穏やかな糖質制限の食事法
北里研究所病院 山田 悟氏
※ 主食の量は1/2~1/3に
炭水化物には、糖質と食物繊維が含まれていますが、肥満につながるのは糖質のみ。
食物繊維は消化を促し、ダイエットを手助けしてくれる。
米やパンなど、主食の量を半分から3分の1程度に減らし、おかずの量を増やす。
基本的にカロリーの制限はありません。
タンパク質や油の量を気にする必要がなく、パンにはバターをたっぷり塗ってください。
※ 油は積極的に取ろう
ダイエットしている人の中には、なるべく油を取らないという人もいるでしょう。
”油は体の脂肪になる” といった誤解から。
体の脂肪に変りやすいのは、実は油より糖質です。
人間の体は油を取る食事をしていると、高い効率で油を燃やすようになっていくのです。
一般的な日本人であれば、肉や魚などの油は今以上に取ってもかまいません。
ただし、トランス脂肪酸という人工的な油と、過酸化脂質という
古い油は控えてください。
※ 筋肉と骨密度を保つ
筋肉を付けるにはタンパク質が不可欠です。
高齢者は若者に比べてタンパク質を筋肉に遭える速度が落ちるので、
毎食食べるようにしましょう。
※ 油は体の脂肪になる って単純に思っていましたが、
糖質が原因だったとは知りませんでした。
食欲の秋になり美味しいものがいっぱいですが、主食を減らすって
ちょっと難しいけれど、挑戦してみます。
でも、少しでも減らしていきたいです。
油は多く取ってもよいとのことですし、オリーブオイルは身体に良いので、大いに取りたいですね。
誘惑に負けないようにしましょう^^
お昼は、麺類が多いです。炭水化物が多いですね
油ものも多いですが、オリーブオイルや米油を使っています。
これからの季節、美味しいものがいろいろあって、ついつい・・・
タンパク質も積極的に取りたいですね。
チーズを毎日、おやつ代わりに食べるといいですね。牛乳はそのまま飲むことはないのですが、コーヒーに多めに入れて飲むようにしたいです。
私は、今肥満になりつつあります。
やっぱり主食を半分か3/1にした方がいいんですね。
油の事も知らなかったです。
糖質が原因なんですね。
タンパク質を摂る様にする・・・ですね。
普通の人はそれなりと言う感じです、私の体験では。
お年を召してくると、タンパク質を摂るというのは重要らしいです。
お年寄りの筋トレボランティアでも筋トレ後1時間半以内にタンパク質を取るように指導されます。
牛乳、ゆで卵、チーズなどです。