爽やかな水色の花が、ピンポン玉より一回り小さなボール状に咲く、ギリア・カピタータ
(ハナシノブ科ギリア属、学名 Gilia capitata)。
ギリアは北米西部、カリフォルニアやオレゴンを中心に20~30種が分布する植物で、このカピタータには
形状の多少違う亜種が8種あるそうです。
初め、草丈5~7cmほどの茎の先に水色の径1cmほど小さな5弁の花1輪が咲いていて、水色のナンキン
アヤメかと不思議に思って撮ったのですが、近くにボール状のこの花がありました。
花序はぜんぜん違うのですが、草や葉の様子はよく似ていて、一つの花そのものも大変よく似ています。
どうみても同じ草に見えるので、ちゃんと育つとボール状になる、ということでしょうか。
和名をタマザキヒメハナシノブというそうです。説明調であまりピンと来ませんが、ヒメハナシノブ
Gilia tricolor と混同しているサイトもあり、区別するには仕方ないかもしれません。
様子はそっくりですが球状が大きいのをギリア・レプタンサ reptantha というそうです。別のところに
植わっていたものがそれかもしれませんが、土の違いで育ちが良いのかも。
(千葉県佐倉市 佐倉草ぶえの丘 100522)
◆梅・さくら・ばらなど花品種と 「公園ランキング」 の
私のホームページはこちら→ 「花の公園 花リスト」
◆このブログの検索ウインドウが右上にあります。
短い1単語だけで検索してください。 2単語以上だと機能しません。
←クリックすると私の「花の公園」にポイントが入ります。
応援お願いします。
きれいなボール状になっています。直径2.5cmほどです。
一輪咲きです。
小さな玉になったものと、草の様子は見分けがつきません。
下2枚は別のところに植わっていたもの。
草は1mほどの長さで横に倒れて叢状になり、つぼみはとても大きい。
ギリア・レプタンサ かもしれません。
(ハナシノブ科ギリア属、学名 Gilia capitata)。
ギリアは北米西部、カリフォルニアやオレゴンを中心に20~30種が分布する植物で、このカピタータには
形状の多少違う亜種が8種あるそうです。
初め、草丈5~7cmほどの茎の先に水色の径1cmほど小さな5弁の花1輪が咲いていて、水色のナンキン
アヤメかと不思議に思って撮ったのですが、近くにボール状のこの花がありました。
花序はぜんぜん違うのですが、草や葉の様子はよく似ていて、一つの花そのものも大変よく似ています。
どうみても同じ草に見えるので、ちゃんと育つとボール状になる、ということでしょうか。
和名をタマザキヒメハナシノブというそうです。説明調であまりピンと来ませんが、ヒメハナシノブ
Gilia tricolor と混同しているサイトもあり、区別するには仕方ないかもしれません。
様子はそっくりですが球状が大きいのをギリア・レプタンサ reptantha というそうです。別のところに
植わっていたものがそれかもしれませんが、土の違いで育ちが良いのかも。
(千葉県佐倉市 佐倉草ぶえの丘 100522)
◆梅・さくら・ばらなど花品種と 「公園ランキング」 の
私のホームページはこちら→ 「花の公園 花リスト」
◆このブログの検索ウインドウが右上にあります。
短い1単語だけで検索してください。 2単語以上だと機能しません。
←クリックすると私の「花の公園」にポイントが入ります。
応援お願いします。
きれいなボール状になっています。直径2.5cmほどです。
一輪咲きです。
小さな玉になったものと、草の様子は見分けがつきません。
下2枚は別のところに植わっていたもの。
草は1mほどの長さで横に倒れて叢状になり、つぼみはとても大きい。
ギリア・レプタンサ かもしれません。