早速、始まりましたね。
今年の大河ドラマ『軍師官兵衛』
第一話を見た感じでは・・・。う~む、様子見ですね。
いきなり小田原合戦から始まるこの物語。
「このドラマで描く官兵衛とは、こういう人物である」
という指標みたいなものは示されたと思いますが物語の導入部としては、少し地味な気がしました。
キャストも序盤の敵役である赤松政秀に団時朗さん、というのも微妙な気が。
とはいえ、キャストに関しては2話以降、一気に増えていくと思われますのでここで結論を出すのは保留にしたいと思います。
あと、ストーリー的に母の死を乗り越えたからと言っていきなり万吉少年が天才になるのは無理な気がしました。
もっと成長していく過程を描いてもいいのかなと思いましたが。
「内容が史実に沿っていない」という意味ではなく、登場人物の(想定)年齢差や出来事の順番を無視(「原作コミックの展開すらなぞっていない」という意味)している。
「この番組の内容はフィクションです」のテロップが出ているからまだいいのだが、反対に大河ドラマでこの表示をすると「創作・脚色でなんでもありを認知してくれた」と、局側が勝手に思い込んでしまう事もあり得る。
もしこれを再来年の真田丸でしたら、番組に出るという前提で真田十勇士の霧隠才蔵や猿飛佐助が、忍法や妖術を使う事さえまかり通るから。
変更配役・新規予想
淀 松たか子を候補に追加
豊臣秀頼 三浦春馬(新規予想)
直江兼続 妻夫木聡から片岡愛之助に変更
真田信之 佐々木蔵之介(新規予想)
真田昌幸 松本幸四郎(同)
小松姫 満島ひかり(同)
(敬称略)
霧隠才蔵 MAKIDAI
猿飛佐助 NAOTO
清海入道 小川直也
あと幸村の兄弟関係に関して、「天地人」と同じことはしない方がよろしいですね。
確かに同時代を2~3年周期で繰り返すと人選に苦労しますね。主役との年齢差も考慮しないといけないので。ましてや今年10月から信長協奏曲(こちらは若手メインでよい)があるから、これから余計に頭を悩ませるでしょうね。
さっき思ったのですがこの4年の大河ドラマの不振の一因は、「この人物は2~3年すればまた大河ドラマに出ると思うから、次作で好きな俳優が出ればその時に見ればいい」と言う視聴者心理が働くからかも?登場人物で言えば朝ドラと違って「1回きりの楽しみ」ではないから。
もしかしたら「真田丸」が今のスタイルでは、最後の大河ドラマになる可能性もあるのでは?もしそうなら年内に終了ないしリニューアルを発表するかな?
あえて「真田丸」の希望配役を記載します。敬称略。
主役が堺雅人さんになることを前提。
真田幸隆→昌幸 松本幸四郎(二役)
真田昌幸→信之 佐々木蔵之助(二役)
子供時代の主人公兄弟 若山きらと、鈴木福
小松姫(稲姫) 黒谷友香
直江兼続 倉田てつを
上杉景勝 佐藤浩市
豊臣秀頼 三浦春馬
徳川秀忠 妻夫木聡
とりあえず上記の面々をまず考えました。
最後に一言。軍師官兵衛での徳川家康役が寺尾聰さんになりました。
ここ最近の大河はがっかりすることが
多いです。
戦国時代や幕末に耽溺している人ならば
いいのかもしれないけれども
何やら、我慢を強いる風景にも思えます。
その昔、オダギリジョー氏を起用する
直前の特撮ドラマと同じ匂いがします。
ある意味「新しい大河の方針」って
できないのでしょうか。
もし徳川家康が主人公なら前半と後半で主役が違うという法式を取るのかも?
75歳まで生きた徳川家康なら、前半が若手・後半がベテランにした方が、「加齢」の観点ではいいですね。できないことではないです。
大河ドラマは歌舞伎じゃないから、50代の中年が20歳そこそこだと無理があります。
まだ概要がはっきりわかりませんが、キャスティングは「新撰組!」とは反対にベテラン・中堅が多くなるようですね。「主人公によっては21世紀大河作品では初の50歳以上の主役になる可能性あり」との趣旨の文面です。20代~30代前半の俳優の主役起用は可能性が低いようです。
もしかすると「04年の新選組!の時の借りをいつか返したい」との思いがあったんでしょうかね?幕末大河にしては「軽量級番組」と言われていたので。でもあの時は登場人物の年齢・享年にあう年齢の俳優を充てていたので、当時の若手を中心にした配役はある意味順当な人選でした。
もし「三谷大河構想」が事実なら、今の軍師官兵衛を参考にしていると思います。おそらく主人公は2016年で没後400年に当たるから徳川家康あたりか?
「ベテランが主役だと新鮮味に欠ける」と言う声も出そうですが、やはり「八重の桜」以降の大河ドラマが、番組の質を上げようと言う路線に変更したのはまちがいないですね。
軍師官兵衛+清州会議+α=2016年大河かな。
それにしても軍師官兵衛の後半の重要人物をそろそろ明らかにしてほしいですね。今日・明日あたり発表されるかも?
そのなかで通常番組を
停止してニュースを流していたやうですが
そのなかで大河ドラマ「チョンドチョン」
という企画を停止と報道しているメディアも
ありました。
この主人公の時代を翻訳ソフト片手に
調べていたのですが、日本における
徳川家康の時代に近いようですね。
このドラマに登場するであろう
イ・ソンゲという人は我が国の徳川家康
風の人らしいです。
だから休止したドラマの主人公も
山内一豊夫妻や黒田官兵衛・長政父子
みたいに天下人が新王朝を作るのを
見ていたのかもしれないと
資料を見ていました。
やはり韓国でも定番の時代が好まれるのか
とふと思いました。
さて今日発売の「週刊新潮」に、この数年の大河ドラマの不振の原因についての分析記事があるようです。
ただ、八重の桜以降は「番組の質を高めよう」と路線転換したと思うので、この方針を継続できれば結果はついてくると思います…。「江」と「平清盛」の2つが悪評だったのでこの反省は生かしていると思います。
反対に朝ドラ「花子とアン」は高視聴率にもかかわらず、見ていてどこか物足りないと感じています。「カーネーション」の時みたいな新鮮味がないように私は感じます。「王道路線で堅調」と言えば聞こえはいいですが、手抜きが出ないとは言いきれません。明治・大正生まれの女性が主人公の朝ドラに慣れたせいかも。
黒田家に仕えていた設定らしいです。
シャレで磯野家の先祖を登場させて欲しい
「軍師官兵衛は戦国鍋tvみたいな大河ドラマ」と冷やかされてもいいと思います。アクションが多いので特撮系俳優が多くないとうまくできないからです。あるいは(現時点で既に)それを狙った配役なのかも?もし私が考えた配役が実現したら、特撮系俳優が後半の主要な配役を占めるので。
最後にもっと歴史雑誌において主役と主人公の子孫、あるいは重要人物役の俳優と演じる人物の子孫の人との、対談企画をするべきだと思います。この何年かこの手の企画が意外と少ないので不思議に感じます。
>淀殿 松下奈緒
>皆川猿時は津軽為信
淀殿の松下奈緒さんは実現して欲しいですね。終盤まで登場する人物が華やかになって面白そうです。
あと、伊達政宗や津軽為信の出番があると物語にふくらみが出ますね。
>黒田職隆の出番が少なくなって逆に豊臣秀吉の時間が増えたら竹中直人さんになるんでしょうか。
私は秀吉は2番手だと思っていたので、少し驚きました。柴田さん退場後(それでも、だいぶ後ですが)、竹中さんがトメになるのだと思います。
>円満:「そなたを、赤松へ連れて参る」
宮崎あおいさんがいないのが、色々な意味で残念です。(笑)
・小寺政職:片岡の鶴ちゃんといえばやはり「太平記」の北条高時があまりにもインパクト強すぎます。
北条高時のときとはことなりますがそれでも、小寺政職という人物を、頭の足りない人物として描こうとしているような感じが。
・石川源高:なんて贅沢な升毅さんの使い方ですこと!
・主人公補正ここでも利き過ぎ。
・クレジットのトメ、柴田恭兵さんでしたが、出ている時間の長さの関係ですかねぇ。
黒田職隆の出番が少なくなって逆に豊臣秀吉の時間が増えたら竹中直人さんになるんでしょうか。
・円満:「そなたを、赤松へ連れて参る」
と天地明察のメンバーがいないと思いました
だから
小堀遠州 佐藤隆太
亀井茲矩 櫻井翔
薩摩藩士 市川猿之助
松田龍平は小倉藩士か久留米藩士
島左近 tokioの松岡or要潤
前田慶次 稲垣吾郎or桐谷健太
「天地人よりも面白い!先が楽しみ」。
万吉役(松寿丸役兼任)の若山くん。なかなか大物になれそうな感じがします。中盤に再登板する予定です。第2の加藤清史郎になれそう。
でも子供の時分にして兵法に関して博識でしたね。
さて本題。軍師官兵衛で希望する配役を書きます。
いずれも後半以降の登場見込みとなります。
記載順は登場する可能性の高い順番です。
淀殿 松下奈緒
千利休 伊武雅刀か高橋克実
森蘭丸 中島裕翔
前田玄以 荒川良々
福島正則 高橋光臣
加藤清正 小出恵介
藤堂高虎 竹財輝之助か東出昌大
前田利家 杉本哲太
伊達政宗 福士蒼汰
愛姫 橋本愛
織田長益 井ノ原快彦
直江兼続 妻夫木聡(再任)
古田織部 宮藤官九郎
上記の人物は2013年12月31日時点で配役未定。
梅ちゃん先生とあまちゃんの出演者等を中心に選びました。ただ、徳川家康役だけは予想できません。
恐らく関ヶ原の戦いをもってフィナーレとなるので大坂の陣まではいかないでしょう。