怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

日本からの賞品

2008年09月04日 | 日本
かなり最近に訪問するようになった「サイフォンの向こう側」のるーさんにドイツ語の漫画をいただいた。




左は原作の日本語のもの。左はドイツ語訳されたもの。
ドイツ語のほうは、英語の翻訳の仕事をされているるーさんがアマゾンで誤って買ってしまった品なのだそう。

いやあ、私のために間違えたようなものではないか・・・
と秘かに思っていたら、るーさんもそう思っていたようで・・・
ご覧ください・・・るーさん
るーさんの記事内の写真の本が、ここに掲載した写真の本と同じ、って、なんだかおもしろい。

航空機輸送の発達、それと何といってもインターネットが地球の大きさをかえてしまったようだ~
うれしいぃ~

さて、もちろん私はドイツ語力向上のため、右のドイツ語版から読み始めたい
読み始めたい
読み始めたい
読み始めたい
と、意志薄弱で、何気に日本語版をぱらぱらめくっている自分に驚き即行、衣類ダンスの奥にしまいこんだ。

本棚にはドイツ語版のみ!
さあ、読むぞ~
読むぞ~
読むぞ~
ああ~
漫画を読むのに、こんなに気合を入れるなんて~




日本からの荷物でいつも感動するのは、その包装の頑丈さだ。
るーさんも例外ではなく、きちんと角を三角に切っているところなど、美しい
夫と私はドイツの通販を時々利用する。
品物が送られてくる箱のテープの貼り方はまるで「もう仕事したくない~」と言っているような雰囲気が毎回するので泣けてくる。

また、ここにはこのような布テープは存在しない。
クラフトテープもみたことがない。

薄い、ビニール製で、これで国際郵便にしたら剝がれやしないだろうか、と心配になるくらいの品だ。

本、うれしかった。
辞書よりいい・・・小声。
包装用品ややり方までいちいち日本のものに感心しているホームシックのりす。