必然的なヒストリー

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宮下直樹「センゴク」をキャスティング!第二章

2006-03-11 19:54:44 | 歴史ドラマ妄想キャスト

現在、週刊ヤングマガジンにて密かに人気を得つつある「センゴク」の最新刊8巻が発売されましたので、予告通り、追加の妄想キャスティングを垂れ流したいと思います。
この話、題名通り戦国時代を取り扱った漫画ですが、主人公が仙石(せんごく)秀久という本当に題名通りの漫画なのです。仙石秀久・・・、マニアックな武将を主人公にした漫画、それ故、史実との改竄がし放題です!世間の評価では小早川秀秋並のダメ武将ですが、マンガでは最も失敗し、最も挽回した男となっております。そんなバカな!
しかし、その改竄が物語性を高める上では成功しているので、戦国時代に詳しい人もそうでない人も純粋に楽しめるのではないかと思います。

実際のサムライがいかにして戦い抜いたのか!?
では、早速

《キャスト》

仙石権兵衛秀久(1552~1614)・・・藤原竜也
お蝶・・・井上真央

《織田勢力・仙石側》
(織田家)
織田信長(1534~1582)・・・加藤雅也
明智光秀(1528~1582)・・・渡辺謙
柴田勝家(1521~1583)・・・滝田栄
お市の方(1546~1583)・・・伊藤美咲
堀秀政(1553~1590)・・・成宮寛貴
織田信忠(1557~1582)・・・小栗旬
丹羽長秀(1535~1585)・・・鶴見辰吾
佐久間信盛(1528~1581)・・・斉藤洋介
可児才蔵(1554~1613)・・・金子賢
前田利家(1538~1599)・・・HYDE(セリフなし)
佐々成政(1536~1588)・・・武藤敬司
蜂屋頼隆(1534~1589)・・・遠藤憲一
中川清秀(1542~1583)・・・荒川良々
坂井政尚(?~1570)・・・勝野洋
坂井久蔵(1555~1570)・・・小池徹平

(羽柴家)
羽柴秀吉(1536~1598)・・・陣内孝則
羽柴秀長(1541~1591)・・・杉本哲太
寧々(北政所)(1548~1624)・・・奥菜恵
竹中半兵衛(1544~1579)・・・谷原章介
蜂須賀小六(1526~1586)・・・六平直政

(徳川家)
徳川家康(1542~1616)・・・佐藤浩市
本多忠勝(1548~1610)・・・哀川翔
榊原康政(1548~1606)・・・生瀬勝久

《反織田勢力》
(斉藤家)

斉藤龍興(1548~1573)・・・柏原崇
富田勢源(1524?~?)・・・津川雅彦
お鹿・・・松本莉緒
お猪・・・青木さやか

(浅井家)

浅井長政(1545~1573)・・・北村一輝
山崎新平(1541~1570)・・・阿部寛
浅井久政(1526~1573)・・・山本圭
磯野員昌(?~1578)・・・松重豊
堀秀村(?~?)・・・伊藤敦史
樋口直房(?~1574)・・・神山繁

(朝倉家)
朝倉義景(1533~1573)・・・松尾スズキ
朝倉景健(?~1575)・・・サンボマスターのメガネデブ
鳥居景近(?~1573)・・・塚本高史

(本願寺衆)

本願寺顕如(1543~1592)・・・田辺誠一
下間頼廉(1537~1626)・・・山口祐一郎
如春尼(?~?)・・・西田尚美

(武田家)
武田信玄(1521~1573)・・・北大路欣也
馬場信春(1514~1575)・・・近藤正臣
山県昌景(1529~1575)・・・岩城滉一
高坂昌信(1527~1578)・・・榎木孝明
秋山信友(1531~1575)・・・萩原流行

(その他)
細川昭元(1548~1592)・・・篠井英介
比叡山延暦寺座主(?~1573)・・・佐藤慶
足利義昭(1537~1597)・・・阿部サダヲ


琉河の予想を反して、三方ヶ原の戦いでは武田方の武将が多く登場しそうです。8巻の表紙を飾ったのは戦国最強の武将・武田信玄でした。信玄役には時代劇の大御所、北大路欣也さんを。武田家の武将にもそれなりの俳優さんを。
それにしても、この漫画は作者の意図かどうかは分かりませんが絵が濃いです。何なら、北村一輝・東幹久・宇梶剛士・関根勤など、クドイ顔をしていらっしゃる俳優さんが一人100役ぐらいで出演してもいいくらいの濃さです。

ちなみに「功名が辻」では第12話のサブタイトルが「信玄の影」となっていますが、100%武田信玄は登場しないでしょう。断言できます。非常に残念です。
今川義元役に江守さんを配役したぐらいですから、武田信玄も登場させてあげればいいのにと思っています。
あと、関係ないのですが「功名が辻」で稀代の参謀・黒田官兵衛役斉藤洋介さんを抜擢とは・・・?森羅万象、神のみぞ思いつく配役であると思います。凡人である琉河では、とても思いつかない人事です。いい意味で期待を裏切ってくれるといいのですが。

太字の人物は単行本で表紙を飾ったことのあるキャラクターです。
「センゴク」は単行本が発売される度に、更新していきます。


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