goo blog サービス終了のお知らせ 

幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

公務員宿舎のつづき

2011-10-05 11:01:24 | 政治

「朝ズバツ」で 【公務員宿舎の怪】 と題して、放送していました。

元官僚の古賀さんが再びゲストでした。

古賀さん曰く、「総理が朝霞宿舎を5年間、凍結と言ったけれど、

役所では、凍結とは解除が前提とのこと。なぜ、中止を決断できなかったのかと

朝霞の土地を売却して、その後、商業施設とかマンションとか、何かできれば、市が活性化し、税収入も見込める」

朝霞市の副市長さんが、5年間そのままにしておくことは、許さないと言っていました

街の人のインタビューでは、大きな病院がないので、そこに建ててほしいという人もいました。

古賀さん「日本もギリシャのように、なってしまうかもしれないような状況で、

公務員宿舎を税金で維持することは無理

宿舎に住む幹部職員に出て行ってもらうことが、先ず、第一にやるべきこと。

民間の社宅は役職が付くと、出なければならない所が多く、

会社経営が苦しいところは、社宅を先ず第一に売却している」

都内の港区、中央区、千代田区の宿舎は廃止・売却と財務大臣が発表しましが、

この件は5年前に決まっていたことだそうです。

役人の不利益になることは、自民党政権の時も、できなかったそうです。

どれだけ、役人が偉いのか

 

そして、国会議員定数の削減と議員報酬の削減の話も。

年間、1人の報酬が2,196万円、それに通信交通費等プラスで合計、約4,200万円。

(数人の公設秘書の給料は税金から払われる。議員数が減れば、公設秘書も減る。

私設秘書の給料は議員が払う)

国会議員722人で年間、約301億5千万円

 


コメント

コメント記入