薄い赤紫色で、花びらの縁がフリルのようになる花菖蒲、桃李の粧
(とうりのよそおい)。大船系で三英・大輪に白筋が入ります。
桃・すももの花のように美しい姿だということですが、赤みのある
色合いを桃と見て命名したのでしょう。
大船系とは大正期に神奈川県立フワラーセンター大船植物園で育成
された品種で、当時農林省が輸出を目的として補助金を出し、大正
4年~9年にかけて宮沢文吾博士が約300品種を育成したそうです。
ただ、現存する品種は非常に少なくなっています。
『宮沢博士は江戸系の品種を用いて交配を行い、品種改良をしている
ので江戸系ということができますが、実際にはおだやかで、やさしい
品種が多く、独特の花容があることから、あえて「大船系」と称して
分けて分類することが適切のように思えます。』とのことです。
(参考: 玉川大学農学部HP)
(神奈川県鎌倉市 大船フラワーセンター 2015年6月24日、
2012年6月14日)
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上2枚は 大船フラワーセンター 2012年6月14日
下2枚は 同 2015年6月24日。
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桃・すももの花のように美しい姿だということですが、赤みのある
色合いを桃と見て命名したのでしょう。
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4年~9年にかけて宮沢文吾博士が約300品種を育成したそうです。
ただ、現存する品種は非常に少なくなっています。
『宮沢博士は江戸系の品種を用いて交配を行い、品種改良をしている
ので江戸系ということができますが、実際にはおだやかで、やさしい
品種が多く、独特の花容があることから、あえて「大船系」と称して
分けて分類することが適切のように思えます。』とのことです。
(参考: 玉川大学農学部HP)
(神奈川県鎌倉市 大船フラワーセンター 2015年6月24日、
2012年6月14日)
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下2枚は 同 2015年6月24日。
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