爽やかな淡い青と水色の花びら、「カリガネソウ」 によく似た花型の
クレロデンドルム・ウガンデンセ、学名そのまま Clerodendrum ugandense。
カリガネソウとたいへんよく似ていて同じではないかと思いましたが、よく
見るとカリガネソウの花びらは4枚で十字に開くのに対し、ウガンデンセの
花びらは5枚です。どちらも中心から下向きの1枚だけ花色が違っています。
しべはどちらも中心から円弧を描いて伸びています。
ウガンデンセはクロンキスト体系でクマツヅラ科、APG 分類でシソ科に分類
されるクレロデンドルム (クサギ) 属のつる性植物で、熱帯アフリカ原産。
日本での通称はブルー・エルフィンやブルー・ウィング、英語では Blue Butterfly
Bush などと呼ぶそうです。
一方 カリガネソウ (雁草) はクロンキスト体系でクマツヅラ科に分類され、
カリオプテリス (カリガネソウ) 属、学名 Caryopteris divaricata 。
日本・中国原産で、別名 「ホカケソウ」 (帆掛草) というそうです。その方が
ピンとくる感じですが、ウガンデンセにはぴったりした和名がないようです。
(京都市 京都府立植物園 120908)
カリガネに見えて水いろ蝶の花 rocky
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ウガンデンセはクロンキスト体系でクマツヅラ科、APG 分類でシソ科に分類
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日本での通称はブルー・エルフィンやブルー・ウィング、英語では Blue Butterfly
Bush などと呼ぶそうです。
一方 カリガネソウ (雁草) はクロンキスト体系でクマツヅラ科に分類され、
カリオプテリス (カリガネソウ) 属、学名 Caryopteris divaricata 。
日本・中国原産で、別名 「ホカケソウ」 (帆掛草) というそうです。その方が
ピンとくる感じですが、ウガンデンセにはぴったりした和名がないようです。
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カリガネとは明らかに違いますネ
カリガネがの帆掛草青はぴったりの名ですが
ウガンデンセは青い蝶のような印象ですネ
クサギの蕊にも似ている印象を受けます
名前は覚えられそうにありませんネ(涙)
似ていますが違うんですね。
思い込みは禁物ですね。
念のためにと何枚も撮って正解でした。