大河ドラマ「真田丸」は楽しみに見ている。
歴史ドラマは戦い場面も多く、あまり好きではないけれど、今回は面白そう。
ある人物は主君を裏切り敵方に寝返ったり、運が尽きれば所従も従わなくなる。
幸村の父は一族が生き残るために、知恵をしぼる。そんな父を見て幸村も学んで行くのでしょう。
詳しくはないけれど歴史物なので結末は分かっているので、どう描かれるのか興味が湧く。
作者の三谷幸喜は、真田信繁(幸村)は歴史を築いた人物ではありません。
言ってみれば歴史に取り残された『敗者』です。だからこそ僕は彼らに引かれ、彼らのドラマを
書いてみたいと思いました。と言っている。
真田幸村って、誰でも知っている。敗者だけれど、そこに魅力を感じるのは日本人だからか・・・
堺雅人が演じるのもいいし。
六文銭の家紋もいいし。← 死ぬ時の準備ができている!?
(三途の川の渡し賃)
~~~
映画の広告が新聞全面で載っていました。
CAROL キャロル
本年度アカデミー賞 ダブル女優賞有力!
主演・助演女優賞、脚色賞、撮影賞、衣装デザイン賞、作曲賞ノミネート
蓮實重彦さん 映画評論家
傑作である。その宿命的な遭遇の行く末を、
誰もが陶然と粋を詰めて見守るしかない!!!
紫吹 淳さん 女優
人は一人では生きていけない。
たとえそれがどんな形だとしても・・・ 無償の愛を追い求めて
なによりも、原作: パトリシア・ハイスミス 『太陽がいっぱい』 なので、見たいです。
彼女の短編集を持っていて、その他の作品は図書館で借りました。
それに彼女の作品の解説もあり、『キャロル』のことも書かれていました。
詳しいことは忘れていますが、この題名は覚えています。
2月11日から公開です。