必然的なヒストリー

クソムシが歴史系映像の感想を書いたり、妄想キャスティングしています。このブログは純度の高い自己満足で構築されています。

【義経・感想レビュー】「デンジャラスじーさん」

2005-07-31 21:17:41 | 大河ドラマレビュー《義経》

今日の感想は平ミキティ一色と思いきや、後半に意外なダークホースが!

まず、前半の義経と法皇のやりとり。史実通り、義経は従五位の下に任じられました。
さすがベテラン俳優ミキティ!「信長」での加納隋天にも劣らぬ電波な演技!そのはっちゃけまくりには脱帽です。絶対にアドリブですよね、あの艶技・・・・
夏木マリの丹後の局もイイ!丹後の局は美人であったと伝えられているのに、この物語では砂かけばばあになっています。
草刈正雄の鼓判官もなかなか頑張っていますが、二枚目俳優としてのプライドが邪魔をするのか、今いち開き直れていない感じがします。ガンバレ、草刈!平知康なんて知名度の低い役にキャスティングされたからって、俳優だったら演じ切らなきゃ駄目だ!「復活の日」を私は待っているゾ!
(法皇の側近には高階泰経・土御門通親・近衛基通・藤原光隆とか有名な人がいるのに、どうして平知康なんて役を持ってきたんだろうか?)

上記3人のせいで、教科書にも出てくる公文所・問注所の設置の話が色あせてしまいました。適材適所の考えに基づく頼朝の手腕は最もだと思います。
そんな頼朝も大姫の鬱病ぶりにはタジタジ!政子は最初から大姫を案じて義高処刑には反対していましたが、ここにきて、頼朝も大姫を心配して父としての情がもろに炸裂。中井貴一の憂いな顔をみていたら、またもやシャ乱Qの「いいわけ(※1)が私の頭の中に流れました。

怖いのは北条政子。頼朝に真っ向から反発して夫婦喧嘩するのではなく、表面では夫に従いながらも、裏ではマリオネットの如く頼朝を操ろうとしています。なんて恐ろしい奥様!強い!強すぎる!

財前のオバサン政子と法皇には今後も目が離せません。

(※1)ドラマ「Age35 恋しくて」より


「功名が辻」に異議あり! 【其の二】

2005-07-31 20:12:24 | 大河ドラマレビュー《功名が辻》

来年度大河ドラマ「功名が辻」に関して、まだまだ言い足りぬことがあります。
まず、NHKの公式よりキャスト一覧の一部を引っ張ってきました。
 

まず主役の千代は仲間由紀恵、一豊役は上川隆也。秀吉役は柄本明、おね(北政所)役は浅野ゆう子です。他の出演者は下記の通りです。

>堀尾吉晴(ほりおよしはる)……生瀬勝久
>いと……杉田かおる   ※堀尾吉晴の妻

>中村一氏(なかむらかずうじ)……田村 淳(ロンドンブーツ1号2号)
>とし……乙葉   ※中村一氏の妻

>このドラマは千代・一豊夫婦、堀尾夫婦、中村夫婦、そして秀吉・おね夫婦、4組の夫婦の物語でもある。

夫婦の物語でもある。

夫婦の物語でもある。



この中で秀吉夫婦は他の3組夫婦とは地位が全く違うので、差し置いたとしても、千代・一豊夫婦、堀尾夫婦、中村夫婦が井戸端会議であれこれ夫の出世がどうだの、どうしたら大名になれるだのしゃべりくさっている構図が目に浮かぶ。
もう賢明な方ならお分かりですよね。

そうこれは、かの「利家とまつ」のパクリ・・・、いやオマージュではないですか!!!!
謳い文句は「戦国最強ホームドラマ」ですか?

ま、まさか脚本は矢吹健太○先生ではないですよね?
(※1)

毎回、千代が「千代におまかせくださりませ~」と間抜けたことをほざくのに、50,000ヤンクミ

毎回、信長役の人が台詞の語尾に「~であるか」とつけるのに100,000ポイズン

明智光秀役がショーケンで甲高い声を出のに5,000,000,000キョーカツ

(※1)週刊少年ジャ○プで「ブラックキャット」という漫画を描いていた。その内容は、有名漫画のエピソードを繋ぎ合わせた代物で、大人気でした。


桂小五郎!「醒めた炎」キャスティング(後編)

2005-07-31 14:49:41 | 歴史ドラマ妄想キャスト
他のメディアでは脇役としか認知されていない維新の三傑、桂小五郎主役「醒めた炎」のキャスティング、後編にいきたいと思います。
実はこの小説は、全4巻で前半の2巻が「幕末編」後半の2巻が「明治編」という構成になっているのですが、私の脳内では「廃藩置県」の段階で終わりという形でキャストを考えています。
理由は、大河ドラマの1年というスパンで考えた場合、明治時代の「征韓論」や「西南戦争」、薩摩藩閥との確執まで描いてしまうとジェットコースター並の速さで物語を進行させなければいけないからです。
なので、キャストは幕末中心で設定しており、明治時代初期に活躍した人物はあまり重要視していませんので、明治ファンのお方は、そこら辺、了承願います。

《江戸幕府・重要人物》
井伊直弼 (1815 ~ 1860) 津川雅彦
一橋慶喜 (1837 ~ 1913) 渡部篤郎
松平春嶽 (1828 ~ 1890) 萩原流行
徳川斉昭 (1800 ~ 1860) 佐藤 慶
徳川家茂 (1844 ~ 1866) 徳山秀典
小笠原長行 (1822 ~ 1891) 斎藤洋介
安部正弘 (1819 ~ 1857) 辻 仁成
堀田正睦 (1810 ~ 1864) 堀内正美
間部詮勝 (1804 ~ 1884) 奥村公延
永井尚志 (1816 ~ 1891) 矢島健一
安藤信正 (1819 ~ 1871) 田口トモロヲ
松平容保 (1835 ~ 1893) 中村橋之助
勝海舟 (1823 ~ 1899) 橋爪 功

《新撰組・重要人物》
近藤勇 (1834 ~ 1868) 原田泰造
土方歳三 (1835 ~ 1869) オダギリジョー
沖田総司 (1842 ~ 1868) 市原隼人
永倉新八 (1839 ~ 1915) 高橋ツトム
斉藤一 (1844 ~ 1915) ゴリ

《薩摩藩・重要人物》
西郷隆盛 (1827 ~ 1877) 松平 健
大久保利通 (1830 ~ 1878) 役所広司
小松帯刀 (1835 ~ 1870) 宮藤官九郎
島津久光 (1817 ~ 1887) 石橋蓮司
中村半次郎 (1838 ~ 1877) 賀集利樹
五代才助 (1835 ~ 1885) 板尾創路
村田新八 (1836 ~ 1877) 山寺宏一
松方正義 (1835 ~ 1924) 立川政市
川路利良 (1834 ~ 1879) 光石研

《土佐藩・重要人物》
坂本龍馬 (1835 ~ 1867) 浅野忠信
武市半平太 (1829 ~ 1865) 沢村一樹
山内容堂 (1827 ~ 1872) 庵野秀明
中岡慎太郎 (1838 ~ 1867) 伊藤英明
吉村寅太郎 (1837 ~ 1863) 寺島 進
望月亀弥太 (1838 ~ 1864) 北村一輝
岡田以蔵 (1838 ~ 1865) 窪塚俊介
後藤象二郎 (1838 ~ 1897) カンニング竹山
板垣退助 (1837 ~ 1919) 長井秀和
福岡孝悌 (1835 ~ 1919) 近藤芳正

《朝廷・重要人物》
三条実美 (1837 ~ 1891) HYDE
岩倉具視 (1825 ~ 1883) 柄本 明
孝明天皇 (1831 ~ 1866) 野村萬斎
沢宣嘉 (1836 ~ 1873) 嶽本野ばら  ※三条実美と共に長州藩を支持しや公卿の一人
中山忠能 (1809 ~ 1888) 柳生博
中川宮朝彦親王 (1824 ~ 1891) 篠井英介
中山忠光 (1845 ~ 1864) 松尾政寿
姉小路公知 (1839 ~ 1863) 東根作寿英

《江戸・その他》
斉藤弥九郎 (1798 ~ 1871) 菅原文太
斉藤新太郎 (1828 ~ 1888) 遠藤憲一
斉藤灌之助 (1833 ~ 1898) 阿部 寛
渡辺昇 (1838 ~ 1913) 中村俊太
佐久間象山 (1811 ~ 1864) ビートたけし
江川太郎左衛門 (1801 ~ 1855) 長門裕之
西丸帯刀 (?  ~ ?) 北村龍平
大島友之允 (1826 ~ 1882) 古田新太
真木和泉 (1813 ~ 1864) 岸部一徳
宮部鼎三 (1820 ~ 1864) 中尾 彬
古高俊太郎 (1829 ~ 1864) 利重 剛
清河八郎 (1830 ~ 1863) 京本政樹
白石正一郎 (1812 ~ 1880) 角野卓三
江藤新平 (1834 ~ 1874) 石田衣良
大隈重信 (1838 ~ 1922) 劇団ひとり

《幕末の女たち》
うの (1843 ~ 1909) 柴咲コウ
宍戸富子 (?  ~ ?) 加藤あい
吉田寿 (1838 ~ 1881) 矢沢 心
たき (?  ~ ?) 戸田菜穂    ※桂が但馬国出石に潜伏している時に知り合った女性
高杉雅 (1845 ~ 1922) 石川亜沙美
井筒タツ (?  ~ ?) 長澤まさみ   ※久坂玄瑞の恋人
お梅 (1848 ~ 1924) 綿矢りさ   ※後の伊藤博文夫人
楢崎お竜 (1840 ~ 1906) 伊藤美咲

こんなところです。どうでしょうか?少し「お笑い系」が混ざっているのはギャラが安そうだからです。
大河ドラマに有りがちな、後半は予算が足りなくなって無名な俳優が多くなる現象を再現してみました。

次回は「戦国時代モノ」を題材に妄想キャスティングを行う予定です。

マニアック!?「醒めた炎」をキャスティング(前編)

2005-07-28 23:05:48 | 歴史ドラマ妄想キャスト

「醒めた炎」という小説を知っていますか?
「青の炎」ではありません。れっきとした歴史小説です。
主人公は桂小五郎です。新撰組マンガでは敵のボスキャラとして扱われ、とある少年漫画ではヅラ扱いされ、武田鉄矢の「お~い竜馬」ではへそ曲がりの堅物として、脇役でしか活躍?出来ないあの人が主役の本です。桂小五郎が主役の小説は何冊か出版されていますが、この小説が一番、物語としては最高峰だと思います。
幕末の人物がごまんと登場しますので、配役に苦労しました。幕末に興味がない方には、芸能人が並んでいる、ただの長い記事に感じるかも知れませんが、お付き合いの程、よろしくお願いします。

《桂家》
桂小五郎(1833~1877)木村拓哉
幾松(1843~1886)深田恭子
     ※小五郎の妻
和田昌景(1780~1851)大滝秀治  ※小五郎の実父
清子(?  ~1848)名取裕子
桂孝古(?  ~1840)内藤武敏    ※小五郎の義父
和田文譲(?  ~1854)岩井俊二  ※小五郎の義兄
治子(?  ~1875)加藤夏希     ※小五郎の妹

 《桂の同輩》
吉田松陰 (1830 ~ 1859) 上川隆也
来原良蔵 (1829 ~ 1862) 内藤剛志
広沢真臣 (1834 ~ 1871) 中村獅童
楫取素彦 (1829 ~ 1912) 船越英一郎
赤川淡水 (1833 ~ 1864) 佐々木蔵之介
井上壮太郎 (?  ~ ?) 宮内敦士
大和国之助 (1835 ~ 1864) 阿部サダヲ
財満新三郎 (?  ~ 1865) 金子昇
佐々木男也 (1836 ~ 1893) ビビル大木

《桂の後輩・松下村塾出身》
高杉晋作(1839~1867)市川海老蔵
久坂玄瑞(1840~1864)安藤政信
吉田稔麿(1841~1864)金子 賢
伊藤博文(1841~1909)松田龍平
山県有朋(1838~1922)小栗 旬

山田顕義(1844~1892)成宮寛貴
品川弥二郎(1843~1900)岡田義徳
入江九一(1837~1864)佐藤隆太
寺島忠三郎(1843~1864)森山未來
野村和作(1842~1909)藤沢大悟
前原一誠(1834~1876)池内万作
赤根武人(1838~1866)瑛 太
杉山松助(1838~1864)草野康太
時山直八(1838~1868)石垣祐磨

《桂の後輩・その他》
井上馨 (1835~1915) 田辺誠一
世良修三 (1835 ~ 1868) 本宮泰風
御掘耕介 (1841 ~ 1871) 高杉瑞穂
三浦梧楼 (1846 ~ 1926) 塚本高史
鳥尾小弥太 (1847 ~ 1905) 土倉有貴

《長州藩・重要人物》
毛利敬親 (1819 ~ 1871) 宇津井健
       ●
山田宇右衛門 (1813 ~ 1867)夏八木勲
福原越後 (1815 ~ 1864) 津嘉山正種
益田弾正 (1833 ~ 1864) 梅垣義明
国司信濃 (1842 ~ 1864) 忍成修吾
吉川監物 (1829 ~ 1869) 大竹まこと
玉木文之進 (1810 ~ 1876) 大杉 漣
宍戸平五郎 (?  ~ ?) 清水章吾
杉百合之助 (1804 ~ 1865) 北村総一郎
       ●
長井雅楽 (1819 ~ 1863) 細川俊之
大村益次郎 (1824 ~ 1869) 原田義雄

《長州藩・重要人物 改革派(尊皇攘夷・倒幕派)=正義派》
周布政之介 (1823 ~ 1864) 西田敏行
来島又兵衛 (1816 ~ 1864) 小林稔侍
村田清風 (1783 ~ 1855) 金田龍之介
前田孫宇右衛門 (1818 ~ 1864) 麿赤兎
松島剛蔵 (1825 ~ 1864) 生瀬勝久
中村九郎 (1824 ~ 1864) 松尾スズキ
宍戸九郎兵衛 (1804 ~ 1864) 梅野泰靖
浦靱負 (1795 ~ 1870) 浜田 晃
竹内正兵衛 (1822 ~ 1864) 阿南健治
高杉小忠太 (1814 ~ 1891) 笹野高史

《長州藩・重要人物 保守派(幕府恭順派)=俗論派》
椋梨藤太 (1805 ~ 1865) 平幹二郎
粟屋帯刀 (?  ~ 1865) 荒川良々

長州藩の人物をキャスティングするだけで疲れましたので、今宵はここまでに致しとうございまする。
後編には、薩摩藩等の他藩の人物、朝廷、幕府側の人物の脳内キャストを発表します。

※人物の解説は控えさせていただきます。有り得ないとは思いますがコメントで質問してくだされば、その人物の簡単な略歴をお答えします。ただし、お一方につき2名までw


正月特番「里見八犬伝」キャスティング!

2005-07-27 01:07:40 | 歴史ドラマ妄想キャスト

2006年のTBS新春ドラマで「里見八犬伝」が放送されるそうですね。
主役がまたもや滝沢秀明、共演に仲間由紀恵、菅野美穂、渡部篤郎、長塚京三、武田鉄矢、泉ピン子、陣内孝則と豪華なキャスト。

ここで思わず例によってキャスティング魂に火が付いてしまいました。
主役の犬塚信乃役は滝沢さんでいいと思います。
しかし、伏姫=仲間由紀恵、玉梓=菅野美穂、丶大法師=渡部篤郎は若すぎやしないかなあと思う次第でなんですよ。
というわけで、全人物をキャスティングしたいのですが、疲れているので八犬士、里見家、犬塚家、足利家をまず発表します。

≪八犬士≫
犬塚信乃:滝沢秀明
犬川荘助:山田孝之
犬飼現八:塚本高史
犬坂毛野:成宮寛貴
犬田小文吾:古田新太
犬村大角:堺雅人
犬江親兵衛:市原隼人
犬山道節:佐藤浩市

≪里見家≫
伏姫:常盤貴子
丶大法師:松平健
里見義実:津川雅彦
里見義成:相島一之
杉倉氏元:佐藤慶

≪犬塚家≫
犬塚番作:夏八木勲
亀篠:夏木マリ
手束:洞口依子
蟇六:石丸謙二郎
網干左母二郎:京本政樹

≪足利家≫
足利成氏:大杉漣
足利持氏:竹中直人
金田式部則綱:岸部一徳

里見八犬伝といえば、深作欣二監督の作品が原作だと思っている人、多分いるんだろうなぁ(ボソッ)

と、そろそろ本当に疲れたので、主要人物のみ晒します。
ちなみに役柄は正月の特番ドラマで確認して下さい。(無責任?)

浜路:前田亜季
玉梓:高島礼子
船虫:杉田かおる

ぬい:篠原涼子
房八郎:保坂直輝
簸上宮六:斉藤洋介
馬加孝胤:中尾彬
蟇田素藤:宇梶剛士
赤岩一角:蟹江敬三
雛衣:矢田亜希子


「功名が辻」に異議あり(其の一)

2005-07-27 01:04:17 | 大河ドラマレビュー《功名が辻》
というわけで、来年の大河ドラマ「功名が辻」について、私のイチャモン第一弾! ズバリ言うわよ!

豊臣秀吉役に柄本明はやめてくれ!

別に私は柄本氏が嫌いではありません。ただね~、秀吉役にはどうかと思う次第ですよ。
だって志村けんと一緒にコントしていた人ですよ!

高田純次と一緒に劇団を組んでた人ですよ!

まあ、意外性という意味では面白いし、演技の幅が広い人ですから、その点は安心なのですが、随分と迫力の無い豊臣秀吉になることは間違いないでしょう。
こんな複雑な気持ちになったのは船越英一郎氏が演じた源頼朝を見た以来です。

ちなみに過去の大河ドラマにおける秀吉を演じた俳優の一覧(風見のうろ覚えなので完璧ではありません)
緒形拳「太閤記」「黄金の日々」
武田鉄矢「徳川家康」
西田敏行「おんな太閤記」
勝新太郎(故)「独眼竜政宗」
藤岡琢也(もうすぐ故「春日局」
仲村トオル(ある意味故「信長」
竹中直人「秀吉」
香川照之「利家とまつ」

私的には緒形拳が一番かなあ・・・

【義経・感想レビュー】「彼女が死んだ理由」

2005-07-27 00:14:32 | 大河ドラマレビュー《義経》
今回は「惟盛入水イベント」と「常盤御前死亡イベント」と「義経結婚イベント」がありました。

平惟盛があっけなく入水で死亡。確かに、これだけダメ人生を歩んできたのなら自殺したくなるのも否めません。この後、彼は仮面ライダーとなって復活します。
そして、平ミキティ演ずる後白河法皇が義経を検非違使に任命。頼朝の部下である義経が、彼とは何の関係も無い法皇から褒章をもらうのは、頼朝にとって面白くは無いのは当然。でもねえ、最初から頼朝が義経に褒美を与えていれば、後白河の策略は水の泡となったはずなんですけどね・・・。結婚イベントはどうでもいいや、スルーしよう。あの嫁、存在感ないし。
そして、何故か今回病死してしまった常盤御前。確かに彼女は、はっきりとした生没年は不詳ですが、平家滅亡後までは生き残っていたはずです。なぜ、ここで死なせた?しかも、最後は死体シーンだけ。

NHKと稲森いずみさんとの間に確執があったから、降板した

と考えたのは私だけでしょうか?いや、間違いない。そうに違いない!
私は無い知恵を絞って降板した理由を考えてみました。

①蛭子さんの顔がキモくて共演するのが嫌になった
②丹波哲郎さんに関係を迫られて出演するのが嫌になった
③大杉漣さんに関係を迫られて出演するのが嫌になった
④夏木マリさんに関係を迫られて出演するのが嫌になった
⑤平ミキティの電波ぶりを見て出演するのが嫌になった
⑥渡哲也さんが何回も「回想」や「幻影」でクレジット表示されるのが嫌になって降板
⑦石原良純さんに嘘の天気予報を教えられて出演するのが嫌になった
⑧滝沢秀明さんと関係を持ってしまったのがバレて降板
⑨「滝沢君より松潤の方がカッコいい!」と愚痴ってたのがバレて降板
⑩神木隆之介さんに関係を迫ったのがバレて降板
⑪神木隆之介さんの楽屋に隠しカメラを仕掛けたのがバレて降板
⑫神木隆之介さんと一緒に入浴したかったけど、松坂慶子さんに先を越された
⑬最後に「恋愛に年齢の差は関係ない!」と主張してNHKを去った

私は⑨だと思います。

井上雄彦「バガボンド」をキャスティング!

2005-07-27 00:10:48 | 歴史ドラマ妄想キャスト

今回は『週刊モーニング』で絶賛休載中の人気漫画バガボンドの脳内キャストを垂れ流したいと思います。
私からしてみれば、何故この漫画がドラマ化されていないのか不思議でたまりません。

あの「はるか17」でさえドラマ化されているというのに!

というわけでご覧下さい。

≪武蔵と周辺人物≫
宮本武蔵:坂口憲二
お通:深田恭子
又八:ユースケ・サンタマリア
朱実:加藤夏希
城太郎:市原隼人

お甲:黒木 瞳
権六:石橋蓮司
お杉:樹木希林
新免無二斎:役所広司
沢庵:渡辺 謙

≪吉岡一門≫
吉岡清十郎:HYDE
吉岡伝七郎:宮迫博之
祇園藤次:田辺誠一
植田良平:小橋賢児
高階:高杉瑞穂

≪柳生一門≫
柳生石舟斎:緒形 拳
柳生宗矩:渡部篤郎
柳生兵庫助:筒井道隆
木村助九郎:温水洋一
庄田喜三衛門:佐々木蔵之介

≪宝蔵院≫
日観 (院叡):藤田まこと
胤舜:池内博之
阿厳:照 瑛

≪佐々木小次郎と周辺人物≫
佐々木小次郎:玉山鉄二
鐘巻自斎:泉谷しげる
不動様:竹内 力
伊東一刀斎:宇梶剛士
草薙天鬼:中尾明慶
定伊:松重 豊
巨雲:岡田義徳

≪その他≫
辻風典馬:松尾スズキ
宍戸梅軒:柏原崇
夢想権之助:森山未來
竜胆(梅軒と一緒にいた少女):長澤まさみ

青木丹左衛門:モロ師岡
赤壁八十馬:八嶋智人
山添団八:宮内敦士

≪これから登場するであろう人物≫
(吉岡一門)
壬生源次郎:神木龍之介
壬生源左衛門:庵野秀明

(文化人)
半瓦の弥次兵衛:岩井俊二
吉野太夫:本上まなみ
本阿弥光悦:松本幸四郎
妙秀:白川由美

(細川家)=武蔵と小次郎の対決をプロデュースする大名
細川忠利:小栗 旬
細川忠興:大杉 漣
岩間角兵衛:中尾 彬
長岡佐渡:柄本 明
お光(小次郎の許婚):小向美奈子

(大名)
徳川家康:西田敏行
伊達政宗:佐藤浩市
淀殿:松坂慶子



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斉藤岬「ひなたの狼」をキャスティング!

2005-07-26 23:51:30 | 歴史ドラマ妄想キャスト

今や、巷には数々の新撰組漫画があふれています。北を向けば『風光る』があり、東を向けば『月明星稀-さよなら新撰組』西を向けば『新撰組黙示録』、南を向けば微妙だけど『銀魂』、そして墓の下には『ピースメーカー・鐵』があります。
でも、私がお勧めしたい新撰組漫画は上記の話ではなく赤名修先生の『ダンダラ』斉藤岬先生の『ひなたの狼』をお勧めしたい。
何故なら、キャスティング魂に火がつくから!!
それだけです。

前置きが長くなりましたが、今回は幻冬舎発行の『ひなたの狼』に基づく、新選組のキャスティングを行いたいと思います。尚、2005年7月現在、この漫画は2巻までしか出ていませんので、その中でのキャスティングのみとします。
注)『ひなたの狼』は普通の新撰組漫画の価値観を覆すようなキャラ設定になっています。去年の大河ドラマとは別次元の仕様となっております(藤堂平助と桂小五郎の髪型がセンター分けetc...)。詳しくは『ひなたの狼』をご購入してください。

《新撰組・近藤派》
土方歳三:藤木直人
近藤勇:上川隆也
沖田総司:森山未來
山南啓助:城島茂
斉藤一:速水もこみち
原田左之助:成宮寛貴
永倉新八:小沢征悦
藤堂平助:小池徹平
井上源三郎:高橋克実

《新撰組・芹沢派》
芹沢鴨:竹中直人
新見錦:篠井英介
平山五郎:本宮泰風

《幕府役人》
山岡鉄太郎:堤真一
鵜殿鳩翁:大滝秀治
佐々木只三郎:的場浩二
清河八郎:西村雅彦

《会津藩》
松平容保:真田広之
手代木直右衛門:本田博太郎

《長州藩》

桂小五郎:HYDE
幾松:川本真琴
高杉晋作:おさる(現:モンキッキー)
久坂玄瑞:小栗旬

《その他》
沖田ミツ:YUKI
土方為二郎:榎木孝明
坂本龍馬:浅野忠信
お梅:高島礼子
八木源之丞:柄本明


※『ひなたの狼』は新刊が出る度に更新していきます。

今回は『ひなたの狼』をテーマにしましたが、私が考えた「新撰組!」キャストも折があれば発表しますので宜しくお願い致しまする。


こんな感じで妄想キャスティング!

2005-07-26 23:47:05 | 歴史ドラマ妄想キャスト

私がやりたいことの一つに大河ドラマの妄想キャスティングがあります。
琉河の周辺では、こんな変わった趣味に付き合ってくれる方はなかなかいないので
僭越ながら、このブログで披露させて頂きます。
いきなりドカンと書いてしまって、「こいつアホか」と思ったお歴々の方々、正解です。長いのですが、最後までお付き合い下さい

琉河岬の贔屓にしている方が多く配役されています。
なので役者に限らず、漫画家・作家・アーティスト・文化人がいろいろ配役されていますので、そこら辺はお見逃しを。演技力うんぬんより脳内のイメージだけで配役しています。
ブーイングのコメントだけはご勘弁を・・・

《義経の主従と妻》
源義経:滝沢秀明
武蔵坊弁慶:松平 健
常盤:稲森いずみ
静御前:上戸 彩
伊勢三郎:永瀬正敏
常陸坊海尊:南原清隆
佐藤継信:田辺誠一
佐藤忠信:玉山鉄二
駿河次郎:古田新太
喜三太:森山未來

鎌田盛政:佐々木蔵之介
鎌田光政:松尾政寿
片岡経春:利重 剛
片岡為春:照 瑛
鷲尾三郎:瑛 太
亀井六郎:藤沢大悟
郷御前:佐藤仁美
玉虫(弁慶の恋人):伊藤美咲
平能子(廊の御方):長澤まさみ
増尾兼房:橋爪 功

《鎌倉源氏・頼朝側》
源頼朝:中井貴一
北条政子:椎名林檎
北条時政:小林稔侍
北条義時:徳山秀典
梶原景時:石坂浩二
大江広元:HYDE
土肥実平:田中 健
安達盛長:船越英一郎
和田義盛:高杉 亘
比企能員:生瀬勝久
源範頼:八嶋智人
畠山重忠:石垣祐磨
佐々木定綱:立川政市
佐々木高綱:村井克行
河越重頼:清水章吾
熊谷直実:勝野 洋
那須与一:小栗 旬
三浦義澄:梅野泰靖
土佐坊昌俊:六平直政

 《平家》
平清盛:北大路欣也
時子:松坂慶子
平重盛:豊川悦司
経子(重盛の妻):森口瑤子
平時忠:林  隆三
平宗盛:吹越 満
平知盛:渡部篤郎
明子(知盛の妻):戸田菜穂
平重衡:岡田義徳
千寿(重衡の恋人):眞鍋かをり
建礼門院徳子:ともさかりえ
平維盛:山本耕史
平資盛:塚本高史
平頼盛:三浦浩一
平忠度:温水洋一
平教盛:小野武彦
平教経:池内博之
平経盛:浜田 晃
平経正:甲本雅裕
平敦盛:市原隼人
池禅尼:八千草 薫

《木曽源氏・義仲側》
木曽義仲:浅野忠信
巴御前:柴咲コウ
今井兼平:金子 賢
樋口兼光:大倉孝二
根井行親:東根作寿英
太夫坊覚明:郷田ほづみ

《奥州藤原氏》
藤原秀衡:渡 哲也
輔子:戸田恵子
藤原基成:神山 繁
藤原国衡:本宮泰風
藤原泰衡:安藤政信
藤原忠衡:高橋一生
金売り吉次:西田敏行

《朝廷》
後白河法皇:平幹二郎
丹後局:夏木マリ
以仁王:堺 雅人
高階泰経:近藤正臣
近衛基通:成宮寛貴
藤原基房:モロ師岡
藤原信頼:相島一之
藤原忠通:奥村公延
藤原成親:光石 研
藤原信西:佐藤 慶
俊寛:嶋田久作

《その他》
源頼政:丹波哲郎
源仲綱:磯部 勉
源義朝:村上弘明
覚日律師:竹中直人
仏御前:綿矢りさ
新宮十郎行家:大杉 漣

伊東祐親:勝部敏之
河津祐泰:剛 州
伊東祐清:北村龍平
八重:菊川 怜

湛増:原田芳雄
熊坂長範:庵野秀明
鬼一法眼:美輪明宏
磯禅師:黒木 瞳
富樫家経:仲代達矢
鎌田正近:松尾スズキ
藤原長成:斎藤洋介
信濃坊戒円:荒川良々
慶心律師 岩井俊二
鴨長明(語り):大槻ケンヂ