三越本店で〔森繁久彌と向田邦子展〕の開催の新聞広告を見て、
是非、行きたいと思い友人を誘いました。
昭和の芸能界を代表する名優・森繁久彌と、没後も根強い人気を誇る脚本家で作家の向田邦子。
森繁の生誕100年と、優れた脚本家を表彰する向田邦子賞創設30周年を記念して、
師弟関係にあった二人の交流と活躍をたどる初の展覧会を開催します。
駆け出しのシナリオライターだった向田を見出し、才能を開花させたのは森繁でした。
森繁は自分の出演するラジオやテレビ番組の台本を任せ、
向田は森繁に認められようと作品に磨きをかけました。それが土台となって向田は売れっ子となり、
さらには直木賞作家としての道を歩み始めるのです。その矢先の飛行機事故・・・。
向田の亡き後、森繁はまるで鎮魂歌のように彼女の作品に出続けました。
タッグを組んだ作品の数々、直筆原稿や書簡、写真などを通し、
二人の交流とそれぞれの活躍の軌跡を紹介します。森繁と向田の新たな魅力を引き出すものとなり、
人と人との深い絆を改めて気づかせてくれるでしょう。(HPより)
友人は前々日は花菖蒲を見に行き、前日は観劇に行ったそうで、
3日続けての外出とはパワフル。
私は先月、週一で友人たちと出かけて、忙しかったと思っていたら、
彼女は3日連続とは。私は友人から、「マメ」と言われることもありますが、
彼女には驚かされます。マメ同士なで気も合います。
書道も彼女は10年位習っていて、私も習い始めて2年少々になり、
書のことも話題になります。
彼女は森繁が向田の三回忌に捧げた墓碑銘の
「花ひらき花香る 花こぼれなお薫る」 の言葉を新聞で読んだ時、
これを、いつか書きたいと切り抜いておき、初めての書道展に出展したそうです。
森繁の書いた掛け軸も展示してありました。
森繁が向田に贈った色紙は、
「さよならといったのに ふんと云って行ってしまった
あの辺でふりかえると思ったのに それもしないで クソ」
お2人の偉大さを感じた展覧会でした
18日(月)までです。
向田さん、もっと長生きされていたら、面白い作品もたくさん生まれていたことでしょうね。
今でも、TVドラマで放送があると観ます。
昭和の匂いがしていいですよね。
るるさんのところは、いろんな展示会やイベントに行けていいですね
『大根の花』で共演した竹脇無我さんとは親子のような関係で、森繁さん、無我さんの手紙も展示されていました。
向田さんの作品は昭和を思い出させてくれますね。NHKドラマの『あうん』は楽しみで見ていました。彼女の随筆は大好きです
この様な催しは見逃さないようにしたいですね。
向田さんの作品は、歯切れがよくてしみじみしていて好きです。
森繁さんは、さすがですね。短い言葉で心をつかみますね。よい、展覧会にいかれましたね~
開催すればデパートのお客様も増えますしね。
今日、会った友人に、このことを話したら、彼女曰く、もし、向田さんが生きていたら、橋田壽賀子さんは、彼女の次の二番手だったでしょうねと。(台風が来るのに、講演会があったので、行きました)
森繁さんの詩は心打たれますし、後輩を育てたり、ステキな生涯でした
ライオンの前で待ち合わせしました。
向田さんの感性が鋭く、随筆ってこういうのねという感じですよね。昭和の吉田兼好のような存在なのでしょうか