琉河にとって、箸にも棒にもかからなかった「八重の桜」を総括してみます。
一言でいえば山本覚馬が主役で良かったんじゃない？に尽きるのではないかと。
華が無い話になることは必然ですが、主人公がここまで空気だと特に語ることもありません。
八重を主役に据えたかったら、幕末編は3月下旬までには終了し、新島襄や徳富を早々に出し残りの9か月を明治編にしても良かった。
脚本や構成の問題というよりは八重を主役にしたことが間違いだったと。
ああ、花燃ゆ？でしたっけ。
アレも同じにおいが！
というわけで、皆様、良いお年を。
来年の「軍師官兵衛」。
個人的に興味ある偉人なので、一年間見続けるとは思いますが、
感想は内容次第という事で。<(_ _)>
私は大河は、なんだか知らないけれども
もう期待しないほうがいい
と思っています。
韓国時代劇のような冒険はできないんですよ。
私は軍師官兵衛ですが、功名が辻みたいな
匂いがします。
朝ドラ「花子とアン」、「マッサン」
土曜ドラマの田中正造が出てくる奴のほうが
自分が見たい大河に近いのは悲しい。
多様性は大河に必要ない言葉なんでげしょうね
今紅白を見ながら（北島三郎さんが今回で番組を勇退されます）コメント記入してますが、文面を見ると期待はずれの様でしたね。いつ頃さじを投げてしまいました？
それでも視聴率は幾分回復しましたが、日経平均株価の様な「完全復活」とはいかなかったので、来年以降に期待したいですね。今回の八重の桜は「群像劇の一面」があったためか、大衆から高い評価を得るのはなかなか難しいようです。でも「内容的には良質な印象で失点が少ない」の声もあります。
「軍師官兵衛」は予告を見た限りでは期待が持てそうです。それでは良いお年を。
本年もなにとぞよろしくお願いいたします。
（昨年のエントリですが0時が過ぎましたので・・・）
長いこと更新がなかったのでまさか・・・と思いましたが、安心しました。
あれこれ思ったことありましたがもう昨年の作品になったので、一つ、
「こうもオープニング画像がころころ変わる作品って他にあったかしら？」
「軍師官兵衛」はどうなるかな、まず見てみることにします。
今年もよろしくお願いします。
tomohiroさん、えびすこさん、改めてまして。
「八重の桜」は、なんというかテーマ的に面白くなるはずなのに、どうも見ていても何の感想も思い浮かばない、というのが正直なところでした。
メリハリある展開になればもう少し違った印象を受けたかもしれませんが、こればかりは構成の問題ですね。
吉田松陰 瑛太
久坂玄端 高良健吾か松本潤
２人目の夫 永山絢斗
主人公兄妹の父 寺脇康文
勝海舟 長谷川博己（個人的希望）
福沢諭吉 中村勘九郎（当代）
※山本八重 満島ひかり
山本三郎 満島真之介
西郷隆盛 香取慎吾
大久保利通 松岡昌宏
坂本龍馬 三浦春馬
※お龍 滝本美織
※桂小五郎 向井理
※幾松 上野樹里
敬称略。※の登場人物名は戊辰戦争前後の氏名
西郷以降の人物は昨年の「八重の桜」に出てほしかった俳優陣です。このうち山本姉弟は「できれば」の希望です。多分１５年は出ないと思います。上記の俳優陣以外にも小栗旬、松田翔太、阿部力と言った「花男組」の顔ぶれを予想します。
実は今年の主役の岡田准一くんには、２０１０年「龍馬伝」の方で主役をしてほしかったんです。
篤姫 宮崎あおい（再任）
徳川慶喜 福士誠治
高杉晋作 柄本佑
あおいさんは篤姫の主演から７年経つので、そろそろ再登板を希望する声も出るのでは？
薩摩藩の重鎮で、西郷・大久保と
重く、年齢も近いのは彼だと
思っているので。
松平容保/山本耕史
西郷頼母/筒井道隆
綾野氏が松平容保だったので
意趣返しで薩摩藩の人。
容保役も新選組の発想の転換。
でも、慎吾くん鹿児島弁やるのだろうか。
八重の桜の時は１２年の５月末だったので。
世間は真田丸と朝ドラ・花子とアンの方に目が向いているので、花燃ゆの事を見逃している人も結構多いのでは？
今日の朝日新聞夕刊の三谷さんの今回のコラムは参考になります。花燃ゆは「懐疑的な先入観先行」をどうカバーするかですね。制作決定の経緯があまりにも「うさんくさい」ので。
八重の桜は「３・５・４」の配分でいけばよかったのかな？１～３月は幕末、４～８月を新島襄との結婚生活、９～１２月を大正・昭和の老年期。これもＷキャスト性が前提です。八重の桜との違いを出す工夫はするとは思いますが、今のところ「こういう方針でやる」とは聞いてないですね。
最後に「日曜日午後８時台」と言う放送時間帯を、もう少し制作側が考慮する必要があるのかも？脚色・演出において時間帯を考えていないのでは？と思うことが最近あります。