句写美1

俳句と写真で美を追求している、「句写美じぃじ」です。
ハックション!!バックシャン!!
 

升麻の花・アスチルベ・沙羅の花(明日咲くを信じ無垢なる沙羅の花)写真12枚・俳句11句

2016-07-22 07:13:45 | 俳句と写真で美を求める=句写美じぃじ

・升麻の花は日本が原産地である。北の利尻には「利尻升麻」南の沖縄には「泡盛升麻」がある。

・泡盛升麻の花がヨーロッパに渡り、そこで品種改良されたものが「アスチルベ」と名前を変えて庭花として植えられている。

・升麻は野性的だが、アスチルベは優しく幻想的な雰囲気を醸し出している。

・花持ちもよく、切り花としても人気がある。沖縄の泡盛升麻が改良され「泡盛草」とも呼ばれている。

 

・ご近所さんの「沙羅の花」が咲き出した「夏椿」とも呼ばれている。

・椿の花とそっくりからである。ただ、純白な花で他の色はないので「夏椿」といわれる。

・平家物語に出てくる「~娑羅双樹の花の色、盛者必衰のことはりをあらはす~」とは別種である。

 

・アイリスの花も終わった。

・花は夏から秋へと進み、コスモスが咲き出している。 

 

 

・黄金の利尻升麻に通ふ蟲

 

 

 

・利尻山想ひ升麻の花手入れ

 

 

 ・沙羅の花落ち敷く道の曲がり角

 

 

 ・夏椿見上げし老女去りがたく

 

 

・アスチルベ煙の様に咲く小庭

 

 

・沖縄の海の青さや泡盛草

 

 

 

 ・

 

 

・誰がために淡き紅引く夏椿

 

 

・ささやかに花粉こぼせり沙羅の花

 

 

・明日咲くを信じ無垢なる沙羅の花

 

 

・地に落ちしことを受け入れ沙羅の花

 

 

・アイリスの淡き青紫に日当れり

 

・写真12枚、俳句11句

 

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恵庭岳・絵筆菊など(保母さんの声飛ぶ野面絵筆菊)

2016-07-04 20:22:18 | 俳句と写真で美を求める=句写美じぃじ

・子供が東京から来た。6月の末から7月にかけての夏と、正月の2回である。

・子供と言っても40歳を過ぎた男であり、実のなる植物に興味をもち、

・山ぶどうやこくわ等の蔓を採り、それを栽培している。

・その蔓を採りについて行くと、恵庭岳が雲の峰を従えて聳えている。

・紅輪たんぽぽ、たんぽぽもどき、紅苜蓿等が咲き乱れている。

・撫子はじいじの庭のものである。 

 

・恵庭岳雲の峰とぞ背を競ひ

 

 

・明るくて紅輪たんぽぽ伸び出せり

 

 

・保母さんの声飛ぶ野面絵筆菊

 

 

・園児みな野に放たれし絵筆草

 

 

・黄雲(こううん)に見まがふたんぽぽ煙るかな

 

 

・野を満たすたんぽぽもどき直立す

 

 

・黄金の山吹升麻枯れ急ぎ

 

 

・升麻生ふ利尻山頂仰ぐ人

 

 

・撫子の花婉々と這ひ出せり

 

 

・ほっかりと紅苜蓿咲ける道

 

 

・ままごとの蜜吸ふ遊びうまごやし

・苜蓿の蜜吸ふ髯の長き蟲

 

 

 

 

・写真12枚・俳句12句

 

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君子蘭(一鉢に五本の君子蘭咲かせ)写真12枚・俳句6句

2016-06-25 11:10:16 | 俳句と写真で美を求める=句写美じぃじ

・君子蘭は5月の花で、ブログに載せるには少しためらっていると、

・「あの大きな鉢に5本咲かせていた君子蘭は今年も咲きましたか?」と、

・このブログを見てくれている、ある俳人から言われた。

・咲いたなら見せて欲しいと言われたので、時期的には1ヶ月遅れましたが晴らせて戴きました。

 

・艶やかな花冠五つは争はず

 

 

 

・日を受けて花芯の黄金煌めけり

 

 

 

・一鉢に五本の君子蘭咲かせ

 

 

・五年経つ実生の枇杷に花つかず

 

 

 

 

 

 

・雨予報玄関に入れし君子蘭

 

 

・玄関に明るさもどす君子蘭

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・写真12枚・俳句6句

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鉄線花・手毬花など(こんもりと無垢の色もて手毬花)写真12枚・俳句10句

2016-06-15 20:19:56 | 俳句と写真で美を求める=句写美じぃじ

>>6月13日(月)にカメラを担いで一回りしてきた。

>>免許更新の時の「四つ葉マーク」を買い、磁石式で前はボンネットで葉って置いたが、

>>バイパスを少しスピードを上げて走ったら、飛んで行ってしまった。

>>仕方がないので、家から10分ほど離れた自動車学校に売っていることを思い出し、買いに行った。

>>この辺りの家は、庭の手入れも行き届いており、花があれば撮らせて貰おうと思い歩いてきたが、

>>やはり春から活への過渡期で、これという花を見ることは出来なかった。

>>そんなことで、じいじの家から20分範囲のご近所さんの花たちである。

 

・上目指す気を失はじ鉄線花

 

 

 

・こんもりと無垢の色もて手毬花

 

 

 

・雪 柳

 

 

・枝枝に秘めごとを秘め姫林檎

 

 

 

・風生まれ空を掃き出す花林檎

 

 

 

 

 

 

・ひなげしの野を駆けめぐる青馬と白馬

 

 

 

・頭垂れ反省しをり芥子坊主

 

 

・虞美人草女人のやさしきことば欲し

 

 

 

・チャイブ咲く保育所跡地みがく風

 

 

 

・蝦夷葱の花の頭を撫でてみむ

 

 

・花十方突貫忍冬寂しきか

 

・写真12枚・俳句10句

 

 

 

 

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芝桜&藤の花(まだ咲けぬ芝桜あり初夏過ぎし)

2016-06-11 20:16:46 | 俳句と写真で美を求める=句写美じぃじ

・今年の春の花も完全に終え、夏の花に変わりつつある。

・変わりつつあると言っても、北海道では、この6月という季節が一番花の無い季節と行っていいようである。

・今日もカメラを担いで公園を含め歩いてきたが花らしい花を見ることが出来菜かった。

・この芝桜も、「夏雪草」の前に貼らなければならないものであった。

・ただ、一部咲かない箇所がいま、けなげにも咲いている。 

 

・芝桜は花弁(はなびら)が5枚。6枚以上を探せたら幸せになれますよ。

・この写真の中にあるかも、。お暇な方は、幸せを探して見てください。

 

 

 

 

 

 

 

・まだ咲けぬ芝桜あり初夏過ぎし

 

 

・岩を這ひ芝桜の尾垂れ下がる

 

 

・芝桜へほつほつと咲く夏雪草

 

 

 

 

・咲かぬ箇所ある芝桜慎ましき

 

 

 

 

 

 

 

 

・藤3枚は少し離れたご近所さんの藤棚より

 

 

・藤棚を抜け垂直に藤の花

 

 

 ・芝櫻(8枚)+藤(3枚)

 

 

 

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夏雪草ほか・(・延ふことも人生にはあり夏雪草)写真12枚・俳句8句

2016-06-02 16:40:51 | 俳句と写真で美を求める=句写美じぃじ

・春の花から夏の花へと様変わりを感じがする。

・この「夏雪草」にしても、5月から7月まで咲き継ぐ花で、この純白の花が、まるで雪を思わせるのである。

・原産はヨーロッパの山岳地帯に自生すると言うが、さもありなんと思わせる。

・花にも流行があるらしく、先日土を買いに行った苗木やさんで、ポットにわずかな苗が入って

・「いま・流行の花」と書いてあった。それで、「今はやりなんですか。私の所では20年前から咲いていますよ。」

・と言ったら、「これ高いんですよ。たくさんあるんですか?」というから、

・「他の、草木を手入れするのに、踏んづけています。」といって、笑ってきました。

・苧環は「西洋おだまき」は背が高いので好きになれない。この「深山おだまき」は背が低く利尻からのものである。

・札幌では現在「ライラックまつり」をやっている。

 

 

 

・夏雪草(4枚)

 

・夏雪草溶岩に添ひ這ふひ出せり

 

 

・延ふことも人生にはあり夏雪草

 

 

 

・紅をもて割込む妬みアルメリア

 

・おだまき(3枚)

 

・一群の西洋苧環足長し

 

 

苧環(3枚)

・海の藍思はす深山をだまきぞ

 

 

・リラ(5枚)

 

 

 

・彩淡きリラに雨来る空低し

 

 

・張詰めし花房にほふリラ日和

 

 

 

 

 

・リラ冷えの美枝子の遊ぶ楽土かな

・「リラ冷え」と言う季語は、榛谷美枝子さんの作しものなり。

 

・写真12枚・俳句8句

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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黄色い花(鮮烈な黄が発光し雉蓆)写真12枚・俳句7句

2016-05-30 19:20:16 | 俳句と写真で美を求める=句写美じぃじ

・雉蓆(きじむしろ)・黄水仙・八重山吹・共に「春」季語である。

・利尻雛芥子だけが「夏」季語だが、すべてここでは今咲いている花たちである。

・なぜか黄色い花からは、力というかエネルギーをもらえるのだ。

・だからというわけでも無いが、じぃじの庭には黄色い花が多いのである。

・雉蓆(きじむしろ)など、歳時記の春の部にも掲載されているが、

・相当長い間俳句をやっている人でも、

・「きれいですね。なんという花ですね。」とか「珍しい花ですね。」という。

・だが決して珍しい花ではない。北海道から九州までいくらでも見られる花なのだ。

 

 

・鮮烈な黄が発光し雉蓆

 

 

 

 

・雉蓆核無き世界を高望み

 

 

 

 

 

 

 

・視野へ置くものの一塊黄水仙

 

 

・道灌に零れ話や濃山吹

 

 

 

 

 

・老農と花の雑談濃山吹

 

 

・名山に利尻雛芥子応へをり

 

 

 

・写真12枚・俳句7句

 

 

 

 

 

 

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我が家の八重桜(めぐり逢ふことの不可思議夏桜)写真12枚・俳句7句

2016-05-27 22:11:25 | 俳句と写真で美を求める=句写美じぃじ

・この櫻の写真をみて、「これいつのものですか?」と、俳句仲間に言われた。

写真は5月25日に撮影したものである。じいじの住む街では自慢では無いが一番最後に咲く。

・北海道であっても、稚内・根室の「桜前線」の執着でも、5月の中頃には過ぎたのに

それからでも相当の期日を要しないと咲かない、遅咲きの櫻である。

 ・今年も我が家の八重桜が咲いた。3~4年前に、桜の根元に蟻が巣を作り枯れ始め、枝を切ってしまってから、

蟻に痛めつけられていることを知った。それで急いで蟻を殺す農薬を買ってきて散布した。

 ・わずかに残っている枝に、今年もたくさんの桜が咲いてくれた。通行する人が「きれいですね」と止まって見ていた

桜なのに本当に残念でならない。

 ・この後も枝が増え、太くなることを祈るだけである

 

 

 

 

 

・余花となり垂れるほかなき八重桜

 

 

 

・かがやける余花に通へる川の風

 

 

・蟻通ふ余花の一樹を愛しむ

 

 

 

 

 

 

・雨あがり若葉櫻となりゐたり

 

・貴公子が蹴りたる鞠の余花一団

 

・めぐり逢ふことの不可思議夏櫻

 

・散り初むる余花や今年の初夏逝けり

 

・写真12枚・俳句7句

 

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青空を引き寄せ辛夷咲き乱れ(辛夷 11枚)

2016-04-30 18:21:18 | 俳句と写真で美を求める=句写美じぃじ

・石狩の山並引き寄せ辛夷咲く・・26日(火)KKR病院・心臓血管外科
・散り急ぐ辛夷の空の淀みたり
・悄然と昼の月置き花辛夷
・腐食せし辛夷の破片地に零れ
・骨堂の天蓋なりき辛夷咲く
・本堂の裏の辛夷へ雲誘ふ
・散骨を望む辛夷の木の根方
・遣れサイロ辛夷を交え屋敷林
・市街地に近き裏山花辛夷
・水溜へ辛夷を映し山の雪・・季語「辛夷」

・恵庭から札幌までの25分間かかるが、その25分間で10句作成した。

・1句作るのに、2分半かかっている計算となる。

・恵庭から札幌まで電車の窓からは、辛夷の花盛りである。

・翌日、裏の公園に行き、辛夷の写真を撮ってきた。

・九州の千枝さんという方から、辛夷とはどんな花?と聞かれたこともある。

・北海道の恵庭も春らしくなったが4月30日、まだ雪がのっそりと降っている。寒いのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

。。ずいぶんとブログを更新しなかった。

・写真11枚・俳句11句

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春蘭の花(春蘭の芳香満てり佛の間)7枚・サンスベリアの花1枚

2016-04-04 20:32:24 | 俳句と写真で美を求める=句写美じぃじ

 >春蘭の花

・春蘭なのか石斛なのか、正直わかってはいない。花をこよなく愛している俳人で、自分でもたくさんの花を育てているご老人が、

・この鉢をみて「よい春蘭ですね。」といった時から、「春蘭なんだ。」とじいじは思っているが、

・それでも心の片隅で「石斛(せっこく)」だろうと想ってもいるんです。

・ともかくすばらしく良い香りを家中に振りまいているんです。

・日当たりの良い、仏間においてあるのだが茶の間から台所にまで良い香りを撒き散らしているのです。

・キンモクセイや沈丁花なども良い香りだが、それに負けない香りであるのが良い。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

>サンスベリアの花

・昨年は3本の花が着いたのに今年は1本しか咲いてくれなかった。

・鉢が少し混みすぎた感じがする。100均で買った小さな1本の苗がここまで育った。

・マイナスイオン出る植物として、インテリアショップなどで

・1㍍くらいに育ったものは、1万円近い値段がつけられて売られている。

・鴻の鉢は毎年花が咲くのだから、最低1万円はするだろうと自己満足している。バカだね。

・誰も貰ってくれる人もいないでしょうね。

 

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