紅メギに黄色の小花

春から紅葉したような葉にビックリした、ベニメギ、アトロプルプレア (アトロパープレア)。
学名はメギ科メギ属　Berberis thunbergii　cv.Atropurpurea 。

高さ２mほどの株立ち状の木がコデマリのように弓なりになり、黄色の小花がたくさんぶら
下がるように咲いています。

名前の由来は、葉や木部を煎じて洗眼薬として用いた事によるそうで、葉の付け根に鋭い刺が
あるので、コトリトマラズという別名があります。
日本原産ですが、ヨーロッパで改良されいろいろな葉の色の品種が作出されたそうで、英名は
Japanese barberry　(日本のメギ)です。
　　　　　　　(埼玉県久喜市菖蒲町　実野里フェイバリットガーデン　100504)


　　　　
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