幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

経済学者は~

2015-02-26 10:51:43 | 社会

サラリーマン川柳。

全国から4万句余りが、第一生命に寄せられた。

その中から100句が選ばれた。

主な入選作品:

1 壁ドンは ダメよダメダメ 借家でしょ!!

レジェンドと 呼ばれる事なく 定年に

3 帰り道 スマホと私 電池切れ

4 値が上がる 物価に主婦が 音を上げる

5 本当の 子にも孫にも 振り込めず

川柳って面白いですね~。私が好きなのは、1と5です

~~~

こんなコラムも読みました。

貧富の格差を論じて、世界に旋風を巻き起こしているフランスの経済学者、

トマ・ピケティー氏が「21世紀の資本」で指摘している。

彼は、主要国の課税記録などのデーターを200年に渡って集めて分析した。

経済学者が誰もやろうとしてこなかったことだという。

何もしなければ、お金持ちはよりお金持ちになり、一般の人との格差は広がっていくとする

彼の考えの、是非はさておき、興味を持ったのは、

現在の経済学者のあり方を強烈に批判した点である。

経済本をめくれば、数式のモデルや理論がもっともらし結論を導いているが、

現実の経済にどれだけ有効なのか。有効ならば、

なぜ、リーマンショックのような経済危機を回避できないのか。なぜ低成長が続くのか。

経済も歴史も人間が作り出すドラマだ。単純ではない。

だからこそ、経済学者らは、自らの主張や理論に謙虚であるべきなのだ。

「経済学者はもう少し実証的、歴史的な研究をすべきだと思う」

ピケティー氏の講演での言葉は、経済取材を続けてきた身には納得がいくものだった。

「天災は忘れた頃にやって来る」の名言で知られる

物理学者の寺田寅彦は、「疑うがゆえに知り、知るがゆえに疑う」という言葉も残した。

 

私も、納得した。

2・15のブログに書いた、経済学者って、みたいなことに共通する~

勉強のための勉強では、ダメ・ダメです。

 

 

 

 

 


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