一重の爪紅の花蓮、金輪蓮 (こんりんれん=佐原、またはきんりんれん=東大)。
渡辺達三著 「魅惑の花蓮」 の解説によれば、別名 「法華寺蓮」 といわれる
ところから、歴史は相当古く古今の銘品で、江戸時代には既に記録があった品種
です。
佐原水生植物園には日本在来種と、また東大付属生態調和農学機構では 「大賀一郎邸
(東京都)」 由来とありますが、DNA鑑定の結果、中国の品種の範疇に入り、おそ
らくは江戸時代に伝来されたと推定されるそうです。(参考: 石田精華園HP)
奈良市にある法華寺の地にはもと藤原不比等の邸宅があり、彼の没後娘の光明子、
すなわち光明皇后がこれを相続して皇后宮とし、天平17年 (745) 5月に皇后宮
を宮寺としたのが総国分尼寺・法華寺の始まりだそうです。
(東京都西東京市 東大付属生態調和農学機構 2013年7月24日、
千葉県香椎市 佐原水生植物園 2012年7月15日、2013年7月14日)
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メインは 東大付属生態調和農学機構 2013年7月24日。
これは 佐原水生植物園 2012年7月15日。
下2枚は 佐原水生植物園 2013年7月14日。
渡辺達三著 「魅惑の花蓮」 の解説によれば、別名 「法華寺蓮」 といわれる
ところから、歴史は相当古く古今の銘品で、江戸時代には既に記録があった品種
です。
佐原水生植物園には日本在来種と、また東大付属生態調和農学機構では 「大賀一郎邸
(東京都)」 由来とありますが、DNA鑑定の結果、中国の品種の範疇に入り、おそ
らくは江戸時代に伝来されたと推定されるそうです。(参考: 石田精華園HP)
奈良市にある法華寺の地にはもと藤原不比等の邸宅があり、彼の没後娘の光明子、
すなわち光明皇后がこれを相続して皇后宮とし、天平17年 (745) 5月に皇后宮
を宮寺としたのが総国分尼寺・法華寺の始まりだそうです。
(東京都西東京市 東大付属生態調和農学機構 2013年7月24日、
千葉県香椎市 佐原水生植物園 2012年7月15日、2013年7月14日)
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下2枚は 佐原水生植物園 2013年7月14日。