7話~第12話
第13話~第17話


第18話「政変」
・奇兵隊創設に倣って来島が狙撃隊を創設。その頃、京では攘夷親征の噂が広まっていた。
・桂、久坂、清水、宮部、平野らに学習院出仕の沙汰が下る
・薩摩藩士・高崎、会津藩士・秋月、中川宮が長州追い落としの談合
・小五郎は攘夷親征の費用を調達する為に、各藩へ金十万両の献金を命じる。さすがの小五郎もこの時ばかりは慢心の極みにあった
・8月18日政変起こる。御所は会津と薩摩両藩の兵で固められ長州兵は御所の出入りを禁じられた。三条ら尊攘派公家も出入りを禁じられる
・益田弾正を中心として会議が開かれ、小五郎と久坂は開戦を主張。が、吉川監物の説得により小五郎は開戦を思い止まる
・長州藩は薩摩・会津が兵を解くことを条件に兵を京から退かせる。世に言う「七卿落ち」であった
・小五郎は、そのまま京に残る事を決意

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

成宮寛貴(久坂玄瑞)
要潤(山県狂介)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
丸山智己(杉山松助)・勝地涼(寺島忠三郎)
川岡大次郎(時山直八)・阿部薫(野村和作)
新垣結衣(幾松)

香里奈(おうの)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
池田鉄洋(奥平数馬)・宮内敦士(赤川淡水)
塩谷瞬(太田市之進)・瀬戸康史(清水清太郎)
本仮屋ユイカ(井筒タツ)・眞鍋かをり(高杉雅子)
鈴木浩介(佐々木男也)・岡本光太郎(毛利定広)

阿部サダヲ(三条実美)
石田衣良(中川宮)
本田博太郎(平野国臣)
大杉漣(宮部鼎蔵)
立川三貴(二条斉敬)・和田聡宏(中山忠光)
小松和重(澤宣嘉)・佐藤二朗(三条西季知)・芋洗坂係長(近衛忠房)
山本學(山田宇右衛門)
藤村俊二(浦靱負)
梅垣義明(益田弾正)
村田雄浩(松島剛蔵)
小日向文世(吉川監物)
津嘉山正種(福原越後)・忍成修吾(国司信濃)
小木茂光(中村九郎)・高田賢一(楢崎弥八郎)


細川俊之(真木和泉) ←曲調が変わるところ

高嶋政宏(近藤勇)
原田龍二(土方歳三)
平岡祐太(沖田総司)
利重剛(松平容保)・矢島健一(永井尚志)

鈴木一真(小松帯刀)・デビット伊東(秋月悌次郎)
小市慢太郎(稲葉正邦)・山寺宏一(高崎左太郎)・池田秀一(孝明天皇-声-)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

小林稔侍(来島又兵衛)

中井貴一(大久保一蔵)

北大路欣也(周布政之助)

・新撰組メンバーが登場。通常クレジット枠は定員オーバー気味なのでクレジットの扱いに迷いましたが、隙間を入れず3連続表示ということで特別枠に
・小日向文世が登場。役者格から考えて特別枠には入らず


第19話「反逆の星」
・京に残った小五郎は山田・品川と共に大黒屋へ潜伏
・形式上、小五郎に身請けされていた幾松が恐る恐る大黒屋を訪ねる。小五郎の信念を聞くにあたり、幾松は小五郎はただの過激派志士ではないことを悟り、小五郎の為に一身を投げ打つ事を決意。
・失敗したものの椋梨ら守旧派がクーデターを起こしたことを知った小五郎は一時帰藩。
・小五郎は慶親の命により協力要請のため佐賀へ赴くも成果は得られず。再び京へ戻る
・政変後、武市は山内容堂の命で捕縛され、土佐勤皇党は壊滅。天誅組の乱が起こるも失敗。首謀者・中山忠光は長州に逃れるが途中暗殺される。武市は獄に入れられ死を覚悟していた。両者とも、小五郎を中心とした長州が再び政権奪取することを夢見ていた
・長州に逃れていた平野は沢宣嘉と共に出兵。失敗し平野は捕縛される。彼も小五郎に後事託していた
・小五郎は、長州よりの対馬藩士・大島友之允からこれらの悲報を聞き、反逆の意志を固めるも次期早々と唇をかみ締める
・長州では真木・来島を中心とした軍隊が三田尻に集結。小五郎の慎重論に対し、決戦を構える気でいた。

福山雅治(桂小五郎)

新垣結衣(幾松)

成宮寛貴(久坂玄瑞)
要潤(山県狂介)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
丸山智己(杉山松助)・勝地涼(寺島忠三郎)
川岡大次郎(時山直八)・阿部薫(野村和作)

谷原章介(波多野金吾)  ←馬の絵が現れる
佐々木蔵之介(大和国之助)
池田鉄洋(奥平数馬)・宮内敦士(赤川淡水)
瀬戸康史(清水清太郎)・塩谷瞬(太田市之進)・鈴木浩介(佐々木男也)

阿部サダヲ(三条実美)
石田衣良(中川宮)
本田博太郎(平野国臣)
渡辺裕之(武市半平太)
萩原流行(山内容堂)
大杉漣(宮部鼎蔵)

山本學(山田宇右衛門)
藤村俊二(浦靱負)
村田雄浩(松島剛蔵)・津嘉山正種(福原越後)
梅垣義明(益田弾正)・忍成修吾(国司信濃)
三上真一郎(竹内正兵衛)・小木茂光(中村九郎)
浜田晃(山田亦介)・梅野泰靖(宍戸九郎兵衛)・大門正明(前田孫右衛門)
高田賢一(楢崎弥八郎)・白川侑二朗(渡辺内蔵太)・時本和也(毛利登人)・岡本光太郎(毛利定広)


中村雅俊(大島友之允) ←曲調が変わるところ

細川俊之(真木和泉)
高嶋政宏(近藤勇)
原田龍二(土方歳三)
平岡祐太(沖田総司)
利重剛(松平容保)・鈴木一真(小松帯刀)

須賀貴匡(岡田以蔵)・和田聡宏(中山忠光)
長江英和(吉村寅太郎)・小松和重(澤宣嘉)・赤星昇一郎(大黒屋)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

小林稔侍(来島又兵衛)

中井貴一(大久保一蔵)

北大路欣也(周布政之助)

・松田龍平の出番がないのでヒロイン役の新垣結衣を2番手に。
・本田博太郎、渡辺裕之らは今回で退場とします。処刑シーンは流さずに退場シーンのナレーションで「後に処刑」と入れるだけとします
・細川俊之と新撰組メンバーをくっつけました。これは時間的な問題です


第20話「奇兵隊と新撰組」
・来島率いる遊撃隊(狙撃隊)は晋作に奇兵隊出撃を要請。高杉は奇兵隊創設後わずか3ヶ月で総監を罷免されていたが(後任に山県・赤根)、奇兵隊への影響力はいまだに大きかったのだ
・高杉は小五郎と同じく慎重論を採り、来島を説得しようとするも聞き入れられず、逆に身の危険を察知し京へ脱走
・京では公武合体派が瓦解。これを機に来島は京出撃を企て、小五郎と対面。乃美と共に何とか来島を説得しようとする。
・久坂は最初は慎重論を唱えていたが、悔しさが先立ち来島派へ回る
・刻同じくして、小五郎は京都留守居役を任じられる。彼の使命は京出撃派の説得と京都の情勢把握であった。あまりの多忙さに彼は体調を悪くする。
・弱気になった小五郎を助けたのは晋作らであったが、彼は帰藩後、脱藩の罪で投獄。晋作についていた山田・品川も来島派に無理矢理参入させられる。
・孤独感に際悩まされた小五郎を救ったのは幾松であった。
・長州征伐の代表格となった松平容保は新撰組を率いて小五郎ら在京している尊攘派志士の捕縛を実行。そんな中で宮部の腹心である古高が捕縛される

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

成宮寛貴(久坂玄瑞)
要潤(山県狂介)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
丸山智己(杉山松助)・勝地涼(寺島忠三郎)
川岡大次郎(時山直八)・阿部薫(野村和作)
新垣結衣(幾松)

香里奈(おうの)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
本仮屋ユイカ(井筒タツ)・眞鍋かをり(高杉雅子)
池田鉄洋(奥平数馬)・宮内敦士(赤川淡水)・瀬戸康史(清水清太郎)
塩谷瞬(太田市之進)・鈴木浩介(佐々木男也)・岡本光太郎(毛利定広)

大杉漣(宮部鼎蔵)
山本學(山田宇右衛門)
藤村俊二(浦靱負)
村田雄浩(松島剛蔵)
笹野高史(高杉小忠太)
津嘉山正種(福原越後)・ベンガル(乃美織江) 
梅垣義明(益田弾正)・忍成修吾(国司信濃)
山本裕典(三浦梧楼)・六角精児(白井小助)・安居剣一郎(赤根武人)
前川泰之(世良修蔵)・細田よしひこ(鳥尾小弥太)・冨田翔(三好軍太郎)


中村雅俊(大島友之允) ←曲調が変わるところ

細川俊之(真木和泉)
高嶋政宏(近藤勇)
原田龍二(土方歳三)
平岡祐太(沖田総司)
利重剛(松平容保)・鈴木一真(小松帯刀)
湯江健幸(古高俊太郎)・ケンドーコバヤシ(斉藤一)・柴田ヨクサル(永倉新八)

三上真一郎(竹内正兵衛)・小木茂光(中村九郎)
浜田晃(山田亦介)・梅野泰靖(宍戸九郎兵衛)・大門正明(前田孫右衛門)
高田賢一(楢崎弥八郎)・白川侑二朗(渡辺内蔵太)・時本和也(毛利登人)・赤星昇一郎(大黒屋)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

小林稔侍(来島又兵衛)

中井貴一(大久保一蔵)

北大路欣也(周布政之助)

・登場人物が多すぎます。曲が間に合わないので、高速クレジット表示となります。


第21話「池田屋事件」
・捕らえられた古高の上司である宮部の狙いは、御所に火を放ちクーデターを起こすことであった。しかし、これは慎重論を唱える小五郎を始めとした長州藩士には知らされていなかった
・計画を知る古高を奪還するために宮部は池田屋で集会を開く事を小五郎に知らせる。宮部はここに至り、長州と会津の正面対決を考えていた
・小五郎は、吉田松陰と親しかった宮部を「同じ考えを持つ者」として考えており、喜んで協力。小五郎は早めに池田屋へ到着し宮部らを迎え入れようとするが、体調が悪くなり薬をもらいに対馬藩邸へ赴く。
・小五郎は対馬藩邸で昏倒。彼は来島ら京出撃派の説得、新撰組らからの襲撃の備えなどのストレスで限界破裂を起こしていたのだ
・夜、池田屋に集まった志士たちは宮部を中心として古高奪還の策を練る。そこへ新撰組が襲撃。
・新撰組襲撃はすぐに長州藩邸に知らされ、留守を任されていた杉山松助は小五郎が池田屋にいると思い、すぐに駆けつけるも新撰組に腕を斬られ引き返す。彼は手当ての甲斐もなく間もなく死亡
・小五郎の代わりに池田屋にいた吉田稔麿は何とか現場を脱出。藩邸に戻り救援要請をした後、乃美や浦が引き止めるのも聞かず再び池田屋へ向う。その途中、加賀藩邸前で斬り合いとなり敢え無く死亡
・主催者・宮部は「諸君、潔く自決せよ」と叫ぶと階段の上で立ったまま切腹
・対馬藩邸にて大島から池田屋での一部始終を聞かされた小五郎は発作的に腹を切ろうつするが大島に止められる。そこへ坂本龍馬が訪れる。彼は言った「土佐も斬られた。桂先生は我等にとって希望の星。明日の為に今日を生きて下さい」
・池田屋の悲報は長州へも伝わった。「桂死亡」との誤報も広まり、来島・久坂は遂に挙兵を決意。狙うは御所突撃であった。
・出所して自宅謹慎となっていた高杉は来島・久坂の説得に向かおうとするが喀血して倒れ、そのまま寝込んでしまった

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

成宮寛貴(久坂玄瑞)
要潤(山県狂介)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
丸山智己(杉山松助)・勝地涼(寺島忠三郎)
川岡大次郎(時山直八)・阿部薫(野村和作)
新垣結衣(幾松)

香里奈(おうの)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
眞鍋かをり(高杉雅子)・碓井将大(桂勝三郎)
池田鉄洋(奥平数馬)・宮内敦士(赤川淡水)・瀬戸康史(清水清太郎)
塩谷瞬(太田市之進)・鈴木浩介(佐々木男也)・岡本光太郎(毛利定広)
蒼井優(治子)
西田尚美(静子)

大杉漣(宮部鼎蔵)
山本學(山田宇右衛門)
村田雄浩(松島剛蔵)
藤村俊二(浦靱負)
津嘉山正種(福原越後)・ベンガル(乃美織江) 
梅垣義明(益田弾正)・忍成修吾(国司信濃)


中村雅俊(大島友之允) ←曲調が変わるところ

浅野忠信(坂本龍馬)

高嶋政宏(近藤勇)
原田龍二(土方歳三)
平岡祐太(沖田総司)
湯江健幸(古高俊太郎)・利重剛(松平容保)・伊阪達也(望月亀弥太)
ケンドーコバヤシ(斉藤一)・柴田ヨクサル(永倉新八)・大橋吾郎(大高又五郎)・水橋研二(北添佶摩)

その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

小林稔侍(来島又兵衛)

北大路欣也(周布政之助)

・初期から登場していた石垣佑磨、丸山智己、大杉漣が退場。メンバー入れ替えの時期が迫ってまいりました。


第22話「禁門の変(前編)」
・倒れた高杉に代わって周布が来島を止めようとするが、逆に来島は慶親を説得して周布を逼塞させる
・四国連合艦隊による長州襲撃が為される事を知り、即刻帰国した伊藤・井上は、今は幕府と争っている場合ではないと説くが聞き入れられず
・来島は遊撃隊400人を率いて山口を発し、翌日、福原越後が久坂・寺島・真木を連れて出撃。この隊に小五郎の養子・勝三郎も属していた。国司信濃、益田弾正の2家老もあとに続いた。
・小五郎は久坂に出撃抑止の手紙を送っていたが、彼が生きていることを知った幕府は新撰組を使い小五郎捕縛を狙っていた
・新撰組の追っ手を逃れる事で精一杯となった小五郎は来島出撃どころではなくなり幾松に匿われながら京の各地を転々とする
・長州出撃の報を受けた慶喜と容保は乃美や因幡藩の河田左久馬を通じて説得に当たらせるも来島の決意は固く彼等は空しく帰っていった
・幕府側の説得を跳ね除けたと知った小五郎は対決を回避する事は無理だと考え、因幡藩の河田を長州側に寝返らせ、自身も80人の兵を率いて因州藩邸に潜伏。参謀役は馬屋原二郎、参謀長は佐々木男也、軍艦は時山直八であった
・小五郎の作戦は有栖川宮を説得し、因幡藩と共に天皇を比叡山に移すことであった。有栖川宮の一件は中山忠能にも協力してもらう事になった。これが最も長州の被害を少なくする方法だと彼は考えたのだ
・毛利定広が主力を率いて山口を発ったと知らせが来島らの耳に入る。久坂は定広の到着を待つべきと主張。少数では勝目がないと叫んだが、来島の頭には「突撃」の二文字しかなかった
・翌朝5時、来島隊は蛤御門へ突撃した

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

成宮寛貴(久坂玄瑞)
佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
姜暢雄(入江九一)・水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
川岡大次郎(時山直八)・勝地涼(寺島忠三郎)
阿部薫(野村和作)・碓井将大(桂勝三郎)
新垣結衣(幾松)

蒼井優(治子)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
西田尚美(静子)・宮内敦士(赤川淡水)
池田鉄洋(奥平数馬)・瀬戸康史(清水清太郎)
塩谷瞬(太田市之進)・鈴木浩介(佐々木男也)・岡本光太郎(毛利定広)
山本學(山田宇右衛門)
村井国夫(中山忠能)
藤村俊二(浦靱負)
津嘉山正種(福原越後)・梅垣義明(益田弾正)
向井理(馬屋原二郎)・忍成修吾(国司信濃)

村田雄浩(松島剛蔵)・ベンガル(乃美織江) 
三上真一郎(竹内正兵衛)・小木茂光(中村九郎)
浜田晃(山田亦介)・梅野泰靖(宍戸九郎兵衛)・大門正明(前田孫右衛門)
高田賢一(楢崎弥八郎)・白川侑二朗(渡辺内蔵太)・時本和也(毛利登人)


中村雅俊(大島友之允) ←曲調が変わるところ

細川俊之(真木和泉)

松平健(西郷吉之助)

鈴木一真(小松帯刀)・白井晃(河田左久馬)
村上淳(中村半次郎)・矢島健一(永井尚志)
利重剛(松平容保)・光石研(村田新八)・池田秀一(孝明天皇-声-)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

HYDE(一橋慶喜)

小林稔侍(来島又兵衛)

北大路欣也(周布政之助)

・登場人物が多い事もあって、ゲストの白井晃、向井理は連名に。
・考えてみれば、ここら辺のお話が一番盛り上がり、登場人物が多くなるところなんですよね。


今回の5話と次回の5話は丁度、登場人物が入れ替わる時期に当たります。出番が重なり、クレジット的に工夫が必要な回が多かったです。
苦労話はここまでにしておきまして。では、また!


妄想キャスト・最後の自己満足!「醒めた炎」OPクレジットを作成する~第3章~

2008-06-29 04:38:09 | 妄想クレジット決済

久しぶりの更新です。
誰も覚えていらっしゃらないと思いますが、以前に「醒めた炎」の妄想キャスティング’2008を行いました。
現在はその総仕上げとして何回かに分けて、妄想キャスティングのOPクレジットを作成しています。
OPクレジットの作成というのは妄想キャスティング家としての最後の大仕事だと琉河は考えているわけで。
「この俳優はどこの位置にしよう」「この役者は連名要員にしておこう」とか、琉河は妄想キャスティングを行う際、考えながら行うのです。ならば、その最後の締めくくりとしてそのレイアウトをアウトプットするのも必然的な行為
今回は、その第3弾です。
クレジットは「功名が辻」のテーマ曲に合わせて作っているつもりです。

前回までのOPクレジットはこちら↓
第1話~第6話
第7話~第12話


第13話「招かれざる客」
・坂下門外にて老中・安藤信正が襲撃される
・安藤襲撃の同士である水戸藩士、川辺左治右衛門が有備館を訪れる
・川辺は小五郎が止めるのも聞かず、皆が目を離しているうちに自害
・小五郎は奉行所から呼び出しを受けるも拒否。だが長井の計らいによりこの一件は不問
・長井は水戸を抑える事を出来るのは小五郎のみと評価していた
・一方、薩摩の島津久光が上洛するとの噂が長州に広まる。来原は使いとして薩摩へ赴く
・薩摩藩の重臣・小松は「公武論調和の為の出立だが、もしもの時は覚悟している」と来原に返答
・長州は薩摩に先を越されてはならぬと京への進出を決意。航海遠略策の事件により脱藩を覚悟していた久坂らは歓喜

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

成宮寛貴(久坂玄瑞)
佐藤隆太(伊藤利輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県小輔)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)・水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
勝地涼(寺島忠三郎)・丸山智己(杉山松助)
川岡大次郎(時山直八)・草野康太(松浦松洞)・阿部薫(野村和作)

内藤剛志(来原良蔵)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
宮内敦士(赤川淡水)・岡本光太郎(毛利定広)
鈴木浩介(佐々木男也)・池田鉄洋(奥平数馬)

金子修介(西丸帯刀)
村田雄浩(松島剛蔵)
塚本高史(川辺左治右衛門)

山本學(山田宇右衛門)
藤村俊二(浦靱負)
津嘉山正種(福原越後)・梅垣義明(益田弾正)
前川泰之(世良修蔵)・忍成修吾(国司信濃)


鹿賀丈史(長井雅楽) ←曲調が変わるところ

鈴木一真(小松帯刀)・光石研(村田新八)

宗近晴見(美濃部又五郎)・斉藤暁(安藤信正)
小野了(久世広周)・俊藤光利(平山平介)
冷泉公裕(板倉勝静)・水木一郎(小笠原長行)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

小林稔侍(来島又兵衛)

山崎努(椋梨藤太)

北大路欣也(周布政之助)

・塚本高史はゲストでピンクレジットに
・特別枠に連名を入れることにより登場人物の多さをカバーしました



第14話「長州上京」
・周布、来原、宍戸が上京
・一方、久坂は下関で西郷と会見。西郷は長井を斬れと久坂に迫る(西郷はその後島流し)
・来原は長井に説得され、どのような結果になろうとも彼と運命を共にする事を決意。
・上京した久坂は長井弾劾の建白書を浦に提出。その後、薩摩藩士と共に島津久光に合わせて上洛するために藩邸にて武装準備
・小五郎は公武周施役に任じられる。その知らせを聞いた長井は京を発つ。京で長井を斬る事が出来なかった松浦松洞は無念の切腹
・久光上洛の目的が倒幕であるとの報せを聞いた真木和泉と田中河内介(中山忠能の部下)も寺田屋へ集結
・しかし久光の目的はあくまで倒幕ではなく幕政改革であり、寺田屋に集結していた倒幕派の薩摩藩士は斬殺(寺田屋事件)
・寺田屋での惨状を聞いた久坂らは長井雅楽暗殺を企てる
・長井暗殺計画団の中で最も過激であった高杉はその無謀さが災いになると考えた周布の配慮により上海渡航を藩から命じられる。高杉は意気揚々と渡航
・寺田屋事件を経て上洛した久光は一橋慶喜を将軍後見職に、松平春嶽を政事総裁職に就ける。単なる一藩の藩主の父という立場でしかない久光が幕府の人事を動かした、という事実は皮肉にも幕府権威の低下に繋がった
・朝廷では幕府権力失墜を見て、攘夷派が台頭

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

成宮寛貴(久坂玄瑞)
佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)・水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
勝地涼(寺島忠三郎)・丸山智己(杉山松助)
川岡大次郎(時山直八)・草野康太(松浦松洞)・阿部薫(野村和作)

内藤剛志(来原良蔵)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
宮内敦士(赤川淡水)・岡本光太郎(毛利定広)
鈴木浩介(佐々木男也)・池田鉄洋(奥平数馬)

石橋蓮司(島津久光)
榎木孝明(松平春嶽)
村上淳(中村半次郎)・上田耕一(横井小楠)
篠田三郎(白石正一郎)
山本學(山田宇右衛門)
藤村俊二(浦靱負)
津嘉山正種(福原越後)・梅垣義明(益田弾正)
浜田晃(山田亦介)・忍成修吾(国司信濃)
前川泰之(世良修蔵)・梅野泰靖(宍戸九郎兵衛)


鹿賀丈史(長井雅楽) ←曲調が変わるところ

細川俊之(真木和泉)

松平健(大島三右衛門)

鈴木一真(小松帯刀)・光石研(村田新八)
石井一孝(有村俊斎)・大林丈史(田中河内介)・天田益男(有馬新七)
冷泉公裕(板倉勝静)・水木一郎(小笠原長行)・小野了(久世広周)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

HYDE(一橋慶喜)

中井貴一(大久保一蔵)

北大路欣也(周布政之助)

・中井貴一、松平健が初登場。中井貴一はそのままトメグループへ。松平健の特別枠配置は北大路退場後にトメになるからです。功名が辻でいう西田敏行みたいなパターンです
・細川俊之の特別枠配置は一般枠に収まらなかったのと役柄が理由です。


第15話「至誠一途の士」
・久光が江戸に到着する寸前に江戸を発った毛利慶親に反幕の容疑を薩摩はかける。
・周布は大久保・堀に釈明。薩摩は不問に付すも、寺田屋事件の原因は長州にありと考えており両者和解は遂にならなかった
・小五郎は政務座副役に任じられる
・藩是会議により、航海遠略策は放棄。尊皇攘夷論を採用
・中山忠能、三条実美(史実は正親町三条)に会見した小五郎は朝廷が言う攘夷論に無謀さを感じ「君臣湊川」の覚悟を決める
・一方、長井は自宅謹慎となる(翌年切腹)
・長井の航海遠略策を支持してきた来原は切腹を決意。波多野・佐世らの説得に応じず、8月28日自決
・報せを聞いた小五郎は涙するも、自分が選んだ道に後戻りは許されない事を覚悟する
・帰国した高杉は京での無謀な攘夷志士に失望し、脱藩を計画するも思い止まる


福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

成宮寛貴(久坂玄瑞)
佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)・水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
勝地涼(寺島忠三郎)・丸山智己(杉山松助)
川岡大次郎(時山直八)・阿部薫(野村和作)

内藤剛志(来原良蔵)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
宮内敦士(赤川淡水)・岡本光太郎(毛利定広)
鈴木浩介(佐々木男也)・池田鉄洋(奥平数馬)
蒼井優(治子)
西田尚美(静子)

山本學(山田宇右衛門)
藤村俊二(浦靱負)
津嘉山正種(福原越後)・梅垣義明(益田弾正)
前川泰之(世良修蔵)・忍成修吾(国司信濃)
阿部サダヲ(三条実美)
村井国夫(中山忠能)
岩佐真悠子(中西君尾)・眞鍋かをり(高杉雅子)


鹿賀丈史(長井雅楽) ←曲調が変わるところ

小木茂光(中村九郎)・三上真一郎(竹内正兵衛)
浜田晃(山田亦介)・梅野泰靖(宍戸九郎兵衛)

鈴木一真(小松帯刀)・光石研(村田新八)
相島一之(堀次郎)・村上淳(中村半次郎)
冷泉公裕(板倉勝静)・石井一孝(有村俊斎)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

小林稔侍(来島又兵衛)

中井貴一(大久保一蔵)

北大路欣也(周布政之助)

・内藤、鹿賀が退場。
・村井国夫はキャスティングしたけれども、出番が少なそうなので無理矢理出しました。


第16話「攘夷の嵐」
・三条実美、姉小路公知が土佐勤皇党に護衛されて上洛。目的は攘夷決行
・慶喜らはとりあえず将軍上京を約束する
・小五郎と周布は松平春嶽と会見し、攘夷についての意見を求める
・高杉らが横浜での外人襲撃を企てる。しかし久坂が武市半平太に漏らし、武市は山内容堂に報告。容堂は毛利定弘に伝えるに当たり、高杉らは説得されて計画を断念
・長州と土佐の和解の酒宴で周布が暴言。周布は責任を問われて謹慎となる
・周布の謹慎により小五郎は攘夷派のリーダー的存在となる。しかし過激派が多い為、彼は頭を悩ませていた
・高杉らがイギリス公使館が焼き討ちする
・攘夷派は旧井伊派を含む開国派を次々と弾圧。黒幕は久坂、武市、宮部鼎蔵、真木和泉であった
・約束どおり、将軍家茂は天皇へ拝謁するため上京。家茂の加茂神社親拝の途中の道、「いよう征夷大将軍」と高杉の声が響いた。


福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

成宮寛貴(久坂玄瑞)
佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)・水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
勝地涼(寺島忠三郎)・丸山智己(杉山松助)
川岡大次郎(時山直八)・阿部薫(野村和作)

谷原章介(波多野金吾)  ←馬の絵が現れる
佐々木蔵之介(大和国之助)
本仮屋ユイカ(井筒タツ)
宮内敦士(赤川淡水)・池田鉄洋(奥平数馬)
岩佐真悠子(中西君尾)・眞鍋かをり(高杉雅子)
鈴木浩介(佐々木男也)・安居剣一郎(赤根武人)・岡本光太郎(毛利定広)

榎木孝明(松平春嶽)
萩原流行(山内容堂)
渡辺裕之(武市半平太)
須賀貴匡(岡田以蔵)・上田耕一(横井小楠)
石田衣良(中川宮)
阿部サダヲ(三条実美)
大杉漣(宮部鼎蔵)

山本學(山田宇右衛門)
藤村俊二(浦靱負)
村田雄浩(松島剛蔵)


細川俊之(真木和泉) ←曲調が変わるところ

柄本明(岩倉具視)

浅野忠信(坂本龍馬)

脇知弘(姉小路公知)・若葉竜也(徳川家茂)
綿矢りさ(和宮)・川上未映子(天璋院)
冷泉公裕(板倉勝静)・水木一郎(小笠原長行)・宝野アリカ(滝山)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

HYDE(一橋慶喜)

小林稔侍(来島又兵衛)

北大路欣也(周布政之助)

・初登場の女優陣が増えて少し華やかに


第17話「三本木幾松」
・将軍家茂、予定を早めて離京
・小五郎は吉田屋に行き幾松と出会う。小五郎は幾松を落籍させようとするが、幾松は首を縦に振らない
・伊藤俊輔が幾松を説得。彼女は座敷勤めを辞めないという条件付で小五郎に一身を委ねた
・井上聞多、伊藤俊輔ら村田蔵六の協力を得て渡英
・久坂ら外国船を砲撃。真木和泉が京にいる小五郎に攘夷成功を伝える
・姉小路公知が暗殺される。薩摩の仕業と疑われ、薩摩藩は御所護衛の任を解かれる
・薩摩失脚により真木は京の権力者は長州であると確信する。彼は攘夷の権は朝廷及び長州が握る必要があると三条らに説く
・小五郎と清水らは無謀さを語るが朝廷の決意の固さを知り真木案を呑んだ。これに平野國臣も加わる
・一方、馬関で外国船砲撃の報復を受けていた。長州は簡単に破れ、目が覚めた重臣は高杉に馬関守備を任せる
・高杉は、白石・来島の協力を得て奇兵隊を創設する

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

成宮寛貴(久坂玄瑞)
佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)・水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)・勝地涼(寺島忠三郎)
丸山智己(杉山松助)・川岡大次郎(時山直八)・阿部薫(野村和作)
新垣結衣(幾松)

香里奈(おうの)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
池田鉄洋(奥平数馬)・宮内敦士(赤川淡水)・瀬戸康史(清水清太郎)
本仮屋ユイカ(井筒タツ)・岩佐真悠子(中西君尾)・眞鍋かをり(高杉雅子)
鈴木浩介(佐々木男也)・安居剣一郎(赤根武人)・岡本光太郎(毛利定広)

阿部サダヲ(三条実美)
石田衣良(中川宮)
本田博太郎(平野国臣)
石橋蓮司(島津久光)
小松和重(澤宣嘉)・佐藤二朗(三条西季知)・和田聡宏(中山忠光)
山本學(山田宇右衛門)
藤村俊二(浦靱負)
村田雄浩(松島剛蔵)
篠田三郎(白石正一郎)
塩谷瞬(太田市之進)・冨田翔(三好軍太郎)・六角精児(白井小助)
前川泰之(世良修蔵)・細田よしひこ(鳥尾小弥太)・山本裕典(三浦梧楼)


中村雅俊(大島友之允) ←曲調が変わるところ

細川俊之(真木和泉)
津嘉山正種(福原越後)・小木茂光(中村九郎)
梅垣義明(益田弾正)・忍成修吾(国司信濃)・三上真一郎(竹内正兵衛)
浜田晃(山田亦介)・梅野泰靖(宍戸九郎兵衛)・大門正明(前田孫右衛門)
高田賢一(楢崎弥八郎)・白川侑二朗(渡辺内蔵太)・時本和也(毛利登人)・内田滋(山尾庸三)

鈴木一真(小松帯刀)・光石研(村田新八)・デビット伊東(秋月悌次郎)
脇知弘(姉小路公知)・若葉竜也(徳川家茂)・山寺宏一(高崎左太郎)
その他大勢

小林稔侍(来島又兵衛)

寺尾聰(村田蔵六)

中井貴一(大久保一蔵)

北大路欣也(周布政之助)

・新垣結衣、中村雅俊、香里奈らが初登場。
・ヒロインの新垣結衣はトップグループの最後に。役柄上での配慮です。松田龍平退場後は2番手になる予定。
・3連名、4連名が多発してます。実際には有り得ないクレジットです。豪華すぎます。


以上です。
ペースがだいぶ速くなりました。毎回、内容がてんこ盛りです。
全52話予定です。
何とか収まりそうです。しかしながら明治以降が10話程度と計画の甘さが出ています。やはり松陰編に話数を割き過ぎたのかもしれません。(笑)
では、また


妄想キャスト・最後の自己満足!「醒めた炎」OPクレジットを作成する~第2章~

2008-05-06 20:53:41 | 妄想クレジット決済

だいぶ前に、「醒めた炎」の妄想キャスティング’2008を行いました。
現在はその総仕上げとして何回かに分けて、妄想キャスティングのOPクレジットを作成しています。
OPクレジットの作成というのは妄想キャスティング家としての最後の大仕事だと琉河は考えているわけで。
「この俳優はどこの位置にしよう」「この役者は連名要員にしておこう」とか、琉河は妄想キャスティングを行う際、考えながら行うのです。ならば、その最後の締めくくりとしてそのレイアウトをアウトプットするのも必然的な行為
今回は、その第2弾です。
クレジットは「功名が辻」のテーマ曲に合わせて作っているつもりです。


第一弾はこちら↓
第1話~第6話


第7話「さらば斎藤道場」
・老中阿部病没。井伊直弼が大老となる
・松陰、松下村塾塾生を京へ派遣。高杉は江戸へ。
・小五郎、帰藩命令により斉藤道場、江戸を後にする
・小五郎、富子と結婚

福山雅治(桂小五郎)

豊川悦司(吉田松陰)

松田龍平(高杉晋作)
成宮寛貴(久坂玄瑞)
佐藤隆太(伊藤利輔)
要潤(山県小輔)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)・水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
勝地涼(寺島忠三郎)・丸山智己(杉山松助)
川岡大次郎(時山直八)・草野康太(松浦松洞)・阿部薫(野村和作)

内藤剛志(来原良蔵)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(山縣武之進)
栗山千明(吉田寿)
宮内敦士(赤川淡水)・池田鉄洋(奥平数馬)
中村俊太(渡辺昇)・平賀雅臣(楫取素彦)

阿部寛(斉藤新太郎)
金子賢(斉藤灌之助)
石黒賢(井上壮太郎)

夏八木勲(玉木文之進)
榎木孝明(松平慶永)
篠井英介(阿部正弘)
堀内正美(堀田正睦)・モロ師岡(伊達宗城)
藤木孝(秋良敦之助)・六角精児(白井小助)


津川雅彦(徳川斉昭) ←曲調が変わるところ

松方弘樹(井伊直弼)

片桐竜次(長野主膳)・丹波義隆(手塚律蔵)
川上未映子(天璋院)・宝野アリカ(滝山)
志賀廣太郎(杉百合之助)・平田康之(間部詮勝)
その他大勢

HYDE(一橋慶喜)

小林稔侍(来島又兵衛)

菅原文太(斉藤弥九郎)

北大路欣也(周布政之助)

・斉藤道場及び、江戸編で関わった人物は今回で終了です。結局、菅原文太は1回もトメになりませんでした。
・面倒なので、残りの松下村塾塾生も全員出演させてみました。曲の都合で水嶋ヒロと姜暢雄が連名に。
・水嶋ヒロが「絶対彼氏」で2番手を務めている事を考えると、ちょっと配役に失敗したかな、と感じてしまいます。


第8話「安政の大獄」
・松陰は過激な発言が目立っていたため、自宅謹慎中となっていた
・井伊と対立していた一橋派の諸侯は謹慎等の処分を受ける(安政の大獄の始まり)
・小五郎は幕府の弾圧(安政の大獄)が激しくなっている事を案じ、松陰を説得するも松陰は聞き入れず
・老中・間部暗殺計画が藩の上層部に漏れ、松陰は野山獄へ移される

福山雅治(桂小五郎)

豊川悦司(吉田松陰)

松田龍平(高杉晋作)
成宮寛貴(久坂玄瑞)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
勝地涼(寺島忠三郎)・丸山智己(杉山松助)
川岡大次郎(時山直八)・草野康太(松浦松洞)・阿部薫(野村和作)

内藤剛志(来原良蔵)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
栗山千明(吉田寿)
宮内敦士(赤川淡水)・池田鉄洋(奥平数馬)
鈴木浩介(佐々木男也)・平賀雅臣(楫取素彦)

佐藤隆太(伊藤利輔)
要潤(山県小輔)
田中美里(宍戸富子)
蒼井優(治子)
西田尚美(静子)

夏八木勲(玉木文之進)
平泉成(宍戸平五郎)
津嘉山正種(福原越後)
榎木孝明(松平慶永)
堀内正美(堀田正睦)・モロ師岡(伊達宗城)
岡本光太郎(毛利定広)・六角精児(白井小助)


津川雅彦(徳川斉昭) ←曲調が変わるところ

松方弘樹(井伊直弼)

片桐竜次(長野主膳)・川上未映子(天璋院)
佐々木勝彦(岩瀬忠震)・宝野アリカ(滝山)
樋浦勉(川路聖謨)・志賀廣太郎(杉百合之助)・平田康之(間部詮勝)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

HYDE(一橋慶喜)

小林稔侍(来島又兵衛)

北大路欣也(周布政之助)

・小五郎の妻、富子初登場。ゲストに近いので普通に中間ピングループへ。
・突発的に出演させた
川上未映子は和宮役の綿矢りさに対抗してのキャスティングです。


第9話「松陰暴走」
・間部暗殺計画は断念したものの京での挙兵を松陰は計画。これは梅田雲濱の影響が大きかった
・来原は松陰の説得を諦め、西へ去る。周布と小五郎は根気良く松陰を説得するも、無駄に終わる
・小五郎、富子と離婚
・雲濱が幕府に逮捕されるに及び、参考人として松陰が江戸へ送致される事が決定
・松陰は松浦松洞に自画像を描かせる

福山雅治(桂小五郎)

豊川悦司(吉田松陰)

松田龍平(高杉晋作)
成宮寛貴(久坂玄瑞)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
勝地涼(寺島忠三郎)・丸山智己(杉山松助)
川岡大次郎(時山直八)・草野康太(松浦松洞)・阿部薫(野村和作)

内藤剛志(来原良蔵)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
栗山千明(吉田寿)
宮内敦士(赤川淡水)・池田鉄洋(奥平数馬)
鈴木浩介(佐々木男也)・平賀雅臣(楫取素彦)

佐藤隆太(伊藤利輔)
要潤(山県小輔)
田中美里(宍戸富子)
蒼井優(治子)
西田尚美(静子)

夏八木勲(玉木文之進)
藤村俊二(浦靱負)
平泉成(宍戸平五郎)
津嘉山正種(福原越後)
梅垣義明(益田弾正)・六角精児(白井小助)
藤木孝(秋良敦之助)・前川泰之(世良修蔵)


中村敦夫(梅田雲濱) ←曲調が変わるところ

松方弘樹(井伊直弼)

片桐竜次(長野主膳)・若葉竜也(徳川家茂)
川上未映子(天璋院)・宝野アリカ(滝山)
志賀廣太郎(杉百合之助)・平田康之(間部詮勝)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

小林稔侍(来島又兵衛)

北大路欣也(周布政之助)

・中村敦夫はゲスト出演です。梅田雲濱は松陰処刑に欠かせない人物でしたが、キャスティングを忘れていました。
・田中美里、平泉成の出番が終了。
・長井雅楽を出演させる予定でしたが、ややこしいので却下。


第10話「大和魂」
・離婚、松陰暴走と心労が重なった小五郎は倒れる。療養の為に萩を離れる
・江戸での取調べで松陰は間部暗殺計画を始め、自分の思想を語る。罪は許しがたいものとなり即刻、斬首刑が決定。
・萩へ戻った小五郎は第5話で説得されて長州に訪れていた村田蔵六、そして周布から松陰護送を聞き、江戸へ出立
・松陰処刑。享年30
・小五郎と松下村塾生は松陰の遺骸を引き取り、埋葬。塾生達は仇を討つ事を決意。
・その後間もなく、塾生達の祈りが通じたかのように井伊直弼は桜田門外で暗殺される

福山雅治(桂小五郎)

豊川悦司(吉田松陰)

松田龍平(高杉晋作)
成宮寛貴(久坂玄瑞)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
勝地涼(寺島忠三郎)・丸山智己(杉山松助)
川岡大次郎(時山直八)・草野康太(松浦松洞)・阿部薫(野村和作)

内藤剛志(来原良蔵)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
栗山千明(吉田寿)
宮内敦士(赤川淡水)・池田鉄洋(奥平数馬)
鈴木浩介(佐々木男也)・平賀雅臣(楫取素彦)

佐藤隆太(伊藤利輔)
要潤(山県小輔)
蒼井優(治子)
西田尚美(静子)

夏八木勲(玉木文之進)
藤村俊二(浦靱負)
笹野高史(高杉小忠太)
津嘉山正種(福原越後)
梅垣義明(益田弾正)・六角精児(白井小助)
藤木孝(秋良敦之助)・前川泰之(世良修蔵)


武田鉄矢(佐久間象山) ←曲調が変わるところ

松方弘樹(井伊直弼)

中村敦夫(梅田雲濱-回想-)・片桐竜次(長野主膳)
志賀廣太郎(杉百合之助)・平田康之(間部詮勝)・若葉竜也(徳川家茂)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

小林稔侍(来島又兵衛)

寺尾聰(村田蔵六)

北大路欣也(周布政之助)

・松陰役の豊川悦司は今回で退場。
・区切りがいいので、松陰の親族役である栗山千明、夏八木勲、そして松陰の師匠・佐久間象山役の武田鉄矢も退場させます。玉木文之進は最終回近くで出演させる予定でしたが、そんな余裕もなくなったので今回で退場。佐久間象山暗殺は特に小五郎と関わっていないので、ナレーションで済ませます。
・上記の理由で同様に井伊直弼役の松方弘樹も退場させます。桜田門外の変は次回に引っ張ろうと思いましたが、1年の尺を考えて却下しました。


第11話「丙辰丸の盟約」
・村田蔵六が正式に長州藩の嘱託として迎えられる。
・高杉晋作が雅子と結婚
・小五郎、有備館の舎長となる。間もなく松島剛蔵からの進言もあり、丙辰丸の江戸渡航を願い出る
・松島の紹介で、水戸藩士・西丸帯刀と会見。その後、丙辰丸にて水戸と長州の同盟となる「丙辰丸の盟約」を結ぶ
・その知らせを聞いた水戸藩の首領・徳川斉昭は安心したのか、後事を若者に託しながら病死

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

成宮寛貴(久坂玄瑞)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
勝地涼(寺島忠三郎)・丸山智己(杉山松助)
川岡大次郎(時山直八)・草野康太(松浦松洞)・阿部薫(野村和作)

内藤剛志(来原良蔵) ←馬の絵が現れる
佐藤隆太(伊藤利輔)
要潤(山県小輔)
村田雄浩(松島剛蔵)
宮内敦士(赤川淡水)・眞鍋かをり(高杉雅子)
鈴木浩介(佐々木男也)・池田鉄洋(奥平数馬)

金子修介(西丸帯刀)
藤村俊二(浦靱負)
笹野高史(高杉小忠太)
津嘉山正種(福原越後)
梅垣義明(益田弾正)・六角精児(白井小助)
藤木孝(秋良敦之助)・前川泰之(世良修蔵)


鹿賀丈史(長井雅楽) ←曲調が変わるところ

津川雅彦(徳川斉昭)

平松慎吾(武田耕雲斎)・若葉竜也(徳川家茂)
宗近晴見(美濃部又五郎)・斉藤暁(安藤信正)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

小林稔侍(来島又兵衛)

寺尾聰(村田蔵六)

北大路欣也(周布政之助)

・新キャラとして鹿賀丈史と水戸藩士関係が初登場。
・津川雅彦、退場。
・繰上げにより、高杉晋作を松陰の位置へ。


第12話「航海遠略策」
・小五郎、水戸との同盟が成ったことを周布に報告。
・長州では、長井雅楽が「和宮降嫁」を受けて、「航海遠略策」を発表。この策には小五郎の親友、来原良蔵も賛成。彼は長井派の幹部となる。
・公武合体論が基になっている「航海遠略策」は周布・小五郎の目指すところの間逆にあるものであったが、藩是で「航海遠略策」が決定。長井は早速、幕府へ建議。
・高杉、久坂らは公武合体を阻止する為に江戸で運動するも周布・小五郎に説得され思い止まる。
・水戸藩士・西丸らもとりあえず静観。しかし水戸藩ではとある計画が進行中であった
・その頃、小五郎・久坂らと親交の厚かった土佐藩士・武市半平太は長州の影響を受け、坂本龍馬らと共に土佐勤皇党を結成する

福山雅治(桂小五郎)

松田龍平(高杉晋作)

成宮寛貴(久坂玄瑞)
佐藤隆太(伊藤利輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県小輔)
石垣佑磨(吉田稔麿)
姜暢雄(入江九一)・水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(佐世八十郎)・田中圭(品川弥二郎)
勝地涼(寺島忠三郎)・丸山智己(杉山松助)
川岡大次郎(時山直八)・草野康太(松浦松洞)・阿部薫(野村和作)

内藤剛志(来原良蔵)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(波多野金吾)
佐々木蔵之介(大和国之助)
宮内敦士(赤川淡水)・眞鍋かをり(高杉雅子)
鈴木浩介(佐々木男也)・池田鉄洋(奥平数馬)

金子修介(西丸帯刀)
村田雄浩(松島剛蔵)
萩原流行(山内容堂)

藤村俊二(浦靱負)
津嘉山正種(福原越後)
渡辺裕之(武市半平太)・梅垣義明(益田弾正)
須賀貴匡(岡田以蔵)・忍成修吾(国司信濃)
岡本光太郎(毛利定広)・前川泰之(世良修蔵)


浅野忠信(坂本龍馬) ←曲調が変わるところ

柄本明(岩倉具視)

鹿賀丈史(長井雅楽)

綿矢りさ(和宮)・川上未映子(天璋院)
若葉竜也(徳川家茂)・斉藤暁(安藤信正)
小野了(久世広周)・宗近晴見(美濃部又五郎)・宝野アリカ(滝山)
その他大勢

近藤正臣(毛利慶親)

小林稔侍(来島又兵衛)

山崎努(椋梨藤太)

北大路欣也(周布政之助)

・土佐藩関係が初登場。坂本龍馬役の浅野忠信の扱いに迷いましたが、レギュラーというわけでもなく、かといって浅野忠信が大河ドラマに出ること自体が貴重な気がするので、特別枠へ配置。
・綿矢りさと川上未映子は新旧「芥川賞対決」で面白そうなので、並べて連名にしました。


以上です。
松陰処刑以降はだいぶペースが速くなっています。
配分的には「航海遠略策」編に時間は割きません。長井には早々に退場願うことになります。
全52話予定です。話の割り振りは決めてあるものの、残り40話で全て消化できるのか全く持って未定です。