必然的なヒストリー

クソムシが歴史系映像の感想を書いたり、妄想キャスティングしています。このブログは純度の高い自己満足で構築されています。

妄想キャスト・最後の自己満足!「醒めた炎」OPクレジットを作成する~第8章~

2008-08-16 22:27:42 | 妄想クレジット決済

以前に「醒めた炎」の妄想キャスティング’2008を行いました。
現在はその総仕上げとして何回かに分けて、妄想キャスティングのOPクレジットを作成しています。OPクレジットの作成というのは妄想キャスティング家としての最後の大仕事だと琉河は考えているわけで。

今回は、その第8弾です。
第7弾に引き続き、一週間の間で第8弾をアップすることが出来ました。面倒臭がりな琉河としては奇跡です。個人的には大変な快挙です!まさに自画自賛でございます!!


クレジットは「功名が辻」のテーマ曲に合わせて作っているつもりです。

前回までのOPクレジットはこちら↓
第1話~第6話
第7話~第12話
第13話~第17話
第18話~第22話
第23話~第27話
第28話~第32話
第33話~第37話


第38話「大改革への道」
・江戸開城後も、東北方面では旧幕府軍が新政府軍に対抗していた。この戦いで、時山直八が戦死、世良修蔵が捕虜となり斬殺された。山県は2人の死にショックを受け、作戦も消極的なものとなり、さらには参謀の黒田も病気で臥せっており、攻略は困難となってきた。木戸は越後に行くと言い出した
・山県は参謀を辞職。前原が参謀職を継ぐも、間もなく解任され再び山県が参謀となる。前原は木戸の差し金だと思い込む。木戸の越後出征は却下された
・元号が明治と改元
・大村の作戦により、東征軍は徐々に勝ち進む。会津突入により、東京の安全を確信した政府は天皇の東幸を決定。
・木戸は岩倉へ版籍奉還と朝鮮糾問の使者派遣が急務と告げる
・京都にて敬親と会見した木戸は再び版籍奉還を提案。敬親は納得しつつも「もう主従ではなくなるのか」と言われ木戸は絶句。版籍奉還の主導は薩摩にとって貰いたいと木戸は考えた。だが、立場は薩摩も一緒であった
・翌年1月、参与の横井が暗殺される
・木戸は山内に版籍奉還を行うように説得し成功する。成功の報せを受けた大久保は薩長土肥四藩による版籍奉還建白書を協議。肥前は副島、江藤ら4名により藩主を説得。残る薩摩も、3藩に出遅れてはならないと大久保・小松が無理矢理久光を納得させる

福山雅治(木戸孝允)

新垣結衣(松子)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(前原一誠)・田中圭(品川弥二郎)
山本裕典(三浦梧楼)・川岡大次郎(時山直八)
明石亮太朗(乃木希典)・細田よしひこ(鳥尾小弥太)
塩谷瞬(御掘耕助)・冨田翔(三好軍太郎)
阿部薫(野村和作)・三浦涼介(桂太郎)

谷原章介(広沢真臣)  ←馬の絵が現れる
阿部サダヲ(三条実美)
生瀬勝久(板垣退助)
前川泰之(世良修蔵)・池田鉄洋(奥平数馬)
鈴木浩介(佐々木男也)・岡本光太郎(毛利元徳)

萩原流行(山内容堂)
東幹久(大木喬任)
勝野洋(副島種臣)
石橋蓮司(島津久光)
鈴木一真(小松帯刀)・光石研(村田新八)
田中哲司(佐々木高行)・荒川良々(後藤象二郎)


中村獅童(大隈重信) ←曲調が変わるところ

渡部篤郎(江藤新平)

寺尾聰(大村益次郎)

石井一孝(海江田信義)・上田耕一(横井小楠)
松尾政寿(大山弥助)・堀江慶(黒田了介)
その他大勢

近藤正臣(毛利敬親)

柄本明(岩倉具視)

中井貴一(大久保利通)

松平健(西郷隆盛)

・川岡大次郎、前川泰之退場。出番は長かったのですが、最後までピンクレジットになる事はありありませんでした。
・板垣役の生瀬勝久が登場。


第39話「版籍奉還」 
・天皇の再度東幸に反対の声が多く、廃藩に反対していた山県からも木戸へ東京再幸の延期を進言していた。東京にて版籍奉還の会議を開き、ついでに郡県制導入について語るつもりだった木戸は心労から病に倒れる
・岩倉から東下打診の手紙が木戸と大久保に届く頃、彼は頭痛に苦しんでいた。木戸は海水浴による保養を進められ休暇を取る
・大久保と共に版籍奉還で奔走した小松は病の為引退(翌年、病没)。これにて大久保は薩摩藩第一の権力者となる
・この頃、薩長土肥に続き、諸藩が版籍奉還を奏請していた。大久保はこの状況を見て、政府も人事一新すべきと提案。朝議で決定し、木戸は参与となった。参与は他に大久保、副島、後藤、板垣らがいた。木戸は復帰後、任命された
・まだ政府内でも郡県制導入は時期尚早であり封建制度現状維持が妥当という声が多く、岩倉も知藩事世襲論を取っていた。参与の間でも意見が分かれていた。『世襲』では、藩主が知藩事という名前に変わるだけで意味が無いのだ
・木戸は封建制度現状維持を唱えている山県、御堀、そして薩摩の西郷従道を西洋に派遣。封建制がいかに時代遅れかということを勉強させる為であった(御堀のみ病気で帰国。翌々年に没)
・木戸は岩倉に決断を迫り、知藩事任命を辞令を出させる。世襲制については後回し
・知藩事の家禄は井上の提案した10の1とされた

福山雅治(木戸孝允)

新垣結衣(松子)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
要潤(山県狂介)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(前原一誠)
山本裕典(三浦梧楼)・田中圭(品川弥二郎)
細田よしひこ(鳥尾小弥太)・塩谷瞬(御掘耕助)
明石亮太朗(乃木希典)・三浦涼介(桂太郎)
冨田翔(三好軍太郎)・阿部薫(野村和作)

谷原章介(広沢真臣)  ←馬の絵が現れる
阿部サダヲ(三条実美)
生瀬勝久(板垣退助)

東幹久(大木喬任)
萩原流行(山内容堂)
岸部シロー(北川徳之允)
勝野洋(副島種臣)
鈴木一真(小松帯刀)・上地雄輔(西郷従道)
田中哲司(佐々木高行)・荒川良々(後藤象二郎)


中村獅童(大隈重信) ←曲調が変わるところ

渡部篤郎(江藤新平)

石井一孝(海江田信義)・堀江慶(黒田清隆)
その他大勢

寺尾聰(大村益次郎)

柄本明(岩倉具視)

中井貴一(大久保利通)

・残念公卿の役として岸部シローがゲスト出演。
・御堀役の塩谷瞬、小松役の鈴木一真が退場。
・明治編となり、前原一誠役の松岡俊介がピンクレジットに。上地雄輔が初登場。


第40話「大村、死す」
・木戸はこの頃、長州では大村、伊藤、井上、他藩出身者では大隈、後藤と会っていた。来客も多く、その中で女流画家奥原晴湖と出会う。木戸は彼女の才能にほれ込み、以後、支援する事になる
・大村が兵制一条として徴募兵制を提案。大久保と副島が反対。この案が通れば、「武士」という階級が無くなり、彼等の反乱を大久保は恐れたからであった
・朝議で大久保は手始めとして薩長土の御親兵を置く事を提案。漸進的にことを進めるしかないと考えていた木戸は大久保案を支持。この後、木戸は再び病に倒れる
・この間に岩倉と大久保は官制改定に伴い、人事異動を行う。参議に木戸を逆恨みしている前原、そして大久保の腹心・副島の2名が選ばれた。木戸は大久保、板垣と共に待詔院学士に任命される
・復帰した木戸は、すぐに罷免を申し出るが却下。大久保は後の警視庁の前身となる「弾正台」を設置。指導者に吉井友実、京都担当を海江田とした
・大久保の専横を見た岩倉は木戸を中心とした急進派と大久保派の激突を恐れ、木戸を参議に就任させようとする
・木戸は信用ならぬと病気を理由に断り、代わりに広沢を参議に推薦。そして、腹心の大隈を「大蔵兼民部大輔」という重職に就かせる。さらに木戸は伊藤を「大蔵兼民部小輔」、井上を「大蔵兼民部大丞、造幣頭」に就かせ、要職を木戸派一色にした
・木戸は再び箱根へ療養。その間に大村は徴募兵制に反対していた「元武士」に襲撃される。一命は取り留めた。その報せを聞いた木戸は弾正台の海江田が黒幕ではないかと睨む
・復帰した木戸は永世1800石を賜るも辞退。その後木戸は征韓論と版籍奉還こそが政府の二大政策と岩倉、三条に説く。療養中の大村も征韓論に賛成。
・その大村が敗血症で死亡。木戸、山県ら長州系軍人、そして大村に師事しており彼の勧めでフランス留学が決定していた西園寺は悲報に涙
・兵部大輔の後任に参議を辞職していた前原が選ばれた。前原は要領が分からず、兵部省の機能は停止
・大久保は兵部省の改革を自分の思惑通りに進めながら、木戸には「薩長合一」を話し合うが、彼は最早大久保を信用していなかった
・大久保、木戸に毛利敬親、島津久光、西郷隆盛に上京命令を伝えるため帰国せよとの命令が出る。木戸と大久保は一時帰国する
・そんな中、海江田は何故か大村襲撃犯の処刑を中止する。大久保は海江田と対立し始めた木戸との表面的な対立を恐れ、東京の弾正台から命令させ処刑を執行させる

福山雅治(木戸孝允)

新垣結衣(松子)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(前原一誠)
山本裕典(三浦梧楼)
細田よしひこ(鳥尾小弥太)・田中圭(品川弥二郎)
明石亮太朗(乃木希典)・冨田翔(三好軍太郎)
阿部薫(野村靖)・三浦涼介(桂太郎)

谷原章介(広沢真臣)  ←馬の絵が現れる
阿部サダヲ(三条実美)
生瀬勝久(板垣退助)

松山ケンイチ(西園寺公望)
東幹久(大木喬任)
勝野洋(副島種臣)
田中哲司(佐々木高行)・荒川良々(後藤象二郎)


中島美嘉(奥原晴湖) ←曲調が変わるところ

中村獅童(大隈重信)

石井一孝(海江田信義)・堀江慶(黒田清隆)
村井克行(川村純良)・潮哲也(吉井友実)
その他大勢

寺尾聰(大村益次郎)

柄本明(岩倉具視)

中井貴一(大久保利通)

・晴湖役の中島美嘉が登場。彼女は特別枠に。
・西園寺役の松山ケンイチが再登場。彼は今回で出番終了。
・山県役の要潤不在の為、山本裕典が繰上げでピンクレジットに。


第41話「諸隊限界破裂」
・木戸は帰国途中に山口で奇兵隊などの諸隊が反乱を起こしている事を知る。原因は亡き大村が提案した「徴募兵制」と版籍奉還により給与がもらえなくなったことの不満であった
・木戸が三田尻に到着した時、すでに知藩事・元徳は前原と広沢に帰藩を要請していた。前原は乱の鎮圧に当たる気でいたが、逆に反乱軍に担ぎかれることを危惧した井上と三浦の提言により、三条に却下される。前原派裏で木戸が画策したと思い込んだ
・馬関にて野村、三浦、三好と合流。その時、鹿児島で隠棲していた西郷が長州へ来るとの報せが木戸に耳へ入った
・西郷は桐野、村田、大山を連れて三田尻へ到着。木戸へ援軍を差し向けるつもりでいたが、木戸は長州の事は長州でけりをつけると拒否。西郷はそのまま薩摩へ帰国
・東京では井上が援軍に駆けつけるも、その時はすでに乱は鎮圧されていた。木戸は東京へ戻った
・藩庁にいた木戸の友人、佐々木、奥平は木戸のやり方に疑問を持ち始める
・征韓論を唱えていた木戸は世界の情勢を聞き、清国との交渉が先と考える。丁度、その時広沢から参議就任の嘆願が来ていたので、木戸は幸いと受諾
・「大蔵兼民部大輔」に就いていた大隈は鉄道の建設を計画。大木、伊藤は賛成したが、参議の大久保、広沢、副島、佐々木が反対。問題は政府の予算であった。兵部省の前原も反対

福山雅治(木戸孝允)

新垣結衣(松子)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(前原一誠)
山本裕典(三浦梧楼)
細田よしひこ(鳥尾小弥太)・田中圭(品川弥二郎)
明石亮太朗(乃木希典)・冨田翔(三好軍太郎)
阿部薫(野村靖)・三浦涼介(桂太郎)

蒼井優(治子)  ←馬の絵が現れる
谷原章介(広沢真臣)
阿部サダヲ(三条実美)
西田尚美(静子)
鈴木浩介(佐々木男也)・池田鉄洋(奥平数馬)
緒形幹太(吉冨藤兵衛)・岡本光太郎(毛利元徳)

東幹久(大木喬任)
村上淳(桐野利秋)
勝野洋(副島種臣)
光石研(村田新八)・荒川良々(後藤象二郎)
松尾政寿(大山巌)・田中哲司(佐々木高行)


中島美嘉(奥原晴湖) ←曲調が変わるところ

中村獅童(大隈重信)

石井一孝(海江田信義)・堀江慶(黒田清隆)
村井克行(川村純良)・潮哲也(吉井友実)
その他大勢

近藤正臣(毛利敬親)

柄本明(岩倉具視)

中井貴一(大久保利通)

松平健(西郷隆盛)

・連名陣の初登場が目立ちますが、ほとんどがゲスト要員。


第42話「開明派の危機」
・鉄道建設問題は、政府内で予想以上の問題となっていた。前原、黒田は大久保に鉄道建設反対を訴えかける
・伊藤と大隈はイギリス系の銀行に借款する事を独断で決定。大隈は大久保らの参議に知らせてはいなかった。大隈案が通るならば、参議は総辞職するつもりでいた。この動きは大隈の親分に当たる木戸には知らされていなかった
・その頃、木戸は版籍奉還にて協力してくれた事の御礼として毛利敬親を東京に招いていた
・大久保派と木戸派の板ばさみに会った広沢は大隈弾劾の件は伏せたまま、木戸に現職のまま大隈参議就任を提案。そうすれば参議と現場である大蔵・民部省の関係が円滑になると考えたからであった
・大久保はこの案に反対。広沢は大隈と会ってあまりの急進的な考えに危惧を覚え、民部省と大隈を切り離す為に大久保側に回る。新しく参議となった佐々木も大久保側へ。こうして木戸を除く5名が大久保側へ
・事態を知らない木戸は洋行の勅許を得ようとしたが、大久保がこの事態に無責任だと反対。怪しく思った木戸は三条から大隈排斥運動が起こっていることを知る
・木戸は争う気も無く、大久保派が主張し始めた民部・大蔵省の分離を飲み込む。これは正式に決定し、大蔵大輔に大隈、民部大輔に大木が就任する事が決定
・ちょうどその頃、薩摩藩士・横山正太郎が新政府悪政を訴え堵複。薩摩藩出身の伊地知は彼を正義の士と褒め称えるような文書を弾正台へ報告。伊地知は政府の役職を辞任し、薩摩へ帰国。
・この薩摩の謀反とも取れる一件と久光と西郷引き出し失敗という失態をした大久保は求心力を失い、大隈は大蔵大輔兼任のまま参議へ就任することとなった
・大隈は参議就任に当たって、工部省の設置と廃藩置県の実行など六個条を提示。木戸も大隈を支持した
・土佐に戻っていた板垣は薩摩を討つと公言していた。また西郷がクーデターを起こすとの噂も広まり、岩倉は薩長土連合の再建を木戸と大久保に懇願
・木戸は山口へ、岩倉と大久保は鹿児島に行く事が決定された。直前、木戸は東京に残る広沢を訪ね、自分がもう10年も生きられないだろうと呟く。広沢は木戸がいなければ政府が成り立たないと彼を励ます。岩倉、大久保、木戸は間もなく出立。木戸と広沢はこれが最期の対面となった

福山雅治(木戸孝允)

新垣結衣(松子)

佐藤隆太(伊藤俊輔)
柏原崇(井上聞多)
水嶋ヒロ(山田市之丞)
松岡俊介(前原一誠)
山本裕典(三浦梧楼)
細田よしひこ(鳥尾小弥太)・田中圭(品川弥二郎)
明石亮太朗(乃木希典)・冨田翔(三好軍太郎)
阿部薫(野村靖)・三浦涼介(桂太郎)

谷原章介(広沢真臣)  ←馬の絵が現れる
阿部サダヲ(三条実美)
加藤ローサ(伊藤梅子)
鈴木浩介(佐々木男也)・池田鉄洋(奥平数馬)

東幹久(大木喬任)
勝野洋(副島種臣)
生瀬勝久(板垣退助)
高杉瑞穂(渋沢栄一)・石橋保(伊地知正治)
荒川良々(後藤象二郎)・田中哲司(佐々木高行)


中島美嘉(奥原晴湖) ←曲調が変わるところ

中村獅童(大隈重信)

橋爪遼(横山正太郎)・堀江慶(黒田清隆)
その他大勢

近藤正臣(毛利敬親)

柄本明(岩倉具視)

中井貴一(大久保利通)

・加藤ローサが久々に登場。彼女は最終回まで登場させるつもりです


西郷不在の為、大久保役の中井貴一のトメが目立ちます。ストーリー的にも彼のトメは相応しいでしょう。
残り10話で廃藩置県から木戸の死を扱います。いよいよラストスパートです。


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