必然的なヒストリー

クソムシが歴史系映像の感想を書いたり、妄想キャスティングしています。このブログは純度の高い自己満足で構築されています。

山田芳裕「へうげもの」をキャスティング! ~第九服~

2010-03-22 22:01:43 | 歴史ドラマ妄想キャスト

織部焼きの祖、古田織部が主役のこの漫画。胡散臭いけれども、どこか憎めない主人公・古田織部が魅力なこの「へうげもの」。
最新刊10巻が発売されました。
ブックカバーの色は鮮やかな朱色。誰の「好きな色」でしたっけ?

この第10巻。裏表紙にも載っていますが、唇の紅痕がてんこ盛りにデザインされている屏風。凡人の琉河にはとても理解できないセンスです。
しかしながら、
この巻も見所満載です。利休亡き後、対立する事になってしまった織部とかつての同士たちとの関係。自らの信念のため無謀にも朝鮮に乗り込む織部の活躍。血湧き肉踊る展開はいまだ衰えず、といったところです。

では妄想キャスティング第9弾をお届けします。
興味のある方はご覧下さい。


≪登場人物≫
古田織部:香川照之
豊臣秀吉:筧利夫
せん:和久井映見
石田三成:安藤政信

高山右近:谷原章介
蒲生氏郷:及川光博
岩佐又兵衛:小澤征悦
細川忠興:小出恵介
茶々:土屋アンナ
小堀作介:木村了
   *
上田宗箇(左太郎):市川海老蔵
   *
北政所:若村麻由美
加藤景延:高橋克実
天海:周防正行
酒井忠次:原田大二郎
本多忠勝:竹内力
茶屋四郎次郎:鶴田忍
服部半蔵:Mr.マリック
榊原康政:マギー
石川数正:伊藤孝雄
徳川秀康:濱田岳
加藤清正:具志堅用高
島井宗室:篠井英介
片倉景綱:ムーディ勝山
真田信繁:石垣佑磨
神谷宗湛:小日向文世
福島正則:弓削智久
古田重嗣:本郷奏太
織田長孝(有楽斎の長男):阿部力
新兵衛:石丸謙二郎

本阿弥光悦:山口智充
今井宗薫:石田太郎
前田利家:笹野高史
黒田官兵衛:榎木孝明
上田とく:柳原加奈子
おりき(利休の妻):萬田久子
毛利輝元:宍戸開
おくに:米倉涼子
黒田長政:鈴木一真
上杉景勝:山下真司
小西行長:今井朋彦
石田正澄:田中要次
徳川秀忠:渡辺大
寺沢広高:丹波義隆
浅野長政:近藤芳正
豊臣秀次:やべきょうすけ
松浦党幹部:宇梶剛士
柳生石舟斎:長門勇
那古屋山三郎:伊崎右典
柳英子:小池栄子

   *
長谷川等伯:小林稔侍
柳生宗矩:中村橋之助
   *
細川幽斎:細川護熙
伊達政宗:中村獅童
織田有楽斎:豊川悦司
徳川家康:村上弘明


(9巻までで出番が終了した人物)
織田信長:渡辺謙
   *
中川清秀:生瀬勝久
お吟:星野真里
山上宗二:村田雄浩
豊臣秀長:保坂尚希
松永久秀:津川雅彦
丹羽長秀:アンガールズ田中
織田信忠:玉木宏
森蘭丸:赤西仁
明智秀満:遠藤憲一
「糞柿」の小姓:柄本佑
仁科盛信の側室:友近
仁科盛信:松重豊
滝川一益:勝野洋
斉藤利三:夏八木勲
明智秀満:遠藤憲一
池田恒興:美木良介
織田信孝:阿部サダヲ
荒木村重(道糞):黒沢年雄
柴田勝家:藤竜也
蜂須賀正勝:丹古母鬼馬二
弥助:ムルアカ
蒲生賢秀:矢島健一
お市:家田荘子
織田信雄:浅利陽介
古田重定:北村和夫
正親町天皇:竹脇無我
石垣を登った信繁の部下:レイザーラモンRG
秋月種実の娘:柴本幸
秋月種実:大杉漣
美濃の一化:沼田爆
旭姫:箕輪はるか(ハリセンボン)
北条氏直:甲本雅裕
吉良氏朝:小林勝也
北条幻庵:森繁久彌
津田宗及:火野正平
今井宗休:森田芳光
中川秀政:半田健人
虎哉和尚:大滝秀治
古渓宗陳:児玉清
大政所:白石加代子
蒔田淡路守:中井貴一
岩井備中守:上杉祥三
朝鮮王子:ぺよんじゅん
   *
ノ貫:堺正章
明智光秀:渡瀬恒彦
   *
千利休:里見浩太朗


緑色の文字の登場人物が今回の追加キャストです。
去る者あれば来る者あり。
新たな才は、織部にどのような影響を与えるのか。
世代は替われども、織部の業はいまだ衰えず。
次巻も楽しみです。


龍馬伝第壱拾話「永遠の はつ恋と呼ばせて」

2010-03-07 21:59:41 | 大河ドラマレビュー《龍馬伝》

広末涼子さんと真木よう子さん、どちらがヒロインとして相応しいのかな~と結論が出ない不毛な考えをしながら見ていました。

で次回。
ようやく我が同士であり、武市王国国家主席であらせられる武市先生(イントネーションに注意!)が勤皇党を結成するようです。おめでとうございます。
でも後ろ楯が小悪党役がよく似合う北見敏之さんですからね~。少し不安です。
しかもキャラ的には、「ワシは天才だから何してもいいんだい!」と失笑モノの発言をしてアレな人になってしまった吉田東洋の方が立っているような気がしますし。
武市先生もここら辺で、何か一発かました方が良いですね。期待しています。

長州関連で驚いたのは、前回、佐々木男也が登場したこと。
細かいところで史実に沿っていて驚きました。
いや、これが普通なのか・・・。
今までがおかしかったんだな、うん。